ギター 編集無頼帖

web Rooftopが生まれ変わります!

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 まったく、無闇につぶやいてばかりいるとブログを書くのがとんと疎かになるものです。雑誌の作り手の顔が見えるようにと始めたブログなんだから、もっとマメに更新せんといかんすね。いや、これからは心機一転、たとえ期待されなくても拙文を書き散らしていきますよ! なんせこのweb Rooftopは来たる10日(日)午後10時10分に全面リニューアル! 長年連れ添ったseesaaともお別れ、独自ドメインを奪取! 新規URLはこちら(→まだ見られまへん)。http://rooftop.cc
 ホントは“rooftop.com”とか“rooftop.jp”が良かったんですが、先に取得されちゃってたんです。そもそも“.cc”って何だ? って話ですけどね。ココス諸島の地域ドメインなんてつゆ知らず、カルチャー・コンビニエンス? C.C.ライダー? C.C.レモン? C.C.ガールズ?(古いなオイ!)C.C.デヴィル? それじゃポイズンのギタリストだよ! とひとりで勝手にボケてました(失笑)。
 まぁそれはさておき。目下、デザイン刷新を全面的に手掛けて下さっているbondesignの滝将之さん(何とあの“びっくりしたな、もう”のベーシスト!)と弊社web番長・山西君(遠距離恋愛続行中!?)の指揮のもと、編集部とお助け部隊がオープンに向けてエッチラホッチラ各コンテンツを更新中。パソコンの作業はまるで使い物にならない俺もガイドラインに従って担当しているコラムを見よう見まねでアップしてみたところ、webサイズの画像処理やら記事の編集やらがメチャクチャで、そのあまりのポンコツぶりを見かねたスタッフから「後は私たちでやっときますよ!」と優しい言葉を掛けられ、体良くお払い箱になったのでした。ハッハッハ(泣)。そんなわけで、みんなが血相変えてパソコン画面とにらめっこをしている傍らで肩身の狭い思いをしながらこんなどうしようもない文章を書いているわけです。「いやぁ、新しいwebのデザインは写真が大きくてイイねぇ!」なんて呑気なことを言って、仕事熱心なスタッフに煙たがれてます。ちょっとだけロフト席亭の気持ちが判りました(笑)。
 新生web Rooftopは従来のインタビューやブログ掲載に加えて、ここ数ヶ月試みている鮮度の高いエンターテイメント・ニュースの発信に重きを置きます。本誌連載のコラムも読めるようにして、イベントや取材の動画もジャンジャンアップしていく予定。いずれはゲストを迎えてロフトの5店舗からUSTREAM中継とかもやっていきたいです。ゲストに訊いてみたいことを読者の皆さんからツイッターで募ってみたりして。パソコンの機能的なことはさっぱり判りませんが(笑)、webならではの面白いことがたくさんできるハズ!
 とにもかくにも、今後は従来の紙媒体に従属する形のweb掲載ではなく、web Rooftopを独自に展開・発展させて紙媒体との両輪を成立させていきます。本誌がこれまでに築き上げてきた、いちライブハウスのフリーペーパーの枠を越えた読み物としての存在感をネット上でも発揮しますので、10月10日(日)午後10時10分のオープンをどうぞお楽しみに! それと、遅ればせながら本誌最新号も絶賛配布中! 表紙はmonobrightとSIONさん。こちらも抜かりなくチェックスして下さい!(しいな)
posted by Rooftop at 18:09 | Comment(0) | 編集無頼帖

ギター 編集無頼帖

祝!スマイリー原島さん生誕50周年!

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 来たる9月7日(火)にめでたく50歳の誕生日を迎えるスマイリー原島さんへのお祝いコメントが縁の深い方々から続々と寄せられているのでご紹介しましょう。誕生日当日は我が新宿LOFTにて『生誕50周年記念祭 〜SMILEY CARNIBAL!!』も開催、タイムテーブルはこちらに。その豪華出演陣然り、愛情がこもった下記のコメント然り、原島さんの温かい人柄がしのばれますね(頂戴したコメントは生誕記念祭開催まで随時アップしていきます!)。(しいな)

◆會田茂一(FOE/HONESTY/HiGE)
 生誕50年おめでFOEございます!!!
 そしていつもお世話になってばかり…ありがFOEございます!!!
 ボクに出来るコトあればいつでも参上しますのでこれからも夜露詩句お願いします♂
 レッツゴーヤングのVHSもDVDに焼き直してありますのでホントいつでもw

◆AO(Dachambo)
 先輩おめでとうございます! SUNSETもお疲れでした! 下北沢で四面楚歌時代から、変わらず優しく付き合ってもらって俺は嬉しいんですよ〜! これからもまだまだ遊んでくださ〜い!

◆アツシ(ニューロティカ)
 原島兄さんへ
 お誕生日おめでとうございます!
 西新宿の頃からお世話になっています〜!
 ロフト直系の交配、いゃ後輩のアツシです、今ロフト系、なんて言葉、言わないですね(笑)。
 いゃ! そうです! ロフト系、最後の師弟関係な2組。
 ロフト遺産な2組。志村けんが大好きな2組。
 酒と女とロックと野球ですよね!
 いつまでも頼りにします!
 よろしくお願いいたします。
 P.S. 西新宿ロフト最後の日に、あの狭い汚いロフト厨房でどか〜んと寝ていた原島兄さん、これは一生かなわないと思いました。あと、原島兄さんが人を投げたのを見てます。

◆有江嘉典(VOLA & THE ORIENTALMACHINE/杉本恭一&the dominators)
 祝生誕50年おめでとうございます!
 いつも気さくに話しかけていただいたりしてますが、実は僕、ずーっとファンでアクシデンツと原島さん表ジャケのジャンピングジャムのLPは福岡から持って上京し、今も大事に保管してます(笑)。これからもますますのご活躍を願ってます!! バンザイ!!

◆安藤広一(ex.THE ROOSTERZ)
 お誕生日、もうすぐね。スッゴイもん用意するから待っててね。

◆飯島 誓(勝手にしやがれ)
 原島さんお誕生日おめでとうございます! ライブだったりラジオだったりお世話になりっぱなしですが、まだまだこれからもいっぱい遊んでください!

◆石井岳龍[ex.石井聰亙](DRAGON MOUNTAIN)
 スマイリー原島 様生誕50周年記念祭、おめでとうございます。ちょうど東京に居る日なので、覗きに行けるかもしれません。生唄、聞きたいです。

◆ISHIKAWA(DISK UNION / a.k.a.TIGER HOLE)
 原島さん、50歳おめでとうございます!
 原島さんを初めて見たのは学園祭で。アクシデンツのステージでした。山善さんが飛び入り、ルースターズも一緒でした。
 原島さんと初めて話したのは芝浦インクスティックで。俺がスタッフで原島さんはゲストだったかな。確かシーナ&ザ・ロケッツのライブだったと思います。
 もう20年以上お付き合いさせてもらっているんですねー。
 これからもどうぞ素敵なキャリアを積み重ねてください。秘訣を盗ませていただきますので(笑)。

◆石坂マサヨ(ロリータ18号)
 江戸時代なら50歳で死んでるけど、平成だから120歳まで余裕ですね!!!
 なので、まだまだこれから。
 お互いに長生きしましょ。
 生誕50周年おめ♡

◆石飛智紹(SMASH)
 はらしま〜〜〜。フジロックお疲れさまでした。そして、君もついに50歳、おめでとう!!!!! 残念ながら、7日(火)は苗場〜朝霧のため伺えませんが、飲んだくれてください。

◆石橋 凌
 ハッピーバースデー! おめでとう、スマイリー!!
 やっと50、まだまだ50。これからもお互い、前へ前へ、ひとつひとつ、歩いていきましょう!!

◆市川勝也(ROCK'N'ROLL GYPSIES)
 原島さん、50年に1度のおめでとうございます!
 思い返せば、広島のライブハウスの前で一緒に写真を撮っていただいてから25年、とにかくお世話になりっぱなしです。そしてこれからも…ありがとうございます。

◆井出 靖
 原島君、おめでとう! 7月の僕のパーティでもお世話になりました! 同じ年、これからもよろしくです!

◆井上富雄
 原島さん、50才おめでとうございます。
 そういえば自分の結婚パーティーの司会をやっていただいたこともありましたね。
 あれから20年、今じゃすっかり名MCになっておられますが、これらも増々のご活躍を期待しています。

◆射守矢 雄(bloodthirsty butchers)
 祝
 お誕生日おめでとうございます。
 直接は面識ありませんが、メンバーともどもこれからもよろしくお願いします。

◆浦“Mr.Gully”大(THE NEATBEATS)
 原島さん!
 おめでとうございます!
 こんな盛大にお祝いされるなんて羨ましいです!
 これからもずっと良い笑顔と辛口なコメント(笑)を沢山下さい!

◆エミ・エレオノーラ
 おめでとうございます! そして道は続く…。

◆大塚智昭(新宿ロフト店長)
 原島さん50歳おめでとうございます。
 歌舞伎町移転時、新宿ロフト30周年30時間ライブの時や、最近のロフトにて、とてもとてもとてもお世話になっています! いつもニコニコと、何事にもポジティブで、新しいアイディアの数々に、いつも勉強させてもらってます。自分のロフト人生にとって、自分の人生と同じくらいロフトに居らっしゃる原島さんは、永遠の先輩です。これからもご指導、宜しくお願いします!!

◆奥野敦士
 誕生日おめでと! あれれ、半世紀も生きたのね、大きくなったねー。

◆奥野真哉(ソウル・フラワー・ユニオン)*9.08 UP!
 原島くん! お誕生日おめでとうございます! 50歳かああ。しぶいっす!!
 原島くんと初めて会ったのは新宿アンチノックのこけら落としのライブでニューエストとアクシデンツの2バンでやったのが初めてでしたね! めちゃ緊張したのを覚えています。
 あの時からすでに原島くんはフランクで、初めて会った俺に「お前、薬やってるやろ」って笑顔で話しかけてくれました。それ以来ずーっと色んな場所で会っては楽しく話せる兄貴みたいな感じで、俺はほんとに大好きな人です!
 あと、元・太平洋クラブライオンズのハクジンテンの話ができる唯一の人でもあります! そんな大好きな原島くん! これからもそのままの原島くんでいてください! 俺も原島くんのような、やわらかくおもしろい大人になりたいです!

◆勝井祐二(ROVO/etc.)
 原島さん、50周年おめでとうございます! これだけみんなが盛り上がる誕生会は他に無いですね! これも原島さんの人徳です。さあ、当日は盛り上がっていきましょう!

