ギター バックナンバー

ニューロティカ ('07年11月号)

ニューロティカ

新宿LOFT出演通算200回記念&初のカバーアルバム『GONG! GONG! ROCK'N ROLL SHOW!!』発売記念!

11月17日のワンマンライブで新宿ロフト出演200回という、前人未踏のグレイトな記録をうちたてるニューロティカ。その記念として、ロフトに縁のあるバンドの名曲をカバーした、初となるカバー・アルバムを発売する。常に、周りに集う人たちとの絆を大切にしてきたニューロティカらしい、ロフト&先輩バンドたちへの愛があふれる1枚となっている。そんなカバー・アルバムについてボーカルのアツシさんと、ベースのカタルさんに話を訊いた! (interview : 北村ヂン)


全ての曲が青春の1ページです

ニューロティカ

──ロフト出演200回記念と言うことで、TIGER HOLEからカバー・アルバムを発売するわけですけど、最初にこの企画を提案されて「あのバンドの曲をやろう」みたいなものってすぐに思い浮かびましたか。

カタル:やりたいバンドはすぐにパッと浮かんだね。だからこの企画自体、全然悩まないで「やりましょう!」っていう感じだったよ、面白そうだったからね。

アツシ:ISHIKAWAちゃん(TIGER HOLE)から企画を提案された打ち合わせの席で、まだやるかやらないかの話を他のメンバーにしてもいないのに、ISHIKAWAちゃんとカタルと3人でカバーしたいバンドをポンポン出していってたもんね。

──その場で30バンドくらい出てたみたいですね。

カタル:その時点からもうノリノリでしたね。

──まあ、ロフトに縁のあるバンドのカバーっていうことで、バンド名はすぐ出てきそうですけど、そこから曲を絞り込む作業はすんなりいったんですか。

カタル:選曲は結構難航したんだよね。やっぱり、そのバンドにとっての代表曲もあれば、こっちからの思い入れもあるし。

アツシ:ここに入ってる曲は全ての曲が俺等の青春の1ページですからね。

──ラインナップを見ると、先輩バンドがずらっと並ぶ中、アンジーだけは同世代っていう感じですけど。

アツシ:まあ水戸ちゃんはちょっと上なんだけどね。

カタル:同世代っていうとJUN SKY WALKER(S)とかTHE BLUE HEARTSなんも候補に挙がってはいたんだけど、以前トリビュート・アルバムに参加してカバーしたことがあったからそれは外したんだよね。アンジーはまだやったことがなかったから残ったということであって。あっちゃん的には こういう俺等の青春時代の曲を今の若い世代に伝えたいっていう気持ちもあって、その基準は大先輩のバンドから同世代までっていうような考え方だったんだよね。

アツシ:そうだね。それより下はみんなの方が知ってるだろうしね。

──カタルさん的には選曲の基準っていうのはどんな感じだったんですか。

カタル:もちろん、俺にとってもこの辺の曲っていうのは青春の1ページなんで、まずは好きな曲。同じバンドで選択肢が何曲かあるのであれば、アレンジする上で面白く出来そうな曲っていうことだね。あえて他の人がやらないような所を選んだのもあるし、あっちゃんの歌に合うような曲っていうのことも考えたな。あっちゃんが「自分で歌うのに、大丈夫なの?」っていうような曲を出してきたら、それは一応止めたりもしてね(笑)。

──中でも一番「大丈夫?」って思った曲は何だったんですか。

カタル:LAUGHIN'NOSEの曲を選ぶときに、あっちゃんが「HELL HOME」を出してきたんだけど、さすがにそれは……。「こんなにハードな曲歌えるの?」って。

アツシ:(笑)。

カタル:それは楽曲的にだけじゃなくて、詞の内容的にもウチとはイメージが合わない感じの曲をやっちゃうと原曲が台無しになっちゃうからね。

──アツシさんは、自分が歌いやすいとか考えずに、とにかく好きな曲を出していったという感じなんですか。

アツシ:そうそうそう、思い浮かんだ好きな曲をバンバン言ってっただけだったからね。そのせいでバンバンダメ出しされたんだけど(笑)。 ──有名どころでいうと、「GET THE GLORY」っていう意見は出なかったんですか。

カタル:「GET THE GLORY」はライブでチャーミーさんと一緒にやったこともあったし、それをやるのはあまりにストレート過ぎるかなっていうのもあったからね。最終的に選んだ「BROKEN GENERATION」はすごいポップでウチにも合ってる感じだし、結果的にはよかったんじゃないかな。

