ギター バックナンバー

C-999('06年12月号)

C-999

自分がなりたかった自分になれたかどうかを探求した結果生まれた『4次元方程式』

2006年2月にフル・アルバム『三千世界に鳴り響け』をリリースしたC-999のメジャーファーストシングル『4次元方程式』が完成! 今回はサウンドプロデューサーにくるりやGRAPEVINEも手掛ける根岸孝旨氏を迎え、以前に比べよりバンドというものを意識した作品に仕上がっています。
今回インタビューに答えていただいたのは、ボーカル・ギターの遠藤慎平さんとギターの小野田卓史さん。伝えたいことが溢れまくっていて、細かいところまでたくさんお話ししていただけました。全部掲載できないのが残念ですが、彼らの思いを少しでもわかっていただけたらと思います。(interview:やまだともこ)


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SHORT CIRCUIT('06年12月号)

SHORT CIRCUIT

最後までマイペースに、「らしさ」を失わずに走り続けた10年

7月5日にロフトで、8日にはシェルターで、大勢のファンに見守られながら解散したショート・サーキット。そこには大袈裟なドラマもお涙頂戴の悲劇性も見当たらなかった。柔らかくて温かくて一見は「幸せそう」に見えるバンドとリスナーの、それでも「複雑で切ない」想いがずっと漂っていただけだ。そういう「らしさ」を最後まで失わなかった彼らは、約10年に及んだバンド活動を今どのように振り返るのだろう。ラスト・ライヴで披露された持ち曲全42曲(うち未発表曲2曲)を完全収録したDVD『my favourite time final』の発売に合わせて、原 直央(vo, b)にゆっくりと話を訊くことができた。(interview:石井恵梨子)


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CD REVIEW ('06年12月号)

LOFT PROJECTのスタッフがイチオシのCD・DVDを紹介!!
レビューページの画像をクリックすると、Amazonのページにリンクします。

★以下のジャケットをクリックすると、各レビューが読めます。

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熱血寸志〜炎のプレゼント道場〜 ('06年12月号)

nekketz.gif今月号の紙面を飾ったミュージシャンの方々から、他では決して手に入らない貴重なグッズの数々を編集部員が取材先で有り難く頂戴しました。皆様本誌への忌憚なきご意見を明記の上、どうぞ振るってご応募くださいませ。かしこ。

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ギター バックナンバー

BANDWAGON ('06年11月号)

BANDWAGON

ロック・バンドへの純化とレンジ総括の果てに辿り着いた新境地──『The Weekenders!!!』

徹頭徹尾、開かれたアルバムである。間口は広いが恐ろしく奥深い。先行シングル『The Eternal Allergy』から3ヶ月を経て遂に発表されたBANDWAGONの2ndフル・アルバム『The Weekenders!!!』。「ジャズで言えばスノッブに向けたような音楽性から脱却して、ロックが好きなすべての人に聴いてほしいと思うようになった」とナベカワミツヨシ(vo, g)自身が語るように、パンク以降のリビドーを刺激するあらゆる音楽的エッセンスをブチ込んだロックの王道を往く会心の作だ。ロックのセグメント化と異ジャンルのクロスオーヴァー現象が進む中、愚直なまでにロック・バンドとしての本懐を遂げようとする彼らこそ今最も注目すべき存在であると僕は思う。レッツ・トラスト・オーヴァー・サーティー!!!(interview:椎名宗之)


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HIGH VOLTAGE ('06年11月号)

HIGH VOLTAGE

激情を衝動へ!混沌とした世界に轟く蒼き狼達の咆吼

1stミニ・アルバム『CORE』から僅か5ヶ月のインターバルで発表されるHIGH VOLTAGEの2ndミニ・アルバム『SPIRAL』は、インディーズ時代を彷佛とさせる直情直径の猛々しい轟音とメジャー移籍後のサウンドの整合性が折衷した絶妙なバランスを誇る快作だ。閉塞した世界から脱却すべく、激しくのたうち回りながらも希望を見い出そうとする脆くも力強い姿が本作では一貫して描かれ、より凄みと重みと切れ味を増したサウンドと相俟って我々の感受性を強く刺激する。日進月歩の速さで進化を加速し続けているバンドの首謀者、高橋大望(vo, g)にさらなる飛躍に向けての実践報告(“MY REPORT”)を存分にしてもらった。(interview:椎名宗之)


