キウイと言えばキウイロール(強引)、元キウイロールなんて呼称がすでに無用なディスチャーミングマンこと蛯名君のバンド編成ライブ@Nahtレコ発ツアー・ファイナルは素晴らしいにも程がありました。できれば個人的に大好きな「秘密の夏」、聴きたかったなァ…。
今年の夏はブッチャーズ吉村さんの大号令で鵠沼海岸まで海水浴…もとい甲羅干しにも行ったし、人様の会社の屋上(まさにルーフトップですね)で神宮の花火を缶ビール片手に堪能したし、毎年恒例浅草でにゅうおいらんずを観た後にステキな仲間達と暑気払いもできたし、翌日にezoistとしてライジングサンに出演する怒髪天の増子さんと共にサントリー武蔵野ビール工場にもプチ社員旅行もできたし(笑)、数年ぶりになかなか充実したひと夏の経験ができました。
そんな合間に集中して本誌の編集作業に掛かりっきり、余りの激務に何も言えなくて…夏でしたが、まァそれは毎月のこと。読者の皆さんが記事を楽しんでくれればその労苦も報われるというものです。
9月号のインタビュー記事は早速このweb Rooftopにもアップされていますが、やはり断トツのアクセスを誇っているのは今日『THIS BOφWY DRASTIC』『THIS BOφWY DRAMATIC』という2枚のベスト・アルバムが発売されたBOφWYですね。元メンバーである松井常松さん、高橋まことさんの貴重な肉声を活字化しております。BOφWYが現役だったリアルタイムを知る世代はもちろん、氣志團のロゴでBOφWYを知ったという若いリスナーにも是非読んで頂きたいテキストです。
BOφWYを表紙巻頭に据えたのは僕が編集に携わって以降これで2度目なんですが、本誌がまだ新宿ロフトのスケジュールのみを掲載していたフライヤー然としていた時代に実は3度表紙を飾っています。写真は左上から1982年3月号、1985年2月号(布袋さんのみ)、1986年6月号(氷室さんのみ)、2004年3月号(『GIS at BUDOKAN〜』DVD&CDリリース時)。フライヤー時代にインタビューらしい記事が掲載されているのは1986年6月号のみで、当時のロフト店長だった蟹江さんが氷室さんにロフト10周年記念イベント『Go! Go! LOFT 10YEARS ANNIVERSARY』への出演について訊いています。
2004年3月号の表紙で使われた写真(当時のロフトのエレベーター内で撮影されたもの)は、現在タワーレコード全店でポスター展開されているとのこと。ポスターの片隅には「thanks to shinjuku LOFT」の文字があり、ステージ・デビューからブレイク直前までのBOφWYが新宿ロフトと如何に親密な関係にあったかが窺えます。
解散から20年を経て発表された『〜DRASTIC』と『〜DRAMATIC』は、徹底してビートとメロディにこだわり抜いた彼らの楽曲の普遍性を知るには正に格好のアイテムと言えるでしょう。ブックレットに寄稿された平山雄一さんによるテキストも秀逸で、僕は襟を正す気持ちで繰り返し読んでいます。(椎名)
よく考えたら、先月は感想書いてなかったです(*_*)
今月もRooftop無事GETできました〜☆
BOφWYの表紙、カッコいいです!インパクトありすぎ!
Rooftopのロゴの『o』が『φ』になってるトコとかぬかりない!さすがだなぁと思いました。
これからBOφWY聴きながらゆっくり読んでみます。
画像の一番右の4人の表紙、最高☆これってロフトのエレベーターだったのですね!どこで撮影されたものなんだろぅ?とひそかに気になってました。
しいなさん、色んな曲のタイトル出てきてウケました〜(笑)
ゴイス充実した夏を過ごされたよぅで羨ましい限りでございます。
私は、お盆過ぎの貴重な一日だけの休みの日に、wash?@神戸スタクラ参戦。サイコーに盛り上がり、感動でした。今年の夏はこれで完。
台風近づいてますし、気をつけて下さいね。
今月の表紙巻頭はかなりYUKAさんのツボだったんじゃないかなー。
編集部のリクエストとしては、松井さんとまことさんと土屋さんによる座談会だったんですけど、「松井と俺が揃うと話がまとまらなくなるから」というまことさんの意向で(笑)、お2人個別に話を伺ったのでした。
まぁ、松井さんの取材を終えたタイミングでまことさんが取材場所に到着、9月に行われる双方のイベントにゲスト参加し合う話をその場でされていましたけどね。
僕も今夏は楽しんだほうだけど、YUKAさんのwash?@神戸スタクラ参戦っていうのもだいぶ羨ましいですよ!
最近wash?のライブをちゃんと観ていないので、ぼちぼち新しい棘を心にブッ刺してもらおうと思ってます。
松井さんとまことさんと土屋さんの座談会って!それ、実現してほしかったですね。そして、その内容読んでみたかったなぁ。。。
しいなさん、wash?のライブぜひ!
新曲もヤバいくらいカッコよかったですよ☆