ギター 編集無頼帖

野方金曜会

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 よく商店街で会うご近所のヤスオさん(仮名)家で毛ガニパーティーが開かれるとシミーズさん(仮名)から連絡が入ったので、フジテレビでやってた花の82年組の映像に後ろ髪を引かれつつ向かうと期待通り石川兄貴(仮名)もいらっしゃって一気に飲酒量が加速した金曜日なのでした。
 コチトラ楽しさの余り酒が染み入りたびたび寝落ちしてしまい、明け方に下北のバーへみんなでタクシーで向かった記憶が曖昧なり。バーに着いて呑んだ後の記憶もまた曖昧なり。ヤスオさん(仮名)が炸裂していたことしか記憶なし。まぁ、昼近くのつい今し方まで炸裂していたと言えないこともない。ははは。
 まぁしかし、下北で呑むっちゅう習慣もだいぶ減ったなぁ。シミーズさん(仮名)と井の頭線経由で帰宅する車中、新代田という文字が見えました。いまこの土地の駅前で大切なダチがライブハウスを建設中です。人徳のある男なので、すでにいろんな仲間がヤツのサポートをしているようです。今さらしゃしゃり出ても何がどうなるわけじゃないが、早いとこ陣中見舞いに行かんとなぁ。(しいな)
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ギター 編集無頼帖

ゼータクな一席

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 久方振りに取材後に行き着けの居酒屋“大小原”へ。前日にレコーディング作業をほぼ終えた友康さんに存分に身体を動かしてもらい(旧ロフト跡地があんなことになっているとは…)、芸協/にゅうおいらんずのベン片岡兄貴もお呼びして一席。
 何の因果か“大小原”のマスターが友康さんにマーチンのアコギを贈呈する一幕があり、気持ち良さげにギターを爪弾く友康さんに対してうっかりリクエストをお願いしてしまう我々。ベン兄貴はイーグルスの『ホテル・カリフォルニア』やジャズのスタンダード『枯葉』等々を、僕も調子に乗って心のスタンダードである松山千春の『旅立ち』を(笑)。日本屈指のギターの名手が目前で奏でて下さるのだから本当に贅沢極まりないです。
 友康さんも一度ギターを手にすると延々弾きっぱなしで、ギターを弾くことが心から好きなんだなぁ…と改めて実感。そしてギターを弾く姿がとても艶っぽい。ありゃ女子は惚れ惚れしますわ、ははは。
 今年こそはどこか適宜なタイミングで友康さんのリサイタルをやりたいなぁと思ってます。もうだいぶ前から話だけはご本人ともしてるんですが、なかなかタイミングが噛み合わずで。呑みながらあの流麗なギターを聴ける喜びを是非みなさんと共有したいので、実現ご希望の方は書き込みに熱い思いを残していって下さいませ(笑)。(しいな)
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nine

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 野球では試合に出場する選手を“ナイン”と呼び、ベートーヴェンの交響曲は第“九”まで、戦争放棄を規定している日本国憲法は第“9”条、ジョン・レノンのレパートリーなら『Revolution No.“9”』と『#“9”Dream』、ジョージ・ハリスンなら『Cloud“Nine”』、『上を向いて歩こう』なら坂本“九”、「なかなか死なない」のことわざは英語で「Cats have“nine”lives」、中学の時に背伸びして読んだのはサリンジャーの『“ナイン”・ストーリーズ』、かつて古本屋で全巻揃えて読んだのは石(ノ)森章太郎の『サイボーグ00“9”』、算数の基本は“9”ד9”=81。8と1は足すと“9”。
 “9”という数字には斯様にして(お願い)魅惑の(ターゲット)因縁めいた符合が多々あります。そしてすでに( )表記でネタばらしをしてますが、昨日2月1“9”日は我が敬愛する女性エンターテイメント・ユニットのCDデビュー“9”周年でありました。
 とある今後の目論見があって、渋谷某所で行なわれた“9”周年“記念”イベントに我がロフトに縁の深い某バンドマンと個人的に縁の深い某萌え系(!?)バンドガールを事務所の方にお願い(魅惑のターゲット)して招待してもらいました。その後は当然の如く会場近くの呑み甲斐ある居酒屋で終電間際まで飲酒。キャリア四半世紀のバンドマン氏は、ピンク・レディがラジオの公開録音で近所まで来たのを見た以来の同種イベントだと仰ってました(笑)。大御所なのにも関わらず、常に平身低頭な佇まいにはただただ恐縮です。
 某バンド女史は本日の主役についてかなり造詣が深く(それを知ったのはつい最近)、普段なかなか共有できぬ話題ゆえに本気で楽しかったなぁ…。って、何のことやらさっぱり意味不明ですよね。ははは、申し訳ないです。
 昨日はデビュー“9”周年の節目だけにセットリストもグッと来るポイントが多々ありましたが、現場を離れることになるマネージャーさんに向けたヲタもだち一堂による二階関係者席を見上げての“れう子コール”にはうっかり涙腺を衝かれました。これも事実通じゃない方には何のことやらって感じで申し訳ないのですが、マネージャーさんがそのコールを受けて声涙倶に下る姿を拝見して、こちらも思わず感極まってしまいました。
 さぁ。あれだけイイもん見させて頂いた以上は本業もアクセル全開で突っ走るほかありません。いつまでもだらだらと腐ってないで、“さぁ、早速盛り上げて行こか〜!!”って感じでしょうか。ディランに通じる“Forever Young”な精神で“Endless youth”、そして軽やかに“スキップ!”できる毎日を送りたいものです。なーんちて。ははは。(しいな)
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実録!中年ライフ