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遠藤ミチロウ×平野 悠 ('06年11月号)

遠藤ミチロウ M.J.Q×平野 悠 新人ロック評論家

M.J.Q『unplugged punk』発売記念特別対談 遠藤ミチロウ×平野 悠
ミュージシャンの最後の砦はライヴしかない

ルーフトップ編集長から「今回は遠藤ミチロウさんと対談して欲しい」と突然に言われた。私は「嫌だよ。だって、新人ロック評論家が対談するには大物過ぎるし、自分がロックに無知なところがみんなに判ってしまうのはごめんだ…」と駄々をこねた。私の今の“ロック評論家”としての楽しみは、若く勢いのある表現者(ロッカー)と勝負して、若さが勝つか俺の61年の年輪の老獪さが勝つか、どうやって若い連中の“無知”を曝け出して奴らを狼狽させるかというところで悦に入っているのだから。編集長は実に面白い対談だったって言うけどわたしゃ、「同じ時代を共有してきて、酸いも甘いも理解している偉大な男とは勝負できない」と思って、この対談って“ロックンロール”しているのかな? と疑問符が付いて回った対談だったな(笑)。(interview:平野 悠)


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GEN (GELUGUGU) ×アツシ (ニューロティカ) ('06年11月号)

GEN (GELUGUGU) ×アツシ (ニューロティカ)

関西スカコア・シーンの雄、結成10周年!ロックバカな盟友的大先輩と共にお届けする爆笑放談!!

関西パンク/スカコア・シーンに今なお絶大なる影響を与え続けているGELUGUGUが今年目出度く結成10周年! これを記念して、現在のメンバー編成でレコーディングし直した全30曲の激濃厚ベスト盤『SUPER BEST』と新旧織り交ぜた幅広い交流が窺えるパンク/スカコア系バンド全13組が一堂に会した豪華トリビュート・アルバム『GELUGUGU AMIGOS』が同時リリースと相成った。'90年代末期に勃発した怒濤のスカコア・ムーヴメントの先駆者的存在だった彼らの軌跡を、過去3枚ものスプリット盤を出している盟友・ニューロティカのアツシを迎えてGEN自身にたっぷりと語って頂こう!(interview:椎名宗之)


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GRiP ('06年11月号)

GRiP

お互いの“ロックンロール”が重なった“ポップ”の部分を共有したい

GRiP 3rdアルバム『Hello』が遂に完成!他の追随を許さない圧倒的なグルーヴ感とエモーショナルなメロディー、たしかな希望をもたらすポジティブな歌詞が魅力である彼ら。今作はさらに磨きがかかり、心臓の鼓動とすり替わりそうな低音を響かせるベースを始め、ロックンロールを全身で感じることができる作品。
普段はお酒を飲んでいるイメージしかないヴォーカル・ゴンダさんに今作についてお話を聞かせていただいた。「ロックンロールやろうぜ」というフレーズがこれほど似合う人はそうそういるものでもないなぁと終始インタビュー中に考えてしまうほど、ゴンダさんの立ち振る舞いそのものがロックンロールだった。(interview:やまだともこ)


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植木遊人&町田直隆 ('06年11月号)

植木遊人&町田直隆

考えるヒマがあったら動けばいい。やってみなきゃわからない。

ライブは常にがむしゃらで人間臭い。同じライブは2度としない。あのステージを見て感動の涙を流す人、殺意を覚える人さまざまだと思うが、絶対に言えるのは何も感じない人はいない。心に焼き付ける何かがある。生きていることを実感する。
その人生を賭けたステージを繰り広げる“歌う学園ドラマ”植木遊人と“武蔵野のジャックナイフ”町田直隆のSPLIT CD(共闘)がHAGE(ヘイグ) Recordよりリリースされることとなった。今回はSET YOU FREEの千葉さんとHAGE Recordの首謀者やこぶさん(欠席)を迎え、リリース記念対談。一言一言に重みがあり、改めて彼らの魅力を感じた。(interview:やまだともこ)


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SHIBUYA HEART ATTACK! '06 ('06年11月号)

SHIBUYA HEART ATTACK! '06

渋谷のライブハウス13カ所、全88バンドが出演!
KOKORAHEN Presents『SHIBUYA HEART ATTACK! '06』
2006年11月11日(土)∼13日(月)開催!

