ギター バックナンバー

熱血寸志〜炎のプレゼント道場〜 ('08年3月号)

nekketz.gif今月号の紙面を飾ったミュージシャンの方々から、他では決して手に入らない貴重なグッズの数々を編集部員が取材先で有り難く頂戴しました。皆様本誌への忌憚なきご意見を明記の上、どうぞ振るってご応募くださいませ。かしこ。

★THE NEATBEATS

昔、初めてTHE NEATBEATSのライブ会場に行った時の事。そのライブを見に来ていた女性のお客さんが美人さんばかりで驚きました。映画の中から飛び出してきたかのような、みなさん髪の毛を綺麗にセットし、60'sの洋服を身にまとい、ワンピースがとてもお似合いで、向こうから歩いてくる方みなさん、女の私でもドキドキしてしまうほどでした。今回の取材はリーダーの真鍋さんの自宅の地下にあるレコーディング・スタジオ『GRAND-FROG STUDIO』で行われました。スタジオにお邪魔した編集長は「男のロマンだ」と言っていました。15年も前から年季の入ったレコーディング機材の数々をコレクションし、アンプも卓も機能性云々の前に色や形のデザインを決め手に購入されたというこだわり。真鍋さん曰く「外観と中身は比例する」そうです。
THE NEATBEATSの皆様からはグッズをいただきます。

ASIAN KUNG-FU GENERATION

楽曲はiPodに入れて常に聴いていましたが、実際お会いするのは前回のインタビューから考えて何年かぶり。インタビューが決まった時から、話したいことがたくさんありすぎて頭の中がパニックを起こしていました。当日は、メンバー4人勢揃い。緊張します。聞きたいことが溢れてきます。始まったばかりの時間には、実は玉のような汗がひっきりなしに流れていました。でも、皆さんとてもあたたかく、楽しくお話をさせていただきました。1時間がこれほどまでにあっという間だとは初めて知りました。インタビュー中の一場面、「僕が歌うと痛々しいんだよね」と淡々と話していた山田さんの顔が忘れられません。それにしても今回のアルバム『ワールド ワールド ワールド』聴く度にワクワクします。
アジカンの皆様からは、グッズをいただきました。3名様に。

おとぎ話

毎月Rooftopに掲載されているおとぎ話。あの一言コメントが楽しみだったりします。私の勝手な先入観ですが、初めておとぎ話を知った時は、もっとグニャグニャ、キーキーとした音を鳴らすバンドだと思っていました。でも、実際のおとぎ話は全然違う。3月5日にリリースになる『ハローグッバイep.』は、本当に素晴らしい楽曲が勢揃いしています。特に1曲目の『SMILE』は絶品。何回聴いたかわからないぐらい、浸らせて頂きました。インタビューで「みんなのうたになれたら」と有馬さんが言われていたように、うたを大事にした楽曲なんです。聴きやすいし、気付いたら鼻歌で歌っている感じ。もっともっとおとぎ話が広がればいいのにって思います。インタビューの数日後にライブも見たのですが、ライブも相当良いです。
おとぎ話の皆様からはグッズをいただきます。

WOOHOO

超ミニ・スカートでパンキッシュなパフォーマンスを魅せるヴォーカリスト・Lanと、The Bell'sやVANILLAで活躍していたギタリスト・野山昭雄と出会い結成された“WOOHOO”。1度ライブは見に行ったものの、お二人に会ってちゃんと話をするのは初めて。でも、WOOHOO自体のスタンスが“ガールズトーク”だからなのか、私が言うのはおこがましいですが、インタビューが始まった直後から昔から知り合いだったような感覚に陥るぐらい、賑やかに進みました。インタビュー中でも言われていたように、Lanさんはカリスマ感というよりは、日常感をとても感じました。また会ってお話したいです。
WOOHOOの皆様からは、WOOHOOがよくわかるDVD『WOOHOO/BUTCHAKE! The \0 Movie』を10名様に。

上原子友康(怒髪天)

今や、Rooftop周辺ではイラストの貴公子として名を馳せているOHZZYこと上原子友康氏。多くのイメージを膨らませてくれる友康さんのイラストは何よりの癒し系。昨年末に発売された友康さんのイラストが描かれたカレンダーは、爆発的に売れ、もちろん私のデスクにもちゃんと置いてありますよ。「ともくん」というキャラクターが12ヶ月を色とりどりに演出してくれているのです。5月にはおでんのコンニャクをかぶるともくん、雨が降ると葉っぱを傘変わりにするともくんjr.。青白いサンタを笑顔で迎えるともくん。すごく疲れた時は、このイラストを眺めます。今月号でも友康さんには、何枚ものイラストを描いて頂きました。…が、何か気付いたことがあります。それは、イラストがうまくなっているということです。
友康さんからはイラストが描かれた色紙をプレゼント。きっと幸せも届けてくれます。
 

BOφWY

1988年のLAST GIGから20年。日本のロック史上最強にして、不朽の名盤が完全版としてリリースされます。その名も『“LAST GIG” COMPLETE』。20年前と言えば、私はちょうど小学生。光GENJIがデビューしたばかりの頃で、クラスのお友達はみんな「かーくんが好き」だの「あっくんがいい」だのと言っている時代でした。私もお友達の話題に乗り遅れないように、なんとなく光GENJIに興味を持つ女の子だったので(結局、ズッポリハマり、SUPER 5の解散コンサートまで見届けました)、BOφWYというバンドが存在していたことを知るのは、ずっと後のことになります。『“LAST GIG” COMPLETE』はRooftop・椎名が編集に協力していて、この1ヶ月間は毎日BOφWYの話を聞いていたような気がします。だいぶ、いろんなことを覚えました。
BOφWYからはBOφWY MUG.をプレゼント。それにしてもこのイラスト、やっぱりかっこいいですね。

BORIS

今月表紙を飾って頂いているBORISです。表紙ができあがったものを見て驚きましたよ。インパクトありますよね。デカデカと「寒気がする」と。何がどうしたんだろうと思っていましたが、それはインタビューを読んでみるとわかります。BORISは3/7に『SMILE』と同時に、『 メッセージ/Floor Shaker (Re-Mix)』の 12インチ・アナログ・シングルを緊急発売します。こちら、全世界限定1000枚プレスだそうです。個人的な話になりますが、海外でもライブをやったり活動しているバンドって本当にかっこいいと思います。もちろん、音楽は世界共通だと言いますが、ステージから一歩下りたらそこは異国なわけで、言葉も通じなければ文化も違うとこところで、それでもやれているというのは凄いと感じます。BORISも2月の末頃、海外でライブをやられていたんですよね。
BORISの皆様からはポスターを3名様にプレゼント!WEB Rooftopのみのプレゼントとなってます。

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posted by Rooftop at 08:00 | バックナンバー