ギター バックナンバー

ワタナベカズヒロ&いとうかなこ('08年08月号)

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“GEORIDE LIVE TOUR 2008 FINAL”2days、新宿LOFTにて敢行!
歌に導かれて集いし楽聖たち、その艶やかなる饗宴!


ロックとゲーム&アニメのクロス・オーヴァーを標榜し、日本のみならず世界へと発信し得る良質な音楽を発表していくことをコンセプトとして今年産声を上げた音楽レーベル“GEORIDE”〈ジオライド〉。同レーベルのお披露目を兼ねた発足記念イヴェントとして大阪・神戸・名古屋を巡るライヴ・ツアーが先月末に断行されたばかりだが、そのツアー・ファイナルが今月16日(土)、17日(日)の両日にわたって我が新宿ロフトにて行なわれる。初日はいとうかなこ、2日目はワタナベカズヒロという“GEORIDE”を代表する気鋭のシンガー・ソングライターによるワンマン・ライヴだ。いずれはこのロフトをホームグラウンドとして精力的なライヴ活動を展開していきたいという両者に、自身の音楽に対する矜持、ゲーム&アニメ音楽とロックの相違点、そしてワンマンに懸ける意気込みまでを訊いた。(interview:椎名宗之)

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No Regret Life('08年08月号)

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この気持ちは何だろう?
心を揺さぶる『Can't Explain』がいよいよリリース!!


こんなに長い間リリースがなかったことってNo Regret Lifeにしては珍しい。コンスタントにリリースして、目が回るぐらいライブをやっていたのに、ライブは変わらずに各地を飛び回っていたものの、今回のシングルは1年半ぶりのリリースとなった。『Can't Explain』“説明しようがない”というタイトルを持つ今作は、誰もが奥底にしまい込んでいる説明できないあの感じを表現しながらも、ちゃんと前に進もうとしている様子。ただただ前に向かおうという曲ではなく、藻掻き苦しんだからこそ這い上がってまた進むんだという詞は共感が持てる。圧倒的な演奏力は今回も健在で、今まで纏いすぎていた鎧を一度脱ぎ捨てることで、よりタイトでダイナミックなサウンドへと進化した。ボーカルの小田和奏は「世界中の人を感動させるパワーが音楽にはある」と言っていたが、正面切ってこの言葉を言える彼なら、きっと何かを起こしてくれそうな予感がする。長い期間を経て気持ちのリスタートをしたノーリグがどのように次のステージへ向かっていくのかが楽しみである。(interview:やまだともこ)

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デトロイト・メタル・シティ Detroit Metal City('08年08月号)

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話題沸騰の超人気デスメタル・ギャグ漫画が待望の映画化!


オシャレなポップ音楽が大好きな心優しき青年が、何故か悪魔系デスメタル・バンド“デトロイト・メタル・シティ”(DMC)のカリスマ・ギター&ヴォーカル“ヨハネ・クラウザーII世”として活躍する羽目になる悲劇(喜劇?)を描いた大ヒット爆笑デスメタル・ギャグ漫画がこの夏、ついに映画化される!!
2005年に『ヤングアニマル』(白泉社)で連載が開始された本作は、単行本1巻が発売となると同時にネットの口コミを中心に人気が大爆発、書店では品切れが相次ぎ“DMC難民”と呼ばれるファンが続出する社会現象まで巻き起こした。また、ランキング雑誌の権威『このマンガがすごい!』にて『デスノート』を押さえて第1位を獲得。『BECK』のハロルド作石や『ハチクロ』の羽海野チカなどカリスマ漫画家が次々とファン・コメントを寄せ、他にもPuffy、木村カエラ、長澤まさみ、VERBAL(m-flo)を始め芸能界にも熱烈なファンを次々と生み、現在300万部超という大ヒットを記録している。間違いなく今最も注目されている傑作漫画、それがDMCなのだ。人気コミックの映画化作品として、『NANA』『デスノート』『クローズ ZERO』に続いて、2008年夏は『DMC』現象が巻き起こる!!