東京というコンクリートジャングルに新たな風を吹かせるべく、昨年からスタートしたKOKORAHEN Presents『SHIBUYA HEART ATTACK! '06』。今年は11月11日・12日の2日、後夜祭は13日にO-EASTで開催されます。主催者やライブハウスが自信を持ってオススメできるアーティスト、まだあまり知られてないからぜひ知って欲しいと思うアーティストが出演するという、このシーンが好きな人たちにはたまらないラインナップとなっています。また、普段このバンドをこのライブハウスでは見ないだろうなというところもSHIBUYA HEART ATTACK! ならでは。  昨年に続き、全会場出入り自由共通チケットに出演者の曲が1曲ずつ入ったCDが付いて3,800円! この金額で3日間ライブを見ることが出来て、さらにCDも付いていたら今まで見たことのなかったバンドをこの機会に聴いてみようと思うし、ライブを見ることもできるんだと思うと、本当に得々チケットですね。こんな素晴らしいイベントが東京でも開催されるというのは画期的だと思います。 今回は、この素敵なイベントの主催者の一人でもあるBad News Records南雲さんと昨年も出演されているTYPHOON24のSENSHO1500さん、テルスター横山さんでの対談を行いました。全く嘘がない、ピュアな気持ちで開催されるこのイベントの魅力をもっと知っていただくとともに、ぜひ参加することをオススメします!(text:やまだともこ)


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nobol×マスザワヒロユキ(テルスター/ザ・ガールハント) ('06年11月号)

nobol×マスザワヒロユキ(テルスター/ザ・ガールハント)

すくすく育ってください、ボクはnobolが大好きです!

nobolがリリースした1st mini album『散歩』のリリースを記念して、高円寺クラブライナーのスタッフであり、カタテマレコードのオーナーであり、テルスターやザ・ガールハントとしても活躍中のマスザワヒロユキ氏を迎えての対談が実現!ひとつひとつを丁寧に伝えようとするマスザワ氏の言葉に真剣に耳を傾けているnobolの姿が印象的でした。途中、nobolの独特なペースに引き込まれつつも、にぎやかな対談となりましたよ。(text:やまだともこ)


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藤崎賢一 ('06年11月号)

藤崎賢一

ソロ・アーティストとして紡いだ“人生の落書き12編”

JUSTY-NASTY、CRAZEを経て、6〈six〉結成。しかし、ドラマーの不在のまま顎の不調も重なり、バンド存続不可能に。そして6解散──。そんな困難を乗り越えソロ活動を再開したヴォーカリスト、藤崎賢一が現在思うこととは一体何なのか? 10月に2枚同時にリリースされたコンプリート・ベスト・アルバムに加え、心の思い描くままその衝動のままに完成した3年振りのソロ・アルバム『流星グラフティ』について、そしてまた現在の心境を語っていただいた。(interview:道京みゆき)


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THE NEATBEATS ('06年11月号)

THE NEATBEATS

日本屈指のロックンロール・バンドから届いたスペシャル・クリスマス・プレゼント!!

THE NEATBEATSの新作『ROCK'N'ROLL CHRISTMAS』は、その名の通り、クリスマス・ナンバーを集めた9曲入りのミニ・アルバム。エルヴィス・プレスリー、チャック・ベリー、ブライアン・ウィルソンのカヴァー曲を含む本作からは彼らのルーツがガツンと伝わってくるし、シンプルにしてソリッドなバンド・サウンドには、「とにかくロックンロールがやりたいんだ!」という激しい初期衝動がガッツリと込められている。今年も130本を越えるライヴ(!)を敢行、さらにプライヴェート・スタジオの設立に着手するなど、精力的という言葉が陳腐に感じてしまうほどの勢いで自らのロックンロールを邁進させているTHE NEATBEATS。結成10周年を来年に控え、ますますスピード・アップしている現在のテンションについて、ヴォーカル&ギターの“MR.PAN”こと真鍋 崇に聞いた。(interview:森 朋之)


