これぞカリキュラ流ラヴ・ソング!
より自由に、より強靱な意志のもと突き進むポップ・カリキュラム!
De+LAXの榊原秀樹が自らヴォーカルも務めるソロ・プロジェクト、カリキュラマシーンが1年半振りとなるミニ・アルバム『THIS IS LOVE SONG』を完成させた。特筆すべきは、真正面から“ラヴ・ソング”に取り組みアルバムのタイトルに冠したアプローチ、これまで以上にポップであることにフォーカスを絞り込んだ楽曲の完成度、そして何より、結成から7年を経て榊原の突き詰めたい方向性をより具現化していくバンドとしての在り方。カリキュラマシーンが強い信念を持って新境地に達したことが十二分に窺える会心作だ。近年ではゲーム音楽の制作に着手するなど、常に意欲的な活動を続ける榊原にカリキュラマシーンを始めとする様々なプロジェクトについて、また20年選手の目に映るミュージック・ビジネスの現状に至るまでをじっくりと訊いた。(interview:椎名宗之)
思い付いたアイディアをそのまま具現化した
──前作『月光少年』から思いのほか短いスパンで新作が発表されますね。
H:1年半振りになるのかな。こう見えて、カリキュラマシーンは意外とコンスタントにリリースしてるんだよね。De+LAXやいろんなアーティストのサポート活動で忙しなくしていると、どうしてもその状況に流されてしまうから、それはイカンな、と。自分が前面に立つ以上はしっかりとやりたいしね。
──今回のリリースも前作同様、ゲームソフトの開発・販売を母体とするメーカーからのリリースということで。
H:うん。カリキュラマシーンはゲーム音楽のタイアップが付いたり、ゲームソフトへの音楽提供をしてきたから、その縁でね。
──前作のタイトル・トラックは、『咎狗の血』というアドヴェンチャー・ゲームのイメージ・ソングでしたよね。
H:そうだね。ロック・シーンの中では、ゲーム音楽への着手は未開拓の世界なんだよ。結局、ロック・シーンの中で延々と転がして回していっても、どうしても活性しづらいんだよね。それがずっと自分の中では大きなジレンマだった。だったら、ゲーム音楽という新たな領域にも自ら打って出てみようと思って。意固地になってロックにこだわり続けることよりも、もっと幅広い視点で捉えて、常に新たなチャンレジをしていくことのほうが俺はロックだと思っているから。
──ゲーム音楽の制作はやはり面白いものですか?
H:凄く面白いよ。映画のサントラ作りに割と近いけどね。プレステでやっているようなロール・プレイング・ゲームとかじゃなくて、小説を1ページごとにめくっていくような感じなんだ。自分の選択次第で全く別のストーリーが出来上がる。それが凄くよく出来ているんだよ。そのままハリウッドに持って行っても受け入れられそうな完成度の高さなんだよね。
──輸出されれば、そのゲームに使われた音楽は海外の人も聴くだろうし、より多くの人達に聴かれるチャンスですよね。
H:そう、凄く可能性のあるジャンルだと思うよ。年に1回、そういったゲーム系のイヴェントに出ることがあるんだけど、お客さんが凄く素直で、求心力の高いジャンルなんだよね。
──今年は、ミニ・アルバムを7月と11月に2枚に分けて発表するそうですね。
H:有り難いことに、メーカーからそんなリクエストを貰ってね。2枚に分けたほうがクリエイティヴにいろんなことを模索できるから刺激になるし、凄く意味があることだと思った。新曲のストックは常にあるしね。ワン・フレーズや歌詞の断片を日常的にストックしていって、それを最後にまとめて掻き集める感じで。
