Naht、蒼の時代──“Learn It From Lone”の追憶:1998-2003
活動休止期を経て実に6年振りの発表となるフル・アルバム『In The Beta City』の完成、長らく入手困難だったファースト・アルバム『Narrow Ways』の新装盤発売と、Nahtの周辺がにわかに慌ただしい。本誌でも当然の如くそれらの作品を手厚くフォローしたいと考えていたところ、関係者から「一度“Learn It From Lone”を総括してみてはどうか」というリクエストを受けた。数奇な変遷を辿ってきた彼らの歩みを語る上で欠かせない自主企画“Learn It From Lone”は、良質な音楽を提供することで周囲を取り巻く閉塞した状況を打破するというSEIKIと西村による不屈の意志が通底した志の高いイヴェントであり、バンドとライヴハウスの強い信頼関係なしでは決して成立し得なかったものだ。無軌道なまでに自らの音楽性を追求することに腐心していた“Learn It From Lone”という蒼の時代に、SEIKIの胸中に去来するものは何だったのか。最新作『In The Beta City』の尋常ならざる充実振りを解く鍵はそこにあるような気がしてならない。(interview:椎名宗之)
安住できる場所からは何も学べない
──そもそも、“Learn It From Lone”はどんな経緯で始まったんですか。
SEIKI:もともと“Forestyle”という前身企画を西荻のWATTSでやっていて。オープン当時から好きなイヴェントが多かったSHELTERに場所を移したかったんだよね。当時は、まだ店長が西村じゃなかったんですけどね。
西村:2代目店長の畠山(亮)さんでもなく、初代店長の平野(実生)さんでしたよね。俺が店長になる前に、2人どっちもが店を取り仕切ってた時期があって。
SEIKI:そう、平野さんだ。vol.1('98年2月22日)の時は、西村はもう働いていたよね?
西村:ええ、ペーペーでしたけどね。vol.1はフライヤーのデザインも覚えてるし、多分家にも保管してあるんじゃないかな。
──SEIKIさんから見たSHELTERの魅力、特性というのは?
SEIKI:圧倒的に好きなのは、スピーカーから出てくるあのコンプ感、SHELTERにしかない音。そこがやっぱり魅力。どれだけ爆音を出しても、音がちゃんとクリアに聴こえる。客として通っていた頃から凄いシステムだと思ってましたから。あとはもちろん、そこで働くスタッフの人間性も“Learn It〜”をSHELTERで続けた大きな理由のひとつです。SHELTERに西村がいたから、というのは俺の中で凄く大きいんですよ。ツアーやイヴェントで他のライヴハウスに出た時に、SHELTERの有り難みが凄くよく判る。
──“Learn It〜”は、当初からNahtを含めた3、4バンドの出演を基本姿勢としていましたよね。
SEIKI:基本的に4バンド以上は出さないと決めていたんです。'98年当時、SWITCH STYLEとイヴェントで一緒になることが多くて、その流れでvol.1の時に彼らに声を掛けたんですよ。vol.1はSWITCH STYLE、SOAK、HOLE WATERと一緒にやったんですけど、一発目ならこの面子でやりたいというヴィジョンがあった。
──イヴェントのコンセプトはどういったものにしようと?
SEIKI:そんなに構えた感じでもなかったんですよ。当時は誘われるイヴェントに妙な違和感を覚えることが多かったんです。それと、自分達のような音楽をやっているバンド…激しいものとメロディのあるものを巧く融合させているようなバンドが周りに余りいなかったんですよね。だったら自分達でイヴェントを始めてみよう、と。“Learn It From Lone”というのは、「WOUND」という曲の歌詞の一節から採っているんだけど、この場合の“Lone”は“孤独”という意味で、友達や集団の中に安住していても、そこからは結局何も学べないんじゃないか? という意味もあって。ひとり立ちを促すと言うか…。
西村:こうしてリストを見てみると…vol.6('99年8月21日)のCOWPERS、fOULとやった時もよく覚えてるし、vol.10('01年2月10日)のワンマンも印象深いですね。
SEIKI:でも、最初の頃は動員もシビアだったんですよ。当時の店長から「もっと動員が増えるように努力してくれ」みたいなことを何度も言われましたからね。俺がこの企画をSHELTERに持って行ったのと同じ頃にNAILS OF HAWAIIANが自主企画をSHELTERで始めようとしていて、当時の店長に「客層が凄く被ってるから、一緒に何とかならないか?」とも言われましたけど(笑)。
西村:また随分と強引な話だなぁ(笑)。
SEIKI:最初の数回はお客さんが40人程度で、bloodthirsty butchers、COWPERS、PAUMEと共演したvol.4('98年11月6日)で初めてソールド・アウトになったんですよ。その時は本当に凄く嬉しかった。
西村:“Learn It〜”を始めた'98年って、Nahtとして活動してから何年目だったんですか?