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the dokuros('08年08月号)

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絶妙で微妙で、爽快で軽快。
曖昧なニュアンスにキュンとする。『遅い昼食』ご一緒にいかが?


妖艶でドロっとした唄ごころを軽快に、複雑な女ごころをロケンローに。京都ライブハウスシーンでは知らない者はいない本格派・女・ロックバンド、the dokuros(ザ・ドクロズ)。『京都ライブハウスを中心に活動し、1998年〜1999年、1999年〜2000年には内田裕也氏主催「NEW YEAR ROCK FESTIVAL」に出演。また、2000年には京都大学西部講堂にて、BOGUMBOSのどんと追悼ライブ「どんとのりだせ屋根の上」を自ら企画・運営。のちに西部講堂で行われる野外フェスの先駆けとなる』という経歴を持つ。そんなthe dokurosが4th アルバム『遅い昼食』をリリース。これまでの「キャピキャピしない本格派・女・ロックバンド」の楽曲とは一変し、はんなり京都風味をふんだんに混ぜ込み、素朴さと温かみのある作品。また、女性らしくかわいさと強さも持ち合わせており、男子が聴いたらキュンとして、女子が聴いたらハッとする。女子特有の微妙なニュアンスが絶妙に表現されているところも魅力のひとつだろう。
今回は、京都と東京をインターネットで結んでのインタビュー。途中、何度か女子トークに脱線しながらも、楽しいインタビューになりました。(interview:やまだともこ)

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MONICA URANGLASS('08年08月号)

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あらゆる境界線を突き破る“マイスペ世代”の超新星


“クラブで踊れるロック・バンド”をキーワードに、母体となる鋭利なガレージ・ロックに80年代のダンス・ミュージックやニュー・ウェイヴの要素を大胆に融合させた音楽性ですでに高い注目を集めているMONICA URANGLASS〈モニカ ウラングラス〉。イギリスのクラブ・シーンから勃興して世界中に波及した“NEW RAVE”からの影響が色濃いサウンドを身上とする彼らが、『The Invitation EP』と題されたミニ・アルバムで堂々のデビューを果たす。文字通りバンドからの不敵な挑戦状とも受け取れる本作には、“マイスペ世代”と呼ばれる次世代のシーンを担う旗手ならではの奔放なアイディアと貪欲な表現欲求が充ち満ちている。クラブとライヴハウス、旧世代と新世代、ステージとフロアといったあらゆる境界線を打ち破ろうとする彼らこそ、明日の音楽地図を塗り替える覇者となるのかもしれない。(interview:椎名宗之)

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カフカ('08年08月号)

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3人の個性が重なって生み出された絶妙なコントラスト


2007年にインディーギターロック界に突如現れたLOWNAME。そして2008年、更なるバンドの進化と可能性を獲得する上でバンド名を「カフカ」に変えて再スタートした。メンバーは替わらずに、カネココウタ(Vo&G)、ヨシミナオヤ(Ba&Cho)、フジイダイシ(Dr&Cho)の3人。ここに至るまで紆余曲折を経てようやくリリースされることになったニューアルバム『Memento.』。カフカになり心機一転できた結果、音楽に対する気持ちが変わったり、純粋に向き合えるようになったりと、より良い方向へと向かっている様子は、この作品を聴いて充分に感じることができる。まさにファーストにして最高傑作になったと言えよう。彼らの旅は今始まったばかりだ。(interview:やまだともこ)

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RAVE('08年08月号)

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ほろ苦い経験を経て誕生した、嘘偽りのない作品『Oh! デッドボール』リリース!!


