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メジャー・デビューから3年目を迎えた昨年、それまで所属していた国内のレコード・メーカーを離れ、念願のアメリカ・ヨーロッパでの活動を視野に入れた“海外進出”を遂に果たしたPE'Z。彼らが海外での経験を通じて得たものは、“自分達には日本人の血が流れているんだ”という日本人としての誇りだった。そうした再認識が、民謡、童謡、映画音楽、演歌、ニューミュージックなど幅広いジャンルから日本のスタンダード・ナンバーと呼ぶに相応しい全12曲を収録したカヴァー・アルバム『日本のジャズ -SAMURAI SPIRIT-』の制作へと駆り立てた。“日本人としての心意気”=“SAMURAI SPIRIT”を全編ダイナミックかつスリリングなサウンドに刻み込んだ豊饒なこの一作を携えて快刀乱麻を断ち、5人のサムライは天衣無縫、縦横無尽に疾風の如く世界の舞台を駆け抜ける!(interview:椎名宗之)
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過去は生々しく、未来は懐かしい。そんな交差点に立って、今という瞬間を激しく刻みつけた。もう一度君に伝えたいことがあるんだ。いつかの音がそう言ってるんだ。
1stアルバム『風景描写』からわずか8か月で、音速ラインは2ndアルバム『100 景』をリリースした。「ナツメ」「みずいろの町」、新録の「ここにいる」「夕凪の橋」を加えた全11曲。僕の見た風景が、すべての人の記憶に宿る風景へと、果てしなく広がっていく。沸き上がる感情は、切ないメロディや混沌と激情の音となり、空へと飛び出していった。ドラマー菅原建生脱退を経て、藤井敬之と大久保剛が音速でたどり着いた新世界が、ここから始まる。(interview:柳村睦子)
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アンダーグラフが6月21日にリリースしたシングル『ユビサキから世界を』が、『世界の中心で、愛をさけぶ』や『GO』などの数々のヒット作の手がけた行定勲監督の手によって映画が完成した。一人でも多くの人に見てもらいたいという思いから現在全国各地にてフリースクリーンツアーの真っ只中。映像なり音楽なりの情報を発信し、何かを感じとってもらいたいという、お互いの作品に対する思いが重なり、この映画には両者の強いメッセージが込められていた。
先月に引き続きアンダーグラフへのインタビューが実現!行定監督に対する思い、映画に対する思い、作品に対する思いをお話いただいた。真戸原さんの言葉は本当に大事なものがいっぱいつまっていると感じた。(interview:やまだともこ)
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日本を代表するパンクバンドとして長きにわたって君臨し続けているラフィンノーズ! 元ウィラードンのKYOYAがニュードラマーとして加入というビッグ・サプライズを経て完成したニューアルバム『AM A LIVE』は、20年以上のキャリアを経てもなおパンク全開で加速し続けるラフィン節満載だ。1987年の不幸な事故より17年ぶりとなる、伝説的な一昨年の野音ライブに引き続き、今年のツアーファイナルは再び野音! 万全な体勢を組み、何かが起こりそうな予感満点の今、ラフィンノーズのボーカル、チャーミーに話を訊いた。 (interview : 北村ヂン)
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自称・新人ロック評論家を標榜し始めてから、わたしゃ、渡された新しいバンドの音源をなるべく聴くようになった。ある夜、酔っぱらって家に帰り気まぐれに、何の期待もなくらぞくの『HOWSWEET』を、チェ・ゲバラの精悍な顔の大きなポスターの見下ろす私と猫しかいない書斎でぽつんと深夜聴いてみた。彼らの醸し出すヴォーカルの“けだるさ”とロックが持つ“緊張感”が交差する楽曲を聴いて、更に酒を呑んでいる自分にビックリした。お酒が美味しく呑める音楽に出会ったのは長年慣れ親しんだジャズ以外久しぶりだ。特に「じゃんけんぽん」は秀逸な作品だと思った。それから私は3回続けて彼らのライヴに通った。このバンドの今のスタイルに色々不満はあるが、このバンドは絶叫バンドの対極にあって、私の“感”が確かならば必ず春から夏の季節、秋から冬の長い時間を経て彼らは大胆に成長すると思った。らぞくの旗よ高くなびけ! ってよいしょなしに思った。(interview:平野 悠)
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Natural Punch Drunkerが初めて夏のこの時期にリリースする作品は、夏がてんこもりとなったアルバム『trooper』。疾走感溢れる『夏のレイル』から始まり『未来のライナーノーツ』までの全11曲。今までのさわやかなイメージだけではない、新たな一面を見せてくれるアルバムとなった。関西在住の彼らが東京ライブに来ていた時期にインタビューを敢行。そういえば、以前インタビューしたときは電話だったなあとしみじみ思いながら、目の前にいる4人の軽快すぎるトークで『夏のレイル』と『trooper』について伺った。今年の夏はナチュパン色に染まりそうだ。(interview:やまだともこ)
