ギター バックナンバー

REDЯUM('08年11月号)

REDЯUM

“CINEMATIC SOUND FOUNDATION”
耽美と憂愁に彩られた幻想的な綺譚集


Massive AttackやPortisheadなどが確立したブリストル・サウンドの音響系アプローチを出自としながらも、あらゆる音楽的ジャンルを貪欲に呑み込んだ幅広い音楽性とその幻想的かつ耽美な世界観で確固たる地位を築き上げたREDЯUM。12年に及ぶその活動の全貌を俯瞰できるアイテムの発売が長らく待ち望まれていたが、彼らの代名詞である『CINEMATIC SOUND FOUNDATION』と銘打たれた2枚組・全26曲収録のベスト・アルバムがこの度発表されることになった。代表曲やライヴの定番曲はもちろん、今や入手困難となった音源の楽曲、今回新たにレコーディングされた楽曲までが収録された豪華な逸品であり、REDЯUM未体験のリスナーにとってはまさに打って付けの入門編的作品だ。このベスト・アルバムの発表の経緯、紆余曲折を経た12年間の軌跡、果ては新宿LOFTとの密接な繋がりに至るまで、バンドの首謀者であるKAZI(ds)にたっぷりと話を訊いた。(interview:椎名宗之)

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GSワンダーランド('08年11月号)

GSワンダーランド

2008年11月15日(土)より、渋谷シネマGAGA!、シネ・リーブル池袋、シネマート新宿ほか全国ロードショー!

どんな時代にも、夢に向かってひたむきになる若者がいる。
振り返ったとき、その夢が時代遅れで笑ってしまうようなものであっても、そのときの彼らは熱く輝いていた…。


映画『GSワンダーランド』が描くのは、憧れの日劇のステージに立つ夢を叶えるために、音楽に青春を賭けた若者4人の姿。飛び込んだショービジネスの世界で大人たちの都合に翻弄されながらも、へこたれずに夢を追い続ける彼らが、60年代後半に一大ブームとなったGS<グループ・サウンズ>の不思議な世界へと導いていく。
1966年のビートルズ来日公演に影響され、日本でも楽器を手にした若者たちが次々とバンドを結成。その後、GSブームが突如花開き、本格プロ志向のバンドから、数打ちゃ当たるかのように粗製乱造されたバンドも数知れず。60年代にたった2年半しか続かなかったGSブームに21世紀から飛び込み、ザ・タイツメンを演じたのは、『キル・ビル Vol.1』『死国』『エクステ』などで強烈な個性を発揮し、今回は男装にも挑戦した栗山千明(ミク)、『蝉しぐれ』で鮮烈なデビューを飾り、本作では見事な歌声まで披露する石田卓也(マサオ)、『仮面ライダーカブト』や『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』で大ブレークした水嶋ヒロ(シュン)、『ALWAYS 続・三丁目の夕日』『コード・ブルー 〜ドクターヘリ緊急救命〜』の若手個性派の浅利陽介(ケンタ)といった映画やTVドラマ等で大活躍中の4人。栗山以外は楽器に触るのも初めての状態から特訓を重ねた上に、当時を再現した王子様スタイルにも果敢に挑戦している。彼らをデビューさせるレコード会社社長には、GSブームの渦中にいた元ザ・タイガースの岸部一徳を配し、武田真治、大杉漣、杉本哲太といった実力ある個性派俳優が集結し、当時の音楽業界をリアルに再現している。また、ザ・タイツメンに対抗するバンド、ザ・ナックルズの高岡蒼甫や、同じレコード会社に所属するフレッシュフォーの温水洋一など、歌唱力でも魅せる俳優たちにも注目だ。
音楽は、GSを作り上げた才能が奇跡的に再結集。ザ・タイツメンが歌う主題歌は当時ヒットを連発した橋本淳(作詞)&筒美京平(作曲)のゴールデン・コンビが、新たに書き下ろした『海岸線のホテル』。清潔で明るい恋を連想させる詩に、ちょっぴり切なさを漂わせるメロディが、今の時代に新鮮に響く。劇中曲は、当時のGSに加えて、ネオGSの雄、サリー久保田らが新たに制作したオリジナルGS10曲という凝り様だ。
監督は、『東京ハレンチ天国・さよならのブルース』が、2001年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭オフシアター部門でグランプリを受賞、海外の映画祭でも絶賛を浴びた本田隆一。その後も、ナンセンスでシュール、エンタテイメント性を貫く作品を連発している。監督自身、高校時代からGSの大ファンであり、熱い思いで本作を結実させた。
ビートルズやローリング・ストーンズを和風にアレンジしていたはずのGSが、なぜ、青い目、王子様、白いテラス、ガラスの人形というフレーズに代表されるような、とんでもメルヘンの世界に迷走していったのか? 大人たちに翻弄されたザ・タイツメンのその後は? はかなくも消えていった若者たちのキラキラとした青春の1ページを、こだわりのGSサウンドと60年代のサイケなビジュアルで見せる音楽青春映画がここに誕生した!
(C)2008「GSW」製作委員会