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 横アリで某“こんにちは!事業”年長組卒業ライブを見た翌日、三十路ミドルな誕生日を迎えました。日付が変わって以降、その日が終わるまで…どころか今日に至るまで、いろんな方々から立て続けにお祝いメール&電話&手紙等々を頂いて本当に嬉しかったし、よく覚えててくれたなぁと感激。つくづく幸せ者でござんす。
 誕生日当日の夜は、中野にあるもつ鍋の名店で大切な仲間たちにお祝いしてもらいました。初めて試した塩もつ鍋は醤油味と比肩する美味しさで、調子に乗って焼酎のボトルを軽く2本空けたのはご愛嬌です。
 皆さんのイメージの中ではやはり僕と言えば酒なのか、切子細工のロックグラスや銅製のタンブラー、白角やジャック・ダニエルのボトル(with 鮭とば)、ダルマやシーバスのミニチュア瓶といった酒燃料系の品々を贈答して下さいました。
 重低音がバクチクする…かどうかは判らないですが高価なBOSEのイヤホンや、持ち方を矯正する箸をプレゼントして下さった方もいました。僕は絶望的なほど箸の持ち方がなっていないので、これから毎日使う所存です。昔、お付き合いしていた女性のご両親と食事をご一緒した際に、焼き魚の食べ方を知らないんじゃないかと指摘されたこともあったくらい箸の持ち方がなってないので嬉しいです。ははは。って笑い事じゃないか。ははは。
 有り難いことに、乾杯の宴をご一緒して下さった某バンドマンのファンの方からもプレゼントを頂いてしまいました。しかも、その某バンドマンにプレゼントを預けたというのだから申し訳ない限り(笑)。さらに言うと、そのバンドマンはツアー帰りの足で尋常じゃない疲れのなか宴に参加してくれたのであります。あれはうっかり涙出そうになりました。
 プレゼントももちろん嬉しいのですが、もっと嬉しいのは添えられた直筆のカードや手紙だったりします。ふぞろいな文字ほど温もりを感じるし、何度も読み返してしまいます。今年も京都のダチから温かい手紙を貰えたし、今年はさらに去年2回ほどインタビューさせてもらった女性アーティストから突然お手紙を頂いて驚きました。早く便箋を買って返事を書かなければ!
 頂いた誕生日おめでとうメールの中で、「素晴らしき中年ライフを!」というメッセージをくれたバンドマンがいらっしゃいました。自分が若いとはもちろん思いませんが、言われてみりゃもう中年だよなー、というのを意識したのは多分初めてです。ただ、中年になれて良かったとは心底思います。若さゆえの衝動をあからさまにぶつけるある種の特権みたいなものは昔からこっぱずかしいし、そんなものは胸の奥のほうに密やかに秘めていればいいと思っているので、そんな暑苦しさとはある程度距離を置ける中年…まぁオッサンですが、になれて万々歳っちゅう感じ。燃えたぎる情熱なんざひた隠しにして、「あの人、ホントいつもいい加減だよねー」と言われるようなうしろ指さされ組で常にありたいと思ってます。うしろ髪をひかれ隊とは思いませんけどね。って古すぎるよ。ははは。
 幸いにして、僕の周りには心底シビれる恰好いい人生の先輩方が多々いらっしゃるので、彼らのおっきな背中を追いかけていられるうちにまだまだいろんなものを吸収してやろうと思うのです。下の世代からどう思われようが関係なし。単なる調子のいいオッサンで充分です。ただ、我が愛しの先輩方に「椎名もだいぶ成長したな」って思われるのが一番嬉しい。そんなことを感じた2009年のバースデー・ウィークでありました。お祝いしてくれた皆さん、本当にどうも有難う御座いました。(しいな)
posted by Rooftop at 20:59 | Comment(6) | 編集無頼帖

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業務連絡

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 本誌2月号掲載のインタビュー記事ですが、週明け2日以降のアップになります。あしからずご了承下さいませ。最近またこのwebへの記事のアップに幾分懐疑的で、いっそ全部webでは読めないようにしようかなとも思いつつ、地方の方で入手しづらい方もいらっしゃるし、他のフリーペーパーに比べれば発行部数も微々たるものなのでこれも致し方ないのかなぁ…なんて思うのです。インタビューさせてもらったバンドのなかには公式サイトにリンクを貼ってくれるところもあるし、本誌のインタビューが作品の補助的役割を果たせればそれに越したことはないわけで、ひとまずは現状維持かなとは思っておるのですが。たまーに自社店舗のフロアに本誌が引きちぎられて散乱していることがあって、それを見るととても悲しい気分になる。そういうことをする人は、きっと情報を得るのはこのwebで充分なんでしょう。形に残るのはがさばってしょうがないから好都合なのかな。まぁ、考え方は人それぞれだし、本誌の記事をきっかけにその表現者に少しでも関心を持ってくれればそれでヨシです。
 次号の表紙周りはBEAT CRUSADERSにFAR FRANCE。その他、polyABC、American Short Hair、森重樹一×kyo×TSUBAKIの鼎談、opening、ロザンナ、田代まさし(笑)、LACCO TOWER×Feeなどのインタビューをドドーンと掲載してます。個人的なイチオシは、めでたく復活が決まったTHE COLTSの岩川さんへのインタビューですかね。岩川さんの、デジタルを俯瞰した上での徹底したアナログへのこだわりにはいつものことながらシビレるんだなぁ。余りに共感しまくりなのでページ数も多いです(笑)。どうぞお楽しみにー。(しいな)
posted by Rooftop at 18:17 | Comment(0) | 編集無頼帖