──選曲が難航したと言うことですけど、やっぱり作業としては楽しかったんじゃないですか。

カタル:選んでるのは楽しかったよ、色んな音源を聴き直してみたりして。結局選曲で1ヶ月くらいかかったんじゃないかな。それは悩んでたというよりは、いっぱい候補が出過ぎちゃって絞り込んでたということだからね。

アツシ:BOOWYとTHE STAR CLUBとG.D.FLICKERSがなかなか決まらなかったね。

──ニューロティカがBOOWYってかなり意外だったんですけど、他には何をやろうと思ってたんですか。

アツシ:「INSTANT LOVE」とか「BE MY BABY」とか……。

カタル:「BE MY BABY」じゃないよ! それはCOMPLEXでしょ!

アツシ:ああ、「ON MY BEAT」ね(笑)。

カタル:ニューロティカがBOOWYをやるんだったら「ON MY BEAT」みたいな速くてノリのいい曲っていうのはわかりやすいし、ロフト的っていう意味では合ってるんだけど、もうちょっと違う方に持って行った方が面白いんじゃないかなって思って「ONLY YOU」だったんだよね。RYOJIには「カラオケじゃん」って言われたけど(笑)。

──確かに相当面白くはなってますね(笑)。

カタル:俺等がBOOWYやるんだったら面白くなくっちゃね。普通にやってもしょうがないし。まあ、歌うあっちゃん的には大変だったと思うけど、結構はまってたよね。

アツシ:そう? 俺はレコーディング中ずーっとドキドキしてたよー(笑)。

──アツシさんは当時、BOOWYって聴いてたんですか。

アツシ:聴いてるよ! だって、一番最初のアルバムが出た時に「ABRの次はこのバンドだ!」みたいなことを書かれてたからね、「こりゃあ買わなくちゃ!」って。だから結構好きだったよ。

──THE STAR CLUBの「ROCK POWER」はアツシさんたちにとっての青春時代というよりは、わりと最近の曲ですよね。

アツシ:そうだね、一緒に対バンさせてもらうようになってからの楽曲だね。

カタル:THE STAR CLUBは昔から聴いてたような曲と、一緒にやるようになってからの曲で悩んだんだけど、結局新しい曲にしたのは全員が思い入れがあるからだよね。「ROCK POWER」は、一緒にツアー廻った頃にメインでやってた曲だったんでみんなよく知ってたし、サビではメンバー全員で合唱出来るしね。


本人に直接聞いても「好きなようにやってくれ」って

ニューロティカ

──アツシさんが他人の曲を歌うイメージってあんまりないんですけど、歌う上で一番難しかったのはどの曲ですか。

アツシ:一番難しかったのはTHe ROCKERSかな。

カタル:そう? あっちゃんは難しかったって言ってるんだけど、そんなに歌録りの作業としては大変じゃなかったんだけどね。

──やっぱりニューロティカの新曲を録るっていうのとは感覚が違いますか。

アツシ:昔からずっと聴いてる曲だからね。ずーっと歌詞カード見ないで耳から聴いて覚えてる曲が多いから、逆に全然間違えて覚えてたりするんだよね。THe ROCKERSの「涙のモーターウェイ」なんかは覚えてたのと全然違ったからね(笑)。それが大変だった。BOOWYも結構違ったな。

──THE ROOSTERSの「Let's Rock」は英語バージョンで歌ってたんで、アツシさんが英語を! って感じでビックリしたんですけど、これは当時から英語で覚えてたっていうことなんですか。

アツシ:そう、英語で覚えてたんだよね。当時は衝撃的だったもん、日本人が英語で歌ってるなんて。「なんで英語しゃべれるんだー!?」って。

──カタルさんから見て、一番歌が難航してた曲って何でしたか。

カタル:(笑)うーんとねー、やっぱりG.D.FLICKERSかなぁ。もしくは頭脳警察。

アツシ:ああー(笑)。

──G.D.FLICKERSはアレンジも苦労したらしいですね。

カタル:苦労したというか……、まあ楽しかったんだけどね。でもすごい力が入ってたし、プレッシャーがかかってたからね……ご本人たちから(笑)。一番しょっちゅう会う人たちだからね。だから、一番聴いてもらいたいなっていう気持ちと、一番下手なこと出来ないなっていう気持ちがあったかな(笑)。

