ギター バックナンバー

Lonesome Dove Woodrows('08年11月号)

No Regret life

ロックンロールの本質を浮き彫りにする明暗と陰影


その昔、村上龍が村上春樹との対談集『ウォーク・ドント・ラン』の中で“三作目で飛べ”と自身に言い聞かせるように語っていた。曰く、「処女作は体験で書ける、二作目は一作目で習得した技術と想像力で書ける、体験や想像力を使い果たしたところから作家の戦いが始まる」と。その作家論に従うならば、Lonesome Dove Woodrowsにとって三作目となるフル・アルバム『Chiaroscuro』〈キアロスクーロ〉において、彼らは彼らにしか成し得ぬ娯楽性の高いロックンロールを遂に確立したと言えるだろう。絵画における漸進的諧調により立体性を表す明暗効果をその音楽性に導入したことで、極めて多彩かつ多才なバンドであることを彼らは見事に証明してみせた。色彩の濃淡はおろか、その気になればモノクロームを総天然色に染めることもできるロックンロール。その懐の深さを余すところなく伝える傑作アルバムの誕生だ。(interview:椎名宗之)

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ギター バックナンバー

Rooftop10月号のラインナップ

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No Regret life('08年10月号)

No Regret life

歪に踏み続ける“運命の轍”と終わりなきレースの果て


「1年半リリースはなかったですけど、止まっていたわけではないんですよ」と8月にリリースされた『Can't Explain』のインタビュー時に語っていた小田和奏(vo.gt)。前作を越える作品を、という模索を続けた結果、これだけの時間を必要としていたのだ。  今回No Regret Lifeがリリースする3rd.アルバム『Wheels Of Fortune』。“運命の轍”という和訳もできるこの作品は、彼らが試行錯誤していた時間が決して止まっていたわけではなかったことを表していた。この必然だったとも言える時間を過ごしてきたからこそ、リリースされる今作は、これまでのノーリグからさらに一歩を進めたと言える。ノーリグの王道でもある8ビートを軸に、全10曲それぞれが芯をちゃんと持ちながら個性的に煌めきを放っているかの様である。3人でしか出せない音をよりシンプルに、且つダイナミックに。相反するものを巧妙に取り入れたサウンドから、どれほどの思いを込めて作品に取り組んでいたのかも感じることができる。やはり、車輪は止まっていたわけではなかった。歪ながらにも確実に跡を残してきたのだ。そして、この先も終わりなどないレースの果てに向かって車輪を回し続けていくのだろう。今回はメンバー全員にアルバムへの思いを伺った。(interview:やまだともこ)

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ROBIN('08年10月号)

ROBIN

このアルバムは「俺」なんだ!


ROBINは闘う。「ジャンル」という概念や、ありとあらゆる偏見、そして何より、自分自身と。だから彼らのライブには圧倒的な説得力があるし、サイコビリーの「サ」の字も知らないオーディエンスだって心置きなく暴れられる。このたび発売される4thアルバム『Thunder & Speedumb』は、そんな彼らの持つ説得力が最大限に発揮された傑作だ。少しでもラウドな音楽に触れたことがあるなら、必ずや身体中が反応するであろう本作(スパニッシュ・ホラーの佳作『エル・ゾンビ』を模したジャケも最高!)。彼らはいかに闘い、この傑作を産み落としたのか。フロントマンのHIROSHIに話を訊いた。(interview:前川誠)

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9mm Parabellum Bullet('08年10月号)

9mm Parabellum Bullet

未曾有の快進撃を続ける轟音生命体、
メジャー・アルバム2作目にして早くも不滅の金字塔的作品を完成!