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THE RYDERS('08年11月号)

THE RYDERS

本当に音楽ばかりの20年!


しばらくの間活動休止状態となっていたTHE RYDERSが結成20周年記念となる今年、オリジナルとしては約二年ぶりに活動再開! 20年の歴史の中に埋もれていた未発表曲たちを中心に、新たに集結させたアルバム『Song from the Closet』を完成させた。もちろん過去の曲だけではなく、ファン待望の新曲も収録されているこのアルバムを引っ提げて20周年ツアーも行うなど、本格的に再始動したTHE RYDERSについてフロントマンのOHNOさんに訊いた!(interview : 北村ヂン)

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pigstar('08年11月号)

pigstar

メンバー(L→R):鎌田喜和(Dr)、関口友則(Vo&Gu)、関口良二(Ba&Cho)、渡辺貴之(Gu&Pf)


どんな未来が僕らに待っているんだろう?
未来へ続く大地に舞い降りた星


pigstarがnew mini album『ground 0』と、TVアニメ『純情ロマンチカ』のオープニングテーマに起用されている『衝動』を立て続けにリリースする。前作のシングル『君=花』から、約半年ぶりとなるこれらの作品。『ground 0』は短編小説のように綴られた8曲のストーリー。ダイナミックなサウンドに、随所に散りばめられた美しいピアノの旋律、絡み合う関口友則の歌声が、地に足を着け、人生の重みを踏みしめるように前へ前へと進む様を想像させる。『衝動』はスピード感溢れるバンドサウンドに乗せ、未来を信じて真っ直ぐに突き進んでいく様子を窺うことができる。自らの経験を肥料に、大地には深い根が張り、生きる力が漲った美しい花を咲かせ、その花が輝く太陽に向かって真っ直ぐに伸びていく。まさにpigstarが目指す、未来のようである。
今回は、新体制となる4人でのインタビューとなった。(interview:やまだともこ)

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ストライカーズ('08年11月号)

ストライカーズ

メンバー(L→R):マコトマン(Gt.cho)、星野概念(Vo.)、松岡名作(Gt.Vo)、Yoshi-Ito(Drs)


カラフルなポップ・ミュージックに散りばめられた、わき上がるPASSION。


2007年3月にメンバー脱退のため、星野概念(Vo.)と松岡名作(Gt.Vo)の2人になったザ・ストライカーズ。その後、マコトマンをサポートギタリストに迎える。Zepp Tokyoで観たTRFに感化されて全員でダンススクールに通い、武道館で見たTHE ALFEEに衝撃を受け、毎日のように3人でハーモニーレッスン。そして、2008年1月1日、ザ・ストライカーズからストライカーズへと改名すると同時に、マコトマンが正式メンバーに。これまでの楽曲とは一変し、フロントマン3人が絶妙なハーモニーを聴かせ、打ち込みを駆使したダンサブルなサウンドに心が躍る。フロントの3人もキッチリ踊る。これが今のストライカーズ。ロックバンドという枠を越え、試行錯誤した結果ポップ・ミュージックを情熱的に鳴らすスタイルに進化した。ポップ・ミュージックと一言に言っても多くの種類が存在することは承知の上だが、ここまでポップ・ミュージックを真正面から聴かせるバンドは実はそんなに多くないだろう。  このアルバムから正式に加入することになったドラムのYOSHI-Itoを加え、今回は初の4人インタビュー。4人の熱すぎるPASSIONをひしと感じる時間となった。(interview:やまだともこ)

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SUPER BEAVER('08年11月号)