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ノット・サティスファイド

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 仕事終わりの朝8時過ぎに会社を後にして意識朦朧のフラッフラで西武新宿駅に向かうと、殺気立って電車から降りてくる早朝出勤の皆さんと真っ向から擦れ違うのだが、こちらがまるで世捨て人のようでちょっとだけ恥ずかしい。ちょっとだけよ。あんたも好きね。ははは。
 この間の日曜の午前中に父方の祖母の十三回忌法要があって参加する予定でいたが、ずっと徹夜続きだった上に当日の夜に大切なインタビューがあったり、作業が遅々として進まなかったので前日に欠席の連絡を親父に入れた。ごめんな、ばあちゃん。今度墓参りに行くからな。
 ばあちゃんは俺が大学を卒業する間際に死んだ。しかも俺の誕生日当日にである。さらに言えばばあちゃんの享年は俺の生まれた西暦の下二桁である。「おまえは家に寄り付かなかったから、おまえの誕生日に亡くなれば自分のことをいつまでも覚えていてくれるとばあちゃんは考えたんじゃないか?」と、後年親父に笑いながら言われた。全くその通りで、ばあちゃんの後を追うように数年後に亡くなったじいちゃんの命日と享年はいつも忘れる。じいちゃん、すまん。
 それにしても、バタバタしてたら気がつけば1月も終わりだなぁ。こんな調子でまた一年が終わっていくのかなぁ。
 そういえば、こないだ頂いたサンプルの中に映画『アナーキー』のDVDがあったのだが、この特典映像に先月俺が茂さんにインタビューした模様が入っている。恐る恐る見たら、去年の誕生日に吉村さんから頂いたブッチャーズのパーカー(なんと世界に2点しかないテストプリントなのだ。ふふふ)を着た俺の後ろ姿がガッツリと映っていた。イベントや公の場は意識して腹から声を出して明瞭な口調を心掛けているけど、インタビューの時は素なのでそこまでじゃない。むしろ結構だらだら話す傾向にある。そんな姿がそのまま映っているものだから、みっともないったらありゃしない。ご丁寧にも、「Rooftopインタビュー映像は家庭用のビデオカメラで撮影されております。映像及び音声に一部お見苦しい箇所がございますが、製品不良ではございません」とライナーに注意書きがある。お見苦しいのは聞き手の私であります。ははは。まぁとにかく、撮影するならすると事前に言ってくれよなキ○グレコード!(笑)
 去年も某“日テレゴーゴー”なギタリストと弊社所属若手バンドの対談の模様を勝手に撮影されて、テレ東の番組で流されたことがある。撮影するならすると事前に言ってくれよなビ○ターレコード!(笑)
 まぁそれはさておき、映画自体は非常に面白い。デビュー当時のメンバーの容姿は、まるで俺が中学の時に通学路をバイクで乗り回し、学校の屋上でシンナーを吸い、チョーパンかましてカツアゲする3年生の先輩みたいなのがまず良い(笑)。でもステージ上の姿は抜群に格好いいんだよなぁ。あの時代の息吹と日本にパンクが根付いていく過程、そしてパンクであり続けることの意義と矛盾みたいなものがメッセージとして込められている構成も見事だし、アナーキーに影響を受けたバンドマンの証言も共感するところが多々ある。同時代の日本のバンドでは誰が何と言おうとルースターズが一番だが、ザ・ロック・バンド以前の初期アナーキー(やはり『亜無亜危異都市』までか)は最高。リアルヤンクスによるリアルパンクスなのだから悪いわけがないのだ。
 DVDを見ながら、中学の頃にアナーキーのファーストをカセットで貸してくれた友達は今どこで何をやっているんだろうとふと思った。ヤツがこのDVDを買ってあの妙な特典映像を見て、連絡してきたら面白いのになぁ。(しいな)
posted by Rooftop at 23:04 | Comment(0) | 編集無頼帖

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何故か“怒”マーク

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 どうでもイイことなんですが、会社のパソコンでweb Rooftopのブックマークを開くと、又右衛門君のアイコンが何故か“怒”マークになったりすることがあります。これも日頃からお世話になっているステキなオジサマ(by クラリス)達への愛情の賜物でしょうか?(笑)(しいな)
posted by Rooftop at 11:11 | Comment(2) | 編集無頼帖

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タダソレダケデ

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 今年も1月20日がやって来た。この日に生を受けた愛しき御仁のために何をプレゼントしようかと悩んだ挙げ句、35mmフィルムの二眼トイカメラを一昨日下北のビレバンで買った。『大人の科学』シリーズの手作りテルミンやアナログシンセサイザーもなかなかいいなと思ったが、昔懐かしいあのフォルムと鮮やかなオレンジが目に留まるや否や動けなくなった。美しいオレンジの発色を放つカメラ君が「おーい、待ってたぞー!」とこっちを呼んでいる気がしたのだ。余談だが、僕がオレンジ色を好むのは、あの人が所有しているオレンジ色のジャズマスター(サニーデイサービスのステッカーが貼ってある)とアンプのせいである。
 玩具のカメラにしては値が少々張るけれど祝い事にはケチケチしたくないし、何よりもあの人がこのカメラを手にした時に凄く喜んでくれそうな絵が浮かんだので躊躇う余地はなかった。
 大好きな人に贈り物をするのは発想が貧困ゆえに苦手なほうだけど、何を贈るかを考えている時はやはり純粋に楽しいものだ。どんな反応をしてくれるか思い浮かべるだけで胸が躍る。それは毎月の雑誌作りも同じで、こんな記事を書いたら読者はどんなふうに感じてくれるだろう? とか、こんなに異常な文字数だと引くかな? とか(笑)いろいろなことを考えながら誌面作りに没頭している。
 雑誌というメディアは読者の皆さんとの架け橋であり、過剰な熱を込めてしたためた手紙であり、とにかく届けたい一心で発する純真な贈り物である。他の媒体は知らないが、少なくとも僕はRooftopをそんな意思のもとに作っているつもりだ。
 純真な贈り物には見返りを求めないけれど、雑誌は読者であるあなたと作り手である我々とで成立するコミュニケーションの場だから、記事の感想を聞けるのは素直に嬉しい。このブログのコメント欄やBBSでもいいし、個々人のブログやmixiの日記でもいい。昔ながらのお便りだとまたグッと体熱が上がる。だから、どんな些細な感想でも我々に伝えて欲しい。それがどれだけ心の糧になっているか判らないから。
 …あれ? プレゼントの話がいつの間にか本誌の話になってしまった(笑)。何はともあれ、誕生日おめでとうございます、吉村さん。僕は吉村さんの音楽と一献の酒があれば、ただソレダケで幸せです。(しいな)
posted by Rooftop at 10:00 | Comment(0) | 編集無頼帖

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ヤーッテオシマイ!