今年の夏フェス最多出演バンド(9回)となった9mm Parabellum Bulletが、2nd.アルバム『VAMPIRE』をリリースする。歌謡曲、メタル、ポストロックからサーフミュージックまで。アルバムタイトルでもある“VAMPIRE”のように、聴く者の心に噛み付いて離さない強さと破壊力を持った全12曲。また、あのはちゃめちゃでめちゃくちゃに暴れまくるライヴは一度見たら忘れることができないほど、強烈なインパクトを残す。
今回はフリーペーパー各紙での2名ずつ対談ということでRooftopでは菅原卓郎(vo.g)と、かみじょうちひろ(ds)、菅原卓郎(vo.g)と滝 善充(g)の対談が行われた。普段は聞くことができない、対談で新たな一面を見ることができるだろう。(text:やまだともこ)


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THE GIRLHUNT('08年10月号)

THE GIRLHUNT

より真剣に音楽に向き合うことで見つけた新境地


昨年の夏にリリースされたコンセプトアルバム『Live in HAWAII』から約1年。ザ・ガールハントのニューシングル『ドレミ=ファンダメンタルズ』がリリース!! 今作では、挿入されている全曲が千葉&増沢による共作となり、これまでのへたれロックというイメージを一新!! とまではいかないが、より音楽と向き合うことで出来上がった作品。ただひたすら真剣に音楽と向かい合ったザ・ガールハントの姿を窺うことができる。とは言っても、それだけでは収まるはずがないのが彼ら。CDではシリアスに、そしてエモーショナルな一面を覗かせているものの、DVDに入っているMC集では“ライブ・パフォーマンスが売り”のガールハントならでは、日頃のライブでもMCで爆笑の渦に導くという、あのMCが30分にも渡って収録。収録場所は各ライブ会場。会場の空気をそのままにパッケージし、後世にまで残る問題作となること間違いなし!!
今回は作詞・作曲を手がける2人、千葉剛久(vo.g)と増沢弘行(vo.g)にお話を訊いた。(interview:やまだともこ)

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おとぎ話('08年10月号)

おとぎ話

世知辛い世の中に鳴り響く、極上のポップ・ミュージック


青春時代のドキドキやイライラ、夢と勇気をユーモアに包んで21世紀の今を生きる永遠のBOYS & GIRLSへーー。1st.の『SALE!』から約1年。おとぎ話が2nd.アルバム『理由なき反抗』をリリース!! 今作に至るまでに、バンド内で知らない間にできていた見えない壁を今一度取っ払うことにより、メンバー全員がキラキラとしたポップ・ミュージックに向かって改めて同じ意識を持って作ることができた作品。おとぎ話としてのサウンドが確立し、胸を張ってメンバー全員がこのサウンドを鳴らしているということは、アルバムを通して感じ取ることができる。また、決意も新たに進み出した彼らが、何の迷いもないことを証明する1枚とも言えよう。
今回もボーカル・ギターの有馬和樹を迎えて話を訊いた。彼の揺るぎない感情は、これからも多くの人の心を揺さぶり続けることだろう。(interview:横山マサアキ)

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Mystery Girls('08年10月号)

Mystery Girls

本当は怖い話なんてキライ…(T_T)
身の毛もよだつ怖〜い話を友達感覚で話す新世代ユニット、早くも第2弾作品集を発表!


前号に引き続き、現役女子大生2名による謎のユニット、ミステリー・ガールズのインタビューをお届けする。話題の携帯サイト『私の心霊体験』に寄せられた200〜300話の中から厳選された体験談、彼女たちが実際に見聞きした話をリアレンジして収録した初の作品集『私の心霊体験 其の壱』に続く『私の心霊体験 其の弐』が早くも今月末に発表されるが、物語の内容と完成度はもとより、彼女たちの表現力が飛躍的に増しているのが大きな特徴だ。前作同様、友人同士で話す口調ではあるが(いや、だからこそと言うべきか)、十二分に恐怖感を味わえる。喋りと効果音のみで聴き手のイマジネーションを膨らませる所作は並大抵の力量では成し得ぬはずで、本作はこの短期間で彼女たちが格段の成長を遂げた何よりの証左と言えるだろう。聴覚と想像力だけで充分に楽しめるミステリー・ガールズ独自の心霊エンターテイメントは、思いのほか早く確立されるのかもしれない。(interview:椎名宗之)

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THE BUGGY HOLD JIVE'S('08年10月号)

THE BUGGY HOLD JIVE'S

魅せて! 聴かせて! 踊らせる!
あらゆるジャンルを呑み込んだ天衣無縫の激情バンド、新宿ロフトでワンマンを敢行!