SUPER BEAVER

常に変化し、進化する。
大きな可能性を秘めた4人が向かう先


ありふれた日常の混沌を掻き鳴らすSUPER BEAVERから、この度2nd.ミニアルバム『心景』(しんけい)がリリースされる。 2007年12月に1st.ミニアルバム『日常』をリリース。その後、精力的にライブを行ない、2008年8月に1st.シングル『リセット』をタワーレコードとタハラにて限定販売し、初の全国ツアーを敢行。この1年で音楽とより密接な関係となって『心景』を作り上げてきたと充分に感じることができる。バンドの初期衝動はそのまま、「いろんなことをやってみたい」という感情を制作活動に注ぎ込み、その結果1st.から明らかに進化した彼らがいた。どこか初々しさを残しながらも、着実にこの1年でバンドの基盤を自らの手で作り上げてきていたのだ。平均年齢20歳の4人が聴かせる『心景』(心の景色)は、たくさんの希望とエネルギーに満ちあふれていた。(interview:やまだともこ)

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Laugh Line('08年11月号)

Laugh Line

ピアノトリオが奏でる極上のロック
華やかさも素朴さも持ち合わせた、色彩豊かなコントラスト


2008年4月に1st.ミニアルバム『ドラマチック』をリリースしたばかりのLaugh Lineが、2nd.ミニアルバムとなる『コントラスト』をリリースする。ピアノ&ボーカル、ベース、ドラムのトリオ編成でありながら、今回はロックの雰囲気を出した意欲作。所謂ピアノバンドとは一線を画し、彼らならではのサウンドを聴かせる。“ピアノトリオ”と聞いて、誰があれだけのライブを想像するだろう。誰がここまでピアノを弾きまくる楽曲を想像しただろう。ギターレスだからこそできる音、ピアノだからこそできる表現を改めて追求した今作は、Laugh Lineの新たな魅力を感じられる1枚となった。(interview:やまだともこ)

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hare-brained unity('08年11月号)

hare-brained unity

自分たちの気持ちのままに、カッコよさを求めてたどり着いたのが『RECENT DISCO SYSTEM』だった


hare-brained unityの15か月ぶりにリリースされる作品は、その名も『RECENT DISCO SYSTEM』。今までもダンスミュージックに特化していた彼らの音楽だけれど、それはロックバンドでありながらもダンスミュージックを奏でるという枠があったように思う。でも、今回のミニアルバムを聴くと、その枠があっさりと取っ払われて、とにかく自由に“踊れる”音楽を追求している姿勢が見えてくる……なんて、難しいことを考えるのは聴いた後! CDをPLAYすれば、体は動きだし、思考は止まりDISCO状態にトリップしてしまうのだから。「自分たちがカッコいいと思うものを作ろうとしたらこうなった」と語るのは、ヘアブレのサウンド作りには大きな役割を担っている和田大樹(Ba)と布谷吉崇(Vo,Gu)の2人。今までのヘアブレから想像していた作品を、軽々と飛び越えた仕上がりに、今、彼らが考えること、彼らに起きていることを洗いざらい聞かずにはおれないのだ!(interview:古川はる香)

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RYOJI & THE LAST CHORDS('08年11月号)

RYOJI & THE LAST CHORDS

「これが人生最後の作品になるかもしれない」と思って作ってますから


初期パンク、モッズ、パワーポップ……様々なジャンルを取り込み、ルーツ音楽の空気感を放ちながらも、キッチリとゼロ年代のロックへと昇華させた楽曲を次々に生み出しているRYOJI & THE LAST CHORDSがセカンドアルバム『TRUE CHORD IS HERE!』を完成させた。この夏に新メンバーとして、RYOJIの古くからの盟友YOSHITO(平井義人 REVERSLOW/ex.POTSOHT /ex.YOUNG PUNCH /ex.PENPALS)を迎えて制作された今作は、後にRYOJI&THE LAST CHORDSのターニングポイントとして語られるべき超重要作となっている。「人生最高傑作と言えるアルバムになった!」と語るRYOJIに話を訊いた。(interview : 北村ヂン)

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ミドリ:exclusive live report('08年11月号)

exclusive live report ミドリ

パンクって何や!? ロックって何や!? 音楽は誰のもんや!?
生粋のライヴ・バンドであることをまざまざと見せ付けた怒濤のワンマン!


