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exclusive interview
キノコホテル LOFT席亭's MONTHLY COLUMN
◎おじさんの眼/文:平野 悠 雑文爆裂都市 〜COLUMN THE BURST CITY
◎JOJO広重:人生非常階段 REGULARS
☆LIVE or DIE 〜LIVE REPORT〜 |
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Rooftop2月号のラインナップ
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キノコホテル('10年2月号)
集団中毒!キノコホテル
さかのぼること約2年半前、静かな森の奥深くに、キノコホテルというかわいくも不気味な名前のホテルがひっそりと創業した。そのホテルについては、退廃的なサロンであるとか、女だけの秘密の花園であるとか、深夜の狂宴が開かれているとか、いろいろな噂が伝えられてきたが、ついに今年2月、キノコホテルの支配人・マリアンヌから私たち宛に1通の招待状が届けられた。
自主制作シングル盤『真っ赤なゼリー』がインディーズチャートの首位となって以降、人工的近未来感とノスタルジーが奇妙に交錯したロックサウンドで、瞬く間に中毒者を増殖させたキノコホテルは、実演会(ライブ)を記録したDVDとCDで勢いをつけ、いよいよ1stアルバム『マリアンヌの憂鬱』でメジャーデビューとなったのだ。
この招待状を手にした者が、実際にキノコホテルを訪れるかどうかはもちろん自由だ。「行きはよいよい帰りは怖い」という注意書きも見落としてはいけない。しかし人間は快楽なしには生きていけないし、そもそも快楽と中毒を同時に体験するのがロックという表現なのだ。さあ、鍵を開けろ! (text:加藤梅造)
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SA('10年2月号)
歌えよ、戦う俺たちのファイトソング
日本が世界に誇るパンク・バンド、SAがニュー・アルバム『REVOLT 'N' ROLL』を発表する。今こんなにも真摯に音楽と向き合い、全力でライヴをやり抜くバンドは数少ない。自分は年間500本以上のライヴを見ているが、昨年のベスト・ライヴのひとつが12月に見たSAだった。SAのライヴを見て大いに感銘を受け、自分の人生を振り返り、決意を深め動かされた。決して若くはない彼らがそのすべてを出し切った渾身のアルバムを完成させ、そしてその真骨頂を発揮するワンマン・ライヴを2月21日に我が新宿LOFTで開催する。こんなに光栄なことはない。是非彼らのライヴを体感して欲しい。今こそ立ち上がる時だと感じるはずだから。(interview:大塚智昭/新宿LOFT店長)
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メロン記念日('10年2月号)
10年分の感謝と10年分の万感の思いを込めた『MELON'S NOT DEAD』
ここから、また新たなステージが始まる──
メロン記念日が今月19日、晴れてデビュー10周年を迎える。昨年は様々なバンドとコラボレーションを果たし、グループとしてもこれまで以上に飛躍した1年だったように思う。一時は「次がない」と宣告されたこともあった彼女たちだが、「そのおかげで10年続ける根性が養われた気がする」と村田めぐみも語っているように、ハロー!プロジェクトの中では異色の存在でありながらも独自のスタンスを築き上げてきた稀有なるグループだと言えるだろう。
1999年8月、オーディションで運命的に出会ったこの4人が、それから10年もの間メンバーが入れ替わることもなく、喜びや感動、挫折を共に味わった結果、より固い絆と結束力を共有して今に至る。その10年という節目にリリースされる“ロック化計画”の集大成的作品『MELON'S NOT DEAD』には、これまでの、そしてこれからのメロン記念日がギュッと凝縮されているのだ。
10周年を迎える彼女たちは今、何を思い、何処へ向かおうとしているのだろうか──。(interview:椎名宗之/text:やまだともこ)
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石頭地蔵('10年2月号)
狂気と哀憐を誘発する火の国産鋭角サウンド
世界最大級のカルデラで知られる阿蘇山を擁する熊本で40年以上にわたり熟成発酵された超弩級突然変異バンド、石頭地蔵。昨年11月に処女作のリマスター盤を発表したばかりの彼らが、矢継ぎ早にセカンド・アルバム『カーバイト』を発表する。闇雲に歪みまくった狂気に満ちたコード感、完膚無きまでに鋭角な殺傷能力の高いギター・リフ、まるで底なしの泥濘のようなボトム・ライン、素っ頓狂だが滋味に富んだ唄いっぷり。そのどれもが規格外の乱調子なのに、やさぐれた音像とは裏腹のインテリジェンスも文学性の高い歌詞からほのかに感じられる。どうやら奇を衒っているわけではなさそうだ。だとすれば、この火の国に狂い咲いたエラーの花は如何にして萌芽したのか。リーダーの芥川勝則にメール・インタビューを試みた。(interview:喜多見 歩)
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SONHOUSE('10年2月号)
MOSQUITO SPIRAL('10年2月号)
ロックンロールの幾星霜を貪欲に呑み込んだ蚊渦の魍魎、
“再生”を謳った“最盛”期へと遂に突入!