アツシ:G.D.FLICKERSはトリビュートでウチのカバーもやってくれてるし、一番の身内だからね。

カタル:そういう意味でのプレッシャーがね。期待してくれてるんだろうなーっていうのをひしひしと感じてましたよ。

──選曲が終わってから、アレンジをする時間っていうのはどれくらいあったんですか。

カタル:結局忙しくって時間があんまりなくなっちゃったんだよね。だから、わりとバタバタしたままレコーディングに入っちゃったな。作業としては、俺が家で大体考えて作ったものを2、3曲づつスタジオに持っていって、3人で合わせていくっていう感じで。あとは現場で、ですね。

──アレンジはアツシさんを入れずにやってたっていう感じなんですね。アツシさん、歌の練習は……。

アツシ:元曲を聴いてたくらいだよ。あとは本人に直接聞きにいってね(笑)。だって、みんなCDで歌ってる内容と歌詞カードが違うんだもん。「どれが本当なの?」っていう曲がいっぱいあったよ。でも、本人に直接聞いても「好きなようにやってくれ」って大体言われたけどね(笑)。

──セルフカバーの『悲しきラガー』も自分の曲なのに歌詞を確認してたみたいですけど。

アツシ:そうそう! 日本語が間違ってたんだよ。

カタル:何年やってるんだっていう話だけどね(笑)。

アツシ:ずーっと「丸みこまれた」って歌ってたんだけど、日本語的には「丸めこまれた」が正しいんだよね。20年やっててやっと正解がわかったよ。

──どうでもいいですけど、このラガーのイントロの猪木のモノマネとか、色々とよくわからないセリフが入ってますけど……。

アツシ:ああ、だってあれはみんなしゃべってるじゃん。本物が言ってることを真似してるだけだから……。全然似てないけど(笑)。

カタル:猪木はまだしも、JOEさんとかHARAさんの物真似しても普通意味わかんないよ。RYOJIは「意味はわかったけど似てない」って言ってたけどね。

アツシ:一番怖いのは柴山さんに会ったときだよね、何て言われるかなぁ〜。

──でもやっぱり一番似てないのは猪木のモノマネじゃないかと……。

アツシ:おっかしいな〜。あれは似てると思ってやってるんだけどなぁ。

カタル:(爆笑)。好きだからねぇ。未だに何か絵を描けって言ったら猪木の絵を描くもんね、あっちゃんは。


ロティカのアルバムになるように作ったんですよ

ニューロティカ

──アレンジでいうと、結構ガッツリ変わってる曲と、ほとんど変わっていない曲があると思いますけど、その辺はどういう基準だったんですか。

カタル:最初は正直な話、時間がないのもわかってたから、ライブですぐに出来るようにあんまり極端なアレンジはしないようにしようとは思ってたんだよね。だから最初の方に手をつけた曲は比較的シンプルなアレンジで、あんまり変わってないと思う。でも、やってる内に段々納得いかなくなってきて、色々やりたくなっちゃったんだよね。

──結果的にライブでは演奏できないようなアレンジまで……。

カタル:色々やってたら、もうライブで演奏できなくても別にいいかなって思うようになったんで(笑)。

──やっぱりロティカのオリジナル・アルバムだと、全曲ライブでやれなきゃってことですけど、カバー・アルバムだともっと自由にやれたということですか。

カタル:カバーだからね。ライブ対応を考えるというよりは、アルバムとして聴いたときに面白くしたいっていう気持ちの方が強くなったんで、結果的にそうなったという感じかな。普段出来ないようなことも色々試してみれたしね。

──ところで、ロフトとニューロティカに縁あるということで、「The Loodsをやろう」みたいな話は出なかったんですか。

アツシ:出た出た!

カタル:出てたんだけど止めてくれって(笑)。俺がいないところでやってくれるんなら嬉しいよ、「あっちゃん、歌ってくれたんだー!」って。だけど、それを俺がやるっていうのはちょっと違うでしょ。それに、アルバムとして曲数的にもギリギリだったんで、別に入れなくてもいいんじゃないかなと。

アツシ:他にもまだまだやりたい先輩バンドもいたからね。まあ、それはカバー・アルバム第2弾でってことで(笑)。

カタル:確かにまだあるよね。同じバンドの他の曲でやってもいいしね。

アツシ:やりたいねー!

