というわけで今回の“ズミ眼”は、ソフビ・ヘドラ蒐集をライフワークとしているZOOMYたっての希望により、マーミット代表の赤松和光さんにお会いしてきました。M1号の西村祐次さん(2005年7月・8月号掲載)、模型造型師の寒河江弘さん(2006年7月号掲載)、サンガッツ本舗の壱宮忠義さん(2006年12月号掲載)、アトリエG-1の奥田茂喜さん(2007年5月号掲載)に続く、羊ならぬヘドラをめぐる冒険の第5弾です。
ZOOMYの数あるヘドラ・コレクションの実に3割を占めるというマーミット社については下記URLを参照のこと。
http://www.marmit.co.jp/
新製品や最新開発情報などが見られる「マーミット・プラス」なるブログは、門外漢が読んでもとても面白い読み物です。ちなみに、就寝前のネット・パトロールを欠かさないZOOMYが所有するパソコンのブックマーク最上段にあるのは、このマーミットのサイトだそうです(笑)。ZOOMYがどれだけマーミットのアイテムに惚れ込んでいるかが窺えるエピソードでありますね。
今回は赤松さんがお住まいの葛飾区某所を訪ねたのですが、場所がどこであろうとZOOMYは常に上機嫌。赤松さんとご対面し、マーミットの至宝フィギュアに囲まれると尚のこと上機嫌。ここにアップした写真のアウトテイクを見ても、ZOOMYの頬が終始緩みっぱなしなのがよく判ります(笑)。まぁ、取材でお会いするZOOMYはいつ何時でも上機嫌なのですが、ことフィギュア取材の場合は格別の笑顔を周囲に振りまきます。秀でた造型のフィギュアを手に取って見つめるZOOMYは本当にイイ顔をするので、側で話を聞きながらシャッターを切るこちらも何だかとても嬉しくなってくる。
赤松さんとZOOMYの橋渡しをしてくれたプラスワンの斉藤女史もフィギュアにかけては非常に詳しいので、夕陽を浴びたメトロン星人とVF-1バルキリーとイエローサブマリンのビートルズのフィギュアしか持っていない門外漢の僕としては2人の話している内容がさっぱり判らないのですが(笑)、趣味を持つことはやっぱり大事なことだよなと、仕事以外はまるで無趣味の自分としては思う次第なのです。
写真は左から時計回りに、マーミットの新製品ヘドラを抱えてご満悦のZOOMY、その新製品のヘドラのアップ(内蔵が見える仕様)、赤松さんに話を伺っている最中のZOOMY、『世界の怪獣』という図鑑に出てくるザゴラ山中の怪獣と共に。ここには載ってませんが、スーパーグリーン色のザゴラがエラくキレイでござんしたよ。
肝心の記事は恐らく6月1日にはこのサイトにアップされる筈。どうぞお楽しみに。(しいな)