遅咲きの花は美しい。それは負け犬の遠吠えでは決してなく、歴然たる事実である。ロシアの詩人、プーシキンも「野ずえにのこる遅咲きの花は、あでやかな初花よりも愛(めず)らしくかなしい夢のよすがともなる」という名句を残しているし、派手さはないけれども、初花には醸し出せぬ味わい深さや風格がさり気なく漂うものだ。
THE BUGGY HOLD JIVE'Sという一風変わった名前の3ピース・バンドもまた、着実に大地に根を張って成長を遂げてきた遅咲きの花である。結成は2001年、浮き足立つことなくライヴを軸に据えた活動を7年間じっくりと続けてきた。そんな彼らが来月29日、我が新宿ロフトにてワンマン・ライヴを行なう。昨年発表した渾身作『Passionable』を引っ提げ、敢えて挑む高いハードルである。だが、彼らにはこの7年の間に培った確かな演奏力、研ぎ澄まされたメロディ、“自分で身につけた鎖を解き放てよ”と叫ばれる熱きメッセージが武器としてある。彼らの歌が内包するコクやまろみ、揺るぎない歌の世界観は、新進バンドには絶対に出せない奥深さがあるのだ。THE BUGGY HOLD JIVE'Sという名の遅咲きの花は、今狂おしいばかりに赤く燃え盛っている。(interview:椎名宗之)

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Veni Vidi Vicious('08年10月号)

Veni Vidi Vicious

何も飾ることはない。ありのままでぶっ放される音塊


2005年の春に、入江兄弟(健/gt、良介/vo.gt)を中心に結成。その年の夏にライブ活動を開始。2006年には結成わずか1年で“FUJI ROCK '06 ROOKIE A GO-GO”ステージに出演。2006年10月に現メンバーの武井優心(ba)、山崎正太郎(dr)が加入し、最強の布陣となる。Veni Vidi Viciousとは、彼らが尊敬するTHE HIVESのアルバムタイトルから付けたもの。今回は満を持してファーストアルバム『IRIE RACKIT』をリリース!!
ロック、ガレージ、パンク、オルタナティブのサウンドを消化し独自の色に染めて放出する。楽曲も人柄も、まだまだ荒削りな部分もたくさんあるが、今後の彼らにはたくさんの明るい未来が待ち受けているように思う。
Veni Vidi Vicious、初のインタビューはRooftopが頂きました。(interview:やまだともこ)

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独占掲載!!!植木遊人24時間ライブレポート!('08年10月号)

独占掲載!!!植木遊人24時間ライブレポート!

2008.09.02(Tue)〜03(Wed) KOUENJI CLUB LINER

CLUB LINER & SET YOU FREE & 遊人社 presents!
“植木遊人 24時間ライヴ 「Y.は地球を救う」 〜痛い!一番大切な約束”


3年連続で開催されている植木遊人の24時間ライブ。1年目の時点では、まさか3年も続くなんて想像すらしていなかったのに…。なんだかんだと3年目。Y.、頑張ってます。お互い3年経てば3歳年をとっているわけで、24時間も不眠不休(予定)で戦おうなんて、なんとなくきついと思っていたりもするのに、Rooftopは今年も参加させていただきます!!

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special live report('08年10月号)

special live report

ふたりの傑出したヴォーカリストがその魅力を余すところなく発揮したワンマン・ライヴ


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Dachambo('08年10月号)