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 唐突ですが、深田恭子のドロンジョ。本来のキャラクターが持ち得た寂れたスナックのママ感は皆無だけれど、全日本ガッチリ女子愛好連盟主任の私としては思わず快哉を叫びたくなるようなスチール写真でありました。世の女子は無闇とダイエットに励んだりしてはなりませぬ。
 原作に極々忠実に、ドロンジョの熟れた果実的なニュアンスを出すのなら夏木マリとか杉本彩あたりがやはり適任なんだろうし、フカキョンは如何にもまだ皮の青い蜜柑のようである。だが、あの童顔と素っ頓狂な声とナチュラルボーンな立ち振る舞いの向こうにどこか悪意や狂気みたいなものを俺は感じるのだ。要するに、悪党っぽいのである。ルーシー・リューのドスの利いた「やっちまいな!」よりも、フカキョンの甲高い「やーっておしまい!」のほうが断然怖い。可憐に微笑みながら鋭利な刃物で斬りつけてくるようなふてぶてしさと腹黒さがフカキョンにはあるのだ。
 天然なのに腹黒い(と思わせる)部分をひとつの売りとするグラビアアイドルが最近は多いが、総じて艶やかさと凄みが足りないのではないか。言うまでもなく、何もスタイルが抜群だったり顔立ちが整っていることが艶やかさに通じるわけではない。むしろ上腕二頭筋が異常に発達していたり、顔のパーツのバランスが崩れていたりするほうが色気を感じる。「美人は三日で飽きる」ことは絶対にないと思うが(男だって顔はいいに越したことはないだろう)、いわゆる正統的美人ではない女子のほうにそこはかとない色香を感じてしまうことが個人的に多々ある。つまりは愛嬌ってことなんだろうか。ちょっと歪でキッチュな部分を欲する性分なのかもしれない。「膝頭がかわいい」という理由だけで結婚を決めた文豪がいたけれど、何となくその気持ちが判らなくもない。
 なーんてことを、日曜昼取材の帰り、キオスクでフカキョンが表紙を飾る『an・an』を買いながら考えてしまった。こんなことなら未来永劫、いくらでも考えていられるなー。ははは。(しいな)
posted by Rooftop at 17:01 | Comment(2) | 編集無頼帖

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魂萌やして

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 関東今年初雪、積もらなくて残念でしたね。降るときゃドカーン!と降り積もったほうが心が躍るのになぁ。
 そんな私、一昨日・昨日とハロプロづいております。一昨日は渋谷のHMVで行なわれた太陽とシスコムーンのイベントに弊社アイドル番長の梅造さんと共に出向き、昨日は中野サンプラザで行なわれたエルダークラブ(ハロプロのお姉様グループ)のコンサートで魂こがして萌やしてきましたー。ははは。
 まず、太シス。『メガベスト』が出て期間限定のブログが立ち上がっただけでも驚きだったのに、まさかイベントまで実現するとは…人間、長生きするもんです。太シスはとにかくシングル楽曲がどれも素晴らしく良くて、当時モー娘。本体よりも好きなグループでした。デビューからわずか1年半で解散してしまったというのもどこかロックっぽく、滅びの美学を感じるんだよなぁ。
 イベント自体は、解散から8年以上経つブランクをモノともさせない充実振り。稲葉さんも小湊さんも信田さんも綺麗っぷりに磨きがかかってる上にトークのキレも良く、あっという間の1時間。今回はあいにく不参加だったRuRuさんは上海からの国際電話で元気な声を聞かせてくれたし、デビュー曲の『月と太陽』を生で聴けたのもグッときました。それにしても、小湊さんが随分とスリムになって女性らしくなられたのには驚いた。もっとムッチムチな小湊さんが好きだったんだけどなぁ(笑)。
 しかし、あんな貴重なイベントが1回こっきりなんて実に惜しい。地方からこのイベントのためだけに駆けつけたお客さんもいたというし、言うまでもなく満員御礼だったし、是非正式に再結成して欲しいものです。ユニコーンも見たいけど太シスはもっと見たいぞ!(笑)
 エルダークラブのほうは、ご承知の通りメロン記念日が目当てで出向いたわけですが、モー娘。OGやあややといった面々がメインを張るので少々アウェイな感は否めません(笑)。でも当方、書籍ばかりを作りまくっていた10年前によーく聴いていた初期モー娘。及びその派生グループの楽曲は未だ輝きを失っていないと信じて疑わないゆえ(まぁ、モー娘。で言えば『LOVEマシーン』までが限界なんだけど)、『モーニングコーヒー』とか『真夏の光線』とかタンポポの『たんぽぽ』とかオーラスの『Never Forget』にはうっかり涙腺が緩んでしまいましたけど(笑)。稲葉さんと前田有紀さんが太シスの曲で一番好きな『Magic Of Love』を唄ってくれたのもグッときたなぁ、グッと。
 メロンは『Give Me Up』と『This is 運命』の2曲のみでやはり食い足りなかったけれど、懐かしい『青いスポーツカーの男』や『Thanks!』といった曲でも4人の勇姿が見られたのでヨシとしなければいけません。柴田さんはタンポポでも歌声が聴けたし。
 楽屋挨拶は、『音流』のディレクターが隣にいてくれたお陰で(というか、廊下にいたのを見つけて引っ張り込んで)しどろもどろにどうにかこうにか。インタビューの現場とかイベントの司会は全然アガることなんてないのに、本当にああいう面と向かった挨拶が恐ろしく苦手で、今年はそういうビビりなところを克服したいです、はい。
 エルダークラブの面々は今春ハロプロを卒業するそうなので、今後は我々のようなアンダーグラウンド畑での稼働が増えるといいなと勝手に思ってるんですが…そんなことを期待しているのは俺と梅造さんくらいかな。ははは。(しいな)
posted by Rooftop at 14:35 | Comment(2) | 編集無頼帖