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No Regret Life:Special Live Report('08年11月号)

Special Live Report No Regret life

悲鳴を上げながらも車輪を転がし続けるNo Regret Lifeの1年振りのワンマンライブ


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ロリータ18号('08年11月号)

ロリータ18号

祝・ロリータ18号 結成18周年!
やりたいことだけやってきた18年間を振り返る!


ロリータ18号結成18周年を記念して、今年の2月から偶数月の18日にロフトで行なってきたイヴェントも残すところ12月18日のファイナルのみ! バンド結成の経緯から今日に至るまで、波瀾万丈な18年を、ヴォーカルの石坂マサヨ嬢に振り返って頂きました。(interview:稲垣ユカ)

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ジンギスカンだらけ('08年11月号)

ジンギスカンだらけ

今年3月に発売されたBerryz工房の『ジンギスカン』がスマッシュヒットし、今再びジンギスカンが注目されている。元々は1979年にドイツで結成されたグループ「ジンギスカン」のデビュー曲で、ヨーロッパはもちろん、当時ディスコブーム真っ只中の日本でも大ヒット。その後もなぜか幼稚園や小学校で定番曲となり、ビートルズやビリー・ジョエル等とは違った意味で、日本で一番知られている〈B級〉洋楽ナンバーとして定着している。この『ジンギスカン』には膨大な数のカバー曲が存在するが、これら世界中のジンギスカン・カバー曲を集めた全曲ジンギスカンのあり得ないコンピレーションCDがリリースされることになった。本家ジンギスカンやBerryz工房はもちろん、79年当時のアイドル歌謡、スタジオミュージシャン覆面バンド、テクノユニット、ハードロック、デスメタル、ミクスチャー、男性ハーモニーグループ、ボサノバまで、実に様々なタイプとお国柄のジンギスカンが収録されている。ジンギスカン(チンギス・ハーン)と言えば、かつてモンゴル帝国皇帝として、中国大陸から東ヨーロッパまでを支配し、世界でもっとも子孫を多く残した人物であると言われているが、我々人類にとってジンギスカンとは一体何なのかを解き明かすうえでも、このCDには多くのヒントが含まれていると言える。この度、CD発売を記念して企画者の橋本慎氏と荒木一義氏、そして解説の萩原祐子氏に集まっていただき、音楽誌でもおそらく史上初のジンギスカン徹底討論を行っていただいた。

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THE STREET BEATS('08年11月号)

THE STREET BEATS

裸の心にそよぐ凛とした風──
迸る情熱と揺るぎない信念の詰まった“心に響く詩たち”


1988年11月21日、『NAKED HEART』でデビューを果たしてから今年で20年。聴く者の心を激しく揺さぶる魂の詩を唄い続けてきたTHE STREET BEATSが、『裸心凛風』と題されたハートフルなベスト・アルバムを発表する。彼らの大きな魅力のひとつである“心に響く詩たち”をコンセプトとした本作は、剥き出しの心のまま変化を恐れずに今日を生き抜くすべての人たちに捧げるもうひとつのオリジナル作品である。誰しもが抱える失望や挫折を優しく包み込む詩、何処までも美しく流麗なメロディ、それらを確かな説得力と共に補完するソリッドでパワフルなサウンド。そのどれもが掛け値なしの逸品であり、ロックが消耗品ではなく魂を鼓舞する生きる糧であることをビーツの音楽は思い起こさせてくれる。熱い、泣ける、ぐっとくる。凡庸な言葉かもしれないが、その3つの要素を十二分に満たしてくれる成熟したロックが他に何処にある? 決して色褪せることのないビーツの詩は、現在・過去・未来の時空を超えて無垢な輝きを煌々と放つのだ。(interview:椎名宗之)

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乍東十四雄('08年11月号)

乍東十四雄

日常と妄想を行き来する素っ頓狂でポップな突然変異体


乍東十四雄〈サトウトシオ〉。友人の父親の名前をモジったという、この人を喰ったかのようなバンド名を是非記憶に留めておいて頂きたい。あるいは、今年の“FUJI ROCK FESTIVAL”におけるROOKIE A GO-GOですでに彼らのステージを観た人もいるかもしれない。現実世界と妄想の狭間を激しく行き来しつつ、その境界線の区別がつかなくなってしまったかの如き混沌っぷりが全編を覆うものの、彼らの音楽の本質には純度の高いポップのキラメキ感がある。それが少しも作為的ではなく、ピュアな輝きを保っているのは、彼らが真っ向から音楽と戯れているからだろう。音の出るオモチャを使って気の合う友達と一緒に音を出す快楽を熟知しているからだろう。これぞまさにポップな突然変異体、キラキラJUNK POPの決定打。予測不能なニュー・ジェネレーションの登場である。(interview:椎名宗之)