──ARBなんかはまだ何曲もあるんじゃないですか。

カタル:ARBだけでアルバム1枚出来るんじゃないの? J・OHNO(THE RYDERS)さんたちがDUMBっていうユニットでRAMONESのカバー・アルバム出したみたいに。

アツシ:そうだね(笑)。でも、そんなことするバンドいないよー。画期的だよね。

──まあこのアルバムも、聴いてみると結果的にロティカのアルバムになってますけどね。

カタル:ロティカのアルバムになるように作ったんですよ、そこはね。ラインナップ的にもニューロティカらしい内容になったんじゃないかな。

アツシ:ロフト縁の先輩であり、仲よくしてもらってる人たちばっかりですからね。そこも選んだ基準にあったよね。でも、今の子たちはこれを聴いたらどう思うのかね? みんな、ルーツを追いかけて聴いたりしてるのかな。中古屋でも手に入りづらい音源もあるからね。

──そうですね、CDになってない物もありますからね。そういう意味では今回のアルバムは日本のロックの入門編としてもいいんじゃないですかね。

アツシ:しかもここに入ってる人たちはみんな今でもやってる現役選手だからね。それがすごいんだよ。


ロフト出演200回とか言ってるよー(笑)

ニューロティカ

──11月17日のワンマンで新宿ロフト出演200回ということですけど、ロフトの出演回数を意識しだしたのっていつからですか。

アツシ:回数というよりは、まずTHE STAR CLUBを意識したんだよね。「ロフトでいっぱいやってるなー」って。THE ROOSTERSや有頂天もロフト7DAYSとかをやってたけど、それでも昔はTHE STAR CLUBが一番ロフト出演回数が多かったんじゃないかな。

──じゃあ、それに負けるかという感覚で。

アツシ:イヤ、そんな対抗意識はないけど(笑)。でもバンドブームの頃、新宿でライブをやるならみんなパワーステーションに流れちゃってたんだけど、だったらウチはロフトでやろうという気持ちはあったね。

──ありがたい話ですねぇ。しかしよく200回もカウントしてましたね。

アツシ:前のメンバーの時と今のメンバーの時で二冊バンド本を出してるんだけど、それにライブのスケジュールを載せようっていうときに回数を数えたんじゃないかな。

──じゃあ、そんなに意識して数えてたわけでもなかったんですか。

アツシ:そうだね、前のロフトではロフト1000人斬りとか、7DAYS、10DAYSとかはやってたけど、出演回数っていうのは考えてなかったな。だから、出演100回とか150回とかの時は気付いてなかったからね。200回は、たまたま気付いたんで、せっかくだから話題作りとしてやろうかなって。

──ロフトに初めて出た時のことって覚えてますか。

アツシ:いや、やっぱり嬉しかったよ。それまで大好きなバンドを観に通ってたライブハウスだからね。最初は出してもらえるかどうか、みたいな状態だったし。一回目のライブは他のバンドの企画で出してもらって、その時に店長に直接交渉して、次は自分の企画で出してもらって……っていう感じだったな。

──それが「俺の店」感覚になったのはいつ頃からなんですか。

アツシ:(笑)俺の店感覚はやっぱり3DAYSとかやり出してからだなー。店員ともみんな仲良くなってね。……新しいロフトになった時には店員も変わっちゃって、入るときにお金取られそうになったけど(笑)。

──その新しいロフトになってからは何回くらい出演してるんですかね。

アツシ:数えてみないとわからないなー。結構出てるとは思うけど、やっぱり前ほどじゃないよね。今のロフトに変わってからはキャパも大きいから。ライブをただやるだけじゃなくって、ちゃんとお客さんも入れなきゃならないから、それを考えると気軽にはやれないよね。

カタル:やっぱり今のメンバーになって、新しいロフトでやるようになってから一回仕切り直しっていう感覚はあるよね。キャパの問題もあって、やっぱり以前とは違う感覚ではあると思うよ。毎回毎回キッチリ考えてやらなきゃいけないから、そうそう回数は重ねられないよね。