SEIKI:3年目だね。『SLAKE』を出した辺りかな。当時はPEALOUTとかが周りにいて、よく一緒にライヴをやってたね。NUKEY PIKESもまだ活動していた頃だった。
海外のバンドを積極的に招聘した理由
西村:俺の中で“Learn It〜”は、fOULの“砂上の楼閣”やeastern youthの“極東最前線”と並んで凄く思い入れのあるイヴェントだったんですよ。ライヴハウスのスタッフとして“Learn It〜”を通じて学んだことはたくさんあるし、自分を成長させてくれるイヴェントでしたね。まだペーペーの分際で、当時の店長に「このイヴェントは絶対に続けたほうがいいですよ!」「必ず後に続く価値のあるイヴェントですから!」ってずっと熱を持って言い続けてましたから。Nahtをいつ初めて観たのかはもう覚えていないですけど…平たく言えば、変拍子の入った特異性は昔から感じていましたね。8ビートでは進まないけど、メロディがちゃんとあるって言うか。
SEIKI:西村は当時から熱い男だったんですよ。グランジ・ムーヴメントが沈下してきて、まだ“EMO”という括りも一般的ではなかった時代にワシントンDCから数多く生まれていた良質な音楽、シーンをちゃんと日本にも紹介したいな、みたいな話を当時西村とよくしていたんですね。音楽的嗜好もよくフィットしていたし。
西村:俺がまだ20代前半の頃、DISCORDの日本支部が出来たら面白いと思って、勝手にそういうパチモンのシャツを作って着ていたんですよ。それを見たSEIKIさんが過敏に反応してくれて、親しく話ができるようになったのはそこからだった覚えがありますね。
SEIKI:そうだね。精算の後にちょっと良い話をして、西村をよく泣かせてましたけどね(笑)。
西村:そりゃグッと来ますよねぇ(笑)。自分がいつ頃から店を仕切っていたか、記憶がおぼろげなんですけど…確実に覚えているのは、vol.6の時に1曲目の「F.A.C.G.B.E.」のイントロですでに泣いていたことですね(笑)。
SEIKI:西村は基本的に感じやすいんだよね(笑)。
──BLUETIP、SHINER、Q AND NOT Uなど、SEIKIさんが自ら招聘した海外のバンドが数多く出演したのも“Learn It〜”の大きな特性のひとつで、志の高さを今更ながらに感じますね。
SEIKI:中には東京のオーガナイズだけ頼まれたバンドもいるんだけど、そういったバンドとはたまたま海を隔てているだけで、考えていることやリスペクトしているものは同じなんですよ。俺の中では、津軽海峡の向こうからCOWPERSを呼ぶのと、アメリカからバンドを呼ぶことは全く同じ感覚なんだよね。当時はそうした招聘をやっていた人達も少なかったから自分でやるしかなかったんですけど、ちょうどインターネットというツールが普及し始めた時期だったので、ミュージシャン同士がフェイス・トゥ・フェイスで繋がれる利便性も大きかったですね。
西村:BLUETIPとSHINERがゲストの時は、例外的にLOFTでやりましたよね。
SEIKI:そう。17回やった中で、その2回は敢えてLOFTでやった。サポートしてくれる日本のバンドも多かったし、ひとりでも多くの人へ見せたかったっていうのもあった。vol.9 ('00年10月12日)のBLUETIP来日の時は、fOUL、54-71、BLUEBEARD、200MPH、COWPERS、それにNahtで組みましたね。
西村:俺達SHELTERのスタッフは、その面子を聞いてキレたんですよ。“LOFTでEMO祭りじゃねぇか!”って。俺は結局、怒って行かなかったんです(笑)。BLUETIPはその後、“Learn It〜”ではなかったけどSHELTERでもライヴがあったんですけどね。
SEIKI:vol.11('01年6月23日)のBURNING AIRLINESは、彼らがちょうどJET TO BRAZILとツアーをやっている最中で、別枠で“Learn It〜”を組んでいたからシークレット・ゲストという形で出演してもらったんです。JET〜が先に帰国して、BURNING〜の滞在が残っていたので、「もう1本ショウをやる?」とJay Robbinsに訊いたら「やりたい」と。それで実現したんですよね。
盟友・竹林現動との堅い絆
──全17回中、実に7回も出演しているCOWPERSが“Learn It〜”ではやはり象徴的な存在に思えますね。