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生者の遺影 ─特別版─('08年11月号)

生者の遺影 ─特別版─

KEI
昭和36年6月26日生まれ 東京都中野区出身
いつも忙しいから、死んだらやっと楽になれるし、休むことができる

PANCHO
1970年9月12日生まれ サン・ペドロ出身
自殺志願者ではないけれど、母親と会えるから“死”を探している

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プラスイズム&内山眞人('08年11月号)

※ここはイケメン以外掲載しないコーナーです。 バナー

柔軟に何色にも染まる、プラスイズムの魅力


今月ジュリエットがお招きしたのは、毎回個性的な演出家を迎えて公演を行う人気急上昇中の演劇ユニット“プラスイズム”。個性的でナイスフェイスな4人の役者さん(森陽太くんは以前こちらのコーナーに出演してもらっています!)。プラスイズムの皆さんは11月に舞台『MURAISM』を開催。内山眞人くんがゲスト参加ということで、今回はプラスイズムと内山眞人くんという5人のイケメンくんを迎えました。話を始めたら止まることを知らない5人が、次から次へと話すエピソードに笑いが絶えない時間でした。

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DISK RECOMMEND ('08年11月号)

LOFT PROJECTのスタッフがイチオシのCD・DVDを紹介!!
レビューページの画像をクリックすると、Amazonのページにリンクします。

★以下のジャケットをクリックすると、各レビューが読めます。

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嘘つきバービー('08年11月号)

嘘つきバービー

ファーストなのにセカンドを名乗るサード・アルバム!?
いたずらと裏切りが交錯する問題の怪作にして快作、遂に完成!


奇想天外なその歌の世界観は元より、椅子に座りながら掻き鳴らされるうねり踊るようなギター・リフを軸とした鉄壁のアンサンブル、何が起こるかまるで予想不能、暴走の限りを尽くす破天荒なライヴ・パフォーマンスで類い希な個性を叩き付け、全国に熱烈な支持者を続出させている嘘つきバービー。デビュー作『子供の含みぐせ』('07年3月)、『増えた1もグル』('08年1月)とミニ・アルバムの発表が続いた彼らにとって初のフル・アルバムとなる『問題のセカンド』は、そこはかとないおかしみと悲しみが見え隠れする言葉で紡がれた物語と、その物語を補完する変幻自在の楽曲で構築された異形の音楽集である。実体を掴もうとすればするほど遠のいていくような言葉の羅列が確信に満ちた演奏と邂逅した瞬間、無邪気ないたずら心に充ち満ちた物語として結実する。彼らは意図的に奇をてらっているわけでは決してない。ただ自分たちが面白いと感じる表現を純真無垢に貫いているだけだ。賛成の反対の賛成なのだ。これでいいのだ。(interview:椎名宗之)

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Lonesome Dove Woodrows('08年11月号)

No Regret life

ロックンロールの本質を浮き彫りにする明暗と陰影


その昔、村上龍が村上春樹との対談集『ウォーク・ドント・ラン』の中で“三作目で飛べ”と自身に言い聞かせるように語っていた。曰く、「処女作は体験で書ける、二作目は一作目で習得した技術と想像力で書ける、体験や想像力を使い果たしたところから作家の戦いが始まる」と。その作家論に従うならば、Lonesome Dove Woodrowsにとって三作目となるフル・アルバム『Chiaroscuro』〈キアロスクーロ〉において、彼らは彼らにしか成し得ぬ娯楽性の高いロックンロールを遂に確立したと言えるだろう。絵画における漸進的諧調により立体性を表す明暗効果をその音楽性に導入したことで、極めて多彩かつ多才なバンドであることを彼らは見事に証明してみせた。色彩の濃淡はおろか、その気になればモノクロームを総天然色に染めることもできるロックンロール。その懐の深さを余すところなく伝える傑作アルバムの誕生だ。(interview:椎名宗之)

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