吉村さんはMCで「20年経っても大して進歩してない」なんて話していましたが、3組とも同窓会的な在り方とは一切無縁なのが非常に“らしくて”良かった。怒髪天は1曲目にいきなり懐かしいナンバーを据えながらも新曲「ドンマイビート」が客観的に見て一番演奏に力が漲っていたし、イースタンも最新シングル「沸点36℃」でフロアの熱がグッと上がったし、ブッチャーズは最初のアンコールをまだ何処にも発表していない新曲(フライジング・サン?)で締めたのが現状に対して常に“くそったれ”を提示し続けるブッチャーズらしくて凄く格好良かった。
吉野さんがMCで「俺のギター、全部吉村の真似。この後本物が出てくるから、初めて観た時の凄さを今日また見せ付けて欲しい」と話していて、その言葉をしかと受け止めたのか、吉村さんの気迫はちょっと尋常じゃなかったなァ。懐かしい「ROOM」「LOW LIFE」が演奏されている時に吉野さんやSLANGのKOさんが嬉しそうに聴き入って酒を片手にノッていた姿を見た時はウルッと来てしまったなー。涙腺の緩むポイントがおかしいかもしれないけど(笑)。
で、終演後に撮影したのが全出演者によるこの記念写真。見る人が見れば凄まじく感慨深いでしょ?(笑)
そう言えば、ライブ中カメラを携えて場内を徘徊していたら、東京から遠征してきた各バンドのファンの方や地元の友達・関係者に多々声を掛けられました。Rooftopの知名度もなかなか捨てたもんじゃないかも! ははは。
今日の札幌はそしてまた雪が舞い降りておるのです。帰りたくないなァ…。(しいな)
吉村さん吉野さんのMC、グッときました。
ほんと、胸の奥に沁みるもんがありました。
北海道産はスゴイ人ばっかだなぁっと地元びいきが一層強まってしまいました。
来月号、楽しみにしております!
ホントに素晴らしすぎる一夜でしたよね。俺もカメラのファインダー越しに何度かウルッと来ましたよ(笑)。
今も昔も北海道はオリジナリティの塊のようなバンドばかりを輩出し続けてますから、地元びいきできることをどうぞ誇りに感じて下さい!
無理やり休みをもらって、東京から遠征して観に行きましたが
本っ当〜によかったです。
確かに、古い曲はそんなに多くやらず、
(ちょっと期待していた)お互いのカバーとかもありませんでしたが
だからこそ「それぞれの今」を最大限に、最高のかたちで演奏していた、という感じがしてすごく良かったです。
Rooftopでも特集して頂けるんですね!
今からものすごく楽しみにしています^^
何の事情も知らない人は単なる仲良し小好しの集いにしか見えないかもしれないけど、そういう馴れ合いから一番遠いところにある関係性なのはファンならよく判るんじゃないかな。
コチトラ早くも肉屋の轟音欠乏症なり! 早く次のブッチャーズのライブが観たいです。今日は福岡でイースタンと共演ですね。