

せっかく四季の情緒を体感できる国に生まれたので、この瞬間しか感じ得ぬ穏やかな空気と景色を堪能してやろうと思う今日この頃でありますが、春と言えば雑誌とて誌面刷新して気分新たに衣替えしたいところ。そんなわけで我々Rooftopもこの4月号から体裁をホチキス中綴じ仕様から背付無線綴じ仕様にしやがりましたよ、バンザーイ! やー、これでまた制作費アップゆえ編集部赤貧で真っ赤っかだわー。ははは。
でもまァ、これは個人的にもずっと成し遂げたかったことなので密かに感慨もひとしおであります。もちろんコンテンツはひとしおどころかふたしおもみしお(340?・笑)もあるですよ、春はリリースものがドカドカありますからねぇ。丼の器は多少変われど大事なのは中身なわけで、そこんとこ抜かりはありませぬ。詳細はこのサイトのトップページをご参照あれ。そして無軌道な誌面革新を絶えず続ける本誌へのご意見・ご感想をBBSにでも書き込んで下さればこれ幸いなり! いつも読者プレゼントのアンケートには細かく目を通させてもらっているし、読者の皆さんのツボはどんな所なのか、人気のあるバンドの傾向はどんななのか等々、参考になることが多々ありですからね。
それと今日はお知らせをもうひとつ。今週末に発売されるBOφWYの『“LAST GIGS”COMPLETE』関連で個人的に仕事をさせて頂きました。CD、DVDに付くブックレットのライナー執筆と『BOφWY Mag.』なる冊子の編集です。以下、EMIのサイトからの転載であります。
◆BOφWYの軌跡を網羅した永久保存冊子『BOφWY Mag.』を10万部限定で無料配布
4月5日に発売されるBOφWYの不朽の名盤『“LAST GIGS”COMPLETE』の発売に合わせて、BOφWYの軌跡を網羅した永久保存冊子『BOφWY Mag.』が全国のCDショップや一部のライブハウス等で無料配布される。
この『BOφWY Mag.』は作品情報だけでなく、BOφWYの全作品について詳細な解説・作品を取り巻くストーリーを、『Rooftop』編集長・椎名宋之氏による文・構成で記載されており、読み物としても充実の小冊子となっている(全12ページ・オーオール・カラー)。10万部の限定の貴重版、すぐなくなる事必至です!(置いていないCDショップもございます。ご了承ください)
……『宋之』って誰やねんって話ですが(笑)、コチトラしがない無名編集者兼ライターゆえ仕方ないですわな。正しくは宗之と申しますが、BOφWYファンにはそんなこと関係ないもんな。うう(泣)。
この『BOφWY Mag.』は我がロフト・グループ各店舗にも置いてあるので、お立ち寄りの際は是非手にとってみて下さい。元マネージャーである土屋浩さんが各アルバムについて語ったものを僕が再構成しています。手前味噌になりますが、BOφWYファンならずともなかなか面白い内容だと思いますよ。こちらもRooftop共々どうぞよろしくお願い致します。そしてご意見・ご感想も是非是非!(しいな)
早くGETしたくてウズウズしてます。
読み終えて本棚にしまうとニヤケてしまいそうです。楽しみですー(´∀`)
それから、BOφWY“LAST GIGS”COMPLETE CD&DVDをGETし、BOφWY Mag.の冊子も無事GET!
色んなことがフィードバックし、ワクワクしながら読むことが出来ました。
そうそう、先日EMIからメルマガ届き読んでいると『椎名宋之氏』の文字を発見。思わず、え゙ーーーーー!!Σ( ̄□ ̄;)と声が出ました。
名前を間違えちゃダメですよね(>_<)
天下のEMIさんは対応が迅速で、サイト上では何事もなかったかのように訂正されてますよ(笑)。
編集部に送られてくるサンプルも宛名が『Looftop』様と記されているのも未だにあるし、そういうのを目にする度に頑張って知名度上げないとなーと思いますね。まァこれもイイ発奮材料ですわ。ちょっと腹立つけどね(笑)。