──もう気軽に7DAYSとかは出来ないと。

アツシ:そうだよー。毎回動員にドキドキしながら企画してるんだから。

カタル:だから、もう他のバンドは追いついてこれないだろっていうのもあるよね。

──そうでしょうねー。東京でいうと、毎年O-EASTでワンマンをやってますけど、そういうところでやるのとロフトでやる時って気持ち的に違いはありますか。

カタル:別に違いはしないと思うけどね。でもやっぱりロフトでやるときは「ホーム」みたいな気分にはなるかな。

アツシ:まあ、O-EASTも毎年やってるからホーム感覚はあるけどね。

カタル:O-EASTは毎年決まった時に1年分の用意をしてやるっていう感じだから、日本シリーズ的な感覚かな。ロフトはもっと「いつもの」みたいな感覚があるのかも。

──そんなロフトの出演200回を迎えるに当たって、思うところはありますか。

アツシ:まあ、ロフトで200回やったからって別にそんなに偉いとも思わないけどね。他のバンドには、そのバンドなりのスタンスっていうのがあるわけだから。ウチのカラーとしては「ロフト出演200回とか言ってるよー!(笑)」とか周りのみんなが面白がってくれたら嬉しいかな。毎年、5月には○○周年記念でO-EASTのワンマンやって、夏頃に「俺たちいつでもロックバカ」ツアーやってっていう定例イベントがあるけど、これからは毎年ロフト出演○○回記念っていうのもやっていきたいね。

──次は210回とか220回とかですか。さすがに300回まではまだ遠いですからね。

カタル:じゃあ、これからはロフト年10回を目標にやっていこうか。

アツシ:年10回も大変だよー!?

──この200回に向けて、5ヵ月連続のマンスリーで主催イベントをやってますけど、やっぱり大変ですか。

アツシ:マンスリーでも結構大変だからね。

カタル:あっという間に次のライブが来ちゃう感じがするもん。楽しいんだけどね。

アツシ:出演者に気も遣うから(笑)。でもありがたいよね、ウチの記念にこうやってみんな参加してくれて。

──それじゃ最後に200回記念のワンマンに向けてのメッセージをお願いします。

アツシ:11月のワンマンには、長らく品切れ中だった88ライダーのストラップを再プレスして発売します! 88ライダーに来てもらってストラップを売ってもらおうかと……。

カタル:ロフトのワンマンっていうことなんで、出来るだけ曲を多くやろうと思ってます。あんまりしゃべらないでね(笑)。あとは、このカバー・アルバムもその日に先行発売しますんで、アルバムからも何曲かは披露いたしますよ。

アツシ:まあ、普段と同じように熱く熱くいい汗をかきましょう! 楽しんじゃってくださいよ、ロフトという空間をニューロティカと一緒に。みんなで記念をお祝いして、ドンチャン騒ぎしてくれれば嬉しいですね。全員がニューロティカのTシャツ着て、ニューロティカのリストバンドして、はしゃいでくれちゃってたら嬉しくって涙出ちゃうかもしれないよ。……それを期待してます!(笑)


【ニューロティカの皆さんから素敵なプレゼントがあります!】


GONG! GONG! ROCK'N ROLL SHOW!!

ニューロティカ初のカバー・アルバム>
「GONG! GONG! ROCK'N ROLL SHOW!!」

2007.11.21 Release!
THCA-062
¥2625(税抜)
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<カバーアーティスト/曲>
ニューロティカ/悲しきラガー
ARB/Tokyo Cityは風だらけ
THE ROOSTERS/Let's Rock(DAN DAN)
アナーキー/心の銃
LAUGHIN' NOSE/BROKEN GENERATION
G.D.FLICKERS/BAD IS FUNTHE STAR CLUB/ROCK POWER
アンジー/天井裏から愛を込めて
THeROCKERS/涙のモーターウェイ
頭脳警察/コミック雑誌なんかいらない
THE STALIN/ロマンチスト
THE MODS/ごきげんRADIO
BOOWY/ONLY YOU
サンハウス/アイラブユー
全14曲収録

Live info.

<俺達いつでもロックバカ VOL.129 ニューロティカロフト通算ライブ回数200回記念 スペシャルワンマンライブ>
11月17日(土)at 新宿LOFT
OPEN 17:00 / START 18:00
ADV ¥3000 / DOOR ¥3500
ニューロティカ

※各公演入場者全員へ、ニューロティカとロフトから200回記念コースター 型プレートプレゼント!
※各公演毎に200回記念別冊Rooftopをプレゼント! 最終回ワンマンには 他にもプレゼントがあるかも!?
※この日、ニューロティカ初のカバー・アルバム『GONG! GONG! ROCK'N ROLL SHOW』が先行発売!
※新宿ロフト内Bar The LOFTにて、新メニュー「ニューロティカレー」販売開始!


NEW ROTE'KA official website
http://www8.big.or.jp/〜roteka/

posted by Rooftop at 23:00 | TrackBack(0) | バックナンバー

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