結成30年目の回答──
故・蔦木栄一の遺した歌詞を基に作られた新曲と初期の楽曲から成る、
初期衝動に溢れた会心作『純粋で率直な思い出』
'77年に埼玉県深谷市にて、蔦木栄一、俊二の兄弟を中心に結成された突然段ボール。当時、東京ロッカーズが席捲するパンク、ニュー・ウェイヴ・シーンの中で一際異才を放ち、その後もバンドの形態を柔軟に変化させながら活動を続けてきたが、'03年にヴォーカルと詞の面でバンドのイメージ的な部分を担ってきた栄一が肝硬変のため逝去するというアクシデントに見舞われてしまった。だが、突段は俊二を中心に、彼自身がヴォーカルも務める形で活動を継続することを決意した。そして結成30周年を迎える今年、初期の楽曲や栄一が遺した詞に新たに曲を付けた新曲から構成されたニュー・アルバム『純粋で率直な思い出』をリリースした。この期に突段にインタビューを敢行、蔦木俊二と'05年に突段に加入したギターの松浦 徹(元BOYS BOYS、ノン・バンド等)、そして今回のアルバムのプロデューサーであるPANICSMILEの吉田 肇が同席し、インタビューに応えてくれた。(interview:川上啓之)
30年の区切りとしての作品を作りたかった
──今回のアルバムは栄一さんが遺した歌詞を基に制作された曲と初期に作られた曲で構成されていますが、このコンセプトについて説明していただけますか?
蔦木:30周年記念ということで、区切りとしての作品を作りたかったので。突段の初々しかった頃のヤツと、詞は出来てるけど曲はないみたいな新曲と、その30年の歩み、みたいなのを含みたいというのがあって。そういう意味で新しく曲を付けたばっかりで、そんなに合わせてないようなのもやってみたって感じで構築してみた。
──栄一さんの詞は歌を付ける前提で書かれていたものだったんですか?
蔦木:そうそう。だから最後に曲を付けて(栄一氏が)聴けたのは「ミサイルの長旅」と「お尋ね者」ぐらいしかないんじゃないかな。あとは知らないまま死んじゃって。
──突段って、先に詞があって後から曲を付けるというやり方だったんですか?
蔦木:初期はそうでもない。歌詞があって、スタジオに入って、ああだこうだ言いながらコード付けたりリズムを作ったりして当てはめて、後で構成するような形が多かったけど。そういう歌詞と音の分担が出来上がったのは『抑止音力』の頃、俺がガンガン曲を作ってる時に“歌詞も当てはまるじゃん”って感じでやり始めたら、分担作業がうまく行き始めたような気がして。それからだよね。
──音が出来てから、前からあった歌詞を当てはめたら、うまくいったという感じですね?
蔦木:それまでは音も介入してきたりという感じでやってたんだけど、'91年くらいから完全に分担作業にしたって感じで。
──今回の新しく曲を付けたものと初期の曲では、アルバムの中でのバランスはどんなイメージだったんでしょう?
蔦木:初期の頃の曲を今回やったのは、このバンドの初期衝動みたいなのを忘れたくないってのがあったんだけど、兄貴が死んでから何年も経ってるし、新しいことをやんなきゃなんないってのは必然的にある訳じゃない? 歌詞も俺が作んなきゃなんないから。で、兄貴がいたってところまでの区切りみたいなのをつけたかったってのはある。だから、残ってる曲や詞は全部、発表しなきゃマズイなって。最後のほうは悲しくていい歌詞ばっかりだったから、これはちょっと形にして残さなきゃマズイなって。
──今回の曲は、栄一さんがいずれ曲にして発表したいと考えて書いた歌詞だったんですね。
蔦木:生きてれば曲になってたっていう。だから、『この世に無い物質』('02年リリース)より後に作った歌詞。
──古い曲に関しては、正式に発表されていなかった曲ということですね。
蔦木:日本カセット・テープ・レコーヂング(突段が主宰のレーベル)から『初期未発表集』としてカセットやCD-Rで出してる曲。これは聴き比べてみてほしいけど。
──松浦さんは初期の突段はご存じだったんですよね? 今回、当時の曲をやるということに関してはいかがでしたか?