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この盃を受けてくれ

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 5日にネイキッドロフトで行なった酒の妖精さん新年会にお越し下さった俺達界隈の同志の皆様、9時間以上もの長丁場をあんな狭い席で堪えて頂きまして本当にどうも有難う御座いました。いつものことながらグダグダ感満載のバカ呑み会でしたが、ご満足頂けましたでしょうか? 至らぬ点が多々あったかとは存じますが、そこはまたあんなイベントをやる時に良い反省材料として活かそうと思ってます。
 ゲストでお越し下さったイースタンユースの吉野さん、ナートのセイキさん、カメラマンの菊池さん、にゅうおいらんず/落語芸術協会のベン片岡兄貴、ミルク&ウォーターの浩三さん、ローディーのクマさんにはイベントに贅沢な花を添えて下さって心から感謝です。お忙しいなか本当にどうも有難う御座いました。
 副店長のめぐを始めとするネイキッドロフトのスタッフも本当にお疲れ様。みんなの力なしではとても成立しませんでした。また何か楽しいイベントをやろうね。
 そして主役の清水さん。店側の提案を快諾してくれたうえ、貴重なオフの時間を潰してまで色々と仕込みをしてもらって、本当にどうも有難う御座いました。ま、シミさんに対しては今更そんなかしこまることもないか(笑)。
 しかしまぁ、今年“は”と言うか今年“も”と言うか、よーく呑んだなぁ。まずイベントの前日にシミさん家で打ち合わせをしようってんで、絶品カレー鍋をご馳走になりながら白角のボトルをほぼ空けちゃって思いきり二日酔いだったし、それでも当日は9時間イベントを終えた後も店で3時くらいまで呑んで、その後にシミさんやめぐたちと近所の焼肉屋に行って俺は爆睡、6時半くらいに目を覚ましてアルプスという店に移動、閉店する9時まで再び呑んでいたという文字通りドアホウな酒盛り続きでした。もう少し肝臓さんに優しくしないとなぁ。ははは。
 あいにく参加できなかった方のために当日どんな演目があったかと申しますと、2008年を振り返るコーナーで個人的に観られなかった怒髪天の去年のライジングサン出演時の映像及びシミさんと友康さんが参加したアースシェイカーのカバー・バンドの映像を見たり、シミさんが今年行った初詣(浅草寺)の写真や近所のスーパーマーケット巡りをした時の写真を見ながら四方山話を繰り広げてみたり、“シュミ”の園芸ならぬ“シミ”の園芸ってことでシミさんが自宅で栽培していたキュウリ・トマト・ナスの成長過程を見たり、“シュミ”の演芸ならぬ“シミ”の演芸ってことで『人志松本のすべらない話』(シミさんの私物)をみんなで見たり、シミさんの好きな映画(『ショーシャンクの空に』、『リーサル・ウェポン』、『48時間』、『インディ・ジョーンズ』、『シザーハンズ』、『ダイ・ハード』、『椿三十郎』:あと用意できなかったけど『フィールド・オブ・ドリームス』と『ウィンズ・オブ・ゴッド』がお好きだそうです)やアニメ(『風の谷のナウシカ』、『侍ジャイアンツ』、主題歌を喜んで唄っていた『Yes!プリキュア5GOGO!』:『名探偵コナン』と『トムとジェリー』と『ワンピース』もありましたが時間の都合上見られませんでした)を見ようとするもDVDの読み込みが異常に悪かったり、『カリオストロの城』の銭形警部の名台詞を4回立て続けに見てみたり(何度見てもアホみたく泣いた・笑)、シミさんに課したアンケート100連発を一気に読み上げたり(シミさんの自筆によるスケッチブックを用意)、壇上にあげたお客さんの悩みをシミさんが解決してみたり、新曲『労働CALLING』のPVをみんなで見て俺達界隈の結束を固めたり、最後はシミさんからの挨拶と三本締めで終了。こうした内容を予め決めてはいたものの、今年はちゃんとしたタイムテーブルを敢えて作らなかったんですが、今回は例年以上にあっという間に感じました。自分でもそれだけ充実感を覚えつつすこぶる楽しかったんでしょう。
 あと、この日のためにシミさんが会場限定のTシャツを30枚用意してくれてまして(そのうち2枚は俺とめぐでもらってしまいました、買えなかった方すみません)、そのボディにも描かれていたキャラクターの名前が休憩時に判明。ちょっと書くのが憚られますが、“パプユゥ”君だそうです(笑)。シミさん、余り言いたくなかったみたいですけどね(笑)。
 個人的なハイライトはやっぱり、吉野さんの生歌かなぁ。まさか来てくれるとは、ましてや唄ってくれるなんて思ってもみなかったですが、本当に贅沢な話であります。イベントで司会をやりながらうっかり泣いたのは、増子さんのご両親からのビデオレターを見た時と、ブッチャーズの吉村さんが真横で『プールサイド』を弾き語りしてくれた時以来かなー。弦が一本切れているにも関わらず唄い上げてもらった『サヨナラダケガ人生ダ』と『街はふるさと』、掛け値なしの名演でした。感涙。
 そんなわけで2009年の仕事始めとしてはなかなかハードだったけど(笑)、何だかとても幸先の良いスタートを切れた気がしてます。それもこれも、あの日あの場所にいてくれた皆さんのお陰。散々乾杯して一緒に笑い合えた皆さん、今年はお互い実りある一年にしましょうね。こちら後手後手になっている本業の今年初取材(お面な方々)を終えてまたこれから呑んだくれまーす(笑)。(しいな)
posted by Rooftop at 21:08 | Comment(2) | 編集無頼帖