メンバー:藤田竜史(Vo) / 徳田直之(G) / 品治 正(B) / 野口達矢(Dr)

2006年9月にリリースされた1st.アルバム『僕のアパートに彗星がおちた日』から2年。この2年間、悩み、苦しむ日々を過ごしてきたRAVE。ボーカルの藤田は長年同棲していた彼女にフラれ漫画喫茶を流浪する日々、ベースの品治は現実に対する不安を打ち消すようにマラソンに没頭するが、マラソン大会では約300人中245位という悲惨な結果を残す。しかし、苦しんでいた彼らにも音楽という希望があったのだ。今自分たちが進むべき道、自分たちなりの表現の仕方を見つけることができた。そしてリリースされるニューアルバム『Oh! デッドボール』。嘘なし、ギミックゼロ、全てをさらけ出した今作は、彼らの人間味溢れる大傑作。さらけ出したからこそ見える景色がある。この作品をリリースすることにより、もっともっと成長していくだろうRAVEにこれからも期待したい。(interview:やまだともこ)

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GARLICBOYS('08年08月号)

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バンド結成から20年の歴史を歩んだ男達。
生き様が刻まれたニューミニアルバム『激情』リリース!!


数多くの若手バンドたちからも熱いリスペクトを受け続けている大阪の重鎮・GARLICBOYS。彼らのPIZZA OF DEATH RECORDS移籍第1弾作品であるミニアルバム『激情』が完成! インパクト全開の言葉たちをエモーショナルなサウンドに乗せた、直球ど真ん中なGARLICBOYS節から、激熱なメタリック・ナンバーまで、ミニアルバムながらお腹いっぱいいっぱいな内容。そんな強烈な個性を放ちまくりの楽曲は一体どのように生み出されているのかメンバーに訊いた。(interview:北村ヂン)

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MAMORU & the DAViES('08年08月号)

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やることねぇからロックンロール!
ワタナベマモル、ソロ16年目のマスターピース『ヒコーキもしくは青春時代』


ニッポンが世界に誇る“炎のパブロッカー”、ワタナベマモル率いるMAMORU & the DAViESが実に4年振りとなるオリジナル・アルバム『ヒコーキもしくは青春時代』を完成させた。全編ほぼ3コードの金太郎飴状態、シンプルで普遍性の高いロックンロールを掻き鳴らすことは本作でも一貫しているが、マモル自身のルーツである70年代の音楽の質感がふんだんに盛り込まれていること、平易な言葉とポップなメロディ・ラインが有機的に調和していることがとりわけ大きな特徴と言える。
マモルは“やることねぇからロックンロール/ヒマ持て余してんのさ”とタイトル・トラックで唄い、事実このインタビューでも「他にやることがないから音楽を続けている」と自嘲気味に語っているが、これは彼一流のシャイネスと取るべきだろう。ブルースを分母に置いたロックンロールをこよなく愛し続けた男が紆余曲折の末に辿り着いた至高のロックンロール、とは言わない。そんな大袈裟なものではなく、独り酒にまみれた人恋しい夜にずっと寄り添ってくれる友のような音楽がここにはある。そんなどこまでも温かみのある音楽は、自嘲の笑みを浮かべるシャイな人間にしか作れないものだ。そして、そんなシャイな人間の掻き鳴らすシンプルな3コードにこそ真心のロックンロールが宿っているのである。(interview:椎名宗之)

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ジュリエットやまだの『あ・き・す・と・ぜ・ね・こ』

※ここはイケメン以外掲載しないコーナーです。 バナー

今月のロミオ:内山眞人


今回ジュリエットの部屋に招かれたのは、小さな頃から役者さんとして活躍し、これまでに数々のテレビや映画に出演している内山眞人(うちやままさと)くん! キラキラ輝いた目をした、とても素敵な方です。8月には主演の舞台『ノミネーションプリーズ!!』が開催されるということで意気込みを聞きながら、うっちぃを徹底解剖!! 今後もいろいろなところで活躍するうっちぃに要注目〜♪

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!wagero!('08年08月号)

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日本一の開運バンド、結成10周年を迎えて更なる快進撃!
人との縁を育んで遂に咲かせた大輪の“花”!