松浦:『初期未発表集』は自分も買ってたんですよ。私は突段が日本で三本の指に入るくらい好きで、レコードが出ればすぐ買ってたりだったんで。で、『初期未発表集』も、まだまだ使えるなって思った曲がいっぱいあったし、当時ツアーで一緒に行った時にやってた曲なんかも入ってたんだよね。それをまた世の中に出せるのは、すごくいいんじゃないかなって思いました。
──突段の初期、'78、9年頃に作られた曲を現在のリスナーに対して提示するということで、特別に考えたことはありましたか?
蔦木:そんな考えてないんだけど、結局、今のバンドのアレンジになっちゃうでしょ。だから今の突段でしかない音になると思ったから。曲はいいんだから、いいんじゃないかなって。だから、新しく聴く人に対しても、'78、9年頃に作ったヤツと今までの間にもいっぱいあるんだぜ! だからいっぱい聴きなよ! みたいな気持ちが込められてる。
──今回のアルバムは'80年前後の、あの時代のニュー・ウェイヴ、ポスト・パンクの感触が強い気がするんですよね。それは意識的にではなく、現在の突段が元から持っていたものということなんでしょうか?
蔦木:そんなに意識してないよね。
松浦:あれ以外はできないっていう感じ。そんなに器用じゃないから。それを何も考えないでやって、吉田さんが上手にプロデュースしてくれたって感じだね。
蔦木:今のバンドでやって、一番気持ちがいい感じ。
──今回のプロデューサーの吉田さんもニュー・ウェイヴの時代のバンドに敬意を抱いたりしてる世代ではないかと思うんですが、その吉田さんがプロデュースすることで、なにかフィードバックされたものはありましたか?
蔦木:“こんなんじゃ、アカンやん”みたいな感じで、けっこう力を吹き込んでくれたね。ここ一番、根性入れろって感じのプレッシャーは掛かってきたから(笑)。
──吉田さんは突段に関して、'80年前後のバンドの空気みたいなものを感じてらっしゃったんでしょうか?
吉田:でも、あんまり日本のニュー・ウェイヴみたいな捉え方じゃなくて、もっと古い、プログレッシヴ・ロックからの流れの中のアヴァンギャルドなバンドっていう捉え方です。リアルタイムじゃないんで、どっちかというと遅れて聴いた側からすると、もっと異質の、そこにしかないものっていう、カテゴリーできないものに聞こえて。それで僕の中で大事なバンドになったんです。ジャンル分け不可能ってところで、その圧倒的な個性に惹かれたんで。だから、最初に聴いた時に“日本にこんなバンドいたんだ!? なんで、もっと早く知らなかったんだろう?”みたいな後悔もあり、それから一生懸命追いつこうとして頑張ってるんですけど(笑)。
──今回のアルバムに関しては特別な時代の音にするという意識もなかったということですね。
吉田:そうですね。これまでにかなりの数のライヴを一緒にやって、色んな時期の突段を見てきたんですけど、特に松浦さんが入ってからの突段はツイン・ギターの面白味がすごくあるので、ちょっと頭の片隅にあったのは例えばテレヴィジョンとか、ツイン・ギターのバンドの音像であったりはイメージはしてたんですけど。でも、アレンジも殆ど変わってないし、ほんとにそのままを録ったっていう。ヴォーカル以外は完璧に一発録りなんですよ。
蔦木:ニュー・ウェイヴとかじゃないもんね、ずーっとやってきたことって。兄貴が生きてた時にやってたことって、ロックのアプローチとはちょっとかけ離れたことをやってたから。いなくなっちゃってからバンド形態みたいなのが固まってきたんだけど。
“東京ロッカーズ”に触発されてバンド結成へ
──でも、突段のそもそもの成り立ちとしては、フリクションやミラーズなどの東京ロッカーズのバンドに触発されたところが大きいんですよね?