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新春書き初め(イベント用)

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 年末年始に意外と時間がなくて、昨日くらいからぼちぼち準備しています、某清水さんの新年会イベント。夏休みの宿題にギリギリまで手を着けない性格はいつまで経ってもなおりまへんがな。ははは。
 明日は14時開場・15時開演で真っ昼間からバカ呑みするというトンでもないイベントなんですが、その内容に合わせて買い物をしたり、近所のTSUTAYAに行ってみたり、会社に行ってモニターから聴こえるゲタカルビのライブをBGMに(何と贅沢!)筆書きしてみたりとバッタバタ。しかも主役は何やらノー準備っぽいので、これから家に押し掛けてイベントの密談です。まぁ、ただ酒を呑んで終わりそうな気もするけど(笑)。
 しかし、チケットは完売と聞いているものの、皆さん真っ昼間から集えるのかなー。世間は普通に仕事始めですからねぇ。ま、人がいなけりゃいないで面白いんですけど。明日お会いできる方、存分に酔いどれましょうぞ。あ、西荻着いたー。(しいな)
posted by Rooftop at 20:12 | Comment(2) | 編集無頼帖

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ウッシッシ

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 モゥ幾つ寝る間もなくお正月到来! 親愛なる読者の皆さん、明けましておめっとさんでやんす! 今年も小松の親分ばりにながーい目で見て本誌へのご愛顧をどーかひとつ! ニンドスハッカッカ、マー! ヒジリキホッキョッキョ!(古い)
 本誌新年号は、2009年の幕開けと共に弊社5店舗ではすでに配布中。全国発送は、業者が5日から稼働のためにそれ以降となります。毎月1日配布ゆえのイレギュラー、毎年のことながらどうぞご容赦下さい。また、このweb Rooftopでのインタビュー記事更新も5日の午後以降になります。こちらもながーい目で待ってておくんなまし。表紙巻頭はマスドレにディスチャーミング・マンですよ、奥様!
 お陰様でコチトラ、のんびりとした正月休みを過ごさせて頂いております。昨日引いたおみくじには「願事:諸事かなうが酒をつつしめ」って書いてあったのに、相も変わらずの飲酒続きでありますが。ははは。
 今、毎年恒例箱根駅伝を見ていますが、1区で2位通過の我が母校は2区で早くも16位まで転落です。例年通り短い栄華でした(笑)。
 昨日、星座×干支×血液型の2009年ベスト運勢なるテレビ番組を見ていたら、576位中、不肖私めの水瓶・寅・ABがうっかり1位でした。生きていて一等賞を穫ることはほぼないので、後はもう落ちるだけだとろくな発想が浮かびませんが(笑)、同じ組み合わせのタレントさんが鈴木史朗というのが笑えました。だって史朗ですよ、史朗!
 何はともあれ、新年早々こんな拙文を読んで下さる皆さんに幸多かれ。お互い五体満足な一年でありますように。(しいな)
posted by Rooftop at 09:37 | Comment(2) | 編集無頼帖

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どうぞ良いお年を!

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 1年に12冊雑誌を作ってお役ご免、という生活をかれこれ7年近くしております。先だって自分が参加して85冊目のRooftopを何とか入稿して、今年もまたこれでお役ご免です。
 毎月毎月、平穏無事というわけにはとても行きませんが、それでも綱渡りに次ぐ綱渡りの荒行を今年も何とかかいくぐってこれたんだなぁと思うと、感慨もひとしおふたしお。
 バックナンバーを見て数えたら、今年は90本近いインタビューをやってました。これに同行取材を加えると100本は超えますが、実感としては何だそんなもんなんだなと意外と少なく感じたりもして。
 ただ、今年はいつになく1本1本のインタビューの濃さが強かったように思います。基本的には論ずるべき新しい作品の話を訊きながらも、結局のところ個々人の生き方であるとか趣味嗜好であるとか矜持であるとかを引き出すことになるわけです。つまりは、その人となりが余すところなく活字となって皆さんに伝わるのですね。
 その表現者のパーソナリティの魅力と濃さを、他に替えの利かない個性の豊かさを伝えることで、何とかその表現者が発する音楽を読者の皆さんに興味を持ってもらうのが我々の使命なんだと改めて感じた1年でした。
 平たく言えば、僕の仕事は「この音楽、もの凄くイイから聴いてみてよ」と勧めまくるお節介な近所のオバチャンみたいなものです。ただ、こちらがどれだけ強く推しても、最終的に聴くか聴かないかを選択するのは読者であるあなた次第。僕ができるのはせいぜい良いトスを揚げることくらいで、アタックを決めるのはあなたなのです。Rooftopの主役はバンドでも我々編集者でもなく、あくまでも親愛なる読者の皆さんなのですから。
 いささか手前味噌になりますが、そのトスを揚げる高さとタイミングの精度は今年かなり向上したと思っています。来年は今年以上にそうした技術力を研ぎ澄ませたいし、誌面を通じた皆さんとのコミュニケーションをより密なものにしていきたい。そんなわけで、皆さんには引き続き来年も本誌へのご贔屓の程を切にお願いしたいのであります。
 それにしても、他に何の取り柄もない社会不適応な男が今もこうして好きな音楽にまつわる活字稼業を続けていられるのだから、つくづく幸せな人生だなとkocorono底から感じます。それも愛読してくれる皆さんがあってこそ。今年も並々ならぬご愛顧、どうも有難う御座いました。どうぞ良いお年を。(しいな)
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ギター 編集無頼帖