──まぁしかし…今回のジャケットを含め、随分と思い切ったアーティスト写真に仕上がりましたよね(笑)。
H:笑えるよね(笑)。この歳になってあんなメイクをするのはちょっと本気で恥ずかしいんだよ、今まであんな写真を撮ったことがなかったから。E.O.E(プログラミング&キーボード)なんて、クマの人形を抱いちゃってるしさ(笑)。でもこれも、メーカーやスタッフから「カリキュラマシーンのキャラクターをもっと出したほうがいいんじゃないか?」と言われたのもあるし、これまでの作品はジャケットにイラストを使ったものが多かったから、敢えてやってみようかと思って。
──しかも、タイトルもストレートに『THIS IS LOVE SONG』ですからね。収録曲のポップさも過去随一で。
H:うん。メンバーの顔写真を全面に出すのもそうなんだけど、今までやれてこなかったところをちゃんとやろうと思ってね。曲に関しては元からポップだったんだけど、そのポップ感をもう一段上に持っていきたかった。ここで一度ポップの度合いを極めておけば、年内にもう1枚出すミニ・アルバムのほうは思い切りロックンロールに振り切れるなと思ったしね。
──だからなのか、今回の『THIS IS LOVE SONG』はシンセサイザーが随所に多用された作風ですよね。1曲目の「Sweet Sweet Sweet」はとりわけそうで、敢えてチープな音色のシンセを使っているのが逆に凄く効果的ですね。
H:俺が意識してたのは、シーナ&ロケッツのファーストとか、あの時代の音楽。YMOのシンセのアプローチは今聴いても斬新だし、懐かしいのもあるけど、やっぱり凄くポップなんだよ。そんな時代の音楽へのオマージュ的作品を何とか形にできないかとずっと思っていたんだよね。そういう、ポップでありながらチープな感じのあるアプローチは前作でもしていたんだけど、今回はより一層フォーカスが絞れたって言うのかな。
──2007年の今聴くと、何だかやけに新鮮ですよね。
H:そう、裏打ちのベースとかね。他のバンドは余りこういうことをやってないよね。
──「太陽の季節」というタイトルを堂々と付けるバンドも、今日日なかなかいないと思いますけど(笑)。この曲、誤解を恐れずに言えばドアーズの「Hello, I Love You」とクリームの「Badge」が合わさった印象を受けましたが。
H:ああ、その要素はあるね。コンセプトとしては“日本語のロック”なんだよ。'60年代後半から'70年代にかけての、海外のロックを聴いた日本人が真似て作った曲、みたいなニュアンス。今どき使わないような言葉を敢えて歌詞に採り入れたりしていて、歌詞だけを見ると昔の歌謡曲みたいだよね。サビで日本語の恥ずかしい歌詞を持ってくるっていうのが大事だったんだよ。恥ずかしいのを重々承知で敢えて唄うっていうね(笑)。
──やっぱり、昨今には珍しいバンドと言えますね(笑)。
H:逆に潔いよね(笑)。なんて言うのかな、思い付いたアイディアをそのまま出そうっていうのは今回あったかもしれない。今までは自分達のスタイルに縛られて、バンドとしてやれることの範囲を狭めていたところがあったんだよ。“これはちょっと俺っぽくないな…”と思ったら、その時点で自分からストップを掛けてた。それが凄く堅苦しく思えたんだよね。このまま行ったら形骸化するだけだな、と思ってね。
──他の曲も、割とワン・アイディアから一気に形にするケースが多かったんですか?