◆門池三則(BAD MUSIC GROUP 代表)
 原島君、50歳おめでとう!
 思えばアノ私の50歳記念パーティーからもう6年経ったってことですな。
 アノ時は司会進行をやってくれてありがとう! 品は無かったけどサ(笑)。
 さて、人生の折り返し点を過ぎた。
 俺もだけど、原島も50手前でガキが出来て良かったよな!
 な〜んか分からんけど、門池は将来に何を残そうかと考え始めてるこの頃だわ。
 そんなことでお願いがあるんだけど。俺の葬儀でまた司会をやってくれないかな。
 で、「門ヤンは皆に愛されてた!」てな流れにもっていってくれよ。
 だから原島は俺より長生きしろ! ヨロシクね。アハハハ。

◆加藤ひさし(THE COLLECTORS)
 オレと同い年なのに見た目はオレの父親に近いので、これからも頼らせてもらいます。おめでとうキミ! おめでとう!オレ!

◆かなぶんや
 原島君50歳おめでとう!! でも博多組ではまだ中間なんだよね〜〜。これから身体が益々無理がきかなくなります、深酒はやめて健康的な生活を送ってください。

◆川上次郎(ex.KUSU KUSU)
 原島さん! 素晴らしい記念日おめでとうございます。
 しかし凄いメンツすなー。近所なのにまだ遭遇していない後輩より…。

◆河崎雅光(下北沢CLUB251店長)
 白黒テレビからカラーに。アナログから地デジに。サナギからチョウチョに。難産から安産に。不景気から好景気に。太っちょからスマートに。全てを良い方向にもっていける凄い方。ずっと尊敬&大好きです。おめでとうございます!!! これからも宜しくお願い致します。

◆木村世治(hurdy gurdy/Pale Green/ex.ZEPPET STORE)*9.08 UP!
 お会いして2回目にして「おぉ!セイジ」と名前を覚えていてくださったことが凄く嬉しかったです。素敵な大先輩です。おめでとうございます!

◆gyo(THE THRILL)
 おめでとうございます! とうとういっちゃいましたねっ、半世紀。あと数カ月はアニキと呼ばせてもらいます! これからもお目出度いオーラをよろしく!

◆行天裕子(440[four forty]店長)
 原島さんが50歳!? ということは、出会った頃原島さんは、30代半ばだったんですね!
 いつもいつも不祥の後輩を暖かく見守っていただき、本当に感謝しています。
 言葉で言うのって、恥ずかしいけど…アニキ! アンタ、最高だよー!
 すいません。ほんと、いつもすいません! これからもよろしくお願いします!

◆栗田善太郎
 もはや、在九州人より、九州人の原島さん、50周年おめでとうございます!
 揚げ物にいきなりレモンを絞って、ガラれた時が1番怖かったです! ザイロリックより信用される後輩になれるように、これからも御指導下さい!

◆GRACE
 原島さん、50歳かぁ。しっかし、すんばらしいイベントになりそうですね。『人となり』がものすごく反映されてる。みんなに愛されてる証拠。おめでとうございます!!!

◆Crazy Funky TOMY
 福岡から何とか都合つけて駆け付けたかったけど、翌日に取材が入ってしまった。原島! 誕生日おめでとう! っていうか今福岡に居るんやったら連絡せい! サンセットでは忙しくて無理やけど、風音ではリョウさんと派手に祝いするばい!

◆グレートマエカワ(フラワーカンパニーズ)
 生誕半世紀おめでとうございます! これからもますます飲み過ぎて下さい(笑)。

◆GOING UNDER GROUND*9.08 UP!
 原島君、満五十歳のお誕生日おめでとうww
 60になっても70になってもやんちゃな原島さんでいて下さいね!
 今日はガッツリお祝いします!!

◆小林茂明(LOFT PROJECT)
 ハメチ!! 50歳おめでとうございます!&出会いに感謝!!
 いゃぁ〜〜「アクシデンツ」の新宿ロフト初ライブでの出会いから長い事たっている様ですが、今振り返るとホント! 一瞬の出来事みたいに感じますねぇ〜〜。
 これからも、おもろい事が沢山あるかと思いますので、末永く、楽しくenjoy!していきましょ〜〜。よろしくお願いします!

◆古閑 裕(KOGA RECORDS/ROCKET K)
 原島さんがいつ何時でも前におられるので私も前進できます。もしくは泥酔できます。あの方は私が九州出身である事を誇りに思える偉大な先輩だ! おめでとうございます。

◆小松正宏(bloodthirsty butchers)
 50歳おめでとうございます。
 50歳になっても衰えない先輩のパワーを見習います。少しは後輩に手加減して下さい。
 これからもやんちゃで宜しくお願いします。

◆サカイマナブ(chocolate jesus)
 原島さん本当におめでとうございます! スマイリーコネクションでは、SWITCH, SIGNS AND WONDERS共にお世話になりました。また朝っぱらのゴミ袋の山にダイヴしましょう!(笑)

◆坂田喜策(ライトエージェント)
 原島君とは長い付き合いです。年数は覚えていませんが、六本木のインクスティックで彼がライブをやっているときにばったり会ってキサクさんと声をかけられて以来、親密なお付き合いをさせていただきました。
 僕は福岡を19才で東京に出ましたのでその福岡時代のことはあまり覚えていませんが、僕がRCサクセションの事務所を辞めてから清志郎が頻繁に彼の番組に出られていた記憶が有ります。その時代から清志郎のことをボスと呼んでいました。そして下北沢に1999年、ポットショット、ヤングパンチ、ゴーイングステデイ、LOST IN TIME等のエージェントをUKのJUNさんの援助を受けて設立して以来、下北沢でしょっちゅう飲むようになりました。僕は2008年5月28日に55才の誕生会をJUNさんと仲間たちに開いていただき、特別な思い出が有ります。原島君は50才ということで55は(GOGO原島)はすぐですよ。次回はGOGO原島で盛り上がりましょう。
 50才おめでとうございます。

◆佐々木亮介(a flood of circle)
 3年程前、原島さんのイベント(その時も勿論LOFTでした)で演奏させて貰ったことがありました。
 あの日のバーステージライブがあってこそ、今の我々があると言えます。
 あれから色んな出会いと別れがありました。
 僕が50歳の境地を知るには今から倍以上の歳月が要るわけですが、続いて行く歴史の偉大さを慮りつつ、与えて貰ったステージはずずずいとはみだす方向で、2010年式ロックンロールしたいと思います。
 よろしくどうぞ。

◆佐藤タイジ(THEATRE BROOK/The SunPaulo)
 祝スマイリー原島生誕50周年!
 50歳おめでとうございます!
 これからもずっとオレのスマイリー原島のままロックンロールしてください!
 今日はそちらに行けなくてスミマセン。
 みんなに胴上げ&シャンパンファイトされてください!
 またね!

◆椎名宗之(Rooftop編集局長)
 原島さんは人と人の縁を結ぶジョイントのような人だ。人懐っこい笑顔を振りまきながら、世代間の垣根もジャンル間の境界線も軽やかに飛び越えて自ら進んでシェイクハンドする。そんな原島さんの祝いめでたな50歳記念興行、ジョイントで結ばれた温かい仲間たちが一堂に会す和やかな音の宴ゆえ、美味い酒が呑めること請け合い。ロフトが“Human Zoo”と化す祝典にあなたも是非ご同席を。

◆SION
 こんばんは、佐々木希です。
 原島、50ちゃいおめでとう!
 お互いあちこち痛くなるお年頃だが、それを忘れるくらいぶっ飛ばしていきやしょう!
 おめでとう!

◆鴫原浩平(下北沢BAR CCO店長)
 この度は50才おめでとうございます。
 原島さんと知り合って相当な月日が経ちますが、いつも変わりない元気としゃべりに、本物のアンチエイジングを感じております。
 これからもずっと若く、憧れの先輩でいて下さい。
 下北沢で飲んでて眠くなったら、いつでもおいで下さい。
 おめでとうございます。

◆柴山“菊”俊之
 50回目の神経衰弱…おめでとうございます。またひとつ、年をとってガキに成って行く。これこそ理想的な生き方、前向きに生きると云う証… StandUp StandUp StandUp StandUp マラをむいて歩こう、一人勃起の夜を越えて…。さすらいのガンマン、菊。

◆下山 淳(ROCK'N'ROLL GYPSIES)
 ついに君もゲージュー・ライダー、これからは未だかつて視ることのなかった驚異の世界が待っています。“G線上のアリャ?”で日々過ぎてゆくのですよ。
 もう誰に遠慮する事もございませんから、今までの人生は綺麗サッパリ捨ててしまってですね(笑)面白可笑しくA地点へと向かいましょう。
 下山G10センパイより。

◆SHON(祝い組)
 おめでとうございます! LOFTBARで俺1日マスターの日に原島さん来て「ガラ悪い店員居るなぁと思ったらSHONか!」と毒づいた後「でもSHONが居ると安心するな」ってホントにツ・ン・デ・レ♪ 原島さんがモテるのわかった気がしましたw

◆ジョウミチヲ(wilberry)
 原島さん! 生誕50周年おめでとうございます!
 知り合って15年くらいになるんですかね…。スマイリーイヴェントで西口時代のロフトに誘ってもらった日を思い出します。いや〜、またなんか一緒にやりたいな〜。そのためにはお元気で!

◆鈴木圭介(フラワーカンパニーズ)
 生誕50周年おめでとうございます! 原島さんには、昔からお世話になってます。
 一時、凄く迷惑をかけたことがあって、今でも心の底で、申し訳ない気持ちでいっぱいなんですが、原島さんは、すっと水に流してくれて、今では元通りに接してくれています。
 あの時は、本当にすいませんでした。こないだロフトのイベントに誘われた時、本当に嬉しかったです。また誘って下さい! 150才ぐらいまで長生きして下さい!

◆高橋浩司(HARISS)
 原島さん! 50歳おめでとうございます! 俺のロック史最重要人物としてこれからもよろしくお願いします!
 今日はライブでして、残念ながら伺うことができません(泣)。とは言え、どこかのタイミングで顔は出すつもりですので! イベントの成功、お祈りしています!

◆高橋まこと(De+LAX/ex.BOφWY)
 ついに原島も50かい(^^;
 これからどんどんジジイ・ロッカーが増えますなあ!
 まだまだ俺達ガンガンやらなきゃな!
 原島♪ これからもよろしく!!!
 まずは、誕生日おめでとう♪♪♪

◆田渕ひさ子(bloodthirsty butchers)
 原島さん! お誕生日おめでとうございます!
 原島さんには、福岡から出てきて、何にもわからない田舎ものだった頃、本当にお世話になりました(今もそうですが)。
 福岡の大好きな大先輩として、これからも、エネルギッシュで優しさの溢れる、原島さんのさらなるご活躍とご健康を心よりお祈りしています!
 お誕生日おめでとうございますー!
 ひちゃ子より!

◆滝 将之(びっくりしたな、もう)
 原島さんとは10数年前に、コステロのカバーバンドでご一緒させてもらったのがとても思い出深いです。最近では一緒に仕事もさせてもらってありがたい限りです。昔も今も裏表のない変わらぬ人柄で、頼れる兄貴です! 祝50歳!

◆竹安賢一(フラワーカンパニーズ)
 原島さん50才おめでとうございます!
 デビューの頃からお世話になってますが、そんな僕らも40代に突入しました。今度40代をいかにサバイブするかの秘訣を教えて下さい。ますますの熱い活躍お願いします!

◆田口トモロヲ
 スマイリー原島さん生誕50周年おめでとうございます!
 下北沢の裏番長と言われた原島さんが僕より年下だったなんて意外です。
 50代は体力なくなるし、頭まわんなくなるし、肉体的には棺桶に片足突っ込んだけど、ハートは楽になりますよ〜!
 もう50年も生きてたら、こっから先何やったって、そんなに悪いことは起こんないっす(多分)!
 ウエルカム! 50代っ!! これからもスマイリッシュに、スマイリングなスマイラーでいてください!
 50周年おめでとうございますっ!

◆多田羅幸宏(ブリキオーケストラ)
 原島さんおめでとうございます。
 100周年まであと50年、100周年も楽しみです。

◆宙也(De+LAX/LOOPUS)
 50!!!! おめでとうございます!!!!
 思えば、原島くんとは、20代の頃、レーベル・メイトなのにあまり話したこともなく、30代初期、オレが前妻と別居中で凹なときにオセロで圧勝されて…あれは落ち込んだなぁ(苦笑)。
 それからの30代では、あっちゃこっちゃで、凸なときも凹なときも世話になりました。
 オレは原島くんの2コ下で、確かオレが39で原島くんが41のとき、
「30代はキツイねぇ、いろいろと」と呟くと、「40過ぎると一気に楽になるじぇ、いろいろと」と言われた。
 ほぼその通りだった…かな。
 去年のオレ再婚パーティーのMC、ありがとう。
 これからも節目節目で、気が付くとオレをせせら笑うような笑顔で立っているんだろうなぁ。
 和猿と洋猿の違いはあれど、同じ猿顔。
 これからもよろしく&ありがとう。
 おれも早く50になっちまいたいよ!
 HAPPY BIRTHDAY, SMILEY!!!!

◆ちわきまゆみ
 BIG 50おめでとう! まだまだ、この後も元気に人生を楽しんでね。11月には久しぶりに夫婦漫才的な司会コンビが復活できるようで、楽しみです。そして、これからも頼りにしてま〜す。まずは、LOFTに行かせてもらいますっ!

◆蔦岡 晃(フェイスクルー)
 ひろくんはちゃあんとれんしゅうばしよるん? ん?! もうしょはまだまだつづくけん。れんしゅうもライヴも水ばたぁくさんのまんといかーん! ぶったおれるっちゃけん。

◆テラシ(DEMI SEMI QUAVER/ブラックベルベッツ)
 ヨメデト〜ございます! 前にデミセミで「ロリータ」という曲を演奏してた時に「お”いお”い( ” はしゃがれ声のカンジ)! ロリータ、ロリータって歌ってるぞ」と慌てて駆け込んで来た原島さんは忘れられません。

◆Dr.kyOn
 G転調おめでとう!! F#で思いっきりチョーキングしよった指の力を抜いて脱力しつつ、ますますの活躍を祈念しとりますたい!

◆土佐“Mr.Lawdy”和也(THE NEATBEATS)
 誕生パーティに呼んでいただきありがとうございます♪
 初めてイベント呼んでもらったのは、高田馬場? 渋谷?
 もうあまりはっきり覚えていられないくらい前で、まだ僕らが大阪に住んでいた頃なんですよね。
 もうどんなライブやったかも忘れてもうた(笑)。
 でも、その当時から今と変わらず、原島さんの周りは楽しい音と笑いに囲まれていたのは覚えています!
 これから先も、そこんとこいつも変わらず、素晴らしい音楽人生を!
 ではでは、本日はおめでとうございました!

◆中 幸一郎(Demi Semi Quaver)
原島さんおめでとうございます。気がつきゃお世話になりっぱなしで。体に気を付けて増々のご活躍を!

◆仲野 茂(SDR/ゲタカルビ/アナーキー)
 人生わずか五十年? そうは、問屋が卸さない。あと半世紀! しゃべくりまくりで幕を引く?! やっと俺に追いついたな。

◆中村敦司(草野球チーム 東京ルーモアズ キャプテン)
 恐縮です。
 20年以上前、ロフトがまだ西新宿にあった頃、新宿LOFTチームを前身とする草野球チーム、ルーモアズ球団は誕生いたしました。
 弱小球団から二度の優勝へと悲喜こもごも、力一杯の喜怒怒怒怒怒哀楽をいただきました。
 原島(永久名誉)監督の存在なくしてルーモアズ球団は語れません。
 ルーモアズ選手一同より、たくさんの感謝と愛を込めておめでとうございます!

◆中村“Mr.Mondo”匠(THE NEATBEATS)
 原島さん、50歳おめでとうございます。
 これからも容赦ないツッコミを期待しております。喋り過ぎて喉を潰されぬよう…。

◆二位徳裕(CLUB QUE店長)
 原島さん! 50年もよう生きんしゃった! そいでもまだ半分位やろうけん、もっと野球とか深夜徘徊とかばしてからですね〜若者に迷惑かけて遊びまっしょ! 須崎公園で見かけたとかは別にして、インク芝浦で出会ったのが88年です。やけん原島さんの人生の半分弱は近くにいれたんやなーて思うてちょっとビックリしとります。その後、俺の事故快気祝いイベントを屋根裏でやってもらったのが91年。94年にCLUB Queがオープンして、ちょっとイベントば、してくれんですか〜って言うたら、5日もしてもろーて、嬉しかった! 増子ちゃんと翔やんと倉山君家でTVゲームしたら原島さん何も出来んやったのも懐かしいっす! 下北わらしべ長者やったりね〜、他にも色々ここに書けない逸話も沢山ありましたねー。お互い元気で我がままに気張っていきましょ〜。おめでとうございます。そしてこれからもよろしくです!

◆ネモト・ド・ショボーレ(DECKREC/The Mighty Moguls)*9.08 UP!
 原島さんに会うと、いつも嬉しい気分になります。それは初めて会った15年前から今も変わりません。これからも嬉しい気分でよろしくお願いします! 祝50歳♪

◆花田裕之(ROCK’N’ROLL GYPSIES)
 原島おめでとう。おれの50イベントの時はお世話になりました。
 これからもよろしくね。野球がんばって。

◆HARCO
 GOINGのサポートとして7日のお祝いに参加します。原島さんとバンド時代に出会ってから17年位でしょうか。よく青森の温泉でいっしょに「とんでとんで、、、まわってまわってまわってまわ〜る〜」を踊りましたね。あらためて、50周年おめでとうございます。

◆ハヤシ(POLYSICS)
 スマイリー原島さん誕生日おめでトイス! VIVA!50歳!!
 原島さんの「スマイル」は歳を重ねる度にステキになっていて、もはや「0円」どころじゃありません!
 今は「2円」くらいの価値になっていると思います。このまま100歳までいくと、きっと「189円」くらいになりますよ!!

◆平野 悠(LOFT席亭)
 さっさと50歳に勝手になれよ。今の私の年齢66歳…これが全然違うんだな。みんなもいずれ歳を取る。そうすれば身にしみて解る。歳を取るってきつい。

◆深町健二郎
 アクシ初ライブの前座、偶然にも結成間もないmy bandでした。俺19才、原島君20才の夏。あれから30年、明日から始まるsunsetliveのステージに一緒に立てる感慨深い俺48才、原島君49才の夏。no smiley no fun! Happy Birthday Sweet 50th!

◆フミ(POLYSICS)
 祝!! 生誕50周年!!
 お誕生日おめでとうございます!!
 初めてお会いしたのは私がまだ十代の頃。POLYSICS加入以前からお世話になってます。感謝!
 親戚よりも私の成長(特に打ち上げの席での)を見てくれているはず!!
 これからもお世話になります! 宜しくお願いします!!

◆FURUTON
 原島さん、生誕50周年記念おめでとさんです。初めてお会いしたのは約20年前ですかね? レピッシュのマグミから紹介して貰いました。よく「おい! バカ!」と呼んでいただけました。これからも元気に、原島節炸裂で! お願いします。

◆藤井一彦(THE GROOVERS)
 初めてお会いした時のことを思い出せないほどさりげに、もともとそうだったようにいろいろお世話になり続けて早OVER 20年。こんな、ちばてつやの野球漫画のキャラ顔の50歳を他に知りません。終演後の楽屋であなたにホメられるのが好きです。ダミゴエ刑事LOVE!

◆前川和人(ELECTRIC EEL SHOCK)
 原島さん、誕生日おめでとうございます!
 ただいまUKツアー中のため残念ながら直接お伝えすることができませんが、遠くロンドンより、イベントの成功をお祈りしております。

◆誠(下北沢 都夏)
 お酒の量も減らさなければならない年齢になったと思いますが、そこはひとつ!
 「下北沢を盛り上げる」と言う意味で! これからもヨロシクです!

◆増子直純(怒髪天)
 50歳おめでとうございます! いつもお世話になりっぱなしなんで、そのうち倍返しにします(笑)。

◆真鍋“MR.PAN”崇(THE NEATBEATS)
 10年以上も前のこと。
 原島さんは名も無い俺達を東京のライブに呼んでくれた。
 大阪から乗り込んだ俺達に「おまえら、あほやな〜!!」の一言。
 それから長い間、仲良くしてもらっている。
 しかし、喋りすぎ。あの濁声は喋りすぎやから。ほんま。
 司会させたら司会以上の司会者。まさにアクシデンツ。
 50超えたら一瞬でもええからおとなしくして下さい(笑)。

◆マリアンヌ東雲(キノコホテル支配人)
 スマイリーさんへ。五十回目のお誕生日おめでとうございます。
 先日はスマイリーズの打ち上げでおイタが過ぎたみたいで御免あそばせ。野菜は大切にしないといけませんわね。
 スマイリーさんもお身体を大切に。また一緒に遊びましょう。

◆ミスター小西(フラワーカンパニーズ)
 原島先輩、お誕生日おめでとうございます。
 50歳とは驚きであります。そんな僕らも41ですが…。
 お世話になりだし何年が過ぎたんでしょうか。
 僕のドラム人生に誉められるということは皆無なのですが、先輩は誉めて下さいました!
 覚えておられるでしょうか?
 嬉しくて、励みになり、まだドラム叩いてます。また、誉めて下さいね。
 これからも九州の、下北の、新宿の、いやロック界のドンであり続けて下さい。
 今後も仲良くして下さいまし。

◆三原康可
 7日は撮影入っててLOFTいけないけど、おめでとう、よく生きたね。

◆百々和宏(MO'SOME TONEBENDER)
 原島センパイ生誕50周年おめでとうございます。居酒屋で酔っ払って撃沈する時、直前に靴を脱ぎだすのですぐ分かります。あとラジオの生放送にゲストで呼んで頂いたとき、間違って別のバンドの曲をかけられました。これからも憎めないオッサンでいて下さい。

◆MONKY(BLACK BOTTOM BRASS BAND)*9.08 UP!
 50周年おめでとうございまっす! 出会ってから日本各地でいつも面倒みてもらって、ほんと感謝です! これからも元気でお願いしまーす!

◆YASSY(BLACK BOTTOM BRASS BAND)*9.08 UP!
 原島さん♪ 生誕50周年おめでとうございます。いつもお世話になりっぱなしで〜〜。心からおめでとうございます!!

◆山口 洋(HEATWAVE)
 ハメちゃん。
 何処かで待ち合わせしたことなんか一度もないのに、日本中あちこちで突然会うよね。北海道とか、下北とか、福岡とか。
 もうお互い折り返しはとっくに終っとるから、後悔のないように生きよう。
 黄色いスーツとか来て、客席にダイヴしたらいかんよ。トシなんやから。そのライヴ、残念ながら行けんど、でも、また何処かでばったり会うよね。いつも、ありがとう。身体に気をつけるんよ。
 沢山の愛。

◆ヤマジカズヒデ(dip/pharmacy/qy)
 原島さん Happy Birthday!!
 これからも“雨のメインストリート”を突っ走ってGOOD“Accients will happen”な日々を送ってください!!

◆やまだともこ(Rooftop編集長)*9.08 UP!
 今日のロフトはスマイリー原島さんの生誕50周年記念祭。世代問わず、誰からも愛されている感じが、出演者からもコメントからも充分に伝わります。そういう大人になりたい。原島さんお誕生日おめでとうございます!!!!!!

◆山中さわお(the pillows)
 アニキ、誕生日おめでとうございます! やっぱりロックンロール・ゴッドファーザーの原島さん健在でこそ日本のロックシーンは面白いので、これからもよろしくお願いします!…って何か妙に年寄り扱いのコメントっぽいすかね!? すみません〜(笑)。おめでとうございます!

◆横山英規(DEMI SEMI QUAVER/THE THRILL)
 50歳! おめでとう! ザ・スリルでは大変お世話になりました。ありがとう! 今後ともよろしくです。盛り上がる事確定イベント、楽しみです。

◆吉田 肇(panicsmile)
 おめでとうございます!
 panicsmile吉田です。自分はpanicsmileのメンバーというより福岡VIVRE HALLのスタッフとしての関係の方が多かったでしょうか。
 しかし当時はまだハタチぐらいの時で、受付か照明をやっていた頃なので原島さんにはなかなか顔を覚えてもらえませんでした。
 1990年くらいの天神開放地帯(VIVRE HALLの名物野外LIVEイベント)でドクターズのステージ前でロープを握ってセキュリティをやった記憶はまだ鮮明に残っています。
 他にもVIVRE HALLの事務所で中村さんや宝地さんと同席して打ち合わせしたりしましたが、何せ印象の薄い吉田であったと思います。
 その後東京で何度かお会いしましたが、当時爆発していたNUMBER GIRL等と違い、panicsmileが非常に地味な活動であったため完全に原島さんのアウト・オブ・眼中であったのも、肌身で感じました。
 昨年だったでしょうか、復活された原島さんがロフトにおられたのを知らず、ノイズまみれのROOSTERZのカバーを自分がぶちかましまして、それを褒めていただいたのが初のライブの感想だったと思います。
 10年も20年もがんばります、自分は10コ下の40ですが原島さんと同じ50歳になったらpanicsmile、観てやってください。今後ともよろしくお願いします!
 おめでとうございます。出来の悪い後輩より。

◆吉村秀樹(bloodthirsty butchers)
 いつも変わらず僕をワルガキンチョの様に優しく接してくれる原島さん!
 ありがとうございます、そしておめでとうございます。
 これからもずうっと優しい原島さんでいてください。乾杯!

◆リクオ
 自分が東京に住んでいた頃は(今は江ノ島近くに引っ越しました)、深夜の下北沢で時々、酔っぱらいの原島さんに遭遇しました。オレも酔っぱらってることが多かったけど。そのときの原島さんの口癖は「今度リクオのライブに行くよ〜」。来えへんけど。でも、原島さんの現場をうろついてる感じ、いいなあと思ってました。また、どっかの飲み屋でばったり会いましょう! 

◆RYOJI
 伯父貴、おめでとうございます! いろいろな思い出がありますが、打ち上げ帰りのタクシーの中でいつもやっていた反省会の事を急に思い出しましたw これからもよろしくお願いします!

*50音順

Live info.
スマイリー原島 生誕50周年記念祭 〜SMILEY CARNIBAL!!
2010年9月7日(火)新宿LOFT
OPEN 18:00/START 19:00
ADV ¥3900/DOOR ¥未定
出演&MC:スマイリー原島
SMILEY'S BIRTHDAY BAND【岡本雅彦(B)/田中元尚(Dr)/杉本恭一(G・Vo)/延原達治(G・Vo)/伊東ミキオ(Key)/手塚稔(g)】
ゲスト:POLYSICS/ニューロティカ/怒髪天/GOING UNDER GROUND/the NEATBEATS/a flood of circle/百々和宏(MO'SOME TONEBENDER)
DJ:RYOJI/KOGA/ISHIKAWA/+special guest DJ
問い合わせ:新宿LOFT 03-5272-0382
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『メロン記念日楽曲大賞』投票開始

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 今年5月に10年間に及ぶ活動に終止符を打ったメロン記念日を称えるべく、ファンの有志の方々主催による『メロン記念日楽曲大賞』というイベントが9月25日(土)深夜に我がネイキッドロフトで行なわれます。これは毎年ロフトプラスワンで行なわれている『ハロプロ楽曲大賞』同様、web上で投票を募って集計結果をイベントで発表するというもの。企画主催のピロスエさんからゲスト出演の打診を頂いて安請け合いしてしまったものの、メロンの珠玉のナンバーの中から5曲を選出するのは至難の業。まぁその辺が醍醐味と言えば醍醐味なのかもしれませんが、彼女たちがアルバム・アーティストだったら「この時期がベスト!」とスバッと選びやすかったのかも。そう、他のバンドやミュージシャンもアルバム単位だったら割と容易に挙げられる…ハズ。ちょっとやってみましょか。
 ビートルズなら『Revolver』(シングルだと『Strawberry Fields Forever/Penny Lane』)。ジョン・レノンなら『Walls and Bridges』。ポール・マッカートニーなら『Ram』。ジョージ・ハリスンなら『All Things Must Pass』。リンゴ・スターなら『Ringo』。ローリング・ストーンズなら『Beggars Banquet』。フーなら『Who's Next』、キンクスなら『Village Green Preservation Society』。スモール・フェイセズなら『Ogden's Nut Gone Flake』。エリック・クラプトンなら『Journeyman』。ジェフ・ベックなら『Blow By Blow』。ドアーズなら『Waiting For The Sun』。ボブ・ディランなら『Before the Flood』。レッド・ツェッペリンなら『Physical Graffiti』。ディープ・パープルなら…ってクドイか(笑)。あれ、でも、パープルだと何だろうな? 意外と初期が好きだったりして。実は紫のほうがよく聴いてたりして(笑)。ちなみに永遠のマイ・アイドル、ポール・ウェラーなら『Wild Wood』かなぁ。や、『Heliocentric』も捨て難い…。
 それはともかく、思春期に渋谷陽一さんの『ロック・ベスト・アルバム・セレクション』(by 新潮文庫)を片手に聴き漁っていた上記のようなロックの王道ならポンポン挙がるものですが、やはりメロンのナンバーはまだ生々しくて対象化できていないのかもしれません。あと、今ツラツラと好きなアルバムのタイトルを挙げてみて、昔ならツウぶって「それ選ぶか!?」的な埋もれた作品をチョイス&アッピールしていた気がしますが、オッサンになるとその辺の粋がりが皆無になってくるものだなと思いました。いずれにせよ、『メロン記念日楽曲大賞』、特設サイトにて今日から投票が始まってます。民主党の代表は選べませんが、こちらは公平な清き一票(10pts)を投じることができますぜ。ネイキッドロフトでのイベントに来られる方もそうでない方も、是非奮ってご参加下さいませ。(しいな)続きを読む
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web版編集後記