蔦木:まぁ、そうだよね。最初はインプロヴィゼーションから始まって、東京ロッカーズを聴いて“俺達も曲を作ろう”っていうふうに影響された部分は確かにあったからね。特にミラーズとかすげぇ影響されたから。“ああいうバンドやりたい!”って。パンクだけど曲もいいし、言ってることもすげぇカッコよくて、特にミラーズは影響されたね。
──当時の突段の編成もドラムが歌を唄うという編成が同じでしたもんね。
蔦木:よく比較されたりとか、あったね。
──松浦さんはその当時、BOYS BOYSで活動されてて、東京ロッカーズのシーンを体験されてるわけですよね。
松浦:現場にいたからね。今思い返すと特殊な空気だったですよね。ああいうのは、ちょっと他にないような。
──'79年に“Drive to '80”(新宿ロフトに日本のパンク、ニュー・ウェイヴが集結して一週間にわたって行われた記念碑的イヴェント)があって、突段はその最終日に出演してますよね。あの頃の突段のシーンでの立ち位置って、どういうふうに感じてました?
蔦木:そろそろPASS(フリクション等をリリースした伝説的レーベル)から声が掛かってたかもしれない頃だから、そろそろこの辺から外れるかって気がしてたかもね(笑)。PASSがいいことしてくれるんなら、そっち行こうかなって(笑)。
──(笑)。今もそういうところがあると思いますけど、突段って業界関係者ウケがいいというか、ミュージシャンズ・ミュージシャン的なところがありましたよね。
蔦木:まだ、その頃はロックをやろうとしてたんだけどね。PASSに移行してからが、またイバラの道で(笑)。結局、フリクションばっかじゃん。フリクション、フリクション、フリクション…で。俺ら、なんなの!? って(笑)。ロックなんかつまんねぇなって思ってた(笑)。
──そういう反動もあったんですか。ちょうどフレッド・フリス(元ヘンリー・カウの前衛ギタリスト)と一緒にやったりして、インプロヴィゼーションをまたやり始めた頃ですよね。
蔦木:そっちに段々行っちゃったりとか。せっかくコマーシャルなライヴの話があったのに、(関係者が観に来たライヴで)パフォーマンス(栄一が延々とペンチでギターの弦を切るパフォーマンス。グンジョウガクレヨンとのスプリットEP『PASS LIVE』に収録)をやっちゃって、“わけわかんねぇ”って言われてポシャっちゃったりとか。
──色々、伝説はありますもんね。S-KENスタジオ('70年代末に六本木にあった東京ロッカーズの拠点的スペース)で栄一さんが身体中に電飾を付けて糊を撒き散らしたりとか。
蔦木:あれはもうちょっと古い話で、'78年くらいにS-KENスタジオで新しいバンドが色々パフォーマンスをやってるみたいな感じで、“俺達も出してもらおうよ”って、“じゃあインパクトあることやろうよ”って。あの頃、(栄一が)美術をやってたから、美術とロックを混ぜたようなことをやろうと思って。
──栄一さんは美學校(赤瀬川原平、澁澤龍彦らが講師を務めていたアート・スクール)で前衛美術を学ばれてたんですよね。
蔦木:松澤 宥(観念美術の世界的な先駆者)の“最終美術思考工房”っていうヤツなんだけど。
──その頃、俊二さんはバンドのアート指向に関してはどうだったんですか?