バンド結成に至る発起人とも言うべきKYOYA(ds:ex. WILLARD)の脱退というアクシデントに見舞われながらも、KYO(ds:ex. MAD3)を正式メンバーに迎え入れてから早1年半。MOSQUITO SPIRALがオリジナル・アルバムとしては約2年半振りの作品となる『IN THE CROWD』を遂に完成させた。ロック純血主義を美徳とするバンドとしては、オリジナル・メンバーでのバンド続行不可能に際して一時は解散も考えたと言うが、そこを何とか持ち堪えて本当に良かったと実感できる作品だ。彼らが体現するピュアでプリミティヴなロックンロールはより一層その純度を増し、時間と手間を掛けただけあって楽曲のクオリティは過去随一。何より、KYOの妙味に富んだタイコが日本のロック史を鮮やかに彩ってきた3人──BAKI(vo:ex. GASTUNK)、KASUGA(g:ex. THE POGO、ex. LAUGHIN' NOSE)、NIKICHI ANAI(b:ex.TH eROCKERS)の歌と演奏にさらなる精彩さと瑞々しさを与えているのが素晴らしい。そして、不朽のロック・クラシックスに対する限りない愛情を感じさせつつも今日性の高いサウンドを具象化しているのがさらに素晴らしい。『IN THE CROWD』はKYOのもたらしたバンドの“再生”が“最盛”期へと連なることを雄弁に物語る一大モニュメントなのである。(interview:椎名宗之)
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wash?('10年2月号)
コミュニケートの術としての“君に捧げる咆哮”
ただひたすらロックに淫し、ロックを奏でることでしか社会と接点を持てないwash?というスラッカーな4人組が奏でる歌は、1年10ヶ月振りに放たれる5thアルバム『love me』でいよいよ肉体性を帯びたプリミティヴなものとして昇華した。
歌とはその表現者が正気と狂気のせめぎ合いの中で生み出した表現の結晶であり、だからこそ我々は魂を激しく揺さぶられる。やむにやまれぬ表現欲求の果てに紡がれた歌に魂が呼応した時、唄い手と聴き手のコミュニケーションは補完される。唄い手の伝えたい思いが聴き手に届いた瞬間である。『Twilight』や『Calling you』といった歌にとりわけ顕著だが、本作は歌を介して思いを届けることに意識的なことが大きな特徴のひとつだ。他者との距離で自身を計っていた視点から、他者や社会へ積極的にコミットしていく視点へとアングルが切り替わったと言えばいいか。伏し目がちに嘲笑を繰り返してきた内気な彼らが、歌をコミュニケートの手段として聴き手と共有することに腹を括ったことが如実に窺えるのだ。
漆黒の闇の中で希望の曙光を見つけようと足掻き、遮二無二叫び続けるwash?の所作は変わらない。以前の彼らなら遠吠えを上げる対象などどうでも良く、ただ遠吠えを上げる行為自体が重要だった。だが、今は違う。神様に唾棄することなく、したたかに神様とダンスを踊る。そして、しっかりと目を見据え、聴き手であるあなたと向き合い真心を込めて“Calling”する。まさに“君に捧げる咆哮”なのだ。その全身全霊の咆哮に、あなたの感受性はどこまで応えることができるだろうか。(interview:椎名宗之)
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ivory7 chord('10年2月号)
元WRONG SCALEの大西俊也、野田剛史を中心としたバンドが満を持して始動!