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 本誌最新号も昨日無事納品され、定期講読者の皆さんへの発送も完了して、と。毎月、納品直後に取りかかるのはこの作業。読者あっての本誌なので、掲載されているバンドの関係者よりも必ず先に封入・発送します。親愛なる全国の読者の皆さん、あとちょっと待っててね。今週中には必ず近くの配布箇所に届くはずなので。
 今月号も数多くの関係者の皆さんのご尽力の元に取材を取りまとめることができました。この場を借りて改めて感謝です。インタビューさせて頂いたバンドの皆さんは今月もいつになく濃い顔ぶれ。 まず、キノコホテル。今年2月号に次いでの表紙巻頭。とある休日、渋谷でのライブリハ後に近くの喫茶店でメンバー全員集合。メーカー担当氏によると、他誌は支配人ピンで受けるケースが多いというので、それならウチは是非メンバー全員でと打診。とかく支配人の独裁下で運営されていると思われがちなキノコさんたちですが(まぁ確かにそういう一面はあるけど)、3人の従業員の発言と間合いが現場の対話で小気味良いアクセントになって支配人の語りに絶妙な効果を及ぼすので、全従業員インタビュー参加は必須なのです。結果、読み通りに4人のバラバラな個性が上手く出た記事になったんじゃないかなと自負しております。余談ですが、インタビュー時に支配人がお召しになっていたキャプテンEOのシャツ、着こなし抜群でキュートでした。
 マックショウは熱意に溢れたレーベルのA&R、K氏から「フリーペーパーはRooftopのみで、インタビューは是非椎名さんで」とご指名を受けたのですが、有り難く感じつつも凄まじいプレッシャー。K氏の意気に応える以上の成果をしっかりと出さなければならないし、何よりも今度発表される新作は全編ノー・デジタル、アナログ・テープ一発実演録音という気迫のこもった逸品なのです。コルツ然り、このマックショウ然り、以前から岩川さんの徹底して細部にわたりこだわり抜く姿勢には個人的に共感する部分が多々ありまして、後で泣く泣くイイ話を削ることばかり。それは今回もまた然りで、「ヴァーチャルなものは所詮ヴァーチャルでしかない」「本物のロックンロールはプロツールスなんかじゃ録れない」とインタビュー早々にキメ台詞連発。アナログ・テープは資源に限りがあってコストもバカにならないし、一発で仕留める以上はそれ相応の演奏スキルも要求される。はっきり言って分の悪いことばかり。でも、やる。何故なら、真に迫るロックンロールをモノにするにはそれ以外の方法がないから。偉大なるロックンロールの先人たちは皆そうやって録っていたのだから。プロツールスを初期の段階から導入し、デジタルの音作りを分析し尽くしたロックンローラーの言葉は説得力が格段に違うし、重みがあります。ロックンロールに人生を決定づけられた岩川浩二の退路を断った男気と創作に向かう狂気、そして何より音楽に対する深すぎるにも程がある愛情をひしひしと感じるアルバムなので、是非聴いてみて下さい。特に胸を締めつけるロッカ・バラッドの『100メートルの恋』、泣けます。広島県民ならなお泣けるはず。
 それと、ROCK'N'ROLL GYPSIES。最近iPodで鬼のように聴いてる『III』について、先日のまさかのルースター“Z”再結集について、新宿ロフト近くのアマンドで花田さんと下山さんに根掘り葉掘り訊いてきました。当方、ルースターズに関しては単なるミーハーなせいか、ついコアなネタに走ってしまいがち。話がルースター“Z”のラスト・アルバム『FOUR PIECES』に及んだ時、「キミみたいなのが当時のレコード会社とかにいれば、もう一枚くらい作ったかもね」と下山さんに言われ、ちょっぴり苦笑。以前、大江さんからは「キミみたいな人がいるから僕らは未だに迷惑するんだ」と言われましたけど(笑)。いやはや、中高生の頃の憧れの方々からそんなふうに言ってもらえるなんて、ただただ恐縮するのみです。ただ純粋に音楽と接していた十代の感覚に立ち返りつつ、訊く側と答える側で一線を引いて緊張感のある対話ができた濃厚な時間を過ごせました。花田さん、下山さん、そしていつも献身的な働きっぷりのGATE40 高橋さん、どうもありがとうございました。
 そんなこんなの本誌最新号、今月もご愛顧の程何卒よろしくお願い致します。浜辺に佇む支配人のポップアート風情な表紙が目印です。
 あ、あと全然話が逸れますが、先週末は校了直後にAsagaya / Loft Aで久松史奈さんのデビュー20周年記念プレミアム・トークライブの司会をやらせて頂きました。平日にも関わらずご来場下さった皆さん、久松さんとスタッフの皆々様、どうもありがとうございました。ろくな進行もできたもんじゃないですが、司会業もやっぱり楽しいもんです。不定期ではありますが、また懲りずにこんな仕事も増やしていきたい所存なり。
 そして今宵の一献のお供もやはりジプシーズの『III』。噛み締め過ぎた余り旨味が溢れて仕方ない深淵なるロックンロール。これからもこんな音楽を少しでも多く皆さんに伝えていきたいと思うほろ酔い加減です。(しいな)続きを読む
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ゴメさん本発刊記念大放談会

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 昨夜Asagaya / Loft Aで行なった「『ジャパニーズ・オルタナティヴ・ロック特選ガイド』発刊記念大放談会!!」にご来場下さった皆々様、監修者の中込さん、遠藤さん、掟さん、お忙しいなか飛び入り参加して下さった怒髪天の増子さん、ブッチャーズの吉村さん、本当にどうもありがとうございました。ブッキング担当の白井君を始めAsagaya / Loft Aのスタッフのみんなもありがとう。心地好い空間でした。イベントのほうは顔触れが顔触れだけに道内話に偏った感もありますが(僕が同書で原稿を書かせてもらったのもブッチャーズ、怒髪天、イースタンユースでしたし)、屈指の語り部が一堂に会した非常にゼータクな宴だったと思います。
 ゴメさんはこのイベントのために大量のカセットテープとCD、VHS、DVDを持参して下さって、それらは80年代から90年代にかけてのパンク/ハードコアに淫した人間なら垂涎モノのラインナップ。個人的には“Z”が付く前の“COPASS GRINDER”のカセットテープがヤバかったです。吉村さんと大地さんが加入する前のデモ、激しく格好良かった。掟さんが持参した畜生(吉村さん+ブッチャーズの射守矢さん+怒髪天の友康さん)のジャケットを見て、増子さんちにお邪魔した時に畜生の音源を初めて聴かせてもらってシビレまくったことなんぞを思い出しました。そんな直純増子のすべらない話はやはりテッパン。掟さんが愛してやまないマリア観音の話の流れで現DMBQの松居さんの話題になり、松居さんが如何に常軌を逸した人間性であるかのエピソードの数々には腹を抱えて笑った。あれはもう、みんなで松居さんを称える松居ナイトを別途やるべき(龍一さん、やりませんか?・笑)。吉村さんが話していた「あの人に会いたい」企画もアリだなぁ。○○さんとか××さんとか。増子さんと僕は△△さんで一致したんですが、吉村さんは「裏方はダメだ!」と(笑)。ひで子ママは『シンデレラV.A.』の制作意図とか要所要所で説得力のある発言をして下さって、さすがの重みがありましたね。
 いずれにせよ、ゴメさんの温厚な人柄が偲ばれる顔触れが集った実り多き一夜だったと思うです。本誌最新号でのゴメさんへのインタビューを読んで頂ければ判る通り、真摯な姿勢で至上のエンターテイメントと対峙し続けるゴメさんの純真さは国宝級。その純真さが同じ純真さを持った人を呼び、温かい関係性を育む。でも、決してベタついていない(ここ、かなりポイント)。あの距離感が心地好いんだなぁ。ゴメさん、グダグダでユルユルなあったかいイベントをまたやりましょね。写真は打ち上げの席で突如DJと化したひで子ママ。帰り道、近所の西友でひで子ママオススメの牛乳もどきを一緒に買いました(笑)。(しいな)続きを読む
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つれづれなるままに

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 「最近、ブログ書かないですね」と、日曜日の新木場コーストや一昨日のロフトでお客さんに声をかけられた。それどころか、新木場のステージ上でコモンズのシャツを着ていた方にも言われた(笑)。こんな飛沫のようなブログに関心を持ってもらえるなんて、とても有り難い。
 確かにそうなのだ。巷ではツイッターでつぶやく余りブログ離れが起こっていると言うけれど、ご多分に漏れずそれも一理ある。あと、このweb Rooftopの全面リニューアルを目下企んでいて、その準備もあったりなんかして、移行期ゆえに個人的に思うところがあるのも確か。今後はこのweb Rooftopで鮮度の高いカルチャー・ニュースを築地直送くらいの勢いでお届けしようとしていて、今はそれを徐々に試みているところでもあるし(関係各所の皆様、粋のイイ情報を随時お待ちしております)、第一、いち編集者のブログなんざ需要はねぇよなぁ…なんて縮こまっていたわけです。
 だがしかーし。やはり140字規定のつぶやきには限界があるし、元から俺は文字数を守れないし(『ジャパニーズ・オルタナティヴ・ロック特選ガイド』の編集の方からも書き直しを頼まれたし:笑)、雑誌の作り手の顔が見える何かしらの手だてはこういうテキストなのかなと。我々のやりたいことは活字を通じたコミュニケーションであって、互いの素性を知らない部分を補うのがライブの現場だったりするのかなと。本誌主催のイベント2日間を終えた今、そんなことをぼんやりと思いつつ、こうしてキーボードを叩いておるのです。特にオチらしいオチもなく、ただダラダラと書き連ねたこのブログも、無理のないペースで更新していきますのでどうぞよろしくお願い致します。
 遅ればせながら、“ROOFTOP PROOF #4”に足を運んでくれた皆さん、出演してくれたバンドの皆さん、関係者の皆さん、新宿ロフトのスタッフのみんな、本当にどうもありがとうございました。これからも紙媒体とイベントの両輪を駆使して、皆さんと濃厚濃密なコミュニケーションを育みたいです。今後はそれにwebの比重を増やすことでさらに有機的な作用を生み出すようにしていきます。末長くご贔屓に何卒。
 今日はこれから下北沢タウンホール。“下北沢音楽祭”の“YOU'VE GOT CHANCE”(俺的にはトゥナイッ!って感じ)なるオーディションのコメンテーターの一員として参加してきます。詳しいことはまるでよく判っていませんが、恥を忍んで感じたことを喋らせてもらおうと思います。ソレデハ。(しいな)続きを読む
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メロン増刊号、増刷決定!