Dachambo

Dachambo流“サージェント・ペパーズ”、堂々の完成!
日常に潜む非日常を音に紡いだ深遠なる『L』の世界


日本屈指のジャム・バンドとして確固たる地位を築いたDachamboが、通算4作目となるフル・アルバム『L』を発表する。従来の即興性は成りを潜め、プリミティヴなグルーヴはそのままに極めてポップな感覚に彩られた本作は、彼らにとってまさに新境地。各楽曲におけるポップ純度の高さがとにかく凄まじく、緩急の付いた必要最低限のアレンジも絶妙で、何度も繰り返し聴けるスルメ・アルバムであることは間違いない。これまで局地的に圧倒的な支持を集める存在だった彼らが、実はとてつもなく懐の深いバンドであることを証明する傑作であり、陶酔的かつ幻想的なサイケデリック・ミュージックを不得手とする人にこそ是非聴いて欲しい。本作は“Laugh”と“Lucky”に溢れた音の“Labyrinth”であり、ここには“Love”と“Liberty”に充ち満ちた“Life”を生きる数多くのヒントが詰まっている。さぁ、あなただけの“L”を見付けよう。(interview:椎名宗之)

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夜のストレンジャーズ『トラブルボーイズ』発売記念特別対談('08年10月号)

三浦雅也夜のストレンジャーズ×増子直純怒髪天

日本一の酔いどれブギ大臣と日本一の千鳥足大王が語り尽くす、
泥にまみれた呑んだくれの夜、ゴミにまみれたやせっぽちの日々、そしてブルースにまみれた心の歌


ブギ、スウィング、ロッカビリー、ソウル、ブルースといったクロくてほろ苦いルーツ・ミュージックを際限まで咀嚼し、ウィットに富みながらもウェットに沁みる情緒豊かな歌を奏でる三浦雅也(vo, g)率いる夜のストレンジャーズ。前作『SOUL ON FIRE』から1年9ヶ月振りに発表される彼らのニュー・アルバム『トラブルボーイズ』は、完膚無きまでにダルでルーズな夜スト・ワールドに膠着できる逸品だ。古き良きロックンロールに対するピュアな思い、深酒の果てのスットコドッコイ、ハードボイルドで無国籍な佇まい、エロ本能に火がついた欲情剥き出しの叫び、退路を断って突き進む覚悟、内弁慶と表裏一体の無鉄砲さ、小心者が妄想するロマンティシズム…そんなものがゴチャ混ぜになった沸点の高い作品集である。このアルバムがどれだけ素晴らしいものかは、以前から夜スト好きを公言して憚らない怒髪天の増子直純と三浦による本対談を読んでもらえればよく判るだろう。どこまでも不器用でシャイなあんちくしょうの奏でるセレナーデには、不格好な格好良さがある。不粋も突き詰めれば粋に通じるのだ。(interview:椎名宗之)

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騒音寺('08年10月号)

騒音寺

<騒音寺>NABE:ボーカル TAMU:ギター OKA:ギター CO☆HEY:ベース サウザー:ドラム


最後の大物R&Rバンド「騒音寺」の取材に成功!


京都が生んだ和製ロックンロール・バンドの最後の大物にして最高峰「騒音寺」がベスト選曲の新録音アルバム『THE BEST OF SO-ON☆G』を10月1日にリリース。生前の中島らもが、彼らを非常に高く評価した文章を残し、くるりやザ50回転ズをはじめとするバンドマンたちにも大きな影響を与えてきたという、既にアンダーグラウンド・ロックの世界では有名なベテランである。これまで6枚のオリジナル・アルバムを自主制作で発表しており、すべての作品が歴史的名盤であることには間違いないが、このアルバムは入門編には最適なベスト盤となっている。今年のフジロック・フェスを熱狂させた、妖艶にしてワイルドな極上かつ衝撃のライブ・ツアーも続行中だ。騒音寺がLIVEしている21世紀には村八分もサンハウスもローリング・ストーンズもいらないのだ。(TEXT: サミー前田)

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Radio Caroline('08年10月号)

Radio Caroline

死か、それとも栄光か──
今高らかに謳われるロックンロール闘争宣言!