“倭ジェロ”の愛称で親しまれてきた日本一長い名前のバンド、倭製ジェロニモ&ラブゲリラエクスペリエンスが、結成10周年を迎える今年突如“!wagero!”(ワジェロ)と改名、その新たなバンド名をタイトルに冠したファースト・フル・アルバムを満を持して発表する。THE イナズマ戦隊の上中丈弥、怒髪天の増子直純、ガガガSPのコザック前田、お笑いコンビのTKOといった盟友たちが歌詞を書き下ろした“友情パワー”の賜物と言うべきコラボレーション楽曲を始め、ライヴでオーディエンスを興奮と狂乱の坩堝へといざなう定番中の定番曲、更にはメンバーが愛してやまない『キン肉マン』のアニメ主題歌「キン肉マン Go Fight!」のマッスル・カヴァーまでを収録した過剰なてんこ盛り状態の本作は、ファーストでありながらベスト盤としても聴けるというエンターテイメントの髄を極めた至上のアルバムだ。その尋常ならざる充実っぷりは“火事場のクソ力”を発揮した時のキン肉マンの超人強度(7000万パワー)並みであり、メンバー自身が大きな手応えを感じているのはフクイシュウ(Vocal)とヒガシカワウチタケシ(Alto Sax)の2人に訊いたこのインタビューからも如実に窺えるだろう。「屁のつっぱりは要らんですよ!」とばかりに怒濤の快進撃を続ける彼らの祭りの和は増幅の一途であり、まるで留まるところを知らない。(interview:椎名宗之)

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榊原秀樹 De+LAX / カリキュラマシーン × いとうかなこ('08年08月号)

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ゲーム音楽とロックの境界線、そしてその果てに在るもの


“GEORIDE”〈ジオライド〉に所属するアーティストの中でもとりわけ異彩を放つ存在なのが、今年メジャー・デビュー20周年を迎えるDe+LAXの榊原秀樹によるソロ・ユニット、カリキュラマシーンである。ZIZZ STUDIO代表の磯江俊道がe.o.e.として参加している彼らもまた『咎狗の血』を始め数々のゲーム・ソフトに音楽を提供しており、レーベル・メイトであるいとうかなこやワタナベカズヒロとのライヴ共演も当然のことながら多い。前頁から続く“GEORIDE”レーベル特集の締めとして、インタビュー前日に“D+X 20th Anniversary Extra Festa!!”を大盛況のうちに終えた榊原と、そのステージを客席で熱く見守っていたいとうによるレーベル義兄妹対談をお届けしよう。(interview:椎名宗之)

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DISK RECOMMEND ('08年08月号)

LOFT PROJECTのスタッフがイチオシのCD・DVDを紹介!!
レビューページの画像をクリックすると、Amazonのページにリンクします。

★以下のジャケットをクリックすると、各レビューが読めます。

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ギター バックナンバー

Rooftop7月号のラインナップ



exclusive interview

GOOD 4 NOTHING
悪意に満ちた世界を呑み込め!
生きる証として紡ぎ出された至高のメロディック・パンク!
中島卓偉
銀河の彼方へこだまする
星屑に彩られた歌声と光華のメロディ
eastern youth
走って止まって止まって走ったスットコドッコイ20年
Yum! Yum! ORANGE×杉本恭一 / WRENCH / SA / The JFK / nhhmbase / serial TV drama / enie meenie / ニューロティカ / あのHUMPTY / ha-gakure / DJ急行&セラチェン春山 / FOX LOCO PHANTOM


雑文爆裂都市 〜COLUMN THE BURST CITY

◎吉田 肇(PANICSMILE)『高円寺駅前から発信中!お天気雨怪電波放送』
◎第94回 カタル(ニューロティカ)『今夜はトゥナイト』
◎第3世代的コラム『スリーアウトでもチェンジしないぜ!!!』
◎谷口 健 (BEYONDS)『砂の上のダンス』
◎bloodthirsty butchers『裏のスジの突き当り』
◎月刊 怒髪天:上原子友康『OHZZYの耳』
◎平野 悠(LOFT創設者)『おじさんの眼』『ロフト35年史戦記』


REGULARS

☆DISK RECOMMEND
☆熱血寸志〜炎のプレゼント道場〜
☆ジュリエットやまだの『あ・き・す・と・ぜ・ね・こ』

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GOOD 4 NOTHING('08年7月号)

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悪意に満ちた世界を呑み込め!
生きる証として紡ぎ出された至高のメロディック・パンク!