H:そうだね。湧き上がってきたアイディアをなるべく止めないようにした。そうじゃないと、俺自身がやるカリキュラマシーンというプロジェクトをやる意味がないんじゃないかと改めて思ったんだよね。
ラヴ・ソングを唄うに至った理由
──そうした意図があったからこそ、3曲目の「Snow Heart」のような、従来のイメージにはないミディアム・テンポのバラードが生まれたわけですね。
H:うん。カリキュラマシーンの曲ってどこか甘酸っぱいところがあって、そこは自分でもいいところだと思っているから、ちゃんと出していきたいんだよ。
──この曲のシンセの使い方が、最も過不足なく馴染んでいると感じましたけど。
H:そうかもしれないね。エレキではなくアコースティック・ギターを使ったし、音と音が割とはっきり聴こえる感じに仕上がっているから、かなりうまく行ったんじゃないかと自分でも思ってる。
──今回“サクラカラー エピローグ ヴァージョン”として収録されている「サクラカラー」は、すでにウェブサイトで試聴配信されているそうですね。
H:もうそういう時代なんだよね。俺達も曲の受け渡しはメールを使うことが増えたしね。
──東京MXテレビでオンエアされている『ガリンペイロ』という番組のエンディング・テーマに起用されているのも関係しているのかもしれませんけど、アルバムの中で最もキャッチーで、シングル・カットできそうな曲ですよね。
H:そうだね。最初、特に意識はしなかったんだけど、作っているうちに自然とそうなった。ネット配信のほうは前半のオーケストラの部分を省いているんだけど、このアルバムに収録したほうはちょっと化粧直しを施してみたと言うか。
──イントロの過剰に重厚なオーケストラは、相当なインパクトがありますよね(笑)。
H:うん。収録曲が5曲しかないし、その中で満足させようという思いがあったから、ちょっと過剰なまでに派手な部分があるのかもしれない。あのオーケストラがあって「サクラカラー」が始まると、聴く人の頭の中で映像が浮かぶようになるんじゃないかと思ってね。そういう聴き方があってもいいんじゃないかと。
──そういうアプローチは、従来のカリキュラマシーンやDe+LAXのファン以外の層を見据えている秀樹さんの姿勢の表れですよね。
H:それはカリキュラマシーンを始めて以来、ずっと考え続けているからね。ゲーム音楽のファンは割とすぐに気に入ってくれて、ライヴに来てくれる人も多いんだけど、一般ユーザーのほうまではなかなか伝わりづらいんだよ。その壁がかなり厚いから、そこは今後の課題でもある。
──最後の「Heaven from message」みたいなディスコ・チューンは、ライヴでどう再現されるのか興味がありますけれども。
H:この曲はまだライヴでやっていないけど、挑戦しようと思ってる。まぁ、普通にできるよ。ライヴに関してはアルバムに入ってないアレンジやギターの入れ方を当たり前のようにやるし、CDを聴いてからライヴを観てもだいぶ印象が変わると思う。それはそれで面白いと思ってるので。
──この曲も、先ほど秀樹さんが仰った'70年代後半のディスコ・サウンドを意識して作られたんですか?
H:そこまでじゃないかな。もうちょっと新しめの、ダフト・パンクとかあの辺の世界を狙ってみた。
──ディスコ・ブームの往時に活躍したバンドが最新機材を使って当時の曲を再現した、みたいな匂いもありますよね。
H:そうそう。そういうことができるのは俺達の世代ならではかな、と。そこは凄く強みだと思うよね。
──ところで、“ソニー鈴木 カスタム ヴァージョン”というのは一体…?
H:去年の初ワンマンの時に自分達の曲をリミックスしたCDを無料配布したんだけど、この「Heaven from message」はそのCDの中に入っていて、それは完全な打ち込み曲だった。このアルバムに入れたのも打ち込みは打ち込みなんだけど、スネアとかリズム・パターンとか、MOHちゃんの生ドラムを足して録り直したんだよ。だから“ソニー鈴木 カスタム ヴァージョン”になったわけ。
──んん?(笑)
H:今までMOHちゃんって親しまれてきた愛称を、カリキュラマシーンでは名前を変えてみようと思って(笑)。MOHちゃんは横須賀出身で、米軍の基地もあると。ということは、横須賀には日系アメリカ人が多いだろうと。鈴木は本名で、今後のアメリカ進出を見据えて、向こうの人にも判りやすいように“ソニー鈴木”がいいんじゃないか、っていう(笑)。もちろん、ソニー千葉(千葉真一)にあやかってね。
──判りづらすぎますよ(笑)。この直接的なアルバム・タイトルも、実は何か真意があるんですか?
H:タイトルに関して言うと、俺は今まで惚れた腫れたの歌詞を全然書いてこなかったんだよ。それよりも、もっと精神的な部分を唄った歌詞が多かったんだよね。
──意識的にそういう作風に努めていた?