レディオ・キャロラインが2年振りとなるフル・アルバム『DEATH or GLORY』を完成させた。このタイトルだけでも、本作に対する彼らの強い自信、そして、ギリギリの覚悟を感じてもらえるはずだ。音楽的な充実度も、今まで以上。ガレージ、パンク、ハードコア、ウエスタン風のロックンロールからストリングスを加えたメロディアスなバラードにまで及ぶ楽曲には、3人のルーツと技術、ロック・ミュージックへの(執念にも似た)こだわりがビッシリと込められているのだ。曾田茂一プロデュースによる2曲も、レディキャロの新たな可能性を引き出していて、秀逸。死か、それとも栄光か。自ら退路を絶った3人は、今もロックンロールという運命に導かれながら走り続けている──。(interview:森 朋之)

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剱伎衆かむゐ('08年10月号)

剱伎衆かむゐ

目撃せよ、これが最強最速の剣舞!


剣にこだわり、その高度な技術と既成の枠にとらわれない表現方法で、独自のスタイルを築いた殺陣スペシャリスト俳優集団「剱伎衆かむゐ」(以下、かむゐ)。映画『KILL BILL』の殺陣指導・振り付け・出演で一躍脚光をあび、国内はもとより海外でも大きな評価を受けているかむゐが、先月のエディンバラ公演凱旋として約1年ぶりにロフトプラスワンで自主公演を開催する。今年結成10周年を迎えたかむゐのリーダー島口哲朗にこの10年を振り返りつつ、今後の意気込みをお聞きした。(TEXT:加藤梅造)

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溝呂木賢('08年09月号)

※ここはイケメン以外掲載しないコーナーです。 バナー

★ 幅広い活動をして、なんでも吸収していきたい


2001年にテレビドラマ『OLヴィジュアル系』でデビューし、その後も『仮面ライダー555』や『花衣夢衣』など数々のドラマや舞台に出演。最近で言えばTV-CM“マクドナルド シャカシャカチキン・ブラックペッパー”(〜2008年6月)でとびっきりの笑顔を振りまいてくれた溝呂木賢さん。実際お会いした賢さんも笑顔が似合う素敵な方でした。その賢さんが10月25日より赤坂RED/THEATERで行われる舞台『傾く首〜モディリアーニの折れた絵筆〜』に出演します。取材をした9月の頭にはまだほとんど稽古ができていないとおっしゃってましたが、物語のあらすじを読んでかなり興味をそそられます。さらに賢さんはどんな演技を魅せてくれるのか!!
今回は、これまでのこと、これからのこと、そして舞台のお話、いっぱい聞いてきましたよ。

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DISK RECOMMEND ('08年10月号)

LOFT PROJECTのスタッフがイチオシのCD・DVDを紹介!!
レビューページの画像をクリックすると、Amazonのページにリンクします。

★以下のジャケットをクリックすると、各レビューが読めます。

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THE POGO('08年10月号)

THE POGO

ビート・パンクの雄、往時の最強メンバーで完全復活!
解散から15年、今まさに“待ちわびた時”が来た!


'80年代半ばから'90年代初頭にかけてのバンド・ブームの中で“ビート・パンク”と称されて脚光を浴び、THE BLUE HEARTSやJUN SKY WALKER(S)と並んで絶大な支持を誇ったTHE POGOが、解散から15年の歳月を経た今秋、まさかの再結成を果たす。過去に2回、“クソッたれナイトvol.2”('03年5月25日、新宿ロフト:ベースはJUN GRAY、ドラムスは結成時のメンバーだった佐藤シンイチロウ)と“SHINJUKU LOFT 30th ANNIVERSARY”('06年9月8日、新宿ロフト:ベースはJUN GRAY、ドラムスはHERA)で再結成は実現したものの、小河原良太(vo:JIGHEAD)、春日弘(g:MOSQUITO SPIRAL)、塚本研(b:NITROCAB)、塚本純(ds:AS MEIAS)という往時の最強メンバーによる公式の再結成は今回が初めてだ。すべてのきっかけは、彼らをリスペクトする次世代アーティストが一堂に会したトリビュート・アルバム『SEARCH OUT THE JAMS〜THE POGO TRIBUTE ALBUM〜』のため。このインタビューはそのレコ発ライヴに臨む初のリハーサル直前に行なわれた。本誌独占、4人の貴重な肉声をじっくりと読み干して頂きたい。(interview:椎名宗之)

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