2007年に『KISS THE WORLD』と『STICK WITH YOUR SELF』をリリースと、コンスタントにリリースしているGOOD 4 NOTHINGから早くもニューフルアルバム『Swallowing Aliens』が届けられた。バンドが良い状態にあるとおっしゃっていた通り、自身のツアーもソールドアウトを続出させ、各地のフェスにも出演しまくり、今や飛ぶ鳥落とす勢いである。彼らは今年でバンド結成10年を迎え、年齢は30歳となる。10年続けてきたから得たもの、わかってきたこと、また30歳になって余裕が出てきたものがこのアルバムに濃縮されているように思う。まさにファーストアルバムのように鮮度の高い作品である。
今回はドラムのKAWAJINさんが残念ながら欠席であったが、TANNY(vo&gu)、U-tan(vo&gu)、MAKKIN(ba)にお話を伺った。10年経ってもGOOD 4 NOTHINGはまだまだ進化を続けていた。(interview:やまだともこ+ 椎名宗之)
(誌面、WEBともにPHOTO by H.and.A)

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中島卓偉('08年7月号)

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銀河の彼方へこだまする
星屑に彩られた歌声と光華のメロディ


“TAKUI”時代を含めて通算9枚目となるオリジナル・アルバム『STARDUST VOX』は、中島卓偉が織り成す“聴くプラネタリウム”だ。「流星歌」「スピカ 〜Looking for my star〜」「DANCING STARDUST」といった収録曲のタイトルからも判る通り、本作では“星”が重要なモチーフとなっている。ギターのフィードバックからいきなり歌が始まる疾走感溢れるロック・チューン、ハードなリフレインで押しまくるパンキッシュなナンバー、情感豊かに唄い上げるミディアム・バラッド、そしてレゲエのリズムとヒップホップのブレイク・ビーツを融合させた秀逸なラヴ・ソング。まるで宝石箱のようにヴァラエティに富んだ全12曲の楽曲は、互いに有機的に絡み合って1枚の良質なエンターテインメント作品として帰結する。夜空に舞う星屑はそれ単体でも美しい輝きを放つが、複数の恒星が形を成せば星座という壮大な星屑の集合体となる。それと同様に、星屑に彩られた卓偉の歌声と煌星のメロディがなだらかな流星群となって放たれるのだ。天の川のように流麗かつ荘厳な歌もあれば、宙(そら)のキャンバスに描いた荒々しい一筆書きのような歌もある。『STARDUST VOX』という作品は、まさに中島卓偉の小宇宙そのものなのである。(interview:椎名宗之)

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Yum! Yum! ORANGE『ORANGE ROCK FES 33』完成記念座談会('08年7月号)

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バンドほど自由な場所はない!


“初期衝動”と“自由な発想”に彩られた金字塔的作品『ORANGE ROCK FES 33』をめぐって  ヤムヤムオレンジの周辺が慌ただしい。じっくりと腰を据えて作品作りに集中した2007年を経て、今年は2月にミニ・アルバム『Candy Candy Candy?』を、そして僅か4ヶ月のインターバルを置いて通算5枚目となるフル・アルバム『ORANGE ROCK FES 33』を先月末に発表し、精力的なリリース攻勢が続いている。両作品ともプロデューサーに鬼才・上田健司とレピッシュの杉本恭一を迎え(『Candy Candy Candy?』での杉本はギター・サウンド・プロデューサー)、彼らの標榜するポップなスカ・パンクが上田と杉本による妙味に富んだアイディアを触媒として更なる高みに達したことを如実に物語っている。特に最新作『ORANGE ROCK FES 33』では、『Candy Candy Candy?』で提示した何物にも囚われない自由な発想を武器に奔放かつ緻密なサウンド作りに成功しており、彼らが単なるガールズ・スカの象徴的バンドから大きな成長を遂げたことが窺える。バンドにとってはまさに最高傑作と呼んでも差し支えないだろうこの『ORANGE ROCK FES 33』の完成を記念して、ヤムヤムからKUMI(vo)とRYU(g)、バンドの著しい成長に関与した杉本恭一の3人にざっくばらんに語り倒してもらった。(interview:椎名宗之)

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WRENCH('08年7月号)

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2つの異なる個性と世界観が生み出すスリリングな化学変化──
才気溢れるミュージシャンとのコラボレーション・アルバム『drub』


昨年9月に発表されたアルバム『nitro』で人間の生み出す生身のグルーヴと無機質なエレクトロ・ビートの至上の融合を実現し、バンドとして第2次黄金期を迎えたと同時に新たな高みに到達したWRENCH。無邪気な好奇心の赴くがままに絶え間なく深化/進化を続ける彼らが挑む新たな試みは、才気溢れるミュージシャンとのコラボレーション・アルバムという形で提示された。『drub』と題されたこの意欲作には、ヴォーカルにGUITAR WOLFのSEIJIと浅野忠信が、演奏にHIFANAがそれぞれ個別の曲で参加。また、石野卓球やGOTH-TRADに加え、AYASHIGEことヴォーカルのSHIGE本人が自ら『nitro』からの楽曲のリミックスを手掛けている。さらに純然たるWRENCHの新曲もしっかりと収められており、安直な企画アルバムとは一線を画した充実作であることは言うまでもない。近年の音楽性を巡る葛藤から『drub』の制作秘話に至るまでの話を坂元東(g)とMUROCHIN(ds)の2人に訊いた。(interview:椎名宗之)

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SA('08年7月号)

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希望ある未来へ進んでいくための破壊行為


先月号に引き続き、日本最高峰のパンク・バンド、SAの登場!
今回はNAOKI(g)も加わり、ニュー・アルバムのタイトルにもなっている“VANDALS”(文化的破壊者)について語って頂いた。…筈なのだが、話は脱線に脱線を重ね、漫画やテレビの話から学生時代の思い出話、日常のちょっとした疑問、そして最終的には今の世相を斬りまくる!? 全てを掲載できないのが残念なくらい、有り得ない転がり方をした混沌インタビュー! その中で導き出された、あえてリスクを背負い、破壊していくことの意義とは?(interview:稲垣ユカ+椎名宗之)

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The JFK('08年7月号)

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SENSHO1500再始動!!
The JFKが提示するハードロックの楽しみ方。


TYPHOON24が解散し、SENSHO1500が早くも新たなバンドを結成した。その名はThe JFK。今年の2月からライブ活動を開始し、初の音源『HALL bee QUIET e.p.』が5月よりライブ会場限定で販売されている。「思いっきりわかりやすくやらないと伝わらないんじゃないか」とSENSHO1500が言っているように、ハードロックをちゃんと伝えたいがためにマニアックな部分はとことん追求し、ツインギターがギュインギュインと唸るようなハードロックバンドが誕生した。と言っても、今回インタビューに答えていただいたSENSHO1500(G.&Vo.)とキタシンイチ(G.&Vo.)の両氏は“ハード”という言葉が似つかわしくない温厚なお二人。ハードロック初心者にもわかりやすいハードロック講座を開いてもらったような気分だった。これまでの経験を生かし、新しいステージへと進み始めたThe JFKにこれからも期待したい。(interview:やまだともこ)

メンバー
G.&Vo.:SENSHO1500(ex.TYPHOON24)
G.&Vo.:キタシンイチ
B.&Vo.:ヒネ
Dr.:サイトーリュータ(Unlimited Broadcast)

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