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ghostnote ('06年11月号)

ghostnote

旅の途中の産物:聴くもの全てに幸福をもたらす『素晴らしき世界』

「今日から始められることがあるよ」(『スタート』M-4)テレビから流れて来た何気ないこのフレーズと僕に語りかけるような声。一瞬ドキッとした。当たり前のことを歌ってるのかもしれない。日常のありふれた言葉の数々が今の僕の心にはズシリと響いた。何かに躊躇していた僕がその瞬間、背中をポンッと押され、次の一歩を踏み出した…初の全国流通盤『初対面』がロングセールスを続ける中、早くも前作から大きく進化した名盤『素晴らしき世界』をリリースする岡山在住3ピースロックバンドghostnote。優しさと鋭さの見え隠れする声を持つヴォーカルと普通のギターロックとは一線を画す技量を持ち絶妙なアンサンブルでサポートし続けるリズム隊、とにかく音楽に対してこれだけ純朴で真摯な姿勢はその楽曲を聴けばわかるはず。ghostnoteは今、世に放たれようとしている珠玉のポップスが詰まった名盤と共に今日も日本全国どこかの街で幸せを届けています。バンド名のように楽曲だけでは表せない何かを持って。今、体感して下さい。きっと彼らに夢中になるでしょう。(interview:植村孝幸+やまだともこ)


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社会科見学に行こう!('06年11月号)

ghostnote

社会科見学に行こう!

社会科見学。そうえいば、小学校の時あんまり面白く思ってなかった。
「ああ、今行ったら、また面白いだろうなぁ」と思ってもどうやって行ったらいいのかわからない。一人で行ってもつまらない。でも行こうと思えばいけるんだ。そんなことをネットというサークルを使ってやってしまった人がいる。「社会科見学に行こう!」。ネット上で活動を展開し、現在mixi上のコミュニティは5000人以上。イベントを行っても「こんな世界があったのか!」と驚嘆する人多数。そんな会を主催しているぴろり、さんにお話を伺ってみた。(TEXT:斉藤 友里子)


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CD REVIEW ('06年11月号)

LOFT PROJECTのスタッフがイチオシのCD・DVDを紹介!!
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★以下のジャケットをクリックすると、各レビューが読めます。

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熱血寸志〜炎のプレゼント道場〜 ('06年11月号)

nekketz.gif今月号の紙面を飾ったミュージシャンの方々から、他では決して手に入らない貴重なグッズの数々を編集部員が取材先で有り難く頂戴しました。皆様本誌への忌憚なきご意見を明記の上、どうぞ振るってご応募くださいませ。かしこ。

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ギター バックナンバー

Jr.MONSTER ('06年10月号)

Jr.MONSTER

着飾ってない、素っ裸なJr.MONSTERですよ!

ミニ・アルバム『DAILY』から約1年。「次はフル・アルバムですよ!」の予告通り、内容充実のフル・アルバム『STARTING OVER』。現在のメロディックパンク・シーンの中でもひときわ強烈な個性を発揮し、我が道を突き進んでいるJr.MONSTERが、自らのイメージはそのままに、その個性をさらにバーストさせた唯一無二の1枚。10周年を迎え、なおも足を止めることなく疾走を続けるJr.MONSTERにとって、まさに“STARTING OVER”となるアルバムなのでは!?(interview:北村ヂン)


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ラヴィアンローズ ('06年10月号)

ラヴィアンローズ

4人で生きた証を刻み続けた12年の軌跡、そして眩しき未来を掴む『新しい朝』 kyohsukeが赤裸々に語った解散の真実──

さる8月1日、新宿ロフトで行なわれた『ドキュメンタリーDVD 裏ラヴィアンローズ発売記念「2006 夏の裏巡業ツアー」FINAL!!』で、12年間にわたる活動に終止符を打つことを発表したラヴィアンローズ。バンド名の意味である“バラ色の人生”を体現するかの如く、一貫して明日への夢を歌に紡いできた彼らが下した夢の終わり。その過程におけるバンドを取り巻く現状への焦り、葛藤に苛まれた茨の日々、そして苦悶の選択に至るまで──。ラヴィアンローズこそが自分の夢だったというリーダーのkyohsukeに解散の真実について余すところなく訊いた。(interview:椎名宗之)

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