H:そうだね。個人的な意見になるんだけど、恋愛に対して余り前向きじゃないんだよ。いくら自分がその相手を好きであっても、“ずっと好きでいられるわけがないだろう?”って思うほうなんだよね。常にどこか醒めた視線を持ち続けていると言うか。人間は基本的に独りだと思ってるし、“お前がいなきゃダメなんだ”っていう発想が余りない。ただ、2曲目の「太陽の季節」の歌詞みたいな執着する愛っていうのはあるのかなと思って。まぁ、それはもはや愛じゃなくて、単なる執着だけどさ。でも、それなら“THIS IS LOVE SONG”と称して自分にも唄えるなと思ったんだよね。
──ちょっとアイロニーを感じさせるニュアンスですね。
H:俺が影響を受けたのは、パブリック・イメージ・リミテッドの「This Is Not A Love Song」っていう曲なんだ。『THIS IS LOVE SONG』と言っておきながら、おちゃらけた感じを出したいと思った。そうは言っても俺も人の子だし、それなりの恋愛もしてきたから、ひとつ筋の通ったラヴ・ソングを作ってみようと思ったんだよ。そういう部分も初の試みだよね。「太陽の季節」は夏、「Snow Heart」は冬、「サクラカラー」は春と、季節感を意識した曲を揃えたのも初めてだね。唯一、秋の曲がないけどさ。
──秋がないだけに“飽き”が来ないアルバムと言えるんじゃないですか?(笑)
H:ああ、ありがとうございます。座布団1枚だね(笑)。でもホント、いろんな意味で新境地に達したと思う。常に改善を試みてきたことの積み重ねなんだろうね。
──11月に発表される予定のミニ・アルバムのほうはどんな感じになりそうですか。本作との関連性とかは?
H:現時点ではまだなんとも言えないけれど、自分達なりのロックを追求した、もうちょっとハードな方向に持っていこうと思ってる。これまでゲーム音楽に提供した曲もやってみるかもしれないし。
カリキュラマシーンには未完成の恰好良さがある
──秀樹さんにはまずDe+LAXが核としてあって、山下久美子さんの“KUMIKO-BAND”のバンマスでもあり、数々のソロ・アーティストのバックを務めたりと、常にフレキシブルに活動しているじゃないですか。そうしたいろんな活動を通じて得た経験がこのカリキュラマシーンの活動に大きく作用していると思うのですが。
H:それは間違いないよね。余り意識はしていないんだけど、基本的に来た仕事は断らないのが大事だね(笑)。でも、そうやっていろんなことをやってるほうがクリエイティヴでいられるからね。バック・ミュージシャンとしての活動も凄く勉強になるし、自分で唄うようになってからはヴォーカリストの持つ才能や強さに改めて感じ入るようになった。昔から力量のあるヴォーカリストの後ろでギターを弾くことに恵まれているけど、特に久美子さんのバンドは刺激的だし面白いよ。
──GEENAの時は、自分で唄ってみようとは思わなかったんですか?
H:全然思わなかった。GEENAはGEENAで、ロック・バンドとしてのひとつのスタイルを築き上げたと自分では思っているけど、俺が唄ったらああいう形にはならなかったんじゃないかな。
──ヴォーカルはやはり難しいですか?
H:難しいし、唄うのは一番緊張するなぁ…。ライヴでギターを弾くのは本番の5分前にならないと緊張しないけど、自分がその場面を張るとなると凄く緊張するよね。でも、唄ってるほうがギターを弾くのは間違えないんだよ。ギタリストに徹すると、ギターを弾くことに集中しようとして逆にダメみたいだね(笑)。
──唄っていて楽しいという境地にはまだ達せていませんか?
H:うーん…ライヴの後半になってようやく自分を解放できるかな。前半はとにかく、特攻隊長の如く自分で先陣を切っていかなければいけないから、まだ油断はできない(笑)。そのぶん、後半で爆発させてるけどね。
──アルバム発売記念のライヴは、去年の初ワンマンと同じく吉祥寺曼荼羅で行なわれますね。
H:最近は自分だけにピンスポットが当たるわけでもなく、バンド自体を好きな人が増えてきたんだよ。そのお陰で、カリキュラマシーンというバンドのライヴの形が出来つつあるから、そこをもっと突き詰めたいと思ってる。昔から応援してくれるファンも多いし、ちゃんとライヴを形作ってくれるから有り難いよね。俺自身も含めて、みんなもういい大人だしね。子供を連れてライヴに来てくれるファンもいるしさ。
──De+LAXのほうは、ぼちぼち新曲を期待しても良さそうですか?