SEIKI:COWPERSは西村も凄く好きだったし、途中からはCOWPERSを東京で紹介していく役割もこの企画は担っていたと思います。
──現在はSPIRAL CHORDとして活動している竹林現動さんの存在は、SEIKIさんの中ではやはり別格なんですよね。
SEIKI:俺がまだVOLUME DEALERSをやっていた時に知り合ったんだけど、当時、DMBQ、U.G MAN、VOLUME DEALERSという面子で札幌のBESSIE HALLに出た時に、COWPERSにも参加してもらったんですよ。その打ち上げで現動君といろんな話をしてね。TREEPEOPLEみたいなメロディのあるグランジ・バンドの話から始まって、TOUCH & GOやCZ、SUB POPといったレーベルの話とかで盛り上がった記憶があります。その当時、俺はVOLUME DEALERSをやりながら“USUALLY RECORDS”というレーベルもやっていたんです。DEW UNDERとGOD'S GUTSのスプリット・シングルを出したりしていて。で、俺がレーベルをやっているのを聞き付けた現動君から後日電話があって、「COWPERSを出してくれないか?」って割と不躾な口調で言われたんですよ(笑)。だから、何て失礼なヤツなんだと最初の頃は思ってましたね(笑)。
西村:はははは。でも、リスペクトできる部分があったわけですよね?
SEIKI:そうなんだよ。やっぱり、COWPERSの音には凄く惹かれていたからね。今でこそCOWPERSの二番煎じみたいなバンドが溢れかえっているけど、当時、彼らみたいなバンドは本当に皆無だった。その現動君との電話で「音源を出せるか判らないけど、ライヴは一緒にやっていこうよ」っていう話をした記憶はある。
──SEIKIさんが現動さんを“盟友”だと感じ始めたのは、やはり“Learn It〜”がきっかけでしたか。
SEIKI:そうですね。“Learn It〜”の打ち上げの時にそれはひしひしと感じました。COWPERSも当時は札幌で異色の存在で、共鳴し合えるバンドが周りにいなかったんです。そういう状況が自分達と凄く似てるなと思っていて。俺達みたいなバンドでもこんなにたくさんのお客さんが来てくれるんだって“Learn It〜”を通して強固なフレンドシップが芽生えてきましたね。打ち上げの時にはもう次のライヴの話を必ずしていましたから。あと、現動君が東京に来た時はよくウチの家に泊まりに来たんですけど、そこでも酒を呑みながらいろんな話をたくさんしましたね。その後、彼が気を遣ってホテルに泊まるようになってからは凄く寂しかったですよ。“もうウチに泊まってくれないんだなぁ…”と思って(笑)。
──COWPERSが解散した後もNahtはSPIRAL CHORDと共演し続けているし、堅い絆で結ばれた男同士のドラマを見ているようで、ファンとしてはその物語性も大きな魅力なんですよね。
SEIKI:まぁ、完全に気持ち悪いですけどね。こんな中年男の友情ストーリーなんて、誰も見たくないでしょうから(笑)。
西村:SEIKIさんと現動さんに関しては、俺の中で典型的な北海道のバンドマンって感じですね。昔はやんちゃでかなり無茶をしてたんだろうなぁ…っていうのと(笑)、ずっと音で喧嘩し続けてきたんだろうなっていう印象を持ってますね。SEIKIさんは間違いなく俺がSHELTERで出会った最重要人物の一人だし、隣の家に住む兄貴みたいな存在なんですよ。実際の兄弟よりも仲が良くて、いいレコードからエロ本までを気軽に貸してくれる間柄って言うか。
ルールに縛られた音楽はやりたくない
──vol.13('02年3月3日)のSTRUGGLE FOR PRIDE、fra-foaという組み合わせはかなり異色な回でしたよね。
SEIKI:誤解を恐れずに言えば、凄く乱暴な企画でしたね(笑)。でも、是非一度やってみたかった組み合わせなんですよ。STRUGGLE FOR PRIDEとfra-foaは、俺の中では一本のライン上で繋がっていたんです。敢えて共通点を挙げるならば、悲劇性が滲み出ているところと言うか。当時、fra-foaと同じレーベルに在籍していた流れもありましたね。
西村:今回再発されたファースト(『Narrow Ways "Turned Pages"』)に特典映像として収録されているライヴは、vol.6のレコ発ツアー・ファイナルですよね?