メガメロン“ダブル”マッチ

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 我が町、北原通り商店街の激しい人の往来に年の瀬を感じる。爺様も婆様も買い物袋を引っ提げて体当たりのモッシュ状態だ。そんな息急ききることもあるまいに。
 弊社の仕事納めはこれからだし、店舗のスタッフは年明けの早朝まで過酷な労働を続けるので世間の“例年にない長さの年末年始休暇”とやらが実感できない。確かに26日に仕事納めだった人は9日も休みなんだから異例だわな。それだけ休むと身も心も鈍りそうで怖いなー。旅行に行く蓄えもないしな。
 とは言え、各種打ち合わせや雑務の他は特に大きな仕事もなく、この間の土日は久々にフルで休めた。日曜日は落語芸術協会の納会にご招待を受けたので厚顔無恥ながらノコノコと出向き、真っ昼間から水割りをたらふく頂戴した。歌丸会長や米丸最高顧問、小遊三副会長を始めとするにゅうおいらんずのメンバーである噺家の師匠、ナイツといった凄まじく豪華な顔ぶれが一堂に会した華やかな席で思い切り所在なく浮きまくってしまったゆえ、呑むしかなかったのである。
 すっかりフラフラになって、新宿厚生年金会館へ。地獄の年末進行をすべてこのために耐え続けてきたと言っても過言ではない、メロン記念日の『MEGA MELON SINGLE MATCH』昼公演。まァ何が凄いって、先日発売された『MEGA MELON』に収録されていた全18曲を本編で一気に披露!ですからね。つまりデビュー曲の『甘いあなたの味』から最新曲の『GIVE ME UP』のカバーまでを年代順に聴けるのだから非常に贅沢です。そしてやはり『夏の夜はデインジャー!』には激しく感涙。メロンってホントに名曲が多いと改めて痛感です。更に言うまでもなく、4人の可愛さも尋常じゃありません(笑)。村谷姉妹の質問コーナーは、ふたりのやり取りがツボすぎて何度も笑ったです。
 当然昼公演だけでは飽き足らず、昼公演終演1時間後には再び厚年におりました。夜の部はアンコールの2曲目が『The 二枚目〜On My Way〜』から『Anniversary』に変わってましたが、やはり何度見ても極めてエンターテイメント性の高いステージ。一応関係者として拝見させてもらっているので、2階席でちょこんと座りながら大人しくしていましたが、何度緑のサイリウムを振りかざすヲタモダチと同じように踊りたいと思ったことか…ははは。
 ちなみにこの蒼井そらさんのブログにある写真、撮影現場を目の前で見てました。「イイなー、羨ましいなー」と内心思いつつ、自分からは絶対にそんなことお願いできんしなー。それどころか、4人の目を見ながら話すのは異常に緊張してしどろもどろになるしなー。普段のインタビューでもあそこまで緊張することはまずないのに…。というか、あの見目麗しき4人から一斉に見つめられてしどろもどろにならないヤツなんているわけねぇと思うです、はい。
 しかし、この『MEGA MELON SINGLE MATCH』が終わってまるで張り合いがなくなってしまいました。ぼちぼち某清水さんの新年会の仕込みをしなくちゃイカンのですが、全くやる気が起こりません(笑)。やっぱり張り合いって大事だなー。ははは。(しいな)
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 運の悪いヒポポタマスよりもバリ瞬殺な一週間が先日ようやく終わりやがりました。
 校了間際数日の平均睡眠時間は2時間ちょっとだったので、まるで重りでも付いているかのように瞼がしきりに閉じたがってました。眠るというよりも朝のワイドショーがやっている時間に帰宅して椅子でうなだれていたというのが正しい表現ですが、同業他誌に比べればまだ緩い行程なのを感謝せねばなりません。これもすべて出来の悪い編集部の入稿具合を見越した印刷所のお陰です。
 されど、過ぎたものには何ら興味なし。それ以外のことは何ひとつ考えられなかった新年号のことも、校了明けは1mmたりとも頭をよぎることがない。
 そして気が付けば、もう年の瀬の更に瀬です。労働に従事していたこの2週間ばかりが自分の中では凍結していて、勝手にエイヤッと年末まで放り投げ出された感じ。
 1週間前にERAで見た素晴らしいライブが随分と昔のことのようにも思えます。
 その素晴らしいライブを見せてくれた遠くの友(と近くに住む憧れの人)のためにありったけの情熱を注ぎ込んだ新年号、彼らがどう受け止めてくれるか気になります。
 さーて、内祝に新宿で美味しいホルモンを頂いてこようっと。(しいな)
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酒の妖精イベント・リターンズ!

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 緊急告知! 怒髪天きっての酒の妖精こと清水泰而サンが、今年に引き続き来年早々に正月イベントを執り行います。今年ご来場頂いた方ならご存知だと思いますが、真っ昼間から8時間連続飲酒するというバカにも程がある酒まみれイベントです(笑)。俺もこの尋常ならざる宴に司会として参加させて頂いて、二度目はまずなかろうと思っていましたが、元ロフトプラスワンのチーママ/現ネイキッドロフト副店長のメグが「来年も是非やりましょう!」と企画を立ち上げた模様です。
 しかも、来年はよりによって世間が仕事始めの日に開催。シミさんに「みんな仕事だろうし、夜から始めます?」と訊いたところ、「イヤ、人が全然集まらないなか敢えてやるのが面白い! 俺だってこの日が仕事始めなんだよ!」と仰っていました(笑)。そんなわけで以下詳細。チケットは明後日発売です。俺達界隈の皆々様、2009年の仕事始めはこぞって仕事を休んで(笑)昼間から酔いどれましょう!(しいな)

 SHIMMYの鼻 presents
 『清水泰而の男“怒”アホウ酒甲子園!〜お正月だョ!一酒入魂!〜』

 昨年大好評を博した、SHIMMYこと清水泰而の新春アルコール・キャンプがまさかの復活! まだ陽の高いうちから8時間近くも呑み続けたあの無謀極まりない痛飲耐久レースの悪夢が蘇る! ここでしか聞けない剛球一直線トークとお楽シミな余興多々アリ! ナニッ、世間はこの日が仕事始め!? 知るかそんなもん! 怒髪天結成25周年&活動再開10周年の目出度き一年の始まりを酒の妖精とガバガバヘイ!