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 早いもので、あの“LOFT LAST GIGS”から早1ヶ月、中野サンプラザでのファイナル・ステージから8日が経ちました。“LOFT LAST GIGS”のレポートは本誌最新号で掲載しておりますので、是非チェックスを(本日、webにも記事をアップしました)。その“LOFT LAST GIGS”で販売した本誌増刊号『MELON KINEN-BI ROOFTOP YEARS:2007〜2010』なのですが、有り難いことに今なお「是非入手したい」との問い合わせを数多く頂いております。解散当日の“ヲタモダチ'S NOT DEAD”で在庫を販売して、今手元にあるのはわずか数冊。はてどうしたものかと熟考した結果、100冊増刷することにしました。セコイ数で申し訳ないのですが、入手を熱望する皆さんの気持ちに何とか応えたいと思いまして…。ただ、いつまでもダラダラ販売するのもどうかと思うので、解散ライヴのDVDが発売される7月14日までの期間限定販売にします。残ったら個人的に買い占めます(笑)。というわけで、販売方法は下記の通りです。
 郵便局にある払込用紙の「通信欄」部分に「Rooftop増刊号 メロン記念日」とご記入の上、2,500円+冊数に応じた送料+手数料を下記の口座までお振り込みください(郵便局での振込み手数料はご負担願います)。
 1冊購入の場合は、2,500円(単価)+500円(送料+手数料)=3,000円
 2冊購入の場合は、5,000円(単価 ×2)+500円(送料+手数料)=5,500円
 …となります。お振り込みの確認が取れ次第、お申し込み受付とさせて頂きます。
 口座番号:00110-4-665769
 加入者名:(有)ルーフトップ
 1〜3冊/500円(内訳:送料150円+手数料350円)
 4〜6冊/1000円(内訳:送料300円+手数料700円)
 7〜10冊/1500円(内訳:送料450円+手数料1050円)

 ご不明な点は、rooftop@loft-prj.co.jpまでご連絡下さいませ。なお、発注を掛けたのが先週末で、納品が今週末となります。発送はそれ以降になりますことを予めご了承下さい。ご注文、お待ちしております。(しいな)続きを読む
posted by Rooftop at 18:41 | Comment(0) | 編集無頼帖

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ROOFTOP PROOF #4

 昨年12月1日・2日に本誌全面刷新を記念して敢行した『ROOFTOP PROOF』、今年はプロデューサーのスマイリー原島さんと新宿LOFTの大塚店長の助力を借りつつ定期的に開催していますが、その第4弾が7月5日・6日の両日にわたって執り行なうことが決定しました。
 初日の5日は、eastern youthとthe pillowsという同郷の2組が久々に相まみえるまたとない一夜です。プラチナ・チケットとなることは確実ゆえ、5月9日(日)の一斉発売にどうぞご留意を。
 2日目の6日は“グルーヴ魂”と題し、フラワーカンパニーズ、アナログフィッシュ、竹内電気という当代きってのライヴ・バンド3組が文字通り至上のグルーヴをぶつけ合う、これまたソールド・アウト必至の祭典。また、両日共にフロア内にRooftopのバックナンバーの表紙パネルを陳列し、今年の8月に創刊から34周年を迎える本誌の歩みを振り返る趣向も凝らしますので、開演前や転換時に是非ご覧になって下さい。矢野顕子が表紙を飾った創刊号のレプリカも販売予定です。
 この『ROOFTOP PROOF』は、普段誌面を通じてコミュニケーションを育んでいる読者の皆さんと作り手である我々が直接ふれ合える貴重な場所だと思っています。感情が爆発してとても五線譜には乗りきらない音を紡ぎ出す表現者たちの歌声をライヴハウスという密接な空間で共に共有し、感動できたらこんなに嬉しいことはありません。皆さんと歌舞伎町の地下室でお会いできることをkocoroから楽しみにしています。(Rooftop編集局長:椎名宗之)

Live info.
Rooftop 34 years Historic wheel a track“ROOFTOP PROOF #4”
『NORTHERN SOUL』
2010年7月5日(月)新宿LOFT
ACT:eastern youth/the pillows
OPEN 18:00 / START 19:00
ADV. 3,500yen (+1DRINK) / DOOR 4,000yen (+1DRINK)
*チケットはローソン(L:70458)、e+、LOFT店頭で5月9日(日)一斉発売
TOTAL INFORMATION:SHINJUKU LOFT 03-5272-0382

Rooftop 34 years Historic wheel a track“ROOFTOP PROOF #4”
『グルーヴ魂』
2010年7月6日(火)新宿LOFT
ACT:フラワーカンパニーズ/アナログフィッシュ/竹内電気
OPEN 18:00 / START 19:00
ADV. 3,500yen (+1DRINK) / DOOR 4,000yen (+1DRINK)
*チケットはローソン(L:70459)、e+、LOFT店頭で発売中
TOTAL INFORMATION:SHINJUKU LOFT 03-5272-0382
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20100503

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 毎月、月末の入稿作業は怒涛の勢いゆえに時間の感覚が麻痺する。先月末に校了を終えて、「あれ、5月3日まであと4日しかないじゃん…」とふと気づいた。自分の中では新宿ロフトでの“LAST GIGS”開催と増刊号の発行で気持ちに一区切りしたが、ああ、いよいよなんだなぁ…と実感した。
 でも、昨日、5月3日を迎えたことに悲壮感はまるでなかった。昼のフィルム・コンサートも夜のファイナル・ライブも、自分でも不思議なくらい悲しい感覚がなかった。確かに村田さんの涙のMCや『ENDLESS YOUTH』のサイリウム演出とオーディエンス大合唱でグラッと来たけど、泪橋は決壊しなかった。むしろいつも通りの純粋に楽しい現場だったし、メンバーが宣言していた通り湿っぽく終わらずに、まさかの『This is 運命』でトリプル・アンコールを敢行するというオッタマゲーションなメロンらしさが最後にあってとても良かった。スタッフは一切口を挟まずにメンバーだけで決めたというセットリストの見事さにも感服したし。
 中野サンプラザでの中打ちでメンバーに手短に挨拶させてもらった。深夜にプラスワンで行なった『ヲタモダチ'S NOT DEAD』の準備もあったし、他にも関係者がわんさかいらっしゃったので、極々手短に。多分、この先4人とお会いする機会はそうないとは思うけど、悲しくはなかった。別れ際はさりげないほうがいいし、必要以上にしんみりするのは苦手である。「またいつか、どこかで!」と軽やかに手を振る程度がいい。
 深夜のチーマネ公認オフ会は動員がどうなるか判らなかったけれど、フタを開ければ150枚即完。チケットを入手できなかった皆さん、本当にごめんなさいでした。ご来場下ったヲタモダチの皆さんにはただひたすら感謝。席は狭いしオーダーは遅いしですみませんでした。そしてチーマネ石井さん、ワークスの荒木さんに橋本さん、貴重な逸話を多々披露して頂きまして誠にありがとうございました。レアグッズにレア映像のご提供にも感謝です(顔出しを好まぬ現場Tマネージャーにも深く感謝してます)。メロン愛に溢れたジェントルなヲタモダチと濃密な時間を共有できて、心から幸せでした。わざわざ握手を求めてくれたり話しかけてくれた同志の皆さん、どうもありがとう。ちょいと照れくさいけど嬉しかったです。
 今日はインタビューに打ち合わせにとバタバタ立て込んでいて、昨日の感傷という泥濘に足を取られる余裕がなかったのが逆に良かったのかなと。この世はまさにオール・シングス・マスト・パス。ひとつの記念日が終わったら、自分だけの新たな記念日をまたこしらえればいい。でも、“メロン記念日”というアニバーサリーだけはずっと永久欠番。メンバー、スタッフ、そしてヲタモダチとで10年間大切に育み続けた代替不可な記念日ですから。愛に溢れた物語の末席に携われた幸運に感謝。ありがとう、そしてしばしの間、バイバイ。(しいな)
posted by Rooftop at 23:26 | Comment(6) | 編集無頼帖

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メロン増刊号、限定50部販売

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 いよいよ明日、なんですが、どうにもこうにも実感なし。空手の三年殺しみたいに後からじわじわ来るのだろうか…。何にせよ、メロン記念日という傑出したヴォーカル・グループの終幕を刮目できるのは幸せなことではあります。
 すでにいくつか編集部へお問い合わせを頂いているのですが、明日24:00〜ロフトプラスワンで行なわれるチーマネ公認オフ会『ヲタモダチ'S NOT DEAD』にて本誌増刊号『MELON KINEN-BI ROOFTOP YEARS:2007〜2010』を50部限定で販売します。現状、手元にあるのはこれだけで、しょぼい冊数で申し訳ないのですが。これ以降、増刷する予定はないので、この機会に是非。急な告知で申し訳ございません。明日はお互い、悔いのない一日にしましょうね。(しいな)
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9mm誌面ジャック!

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 明日から配布を開始する本誌5月号は、表表紙に中村和彦、裏表紙に滝 善充を据えるという9mm Parabellum Bullet縛りであります。これはEMI Music Japanが発行しているフリーマガジン『GREAT HUNTING』との連動企画で、あちらは表紙に菅原卓郎、裏表紙にかみじょうちひろという趣向。2冊合わせて4人全員が揃うというユニークな試みなんです。こういう他誌との連動企画はとかく有名誌が嫌がるもので(『GREAT HUNTING』が無名と言っているわけじゃないですよ、念のため)、以前、『BECK』のアニメ版サントラが出た時に「フリーマガジン各誌と連動してサントラに参加してるバンドメンバーで対談やりましょう」とこちらからメーカーに打診したら、同業他誌の編集部はことごとく難色を示したそうです。金額の折り合いや発行日の違いもあるんだろうし、何よりも他誌と一線を引きたいプライドもあるんでしょう。なんでヨソと同じことせにゃならんのじゃ!? っていうね。ごもっとも。でも、メーカーの予算投資で表紙が他誌とよく被ったりしてませんか、そういうこと言う媒体に限って。
 ウチは大層なプライドなんてないし、大事なことはもっと他にあると思っているし、面白そうなことは何でもやりたい節操のないところがあるので、9mmサイドから話を頂いた時は即快諾しました。一風変わった試みを常に模索しているマネジメントの心意気には何としても応えたいし、先方からご指名を頂けるのはとても有難いこと。どうぞ楽しみにしていて下さい。
 それと、次号から本誌の制作体制が変わります。今後、本誌は紙とwebの両輪を駆使した総合エンターテイメント・メディアとして展開していくので、副編集長だったやまだともこに音楽部門の編集長として、ルーフトップ★ギャラクシーの編集に携わっていた前川 誠にサブカルチャー部門の編集長として頑張ってもらいます。僕個人は編集局長という肩書きで本誌をトータル・プロデュースしていきます。最大の課題であるwebのコンテンツ強化に始まり、これまで以上にイベントを手掛けてみたり、本誌増刊号や単行本の制作等に邁進します。もちろんインタビューや拙文書きは変わらずやりますが、編集の舵取りはやまだと前川に託して、僕はある種の広告塔としてルーフトップをより広い世界へと押し広げたい。面白い記事を鮮度の高いまま届けること、活字を通して読者の皆さんとのコミュニケーションを図る基本姿勢はこれまでと何ら変わりません。むしろ、USTREAMとTwitterを駆使した生動画中継を積極的に行なうことでコミュニケーションの深度が増すでしょうし、まだまだ面白いことができそうです。進化し続ける本誌の動向に今後とも是非注目していて下さい。(しいな)
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真のダンディズムとは