SEIKI:そうだね。8年前の映像なんだけど、編集している段階で、少し変な言い回しだけど“凄いな、このバンド…”って凄く距離を置いて見てしまったんですよ(笑)。お客さんを含めた場内の熱気と凛として張り詰めた感じとがそのままパッケージされています。あのライヴでひとつの極みに達した感は当時ありましたよね。
──個人的に当時のNahtのライヴで思い出すのは、今SEIKIさんが仰った“凛として張り詰めた感じ”なんです。それこそ、咳をするのもためらわれるような空気が無音の時にはあったと思うんですよね。
SEIKI:BEYONDSの健ちゃん(谷口 健)に「タバコを吸う隙間を与えない」って言われた時も、正直なところ自分ではピンと来なかったんですよね。狙ってやっていたわけではなく、自分の思っていないところで、たまたまそういう雰囲気になっていったと言うか…。だから“Learn It〜”の中盤以降、まるで客席が喪に服したかのような状態のライヴに“もっと勝手に騒いでくれよ”と思った回も何回かありましたね。表現というのはもっと自由でいいと俺は思っているし、ルールのあるところで音楽をやりたいとは一切考えていないんですよ。楽しむことをファースト・プライオリティに置けるような音楽作りをしたいし、俺達の音楽を享受する人達も自由に楽しんで欲しいんですよね。
──特に今のNahtのライヴからはそうした姿勢がよく窺えますね。
SEIKI:今は3人でステージに立つ時は「“Naht祭り”をやろう」と言い合ってますからね。そういうのは“Learn It〜”をやっていた頃からずっと志向していたステージの理想型なんですよ。
──“Learn It〜”を展開していた'98年から'03年の5年間は、Nahtにとってメンバー変動の激しい時期でもありましたよね。
SEIKI:イヴェントもバンドも、模索し続けながら形にしていったんです。自分達が何たるかをよく理解していなかったし、無軌道に物事を進めていた感はあります。音楽性を追求するという名目のもとにメンバーの変動があったんですけど、あの5年間の中で楽しめていない状況というのが確かに数年ありました。俺としては音の重なりをもっと重厚なものにして、Nahtをオーケストラみたいにする展開を考えていたんですけど…要するに、自分の突き詰めたい方向性を音で実現できていなかった。今でも思い出すのが辛いくらいのライヴもその頃はあったし、一度フラットな状態になるまで時間を置いてみようとしたんです。
今も昔もSHELTERは大切な場所
──そしてvol.17('03年3月8日)の“Learn It〜”を最後にNahtは活動休止となり、SEIKIさんはソロ・ミッションを展開するに至り。
SEIKI:バンドで失った空間をソロで埋めようとは一切思わなかったんですけど、何もやっていなかった時期がなくて良かったと思います。ソロ活動がなかったら、Nahtを再始動する時のスピード感が出なかったでしょうね。
西村:Nahtが休んでいた時期は、こちらから「またやって下さいよ」とリクエストしたところでやってくれる人達じゃないだろうと思ってたんです。「バンドをお休みします」と言い残して復活を果たすバンドって実は稀じゃないですか。でも、Nahtはこうしてちゃんと戻ってきてくれましたからね。
SEIKI:Nahtの復活ライヴもSHELTERだったんですよね。VOLUME DEALERSと2マンで('05年1月16日)。まぁ、あのライヴは観ている人達から凄く違和感を持たれたのも感じたし、まだ曲に命を吹き込めていなかったと自分でも思いますね。ライヴが終わって、これだけ長い付き合いで初めて西村から手厳しいことを言われたんですよ。「何だか、お披露目会みたいになっちゃいましたね」って。
西村:俺、そんなこと言いましたっけ?(笑)
SEIKI:おいおい、ちゃんと殺してくれよ(笑)。でも、その西村の言葉にはドキッとしたんですよ。“Learn It〜”をやっていた頃は、1本、1本のショウで命を削ってもいいと俺は思ってたし、実際、絶叫すると首筋の血管がブチブチ切れる音がしたんです。それが、復活して一発目のライヴではまだちゃんと感覚を取り戻せていなかった。
西村:4つ打ちみたいな感じとか、やりたいことが多すぎてまだまとまり切れてないとは思いましたけどね。でも、今回発表された『In The Beta City』でSEIKIさんが目論んでいた方向性は見事に定まったと思うし、今のNahtは文句なく恰好いいと自信を持って言えますからね。最新作はやっぱりNahtにしか生み出せないもので、“Naht節”がちゃんと生きていると思う。
SEIKI:ありがとう。音源としてしっかりしたものが出来た自負は俺にもあるよ。
──Nahtの自主企画に“Learn It〜”の名称が使われることはもうないんですか?
SEIKI:“Learn It〜”を、あの当時の雰囲気のままパッケージしておきたいんですよ。'98年当時に企画を持ち込んだ段階ではどんな景色が見えるのか自分でも判らなかったけど、今振り返ると非常に沸点の高いイヴェントだったと思います。あの時代を巧く切れ取れていたし、“Learn It〜”に行けばいいバンドに出会えるとお客さんに思ってもらえている自負もありましたし。“Learn It〜”に代わる自主企画をやろうという能動的なプランは、今のところまだないですね。そのうち、気が向いたらまた始めます。でも、SHELTERが自分にとって大切な場所であることに今も昔も変わりはないですよ。SHELTERに行くと、ライヴハウスが生きるも死ぬも、そこに集う人間がすべてを作っていくんだなと改めて思う。フラッと呑みに行くだけでもいい場所だし、実家に帰ってきたような感覚もありますからね。
西村:SEIKIさんの場合、SHELTERはライヴをやるよりも呑みに来る回数のほうが圧倒的に多いですからね(笑)。
SEIKI:下北沢に呑みに行くと、最後は必ずSHELTERで締めるんだよね。あれは何故なんだろうね?
西村:みんな“Lone”な寂しがりやなんですよ(笑)。
pix by Yuki Akase (LOFT PROJECT)
Learn It From Lone Historyvol.01(1998.2.22/SHELTER):SWITCH STYLE/SOAK/HOLE WATER/Naht | |||
3rd album
In The Beta City
SECRETA TRADES STD-01
2,835yen (tax in)
IN STORES NOW
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1st album reissue
Narrow Ways "Turned Pages"
TIMEBOMB RECORDS BOMBCD-90
2,300yen (tax in)
IN STORES NOW
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★iTunes Storeで購入する(PC ONLY)
Live info.
Live Event Schedule
7月14日(土)新宿MARZ
7月15日(日)渋谷O-NEST(SEIKI Solo Live)
8月1日(水)下北沢ERA
8月8日(水)柏ALIVE
Naht『In The Beta City』Release Tour 2007!
8月31日(金)名古屋HUCKFINN w/ lostage / 6eyes
9月1日(土)大阪FANDANGO w/ スクイズメン / 8otto / FLASH LIGHT EXPERIENCE
9月2日(日)代官山UNIT w/ eastern youth / Discharming man
Naht Seiki's Info. Blog“Hello All Folks!”
http://liquids.blog2.fc2.com/