ギター バックナンバー

熱血寸志〜炎のプレゼント道場〜 ('08年4月号)

nekketz.gif今月号の紙面を飾ったミュージシャンの方々から、他では決して手に入らない貴重なグッズの数々を編集部員が取材先で有り難く頂戴しました。皆様本誌への忌憚なきご意見を明記の上、どうぞ振るってご応募くださいませ。かしこ。

UNCHAIN

初のフルアルバム『rapture』を発売した、京都府京丹後市出身の4人組UNCHAIN。これまでも何度かRooftopには登場頂いていますが、今月号では遂に表紙を飾って頂きました!! アーティスト写真を見ると、独特な雰囲気を持っていて、何となくベールに包まれているようなバンドだと感じるのは私だけでしょうか? とても静かな方々なのではないかと。でも、インタビューは笑いありの楽しい時間だったようです。特にギターの佐藤さんはとてもオチャメで、いろんなお話をしてくれました。今回リリースされた『rapture』は、この季節にピッタリの“春”のイメージ。ところで、東京地方は、もう桜の開花となりました。桜が咲いているだけで、胸が躍るのはやっぱり日本で育った証拠なのでしょうか。家の近所も桜が満開となり、毎朝出勤の時間には桜を眺めながら歩いています。それだけで、気持がリフレッシュできる気がします。
UNCHAINの皆様からはサイン入りポスターを頂きました。3名様に。

BEAT CRUSADERS

オーストラリアが世界に誇るロックバンドAC/DCのカヴァートリビュートアルバム『THUNDER TRACKS』発売を記念して、今回Rooftopでは、アルバムの首謀者であるBEAT CRUSADERSのカトウタロウさんと、参加アーティストのキャプテンストライダムボーカル&ギター永友聖也さんの対談が実現しました!! 普段あの格好をしないであろう永友さんの、ハーフパンツの赤いスーツ姿(と言うのでしょうか)がとても印象的な(笑)ページになりました。というか、やはり、ここはAC/DCをイメージしてのあのお衣装ということで、永友さんがとてもイキイキと見えるのは気のせいでしょうか? しかもお2方とも同世代ぐらいということで、さらにお話も盛り上がっています。と、ここまで読んでお気づきの方もいるかと思いますが、私、AC/DCのことはほとんど知りません。この機会に、聴いてみたいと思います。
プレゼントはBEAT CRUSADERSからメモ帳を頂きました!

ロマンポルシェ。

誰もが一度は見てみたいと言うロマンポルシェ。の一癖も二癖もあるステージ。掟さんはステージで説教をし、見ている者に衝撃を与えます。しかも、今回リリースされる10周年記念ベストアルバムのタイトル『もう少しまじめにやっておくべきだった』。このタイトルを聞いただけで笑えます。そしてジャケの写真見て、ちょっと笑い泣きできます。だって、この写真、確実に「もう少しまじめにやっておくべきだった」とは思ってないですよね? 掟さんは全身を銀色にして白目むき出し。黒に塗りたくられたロマン優光さんは、一瞬声を失ったほどのぽっちゃりお腹を大胆すぎるぐらいに露出しています。基本的には筋肉質で腹筋が6つに割れたお腹が大好きなのですが、見てる分にはこういうお腹も嫌いじゃないです。見てる分には…ですけどね(笑)。
このCD、DISC2には説教が4つほど入ってるとのことで、実はちょっと聴いてみたいと思っています。気になります…とても。
ロマンポルシェ。さんからはオフィシャルグッズを頂きました。

YUEY

4月にニューシングル『赤い鉄塔』をリリースするYUEY(ユウイと読みます)。CD聴いて何となく想像はしてたんですが、3人ともそれぞれとても癖のある方々でしたね。インタビューはとにかく楽しかったんですが、ボーカル比嘉さんのバックからは、ドラえもんのポケットのように何でも出てくるんです。特に何年も前にリリースされているHermann H. & The PacemakersのCDを今も持ち歩いているというのには驚きました。すごく好きなのはわかるけど…という感じですね。それ以外にも速弾きの教則本やら、バック、相当重たいんだろうなっていう感想です。お天気予報士の資格を持っているというドラムの杉本さんも相当良いキャラのお方でした。そして作品はすごく良いんです。気付くと鼻歌で歌っちゃってるぐらい良いのです。『赤い鉄塔』から遡って『室内MUSIC』も聴いちゃってるぐらいです。今イチオシのバンドです。
YUEYの皆様からはサイン入りポスターを頂きました。

宇多田ヒカル

ここであえて宇多田ヒカルさんのことを言うまでもないですが、ファーストシングル『Automatic』をリリースした当時の事は、あれから10年ぐらい経ってるわけですが、今でも鮮明に覚えてます。ちょっと前かがみのフリが流行ったりもしましたよね。しかも、テレビにあまり出なかったから、「Mステに出る!」とか「スマスマに出る!」とか言った時は、「宇多田ヒカルってどんな人なんだろう」って興味があって、私もテレビの前で待っていた記憶があります。
そして、今回3月にリリースされたニューアルバム『HEART STATION』は名作ですよ。イケメンドラマ『花より男子2』のイメージソングとなっていた『Flavor Of Life』や、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』のテーマソングなどなど、チラリとでも聴いたことのある曲のオンパレード。やっぱり、さすがです。
宇多田ヒカルさんからは、HEART STATIONオリジナルエコバッグを頂きました。2名様に。
 

BOφWY

この数ヶ月で何回BOφWYの名前を聞いたことでしょうか。そして、この1年ぐらいで何回Rooftopに出演頂いているでしょうか。解散から20年経ち、今もリアルタイムに語り継がれているBOφWYって本当にすごいバンドなんだと感じています。でも、毎月のようにBOφWYの話題を口にしていると、今でもバンドとしての活動をしているような錯覚も起こし、今って何年だったっけ?という感じにもなるのは事実です。と言っても、12月末あたりに川崎のチッタで行なわれたBOφWYのコピーバンドを見た時に、やっぱり今でもBOφWYはBOφWYだし、継続してあの頃と同じ気持ちでファンなんだなということを実感しました。先月も書いた気がしますが、私は当時小学生で光GENJIが好きでした。だから、もし、万が一で光GENJIが再結成とかしたら、きっと当時と同じような純粋にワクワクした気持ちのみでステージを見るんだろうなって思います。
BOφWYの皆様からはBOφWYマガジンを頂きました。

Qomolangma Tomato

4月にセカンドアルバム『Limelight Blue on the Q.T.』をリリースするQomolangma Tomato。今回のアルバムでは全タイトルにサブサイトルが付いているんですが、その中でも『vote creative sounds −クソみたいな印税−』は気になるところです。この曲では“クソみたいな○○”という歌詞がこれでもかってほどに出てきます。これが詞を読んでいるだけで、相当おもしろいんです。もっとヤバイことも書いていたようですが、ちょっと変えつつ、それでもけっこう際どいのでは?と思いますが、私はこれぐらいの詞って好きです。何かにとらわれて自分の気持ちを制するよりも、感情をぶつけてくれるほうが人間ぽくていいなと思います。でも、こういう歌詞を歌いながらも、メンバーの皆様はとても素直で、好感が持てる素敵な方々です。特にインタビュー中に見せてくれた小倉さんの笑顔がたまらないです。
Qomolangma Tomatoの皆様からはサイン入りポスターを頂きました。

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posted by Rooftop at 04:00 | バックナンバー