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 軽薄さに憧れる。この際、“ケーハク”と書いたほうが雰囲気は出るかもしれない。僕は無粋の極みを行くような男で、眉間に皺を寄せて、したり顔でマイナスなことばかりをうっかり口にしてしまうケツの小さな男だ。思うに、ユーモアこそが知性なんである。土俵際にいる時こそ洒落っ気を出すこと。それすなわち人間の幅であると、高田文夫先生のお父様も仰っていた。徒手空拳でがむしゃらに生きつつも、疲弊した横顔はこれっぽちも見せずに笑顔を絶やさない。むしろ、佇まいは常にケーハク。そんなオトナにこそ、シビれる。彼らの一挙手一投足は一見豪放磊落に映るかもしれないが、その実、常に他者に対して気遣いを欠かさない客観性と度量の広さがあるのだ。俺が、俺が、ではない。ガツガツしていないんである。他者のいい部分を引き出す才に長けていて、その場の雰囲気を引っ張りながらも、控えめ。そんな押し引きのバランスに憧れるし、それを体現している御仁にこそ“男らしさ”なり“オトナ”なりを僕は感じる。土曜日に野音で行なわれた怒髪天のライヴを見て感じたのは、そういうことである。これだけ身近にちゃんといるのだ、男がシビれるオトナが4人も。岡田真澄的なリッチなオトナ加減は皆無だけど、ドッコイ四半世紀を駆け抜けてきたバンドならではのオトナの余裕を肌寒い野音で感じた。余裕があるからこそ、洒脱でいられる。そして、普段は粋で洒脱な増子さんが感極まるからこそ、泣ける。その佇まいは野暮に映るかもしれないが、無粋を突き詰めれば粋になることを怒髪天は体現している。その馬車馬の如き破壊力も僕には痛快なのだ。以下、備忘録的セットリスト。(しいな)
 怒髪天:リズム&ダンディー“Dメン 2010 日比谷より愛をこめて”/2010年4月17日(土)日比谷野外大音楽堂
 01.勝手にしやがれ(沢田研二カバー)/02.ヤケっぱち数え歌/03.労働CALLING/04.明日をブン殴れ!/05.GREAT NUMBER/06.蒼き旅烏/07.はじまりのブーツ/08.オレとオマエ/09.サムライブルー/10.ド真ん中節/11.アフター5ジャングル/12.ドンマイ・ビート/13.NO MUSIC NO LIFE/14.オトナノススメ
 EN1:15.YOU DON'T KNOW(with 箭内道彦)/16.ぐでんぐでん(萩原健一カバー)/17.酒燃料爆進曲/18.セバ・ナ・セバーナ
 EN2:19.サスパズレ
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LOFT LAST GIGS

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 遅くなりましたが、この場を借りて日曜日のお礼を。新宿ロフトで開催した“MELON KINEN-BI LOFT LAST GIGS”に参戦してくれたオーディエンスの皆さん、出演バンドの皆さん、スタッフの皆さん、ロフトの全スタッフ、本当にどうもありがとうございました。kocoroから感謝です。あの日、あの場所にいたすべての人たちのメロン愛が生み出した感動的な一夜だったと思います。各バンドの“GIG”も、バンドを盛り上げるヲタモダチのオーディエンスの鑑と言うべき煽りも実に素晴らしかった。特に、ほとんどのヲタモダチが初見であったはずのストライカーズの盛り上げ方は半端じゃなかった。星野さんも晴れて“イヤイヤイヤ…”の洗礼を受けて、さぞ喜んだことでしょう(笑)。
 メロンの皆さんもロフト最後のステージを華々しく飾るべく、一曲入魂、全力投球の姿勢。各バンドとの絡みも文句なし。本編最後、出演者全員で唄われた『チョイスで会おうぜ』は、さながら“ロック化計画”の大団円を見ているようで身震いしました。そして、アンコールの『ALWAYS LOVE YOU』は本誌増刊号を編集するにあたっての主題でもあったので、とても感慨深かったです。
 打ち上げの席ではシズヲさんと星野さんの誕生日をそれぞれお祝いしつつ、メロンの皆さんに「新宿ロフト所定のロック課程を修了したことを証す」卒業証書をお渡ししました。渡しながら俺が一番泣いているというアホな一幕もありましたけど(笑)、愉しき宴でした。
 何はともあれ、4人の最後の花道を造るお手伝いは自分なりにささやかながらできたのかなと。彼女たちの全力疾走は5月3日まで続きますが、自分の中ではこれでひとつのけじめを付けられた気がしています。気持ちを切り替えて、また新たに自分のやれること、自分にしかやれないことを突き詰めていくだけであります。以下、当日のセットリストを。あ、あと、メロン増刊号、期間限定通販していますので、どうぞよろしくお願い致します。(しいな)
 【メロン記念日】
 メロンティー/愛だ!今すぐROCK ON!/This is 運命/DON'T SAY GOOD-BYE
 【ストライカーズ】
 ALL AROUND ROCK(with:メロン記念日)/今夜はトゥルットゥ/Vs DarkNesS/パンデミック yeah yeah/爆発しそうなボルケーノ/THE WORLD
 〜DJ:カタル(ニューロティカ)〜
 【森 純太】
 あきらめたくない/change my life again/変身/明日へのラブソング/LOVE ACTION/HEAVY DRINKER
 〜DJ:DJ ARAKI〜
 【ニューロティカ】
 ライブハウスモンスター/バイバイモンキー/飾らないままに/(Fuckin' Birthday)/オレンジの快速に乗って/東京ハレンチ天国/気持ちいっぱいビンビンビン!/絶体絶命のピンチに尻尾を高くあげろ!
 【メロン記念日×ニューロティカ】
 さあ 早速盛り上げて 行こか〜!!/お願い魅惑のターゲット/ロマンチックを突き抜けろ!〜Break it now〜/ピンチはチャンス バカになろうぜ!
 〜EN1〜
 【メロン記念日×ニューロティカ×森 純太×ストライカーズ】
 チョイスで会おうぜ
 〜EN2〜
 【メロン記念日】
 ALWAYS LOVE YOU
posted by Rooftop at 15:50 | Comment(10) | 編集無頼帖

ギター 編集無頼帖

メロン増刊号、通販開始!

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 昨夜、新宿ロフトで行なわれた『ROOFTOP PROOF 2010 〜MELON KINEN-BI LOFT LAST GIGS』において限定販売された本誌増刊号『MELON KINEN-BI ROOFTOP YEARS:2007〜2010』ですが、チケットを入手できなかった皆さんから購入のご要望が多々あったため、若干数ですが通販を開始します。2007年4月号以降のメロン記念日に関する記事のアーカイヴ、新宿ロフトでの撮り下ろしグラビア、メンバー各人へのソロ・ラスト・インタビュー、メンバーの直筆Q&Aなどで構成された、オールカラー全80ページ。定価は2,500円(税込)です。送料と手数料が別途掛かって割高になるのが心苦しいのですが、この機会に是非お買い求め下さい。なお、数に限りがあるため、誠に勝手ながら通販の受付は4月23日(金)までとさせて頂きます。購入方法は下記の通りです。
 郵便局にある払込用紙の「通信欄」部分に、「Rooftop増刊号 メロン記念日」とご記入の上、2,500円+冊数に応じた送料+手数料を下記の口座までお振り込みください(郵便局での振込み手数料は御負担願います。)。
 1冊購入の場合は、2,500円(単価)+500円(送料+手数料)=3,000円
 2冊購入の場合は、5,000円(単価×2)+500円(送料+手数料)=5,500円
 …となります。お振り込みの確認が取れ次第、お申し込み受付とさせていただきます。
口座番号:00110-4-665769
加入者名:(有)ルーフトップ
1〜3冊/500円(内訳:送料150円+手数料350円)
4〜6冊/1000円(内訳:送料300円+手数料700円)
7〜10冊/1500円(内訳:送料450円+手数料1050円)
posted by Rooftop at 16:06 | Comment(3) | 編集無頼帖

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メロン増刊号、無事校了

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 本誌増刊号『MELON KINEN-BI ROOFTOP YEARS:2007〜2010』、本日校了。あとは4月11日に行なわれる“LOFT LAST GIGS”当日の納品を待つだけで、ひとまずお役御免である。メロン記念日がこの3年間にわたり飾ってくれた誌面をアーカイヴした一冊で、感慨もひとしおだが、心持ちは至ってドライである。
 毎月の本誌制作もそうだが、校了を終えて一旦自分の手を離れると、上がってきた製本にはほとんど関心がなくなる。ザッと印刷の仕上がりを確認するだけで、それでオシマイ。これまで自分が手掛けてきた雑誌や単行本もコンプリートしていないし。愛情がないわけではない。世界で一番Rooftopを愛している最後の読者はたぶん僕自身だと思うが、必要以上に感傷的になることを普段から極力避けたいのである。世のあらゆる感傷とはなるだけ無縁でいたい。それはきっと、自分の本来の性分が過剰にウェットだからなんだと思う。むやみにウェッティになりたくないから努めて平然で在ろうとするという、あまのじゃくで厄介な性格だと思う、自分でも。
 そんな僕でも、今回のメロン増刊号はきっと何年後かにじっくりと読み返す日が来ると思っている。過去への執着などほとんどないが、メロン記念日を取り巻くスタッフやヲタモダチの皆さんと過ごした日々はやはり特別なものだからだ。
 十数年前、単行本を作っていた時に会社近くの書泉ブックマートや三省堂書店で自分のこしらえた本をせっせと買っていたけれど、同じことを今回もしようかなと考えている今日この頃である。(しいな)
posted by Rooftop at 21:31 | Comment(7) | 編集無頼帖

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4月になれば彼女は

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 世の典型的な日本人らしく、日曜日は千鳥ヶ淵緑道〜靖国神社、池尻大橋〜中目黒と桜を堪能してと。合間にジャンク・フードとポケット・ウイスキーをたしなみつつ。中目黒駅近くの桜が一番肉感的で、狂気を感じた。その後、渋谷へ。解散まで遂にひと月を切ったメロン記念日の“LAST MELON GREETING”。共に戦禍を潜り抜けてきたハロー!の盟友たちが集結、とても贅沢な宴。
 【LAST MELON GREETING SET LIST/2010年4月4日(日)SHIBUYA O-EAST】
 OPENING SE:メロン記念日のテーマ(ROCK VER.)/01.メロンティー/02.愛だ!今すぐROCK ON!/03.さぁ!恋人になろう(with:松浦亜弥)/04.さぁ、早速盛り上げて行こか〜!!(with:前田有紀)/05.シャンパンの恋(with:吉澤ひとみ・石川梨華)/06.赤いフリージア(with:吉澤ひとみ・石川梨華)/07.電話待っています(with:保田圭・矢口真理)/08.This is 運命(with:保田圭・矢口真理)/09.香水(with:安倍なつみ)/10.夏の夜はデインジャー(with:飯田圭織)/11.DON'T SAY GOOD-BYE/12.ALL AROUND ROCK/13.ロマンチックを突き抜けろ!/14.ピンチはチャンス バカになろうぜ!
 EN-01.NEVER FORGET(with:ゲスト全員)/EN-02.ALL FOR ONE & ONE FOR ALL(with:ゲスト全員)/EN-03.お願い魅惑のターゲット(with:ゲスト全員)

 ゲスト各人を交えたトークは思い出話が尽きず、実に濃厚な3時間。以前、エルダーのハロコンでも見た記憶はあるけど、やはりあの面子での『NEVER FORGET』は状況が状況だけにうっかり泣いてしまう。でも、湿っぽいまま終わらずに全員で賑々しく『〜ターゲット』で締めたのが良かった。壮観だった。
 そして、いよいよ来週の日曜日は我が新宿ロフトにて“LOFT LAST GIGS”。お陰様でチケットは完売とのこと。チケットを入手できなかった同志の皆さん、本当にごめんなさい。増刊号の制作も明日ですべて完了。あれこれ思いを巡らせたり、あれこれ悩んだりしているが、最後の最後まで満身創痍でぶち当たるのみだ。(しいな)
posted by Rooftop at 02:11 | Comment(0) | 編集無頼帖

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サクラ色の約束

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 目下、本誌の作業と並行して『MELON KINEN-BI ROOFTOP YEARS:2007〜2010』という読み物をこしらえています。5月3日の中野サンプラザ公演をもって10年間に及ぶ活動に終止符を打つメロン記念日をフィーチュアした本誌増刊号なのです。
 内容はと言えば、過去3年間に渡って華やかに飾ってくれた本誌掲載記事をすべてアーカイブした上、新宿ロフトでの撮り下ろしグラビアとこの増刊号にのみ掲載のソロ・インタビュー等々を収録。本誌と同じ体裁のオールカラーで、今のところ全80ページほどのボリュームになりそう。なお、この本は4月11日に新宿ロフトで行なわれる『ROOFTOP PROOF 2010〜MELON KINEN-BI LOFT LAST GIGS』で場内販売します。イベントに絡めて増刊号を作るのは意外や初の試みなので、気合いが入るです…が、少々値が張りまして、定価税込2,500円なんであります。ホントはもっと抑えたかったんですが、制作費を考慮するとどうしてもこれくらいの値段になってしまいまして…うう、申し訳ないです。そのぶん内容は絶対値段以上のものにするので、どうかご容赦下さい。
 個人的にも非常に思い入れの強いグループだけに、最後の最後に本誌に絡めた何かを形に残しておきたかった。それが何とか実現できそうで嬉しいし、ご本人たちやスタッフの皆さんと接していると愛情に満ち溢れたチームなのを改めて実感してまた嬉しくなる。みんな真剣にメロン記念日の最後の花道を立派なものにしようと愛情を惜しみなく注いでいる。何事も大切なのは愛情なんだと感じ入ります。
 今日、舞台『メロン記念日物語』を観覧させて頂いて、また新たに気持ちを引き締めていかな!と思った次第。僕もありったけの愛情をこの増刊号に捧げて完全燃焼します。それが彼女たちに対する僕なりの“サクラ色の約束”です。(しいな)
posted by Rooftop at 20:46 | Comment(2) | 編集無頼帖

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ブッチャーズ、本誌撮影快調!



 本誌最新号、ぼちぼち全国に行き届いておるでしょうか。「Rooftop届く。W表紙はブッチャーズと怒髪天。編集長の道内贔屓はよーく知ってるが、それにしても渾身の作りだなぁ。この紙質と字数でタダって驚異的」と音楽ライターの石井恵梨子嬢にツイッターでつぶやかれて小躍りしているしいなです。毎号 “渾身の作り”だし、内容にはいつも絶対の自信を持ってますが、今回は他でもない“ブチャリ天”ですからね(笑)。ブッチャーズの『NO ALBUM 無題』に関する取材は不肖ワタクシがこっぱずかしくも担ぎ上げられた深夜の宴の翌日に執り行いまして、その宴に参加して歌声を披露して下さった吉村さんに「昨日の帰り、酔っ払って自転車でズッコケたよー」と開口一番に言われ(笑)。キングレコード周辺とスタジオ内で菊池茂夫さんによる撮影を終えた後にメンバー全員集合のインタビューでした。なお、数ある媒体露出の中でも4人全員が揃う取材はウチだけで、『kocorono 完全盤』を巡る吉村さんと名越由貴夫さんの対談取材もRooftop独占なんだそうです。競合他誌と同じような内容になることだけは絶対に避けたいと常日頃考えているので、これはとても有り難いことです。怒髪天の友康さん単独インタビューもかなり異色だと思いますが、本誌だからこその特性をちゃんと出せている自負はあります。
 今日はネットならではの動画アップなんぞをひとつ。ブッチャーズの表紙撮影風景です。ReguReguが手掛けた素晴らしすぎるにも程がある『ocean』のPVを見ながらの撮影でした。当方から菊池さんに伝えたのは「新作同様にシリアスなトーンでお願いします」ということだけで、後は菊池さんが的確な構図でシビレるカットを幾つも撮って下さって、チョイスが凄まじく困難という嬉しい悲鳴を上げたものです。菊池さん独特の粒子を荒らした加工もまた素晴らしかった。そんな経緯もあり、個人的にも非常に感慨深い一冊となりました。読者の皆さんにとっても永久保存号になれば嬉しいです。(しいな)
posted by Rooftop at 17:03 | Comment(2) | 編集無頼帖

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めでたき桃の節句

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 昨日、一昨日と新宿ロフトへご来場下さった皆さん、出演者の皆さん、大塚店長始めすべてのロフト・スタッフ、本当にどうもありがとうございました。皆さんのご尽力で本誌冠イベント『ROOFTOP PROOF 2010』2days無事終了。イベントは仕込みを含め本当にいろいろと勉強になる。懲りずにまたやります。次の『〜PROOF』は4月11日の“MELON KINEN-BI LOFT LAST GIGS”。場所はもちろん新宿ロフトです。5月3日に解散するメロン記念日のロフトでの最後の“GIG”。ライブハウスでのライブもこれで正真正銘最後なので、kocoro置きなく完全燃焼したいです。そう言えば今日3月3日はメロン記念日メルヘン担当・村田めぐみ嬢の誕生日ですね。めでたし!
 そしてめでたきイベントが今宵もあるでよ、しかもまたRooftop企画! 下北沢シェルターにて行なわれる『ストライカーズ パンデミック episodeU meets Rooftop』がそれ。ストライカーズと本誌の共同企画です。出演はストライカーズを筆頭にキノコホテル、hare-brained unity、plane。他の何処にもない魅惑の音楽という至上のウィルスに感染したければシェルターへ是非。どのバンドも絶対の自信をもってオススメですよ。19時スタートだす。
 そうそう、本誌最新号も無事配布開始されているのでチェックスを何卒。今月号は北海が生んだ二大巨頭バンド(しかもインタビューに応えて下さっているのは留萌勢ばかり・笑)で表紙を固めているという如何にもなRooftopっぷり(と言うか俺っぷり?)。ロフト席亭まで渾身の北海道紀行文を3ページに渡って書き綴っていて、どんだけ道内贔屓だっちゅうの(笑)。怒髪天は今日が新譜の発売日だな。どれだけ控えめに言っても最高傑作なので、慧眼鋭い本誌読者なら全員買うように。桃の節句は何だかめでたいことが重なってますね。イイこっちゃイイこっちゃ。(しいな)
posted by Rooftop at 13:41 | Comment(0) | 編集無頼帖

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“ROOFTOP PROOF 2010”2days!

 昨年12月に誌面刷新と同じタイミングで始動させた本誌冠イベント『ROOFTOP PROOF 2010』、3月1日と2日の2日間にわたって新宿LOFTで再び開催致します。初日1日は本誌でニューカマーを扱うページ“ROOKIE'S GARDEN”をサブタイトルにフィーチャーしていることからも判る通り、明日の音楽勢力図を塗り替えんとする原石のバンドたちが総出演。数年後に“よくこの面子が集まったな…”と感慨に耽る日もくるかもしれぬ、新進気鋭のルーキーたちの熱演に期待。2日目は、初回の『〜PROOF』がガチのロック・バンド対決だったので、今度はアコースティックな一夜にしようとLOFT店長大塚君と画策。胸に染み入る歌心を携えたバンドマンたちの普段とは異なる一面を堪能できればと思います。平日の夜ではありますが、皆さんのご来場をkocoroからお待ちしております。以下、詳細です。(しいな)
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 ROOFTOP PROOF 2010〜ROOKIE'S GARDEN NIGHT〜
 2010年3月1日(月)新宿LOFT
 ASTRON FILM/Merpeoples/Cathy lost one's apricot yesterday/カリフ/and more...
 OPEN 18:00/START 18:30
 ADV ¥2,300/DOOR ¥2,500
 *チケットはLOFT店頭及びローソン(Lコード:79185)にて発売中
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 ROOFTOP PROOF 2010 〜歌心無頼帖〜
 2010年3月2日(火)新宿LOFT
 BUGY CRAXONE(鈴木由紀子+笈川 司)/SEIKI(the Guikits/ex. Naht)/奥村 大(wash?)/keme(from キノコホテル)/村松ショータロー/木村隼人
 OPEN 18:00/START 18:30
 ADV ¥2,500/DOOR ¥3,000
 *チケットはLOFT店頭及びローソン(Lコード:73062)にて発売中
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 TOTAL INFORMATION
 SHINJUKU LOFT 03-5272-0382
 http://www.loft-prj.co.jp/
posted by Rooftop at 17:32 | Comment(0) | 編集無頼帖