H:そうだね。来年でデビュー20周年だから、いろんなことを計画してるよ。
──ソロ・アルバムを作る構想はありませんか?
H:カリキュラマシーンがそれに当たると思ってるんだよね。ソロ・アルバムと言っても、全部の楽器を自分で演奏するわけじゃないでしょ? いろんなミュージシャンの手を借りてアルバムをまとめていく作業なわけだから、やることはカリキュラマシーンとなんら変わることがない。ただ、もし本気でソロ・アルバムを作るとしたら、ポール・マッカートニーみたいに楽器は全部自分の手でやりたいよね。それが本当の意味でのソロ・アルバムだと俺は思うから。カリキュラマシーンのメンバーとはもう長い付き合いだし、意志の疎通もよく出来ているからね。リハーサルは簡単な確認作業が主だし、凄くやりやすいんだよ。カリキュラマシーンには未完成の恰好良さが常にあるんだ。やれることがまだまだたくさんあるんだよ。
──欲を言えば、ライヴをもう少し増やして欲しいところですが…。
H:そうだね。ただ、プロモーション機能としてライヴを見た時に、果たしてどれだけ成果があるんだろう? と思うところも正直あるんだよ。自分達で全国を廻っているだけで満足してるんじゃないかな? って思う部分もあったりする。それは大人の意見としてね。それよりも、まずはしっかりと音楽を伝えるべき層に向けてこうした紙媒体で情報を発信したり、インターネットを有効的に使ったほうが理にかなっている気もするんだよね。曲を知らしめるという意味ではね。段階としては、その情報を受けてからお客さんがライヴに来るわけじゃない? 昔は口コミが凄く効果あったんだけど、今は聴く側が賢くなったんだよね。ネットの普及で、事前に作品を試聴して吟味してからライヴに足を運ぶようになったんだから。もちろんこれからもライヴは続けていくつもりだけど、もっとポイントを絞ってやっていきたいと思ってる。
──秀樹さんがDe+LAXに参加した19年前に比べて、音楽を発信する側も聴く側も状況は激変しましたからね。
H:うん。受け手がちゃんと聴く耳と見る目を持ったとも言えるよね。ここ数年の日本のロックやポップスは、昔に比べて海外のそれと肩を並べるくらいに質が良くなったと思うし。それは間違いなく、聴く側の耳が確実に肥えてきた結果なんだよ。ライヴハウスも昔は何もしなくてもお客さんが入ってたけど、今はうかうかしていられないでしょう? そこに出る俺達ミュージシャンもそうなんだけど、音楽業界全体が改めて自分の足元を見つめ直す時期に来ていると思うんだよね。
──そんな変革の時代に、秀樹さんが標榜する音楽とはどんなものでしょうか。
H:どうなんだろうなぁ…。今はただ自分の感性を素直に出していこうと思ってる。ただそれだけだね。いわゆる創造意欲みたいなものは尽きることがないと思うし、それをもっともっとダイレクトに具現化していきたいよね。仮にカリキュラマシーンとはまた別にバンドをやるとしたら…ラモーンズのコピー・バンドがいいな。モズライト弾いて、カツラ被ってさ(笑)。
THIS IS LOVE SONG
Digiturbo HBD-9
1,800yen (tax in)
7.07 IN STORES
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Live info.
【カリキュラマシーン】
8月4日(土)吉祥寺曼荼羅
発売記念 ワンマンライヴ(限定100名)
【info.】曼荼羅:0422-48-5003
9月22日(土)新宿ネイキッドロフト
発売記念 ワンマンライヴ&トーク(限定100名)
【info.】Naked LOFT:03-3205-1556
【De+LAX】
7月1日(日)横浜 BASYS w/ Voo Doo Hawaiians
【info.】BASYS:045-227-5528
7月21日(土)新宿 LOFT(ONE-MAN SHOW)
【info.】LOFT:03-5272-0382
8月10日(金)表参道 FAB w/ fringe tritone / Super Girl' juice
【info.】FAB:03-5272-0382
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