下北沢シェルターで踏み出す始まりの一歩を前に、その胸中を語る──
Shibuya O-EASTの解散ライヴから1年。
あの日に、置いてきてしまったハズの時間。
時には歩みを止めて、振り返ることも必要だということを知った。
沈黙と言われてしまう中、葛藤も含めた上で、この1年は様々な想いがあった。だが時を経て、彼らは“ivory7 chord”(アイボリーセブンスコード)として、同じステージを共にし、更なる景色を求めて、また旅を始める。
あらゆる偶然が必然という絆を生み、歯車となって再び動き出す。
ようやく踏み出せたとも言える、この一歩。
踏み出す上で、今まで関わってきた、かけがえのない人たちの後押しがあり、それが力となったことは言うまでもない。
当たり前のことを当たり前にできなくなってしまった昨今に、情報やメディアの力だけではなく、本当の意味で感じるモノを示してくれるに違いない。
あのトキ以上に、圧倒的な感動から心躍らされるその一瞬。本当に心待ちにしていた。(interview:平子真由美/下北沢SHELTER)
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未成年('10年2月号)
激動のメンバーチェンジを経て、遂に快進撃が始まった!!
初の全国流通、そしてファーストアルバムにして、すでにベストアルバム的傑作盤を作りあげた未成年。常に初期衝動に忠実であり、大人になる自分たちへの戒めの意味…という理由が込められたバンド名からもわかるように、古き良きバンドマンスタイルを貫き通している今時珍しい肉食系男子バンド。パンチ力とメッセージ性を含む日本語歌詞と圧倒的に突き抜けるボーカルを軸に、「唄は主張」をマニュフェストとしながらも、それに食ってかかるような泣きのギタープレイ。他の楽器も一つ一つが戦っているのが良くわかる。それだけバンド内の自己主張が大きい。現在の音楽シーンでは極度の異端児的存在だが、伝えたい事は素直でストレートな分かりやすい益荒男…それが未成年なのだ。今回は、伊津美 昴(vo.&Gt)にお話を伺った。(interview:森 三彩 / text:やまだともこ)
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忌野清志郎 LIVE at SPACE SHOWER TV 〜THE KING OF ROCK'N ROLL SHOW〜('10年2月号)
話:スマイリー原島 (聞き手:加藤梅造)
キング・オブ・ロック! 忌野清志郎のデビュー40周年と、スペースシャワーTVの開局20周年を記念してライブDVD『忌野清志郎 LIVE at SPACE SHOWER TV〜THE KING OF ROCK'N ROLL SHOW〜』がリリースされる。開局以来ずっと清志郎を追い続けてきたスペースシャワーTVには膨大なライブ映像が残されているが、その中から厳選されたこのDVDは、90年代以降の清志郎の多彩なバンドマン活動を一望できるものになっている。特に「忌野清志郎 & 2・3'S」「LOVE JETS」のライブ映像はここでしか見れない貴重なものだ。そして、このDVDのもう一つの見所は特典映像で、97年に同局でスタートした清志郎唯一のレギュラー番組「SOHO」からの映像が収録されているのは歴史的に見ても非常に意味のあるものになっている。今回ROOFOTPではDVD発売を記念して、清志郎と一緒に「SOHO」のパーソナリティを努めたスマイリー原島に当時のエピソードを語ってもらった。
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『We Love You ! You Love Us!』発売記念プロジェクト〜LOFT CIRCUIT 2010('10年2月号)
2010年1月20日(水)阿佐ヶ谷LOFT A
『テルスターNEW ALBUM 「We Love You! You Love Us!」発売前夜記念トークショー』〜テルスター自身が語る「History of テルスター」&アルバム先行試聴会!
2010年1月24日(日)新代田FEVER
テルスターpresents!「We Love You! You Love Us!〜大感謝祭2010」
テルスター / Bacon / ストライカーズ / The JFK / Y.U.G(植木遊人グループ) / 町田直隆&PK BATTLES / No Regret Life / Natural Punch Drunker / 遊星横町
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テルスター“LOFT CIRCUIT 2010”SPECIAL!! 第二回:横山マサアキ(テルスター)×峯崎智弘、平子真由美(下北沢シェルター)('10年2月号)
長く続けているからこそ、初心を忘れない活動を
1月20日の阿佐ヶ谷ロフトAを皮切りに、テルスターはロフトグループ全店舗を廻る“テルスター結成15周年&CDデビュー10周年&NEW ALBUM『We Love You ! You Love Us!』発売記念プロジェクト〜LOFT CIRCUIT 2010”の真っ只中。1月の阿佐ヶ谷ロフトAは、20代前半のメンバーがスクリーンに映し出されたり、当時を振り返ったお話(ヒドくて書けません)が盛り上がりすぎたため、予定していたタイムスケジュールを一切無視した進行となりましたが、最後はメンバー1人ずつアコースティックでテルスターをカバーし(山田さんだけは正確には友部正人さんの曲を歌っていましたが:苦笑)、温かい雰囲気のイベントとなりました。その2店舗目が下北沢シェルターとなります。ゲストにセックスマシーンを迎え、これまでの軌跡を感じられる一夜となることでしょう。
今回は、シェルター店長の峯崎と、副店長の平子との対談。人との繋がりを大事にすることが、今後の自分をも作ってくれるんだと、改めて感じることができました。(text:やまだともこ)
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テルスター“LOFT CIRCUIT 2010”SPECIAL!! 第三回:横山マサアキ(テルスター)×上江洲 修(ネイキッドロフト)('10年2月号)
お店の人がイベントを楽しみにしてくれているのが一番嬉しい
“LOFT CIRCUIT 2010”、早くも真ん中の3店舗目となるネイキッドロフト。これまで、何度も飲みに来ている場所であり、店長の上江洲ともよく話しているお店でもあり、当日は家に帰ってきたようにリラックスして臨めるんじゃないかと言っております。しかし、ネイキッドロフトとはアットホームな空間でありながら、普段のライブとは全く違う客席との距離感で、多くのミュージシャンが普段とは違う汗を流し、またはお酒の力を借り、これまでのステージとは違う緊張感を感じながら歌う場所でもあるのです。バンドでのアコースティックはひさしぶりであり、ネイキッドでのアコースティックは初めてというテルスター。15年も活動している彼らが、当日どんな表情をして、どれだけのお酒の力を借りることになるのか? ネイキッドロフトの店長は「お酒との戦いになるかもしれません」と不思議な言葉を残していましたが、本当にどんなライブになるのかは、予想が付きません!! ぜひ、イベントでテルスターへのエールをお願いします(笑)!!
というわけで、今回は気心知れた仲でもあるネイキッドロフト店長・上江洲 修との対談です。(text:やまだともこ)
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ストライカーズ('10年2月号)
3ヶ月に渡って開催されるイベント“ストライカーズ パンデミック”
世界規模での流行を目指して、5人の男達が進む次なるステージ
ストライカーズが4月7日にリリースされるニューアルバム『パンデミック』に向け、“ストライカーズ・パンデミック”と題されたイベントを開催中!! 1月29日には“episode I meets Beat Happening!”を下北沢BASEMENT BARで、そしてRooftopとの共同企画となる“episode II”を、3月3日に下北沢SHELTERで開催します。
個人的な話をすると、ストライカーズには何年も前からライブイベントに出演をお誘いしていたのですが、タイミングが合わず、なかなか実現ができなかったのです。しかし、今回ついに「一緒にイベントをやりましょう」というお話を頂き、ありがたいやら嬉しいやらで、このイベントを成功させたいという一心でこの数ヶ月間を過ごしてきました。そのイベントがあと1ヶ月後に迫っています。誰よりも私が一番楽しみにしているんじゃないかという気持ちはぬぐえませんが、この日1日、同じ時間を過ごす全ての方に楽しんでもらえるような空間を作りたいと思っています。
今回は3月3日のイベントに向けてのお話や、新しい作品についてのお話を伺ってきました。ストライカーズはいつもテンションが高いので、話をしていてとても楽しいです。それって、やっぱり音楽にも出るんですね。(interview:やまだともこ)
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DISK RECOMMEND ('10年02月号)
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テルスター LOFT席亭's MONTHLY COLUMN
◎おじさんの眼/文:平野 悠 雑文爆裂都市 〜COLUMN THE BURST CITY
◎JOJO広重:人生非常階段 新連載! REGULARS
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テルスター('10年1月号)
ひねくれるだけでしか感情を表現できなかった横山マサアキが、初めて感謝を口にした!!