蔦木:その頃の俺は完全にロック馬鹿でしかなかったからね。美術とか全然興味なかったから。
──その辺のバランスが、あの頃の突段だったわけですね。
蔦木:そうだよね。'78年頃には美術のイヴェントでけっこうやってたんだよね。明大前の宇宙館ってとこで、当時、灰野(敬二)さんとかも出てたんだよね。
──'60年代のいわゆるハプニングからの流れの動きですよね。
蔦木:そうだよね。まだ、その当時はパンクとかそんなに台頭してなかったから、とりあえずぶち壊しの音を出そうって感じでやってて。それでパンクとか出てきて、日本でも東京ロッカーズとか出てきて“いいなぁ”って感じで、“曲作ろうよ”って。
'77年からの時間の流れを感じてほしい
──アルバムの話に戻りますけど、今回のジャケットが1stアルバム『成り立つかな?』を連想させる電車の写真ですよね。
吉田:僕が撮ってきたんですけど、1stアルバムがやっぱり印象的で、どこの電車か知らなかったんですけど、後で訊いたら高崎線であると。それで、なんとなく今の高崎線を撮ってみようと思ったんです。それで30年前と今では高崎線って、こんなにも違うんだって面白さがあって。その他にも色んなジャケットの候補があったんですけど、結局、俊二さんがそれを選んで。
──6と9の数字が写っているのが、なにか象徴的ですよね。
吉田:あれは偶然ですね。
蔦木:思わせぶりでしかないよね(笑)。
──詞に関してですけど、今は俊二さんが詞を書く立場になってますけど、その視点から見て栄一さんの詞って、どういうところが突出してたと思いますか?
蔦木:けっこう突拍子もないところから来るから、すごいと思うけど。たいてい泥酔してる時に出来てるんだよね。そんなに深くは考えてないけど、ひらめきみたいなのが大きいかもしれない。
──泥酔という話を聞くと、寿命と引き替えにこんな歌詞を書いていたのかな、とも思いますね。
蔦木:それもあるかもしれない。
──今回のアルバムって、元々突段が内包してたものだと思うんですが、メランコリックなムードが漂ってるような気もしますね。やはり栄一さんへの追悼というムードもあったんでしょうか。
蔦木:そんなに意識してないけど、やっぱり'77年からの経緯みたいな時間の流れを感じてくれたらいいかなって。それで俺達は今、ここにあるみたいなのを、ちょっとでも感じてもらえたらいいかなって、敢えて昔の曲を入れたってのもあるんだよね。
──アルバムの表題曲や「ジャッジ」って、センチメンタルなイメージの曲ですよね。これは俊二さんが元々持っていたものなんですよね。
蔦木:これはもう、自分の中でも名曲だし、代表曲だと思う。単純でいて、頭にこびりつくような曲だし。だから、ちゃんとやってないから、敢えてやらない手はないかなって。多分、次はほんとキチガイみたいなのが出来るかもしれない(笑)。
松浦:でも意外とちゃんとしちゃうんだよ、このバンドって。コンセプトよりも音の気持ち良さが前に出てきてるかなみたいなのがあって、コンセプトは大事だけど、それにこだわって音出しを抑制するのは、もういいじゃん!? みたいな開き直りは、俺はあっていいと思うし。変に縛るよりね。
──確かに開放的な音のムードはありますよね。
松浦:ロックを最初に聴いた時の気持ち良さってのは、ギターの歪みの音だとかバスドラの重さだったりとか、そういうのからロックに入っていくじゃないですか。それがちょっと蘇ってきたみたいなところで。突段はほんとに色んなことをやってきてるけど、今はそういう音出しが自然に出てくるかなって気がしますけどね。でも、いくらちゃんとしようとしても、原曲が変だから(笑)。
蔦木:“この曲はどういうことなの!?”って皆に突っ込まれてもいいような気がするんだけどね。その辺の疎通がなくて一方的だから。
松浦:皆、納得してくれてると思うよ。
蔦木:納得してても、作ってて判んない部分もいっぱいあるからさ。
──外側から見てると、あるがままを受け取るのが正解なのかなという感じもありますが。いくらでも深読みは出来そうですけど。
蔦木:歌詞とかも、自分で作っておいて、人から言われて“あ、そういうことだったんだ”ってのもあるし(笑)。
──突段って30年の長いキャリアの中で、その時々の折々のシーンに不思議と自然に溶け込んでるような印象もありますね。吉田さんにしてもそうですけど、若い世代と自然に一緒にやっている感じですよね。
蔦木:けっこう若い人のファンとか多いよね。なんなんだろうなぁ。
──突段が活動を始めた後くらいに生まれた世代の人がライヴに来たりというのもありますよね。