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西海岸パンクの影響を多分に受けた疾走感溢れる楽曲とメロディーで人気を博していたASIAN HANDが、今回レーベルを移り、内容的にも非常に挑戦的なアルバムを完成させた。パンクやメロコアといった既成の枠に収まりきれなくなった彼らのポテンシャルが一気に爆発し、ある意味これまでの彼らのイメージを覆すかのようなバラエティーに富んだ楽曲たち。まさにASIAN HANDのサウンドとしか形容しようのない今作を完成させた彼らに話を訊いた。 (interview : 北村ヂン)
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ASIAN KUNG-FU GENERATION昨年に続き、2年連続で横浜アリーナにてNANO MUGEN FES.開催!しかも今年は2days!NANO MUGEN FES.の第1回目が新宿ロフトで行われたのが2003年8月の話。そこから横浜CLUB24、大阪なんばHatch、2004年7月には日本武道館、そして昨年からは横浜アリーナで行われている。今回は海外と日本から両日合わせて12バンドが集結した。都合で17日しか行けなかったのを悔やむぐらいにいいフェスだった。(text:藤巻有花+やまだともこ)
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「えっ!?」って思われた方も多いのでは? SCAFULL KINGのフロントマンとして活躍後、MASTER LOWやWACK WACK RYTHEM BANDのサポート・メンバーとしても知られるMASA-NARI GOTOことNARIが初のソロ・アルバムをリリース! 多彩なゲストを迎え、SAXプレイヤーである彼がどういったアルバムを作ったのか? とにかくSAXプレイヤーのソロ・アルバムという固定概念を捨てて聴いて下さい。このアルバムには珠玉のカラフルなポップスが詰まっています。(interview:植村孝幸+椎名宗之)
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1998年ROUNDARTS結成。ギタリストとして、作詞作曲を手がけライブ活動を開始。2002年ROUNDARTSの活動にピリオドを打つ。その後「智彦」名義でギタリストからソロシンガーに転向。ソロ・ワークプロジェクト『COOL&CUTE』設立。2004年自主制作ファーストシングル『EMOTION』リリース。そして今年8月、智彦から櫻 知彦に名前を改め、ニューマキシシングル『青空』リリース!
今回、大阪からはるばるお越しいただき、残念ながら雨降りの空の元ではありましたが『青空』についてお話を伺ってきました。人間・櫻 知彦を知っていただけたらと思います。(interview:やまだともこ、椎名宗之)
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結成20周年を迎えたTHE COLLECTORSから、超斬新な企画アルバム『ロック教室〜THE ROCK'N ROLL CULTURE SCHOOL〜』が到着。奥田民生、真島昌利、曽我部恵一、山口 隆、松本素生、ヒダカトオル、會田茂一/森若香織、スネオヘアー、堂島孝平、山中さわおという豪華なアーティストが楽曲を提供、さらにアンサー・ソングとしてのオリジナル曲を含む本作は、コレクターズというバンドに対する愛に満ちた、素晴らしいロック・アルバムとなった。10月には日比谷野音ライヴ、11月にはDVD-BOXのリリースとアニヴァーサリー・イヤーにちなんだイヴェントが続くが、彼らの視線は既に“次”に向けられている。平凡な言い方で申し訳ないが、THE COLLECTORSにとって20年は、単なる通過点に過ぎない。このインタビューを読めば、そのことがはっきりと判るはずだ。(interview:森 朋之)
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監督はテレビで絶対O.A.出来ない数々のネタを武器に、世界を股をかける天才モノマネ芸人・レイパー佐藤。余りに自由奔放な作風、特撮マニアをも唸らせる珠玉のオマージュ群、そして全員ノーギャラで出演したというキャストの無駄な豪華さ。本作の評判は瞬く間に飛び火し、プラスワンでの上映会は毎回満員御礼! 7月8日には主題歌CDまで弊社レーベルから発売され、まさに勢いは増すばかり! 今回の対談は渋谷区神泉(高級住宅地! 笑)にある監督の自宅で敢行! この秘密基地らしき部屋であの必殺芸も、このクラッシャーカズヨシも産み出されているのだ! 今回招かれた客は俳優・西岡竜一朗。救急戦隊ゴーゴーファイブのゴーレッドを歴代レッドの中でも特に熱く演じた男。本作では酒井一圭にクラッシャーカズヨシになることを命じるという重要な役どころを好演。ちなみにガチで俳優・西岡徳馬の甥だったりする。
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