テルスターが4年という長い時を経て、ようやくニューアルバムをリリースすることとなった。タイトルは『We Love You! You Love Us!』。ひねくれることでしか感情をぶつけることができなかった彼らが、よりによって“僕らはアナタのことを愛してます! だから、みんなは僕らことを愛してるはずだ!”と若干押しつけでありながらも、このタイトルを付けたことにまず驚いた。誰かと手を繋いで、一緒に何かを作り上げましょうなんて気持ちは皆無だと思ってましたから。しかし、時間が解決してくれるとはよく言ったもので、年齢を重ねると、人に対して感謝の気持ちを述べることもできるようで。そんな新たな感情が生まれたテルスターの最新作は、“ひねくれポップス”と言われたものとはちょっと違う。15年もの間音楽活動をしてきた中で培われた人間関係や様々な音楽が、皮肉を残しつつも表現された作品だ。
今回はボーカルであり、作詞・作曲を担当する横山マサアキに真相を伺った。人間的にも、昔に比べたら少し変化をしたようにも思う。(interview:椎名宗之 / text:やまだともこ)
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メロン記念日×GOING UNDER GROUND('10年1月号)
ロック化計画最終章は、キュンと来てジュンとする!? 妄想を掻き立てるラヴ・ストーリー!
ビート・クルセイダース、ニューロティカ、ミドリ、ザ・コレクターズと続いてきたメロン記念日ロック化計画は今回の第5弾で最終回を迎えます。これまでの活動ではあまり接点のなかった“ロック”のフィールドに果敢に攻め込み、これまでの“アイドル”のイメージを大きく打ち砕いてきたメロン記念日。そして、ロック化計画のコラボレーションの最後を飾るのは、ゴーイング・アンダー・グランド!! これまでの曲とは雰囲気が変わり、ポップでキャッチーでコーラスが心地好い、ゴーイングならではの作品となりました。お忍びデートを想像させる歌詞をメロン記念日が唄うことにキュンと来るのは私たちだけではないはず!?
今回で最後と言わずに、今後も是非続けてもらいたいコラボではありましたが、この経験を元に、彼女たちはもっともっと大きく成長していくのではないでしょうか?(interview:椎名宗之/text:やまだともこ)
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テルスター“LOFT CIRCUIT 2010”SPECIAL!! 第一回:横山マサアキ×奥野テツオ('10年1月号)
ライブハウスはコミニュケーションができる大事な場所
テルスターがロフト5店舗を回る“LOFT CIRCUIT 2010”を敢行するということで、ロフト各店の店長とイベント開催月に対談をしていきます。その第一回目のお相手は、1月20日にイベントを開催する阿佐ヶ谷ロフトAの店長奥野テツオ氏。テルスターは以前“杉並区在住のテルスターです”とおっしゃっていたという理由も少しだけあり、“LOFT CIRCUIT 2010”は杉並区にある阿佐ヶ谷ロフトAからスタートします。
ライブやイベント以外でもお話をする機会が多いお二方だけに、今回の対談は暴露大会のようになってしまってましたが、当日に向けて何やら楽しい企みをしていることは間違いなさそうです。(text:やまだともこ)
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