 2009年1月5日(月)新宿百人町Naked LOFT
 出演:清水泰而(怒髪天)
 OPEN 14:00 / START 15:00
 前売 ¥1,500 / 当日 ¥1,800(共にドリンク代・飲食別)
 *前売りチケットは12/18よりローソンチケットにて販売!!(Lコード:32742)
 チケット完売の際はあしからずご了承下さい。
 info.:Naked LOFT 03-3205-1556
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ギター 編集無頼帖

ありがてぇ!

 現在はDischarming manの蛯名君がひとりで運営している5B recordsのサイトにて。
 彼の文章で本誌の記事をこんな形で紹介してくれています。
 メディア情報:
 follow upではKIWIROLL ANTHOLOGY I、II収録の全曲解説が載っています。
 またrooftop12月号ではKIWIROLLを振り返る非常に中身の濃いインタビューが載っています。これはウェブで読むだけではなく、実際に冊子も手にしてほしいです。(12/9)

 有り難いなぁ。「実際に手にしてほしい」の一言が凄く嬉しい。まぁ、あのインタビューに関しては後日彼から「冷静に読んでいくと言い過ぎた感じもありましたが、まぁ良いと思います」っていうメールを貰ったけど(笑)。
 でも、自分でも今年とりわけ印象に残ったインタビューだし自信作でもあるので、キウイロール未体験の人にも是非一読して欲しいです。来週発売となる『キウイロール アンソロジーI/II』、その内容は全面的に俺が保証します。作り手の愛情が尋常じゃなくこもった逸品ですから。
 あと、メディア情報の追加として、JUNGLE LIFEの最新号に蛯名君とSEIKIさん(Naht)の対談記事も掲載されてます。インタビューアにはもうちょっとツッコミを入れて欲しかったところだけど、これはこれでありそうでなかった貴重な記事だと思います。(しいな)
posted by Rooftop at 21:19 | Comment(0) | 編集無頼帖

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おめこぼし

 い、いつのまにこんなものが……!
 http://blog.livedoor.jp/golden46494946times/archives/51560418.html
 ストライカーズの概念君、ご紹介どうも有難う(笑)。
 有段者って言っても、小学生の時に強制的に通わされてただけだからねぇ。それよりも新聞に挟んであった広告の裏紙に絵を描くことのほうが好きだったなぁ。
 まぁ、生まれてこのかた、人様に褒められることと言えば字のことしかないんだけど、両親には感謝っすね。
 廃業したらアイダムネオとして生活していくかなー。なんて。ははは。(しいな)
posted by Rooftop at 19:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 編集無頼帖

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29回目の12月8日に

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 師走某日。
 『居場所は自分らで作らないかん』と話すバンドマン主宰の素晴らしいライブの帰りに、自分の居場所は何処なんだろうと考え続ける。
 いっそのこと、救い難い悲しみと痛みを抱えたままエーイと飛んでやれ。ははは。

 師走某日。
 身体は怠いのに妙に神経が高ぶってなかなか寝付けない日々が続く。
 就寝前に不当解雇された労働者の決起集会をテレビで見る。いすゞ、ホンダ、東芝、野村ホールディングスなどが相次いでリストラを断行するとのこと。とても他人事には思えない。
 11年前に山一証券の社長が涙の廃業会見をしたことを思わず思い出す。その数年後、俺もリア・ディゾンばりに会社にポイされた。
 解雇された時に味わう、身体が目に見えぬ大きな沼にぬかるんでいくようなあの感じは、実際に経験した人にしか判らないと思う。社会というとてつもなく巨大なシャッターが目前で閉まった時のあの感覚は。

 師走某日。
 オミソなりたての女子が唄う『ユアマイオンリーシャイニングスター』にうっかりうるっときた。

 師走某日。
 前日余りに呑み過ぎて、翌日昼に約束していた親との会食をキャンセル。桜木町にある70階建てホテルのロビーへ集合する時間に起床してしまったため。
 前日というか当日は朝5時過ぎに帰宅したのだから、消極的に敬遠していた節もある。その会食には母親の職場の同僚の方もいらっしゃるとのことで、何やらきな臭い策略めいたものを感じていたのもある。
 とはいえ、夜には両親の住む家に向かった。相変わらず親の有り難さを思い知る。
 来年十三回忌を迎える祖母のお尻の傷は、俺が小さい時にフォークで刺したものだと祖母に教え込まれてずっと信じてきたが、何のことはない、おできを取った時の傷跡だと親父に知らされる。30年近く、見事に騙されていた。やられた。

 師走8日。
 29回目の12月8日である。“リメンバー・パールハーバー”ではなく、“リメンバー”という鬼気迫る歌を作った愛すべきロックンローラーが撃たれた日である。
 あなたの音楽を日常的に聴くことはまずなくなった。ただ、能動的に聴かなくても、ラジオやテレビであなたの声をよく耳にする。今日みたいな日は特にそうだろう。
 ウチの親父の4つ上だから、生きていれば今年で68になるんだね。あれから28年も経ったのに、今もこうして世界中の人に“リメンバー”されるんだから、なかなか死ねないよね。人間、なかなか死なないものなんだなぁ。
 こっちはあなたの享年に年々近づいているというのに、いまだにあなたは俺に新しい発見を教えてくれるんだね。凄いなぁ。(しいな)
posted by Rooftop at 11:55 | Comment(2) | TrackBack(0) | 編集無頼帖
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