蔦木:ほとんどそうだもんね(笑)。
吉田:確かに'80年代生まれの子達が観に来てたりしますよね。
松浦:ただ単に突段のオリジナリティの強さだと思うよ、俺は。
──あとはものすごく色んな要素を元々内包してるというのもありますもんね。あの当時に「イパネマの娘」をカヴァーしてた発想は、日本では他になかったと思いますよ。
蔦木:パンク、ニュー・ウェイヴだけじゃあねぇ(笑)。
──俊二さんが昔からリアルタイムで聴いてきた音楽の積み重ねが突段として今も表出され続けてるという感じなんでしょうか。
蔦木:そうかもしれないよね。
──俊二さんが小学校の頃、半ズボンを履いてフランク・ザッパのレコードを買いに行っていたという話も聞いたことがありますが(笑)。
蔦木:うん(笑)。
──ロックのいい時代を生きてきた積み重ねということもあるでしょうね。
蔦木:そういう意味では小学校くらいから、ずっと見てきてるからね。半ズボンで色々とアルバム買いに行ったり(笑)。
──それが埼玉の深谷で行われてたというのも、また驚異ですよね(笑)。
蔦木:変っちゃあ変だけどね。他にその当時、誰か似たようなのがいたかっつうと、いないもんね(笑)。
──11月にシェルターでレコ発ライヴがありますが、どういう内容になりそうですか?
蔦木:アルバムの曲を全部やる。全部やって、新しい曲もやる。ぶっちゃけ、販促(笑)。
吉田:販促って言わないで下さいよ(笑)。純粋に楽しみましょうよ(笑)。
蔦木:それでいいんだけどね、販促になるんだったらね(笑)。
純粋で率直な思い出
Headache Sounds / PERFECT MUSIC HACD-014
2,300yen (tax in)
IN STORES NOW
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01. ミサイルの長旅
02. 世界は廃墟だ
03. ハンディッキャッパー
04. お尋ね者
05. ミルクを飲もう
06. 純粋で率直な思い出
07. ジャッジ
08. お花がさいたよ
09. 叩け抽出プラン
10. 所在無し
Live info.
角煮とおにんこ!の7インチレコード発売記念!熊谷⇔札幌2DAYS
10月6日(土)熊谷Blue Forest
出演:おにんこ!/角煮/突然段ボール/ファンシーナムナム/ATARI
OPEN 18:00 / START 18:30
TICKETS:advance-2,000yen (+1DRINK)
info.:おにんこ!まで mail@oninko.com
http://www.oninko.com/
HOWLING
10月13日(日)秋葉原CLUB GOODMAN
出演:ロレッタセコハン(福岡)/倉地久美夫(福岡)/突然段ボール/MONG HANG
OPEN 18:00 / START 18:30
TICKETS:advance-2,500yen (+1DRINK) / door-2,800yen (tax in)
info.:CLUB GOODMAN 03-3862-9010
ダンスはうまく踊れない
10月27日(土)三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
出演:Essential/DEAD PAN SPEAKERS/SKYFISHER/突然段ボール
OPEN 18:30 / START 19:00
TICKETS:advance-1,800yen (+1DRINK) / door-2,300yen (tax in)
info.:HEAVEN'S DOOR 03-3410-9581
MORTAR RECORD STORE Presents
11月4日(日)HEAVEN'S ROCK kumagaya
出演:Naht/Discharming man/突然段ボール/dOPPO
OPEN 18:00 / START 18:30
TICKETS:advance-2,000yen (+1DRINK) / door-2,500yen (tax in)
info.:HEAVEN'S ROCK kumagaya 048-524-4100
純粋で率直な思い出発売記念ライブ
11月14日(水)下北沢SHELTER
出演:突然段ボール/PANICSMILE/and more...
詳細未定
info.:SHELTER 03-3466-7430
突然段ボール OFFICIAL WEB SITE
http://www.interq.or.jp/sun/totsu/