ギター 編集無頼帖

パニスマ吉田さん、誕生日おめでとうございます!


ishibashiyoshida_01.jpgishibashiyoshida_02.jpg
 早いもので今週末にはもう7月、2007年下半期の突入で御座います。
 Rooftop最新号がLOFTグループ各店舗に納品・配布される7月1日はPANICSMILEのブレイン、吉田肇さんの37歳のお誕生日でありますよ皆さん! 目出度い!(吉田さん、お祝い呑み会やりましょうね!)

 吉田さんには、次号Rooftopで『石橋英子+吉田達也』(これが正式なユニット名)のインタビューアをお願いしました。
 いつもはインタビューを受ける側の吉田さんに、ムリにお願いしてこの未曾有の最強ユニットの核に迫って頂いたのですが、吉田さん自身「吉田達也氏の謎だらけの活動歴のほんの一部にメスを入れてみました。ほんと一部ですがなかなか濃い内容になったのでは、と思っております」と仰っている通り、人生初インタビューとはとても思えぬ情報密度の濃い記事となっております。
 PANICSMILEも出演した突然段ボール結成30周年記念ライブのリハ終わりに、秋葉原CLUB GOODMAN近くの喫茶店でバタバタとインタビューを断行したのですが、インタビューアが吉田さんでなければあの和やかな雰囲気にならなかったんじゃないかなァ…。少なくとも僕にはムリでしたね。だって相手は“あの”吉田達也さんですよ! YBO2やあぶらだこ(木盤)のドラマーだった方ですよ! ジョン・ゾーンやビル・ラズウェルと共演してるんですよ! キンチョーするなと言うほうが土台ムリな話! そんなわけで、同じ苗字の肇さんにはkocoroから感謝なのです。
 同じバンドの石橋さんに改めて話を伺うというのも、考えてみれば随分とやりにくかったであろうことは想像に難くなく、いろんな意味で吉田肇さん(ごっちゃになるのでフルネームで表記します)には感謝の念しきり。
 石橋さん+吉田達也さんの『slip beneath the distant tree』は、石橋さんの現代音楽っぽいピアノとアプローチと吉田達也さんのプログレッシヴでハードコアなドラムが融合した素晴らしすぎる作品なので、是非一度聴いて欲しいです。というか、こういうアヴァンギャルドなアルバムをしっかりとリリースするレーベルを応援したいと常日頃思うのです。
 あ、ついでに言うと、PANICSMILEが5月にリリースしたオリジナル・アルバム『BEST EDUCATION』も問答無用のパニスマ最高傑作なので是非。ブッチャーズの吉村さんは、余りにこの作品が良すぎてthe band apartの原さんにあげてしまったとのこと。「少なくとも50回は連続して聴け!」という吉村さんの命令に、原さんは素直に従ったそうですが(笑)。(しいな)
posted by Rooftop at 18:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 編集無頼帖
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック