ギター バックナンバー

THE MACKSHOW('07年7月号)

THE MACKSHOW

列島震撼! 赤い衝撃が走る!!
恋と泪の永久青春保存版・第5弾『フルスロットル・レッドゾーン』!!!

日本最後の“国産ドメスティック・ロックンローラー”、真夏の革ジャン反抗賊ことマックショウがまたやってくれた! 前作『ブルメタ★反抗賊』から1年振りに発表される通算5枚目のフル・アルバム『フルスロットル・レッドゾーン』は、めくるめくナナハン・サウンドに飢えたテディ・ボーイ&テディ・ガール達を震撼させること必至の大暴走活劇ロックンロール! そして身を焦がす甘酸っぱい切なさが過去随一の徹頭徹尾本気モード! 昭和82年も革ジャン&グリス・スタイルで無軌道に突っ走る兄貴達を直撃すべく、彼らのアジトである“ロックスビル・スタジオ・ワン”を直撃した!(interview:椎名宗之)


サウンドの良し悪しよりも、もっと大事なことがある

──新作の話に入る前に、この都内某所にある(笑)プライヴェート・スタジオの話を訊きたいのですが。以前は池尻大橋に隠れ家のようなスタジオがありましたよね。

KOZZY MACK(vo, g):そうですね。前は池尻で倉庫を借りて、そこでレコーディングとかをやっていたんですけど、いずれ自分のスタジオが欲しいなと思っていて。それでようやく去年ここを作ったんです。

──完全にDIYな感じで?

TOMMY(b):まぁ、大工仕事だけは後輩にやらせて(笑)。

──池尻大橋のスタジオとは、だいぶ設備が変わったんですか?

KOZZY:全然違いますね。マックショウでレコーディングを全部自分達で取り仕切ってやるようになった時に、日本のスタジオがクソ高いってことを初めて知って、これは何とかしたほうがいいんじゃないか? と思ったのがきっかけで。実際に自分で録ってみたら“プロよりも僕のほうが耳いいんじゃないの?”って感じて(笑)。それで、これは全部自分達でやっちゃったほうがいいのかな、と思って。その時ちょうどプロ・トゥールスとかが出てきて、宅録みたいなものの敷居が下がってきた時期だったこともあったし、自分達でできることってもっとあるなと思ったんですよ。でもまぁ、マックショウとしてはサウンド云々よりもロックンロールをプレイする場所っていう意味で自らスタジオを始めたんですけどね。サウンドの良し悪しよりも、もっと大事なことがあるんだよ、っていう。で、そこから少しずつ機材を揃えていって、それが今回やっと着地した感じなんです。

──正式名称はあるんですか?

KOZZY:ありますよ。“ロックスビル・スタジオ・ワン”と言います。“ツー”はいずれ、また都内某所に作ります(笑)。

──その新しいスタジオで生まれたのが今回の『フルスロットル・レッドゾーン』というわけですね。具体的にはどういう部分に成果が表れていますか?

KOZZY:今回特に気を付けたのは、CDショップでメジャーの作品や海外の作品と聴き比べた時に遜色のない音を作るっていう部分ですね。いわゆる“一般的に聴き易い”っていうところも少しは考慮したんですよ。「マックショウ、曲はいいけど聴きづらいな」っていうのも今まではあったと思うんで(笑)。

──でも、そういう聴きづらい音が好きだというファンも多いんじゃないですか?

KOZZY:まぁ、初めの頃は荒削りなサウンドってところに付いてきてくれた人達もいっぱいいたと思うんですけどね。でもそれだけじゃないよっていうのを今回は出せたかな、と。バラードの良さを素直に聴けるようにしたりね。そういうタイトなサウンドっていうのはマックショウでやってこなかったし、それを自分達の手に入れた機材でどこまでやれるかと思って。

──そう、演奏が非常にタイトになったのは一聴して判りますよね。それとKOZZYさんが仰るように、「サンシャイン・ガール」を筆頭に聴かせるバラードが増えたな、と。

KOZZY:そうですね。やっぱり5枚目にもなると、イメージで作った曲や適当に作った曲はさすがに入れられないなと思って(笑)。そういうのはもう笑えねぇだろ、っていうのがあったし。言い方は悪いかもしれないけど、昔からあるような幼稚で単純な言葉でどこまでやれるかっていうのを追求してみたかったんですよ。

──シンプルなスリー・コードでどこまでやれるか、とか。

KOZZY:そうそう。今まではコスプレ的な笑いも含めてやっていたのを、今回はかなりストレートにやるぞ、と。まぁ、今の時代にこの炎上したジャケットは決してストレートじゃないですけどね(笑)。

──相当な変化球ですよね(笑)。そんな部分も含めて、『フルスロットル・レッドゾーン』というタイトルが示す通りにバンド自身もレッドゾーンまで振り切るぞ! という感じなんですね。

KOZZY:うん、“もう無理!”ってところまで(笑)。“そろそろ本気だぞ!”みたいなね。

──今までの作品は、いい意味で音がペラッとしていたじゃないですか。ロックのいかがわしさが充満しているかのように(笑)。

KOZZY:そうですね、“ドラム聴こえねーよ!”とかね(笑)。

──それが今回は各パートの音が比較的クリアで、バランスが凄くいいですよね。

KOZZY:だから今回、僕がちゃんと聴かせたかったのはそこだけですよね。こんなリーゼントで革ジャン着てスリー・コードのロックンロールをやってる奴でも、スタジオを持って、その辺のお高いスタジオで録ったものと同じだけのサウンドが作れるんだよ、っていうのをアピールしたかった。あとはやっぱり、割と王道的なところで勝負する時が来たのかなと思って。有り難いことに、これだけたくさんの人達に応援してもらってるわけだから。

──いつも本気じゃなかったわけではないですよね?

KOZZY:もちろんいつも本気だったんですけど、途中で“まぁ、いっか”ってなってた(笑)。

──でも、今回はドラムもちゃんと聴こえますからね(笑)。

BIKE BOY(ds):ただ、レコーディングはやっぱりライヴとちょっと違うんで…。

KOZZY:せっかく強気な発言をしていたのに、またそんな弱気な発言を!(笑)

BIKE BOY:スタジオは苦手なんですよ、なんか実験室に入ってるみたいで(笑)。お客さんがいない中で気分を盛り上げなきゃいけないし。でもまぁ、レコーディング自体は面白いですよね。録ったものをすぐに聴けるし、聴いて「ここちょっと遅いな」って思ったらすぐに録り直せるし。

──そこはスタジオを所有している強みですよね。TOMMYさんはアルバムが仕上がってどうですか?

TOMMY:演奏面は今までと一緒ですね(笑)。さっぱり進歩してないですよ。だから演奏が巧くなったって言うと語弊があると思うんですけど、今回はちゃんとやっただけなんです(笑)。

KOZZY:今までのアルバムは、1、2回演奏したら“もういいじゃん”って感じだったんですよ。音が悪いからこそ聴き込む良さみたいなものってあるじゃないですか。そういうのをちょっと狙っていた部分もあったんですけど、今回はもうそれは必要ないかな、と思って。僕も自分でソロ・アルバムを出したり、他のアーティストのプロデュースをしたりする中で、マックショウを今後どういうサウンドで打ち出していくかをずっと考えていたんです。ひとつには“今まで通りラフなものでいいんじゃないかな?”っていう考えもあったんだけど、曲が出来上がったら“これはちゃんとしたサウンドで出したい”って思い直した。まぁ、クオリティの高い低いの問題だけじゃないとは思うんですけどね。




最新作は“切なさ余って憎さ百倍”!?

──私感ですが、本作のコンセプトを一言で言うなら“切なさ”だと思うんですよ。

KOZZY:“切なさ余って憎さ百倍”みたいなね(笑)。

──お見事です(笑)。例えば「道化師」のような曲は、ノレるんだけど旋律がたまらなく泣いているじゃないですか。

KOZZY:そうですね。小さい頃から聴いてきたロックンロールの中でも、やっぱりそういう部分が好きなんでしょうね。僕が得意なのはそこなんだなっていうのが見えたのもあるし、その部分をもっと頑張りたいとも思ったんですよ。茶化すようなロックンロールだったらいくらでも出来るんだけど、「好きだ」っていう言葉だけで説得したい、とかね。今まで自分が聴いてきた音楽のように。

──ブレイン・ウォッシュ・バンドの「ハニー・ラブ」が顕著ですが、今回カヴァーしたバンドの曲にもそういう切なさが通底していますよね。

KOZZY:そうですね。その切なさっていうのは10代とかなら判ると思うんですけど、今のこの歳で聴いても切ないと思えるのか? っていうチャレンジでもあって。でもやっぱり、自分で曲を書いてみたら“あぁ、切ねぇ!”みたいな(笑)。いい歳こいて何言ってるんだ、って感じだけど。

──じゃあ、10代の頃とピュアな部分は変わっていなかった、と。

KOZZY:それはそれでいいのか? とも思うんですけど(笑)。でも、やっぱり未だにいいよね。今回BIKE BOYが唄ってるクールスの「ハイスクール・クイーン」なんかは、僕らが小学校4年生の時に遠足のバスの中で唄ってた曲だからね。

──そういうのはもう、DNAに擦り込まれている感じなんでしょうね。

KOZZY:そうでしょうね。それでいつも思うのは、そういう好きだった曲をカヴァーした時に、果たして自分達の曲がそれに勝れるかってことなんですよ。そこがチャレンジでもありますね。たまに「カヴァーの曲が一番いいよね」とか言われてちょっとショックなんだけど(笑)、敢えてカヴァー曲は入れるようにしてるんです。

──でもきっと、仮に作曲のクレジットを伏せていたら全部マックショウのオリジナル曲に聴こえる人は多いと思いますよ。

KOZZY:そう言ってもらえると嬉しいですけど、レコーディングの段階では“このカヴァー、ヤバいな”って思いますよ。「ハニー・ラブ」なんて、初めて聴いたのは中学生ぐらいだったけど、「まだ名前も知らないけれど/今日から僕の恋人」って歌詞ですから。“何言ってんの、この人?”って思いましたからね(笑)。

──完全にストーカー・ソングですよね(笑)。

KOZZY:“ロックンローラーって思い込みが激しいんだなぁ…”っていう(笑)。僕らはパンク以降の世代だからセックス・ピストルズだってあったし、日本ならARBやモッズとかを聴いて育ってきたから、最初は“エエッ!?”って驚きましたよ(笑)。でも、僕はそんな恥ずかしい部分が大好きだったんですけどね。なんだか判らないけど聴いちゃう、みたいなね。ブレイン・ウォッシュ・バンドのレコードは、中古レコード屋で買う時に3回ぐらい試聴してから買いましたからね。500円しかしないのに(笑)。だって、とてもジャケ買いなんかできないようなジャケットだったし(笑)。散々迷った挙げ句に買って、家に帰って聴いたら“やっぱりダッセぇなぁ!”って思いましたけどね(笑)。それなのに、そのダサい部分をたまらなく応援したくなっちゃうって言うか。だから「ハニー・ラブ」を唄うのは恥ずかしい気持ちもあるんだけど、でも敢えてやっちゃう、みたいなね。

──ということは、今回はそんな気持ちの部分までレッドゾーンに振り切った感じなんですね。

KOZZY:まぁ、体力的な部分も相当なレッドゾーンですけどね(笑)。

──はははは。恥ずかしい部分も全部面倒見ちゃえ、みたいな。

KOZZY:もう一手に背負って。でも、今の日本のロック・シーンにおいて、そこの部分だけポッカリ穴が開いているんですよ。誰もそこに入りたがらない、みんなが避けて行くようなところをマックショウは敢えて行くっていうね。でも、そんなことをやっていると、インタビューされても音楽的なことは一切訊かれないんですよね(笑)。 一同:(笑)

KOZZY:ただ、そういうピュアなロック・バンドを好きだった人は当時たくさんいたと思うんですよ。でも、みんな2、3枚でアルバムを出せなくなって、呆気なく解散してしまう。いろんなロックンロール・バンドが音楽を続けられなくて、メシも食えなくなって、潰れていって…ハゲて(笑)、無念にも成し遂げられなかったことを僕らがやりたい。そういうバンドマンって、音楽に対しても真面目だったと思うんですよ。そこを今僕らがやっているって言うか。やらざるを得ないところもあるけど(笑)。

──マックショウは本作でもう5枚目ですからね。

KOZZY:ええ。で、そうやって出していくからには毎回同じものっていうのも嫌なんですよ。マックショウみたいなバンドの場合、いつも1枚目と同じ金太郎飴みたいなものでもいいのかもしれないけど、毎回チャレンジはしていきたいんです。僕らがカヴァーすることによって知られてないバンドをみんなに知ってもらって、“いいバンドがいたんだな”っていうのを残して行きたい気持ちもあるしね。

──そのためにも、機材もビートルズが現役時代に使っていたようなヴィンテージものを揃えて。

KOZZY:そう、世界に何台もないようなのを揃えて。でも、それを並べて録るのは「ハニー・ラブ」みたいな曲なんですけどね(笑)。人が見たら“何やってんの?”っていう話ですけど。


マックショウがいる限り、ロックンロールは安泰だ!

──あと、マックショウは歌詞がシンプルなだけに、仕上げるのはいつも難儀じゃないかと思うんですよ。グリースの甘い香りが漂う“あの時代”のロックンロールを彷彿とさせるキーワードもあるだろうし、思い付いたことをそのまま書くわけにもいかないでしょうから。

KOZZY:もの凄く時間が掛かりますよ。これまでの長きにわたる活動歴で相当な数の曲を作ってきた中でも、マックショウが一番難しいんですよ。ハードルが恐ろしく高い。言葉の並べ方や唄い回しもそうだし、メロディの乗せ方とか、うまくハズしができているかとか、チャレンジすることが一番多いから時間も掛かるんですよ。今の世の中にウケそうな曲を作るほうがよっぽどラクですよね。マックショウみたいなジャンルって、ある種のフォーマットがあるじゃないですか。携帯電話を持ってちゃカッコ悪い、とか(笑)。

──酒はバーボンをロックで呑まなきゃいけない、とか(笑)。

KOZZY:そうそう。そういうアイテムを使わずに、女の子に「好きだ」って気持ちを伝える描写とかは大変ですよ。何の闘いなのか、もうさっぱり判らないですけど(笑)。

──KOZZYさんのそういった発言からも、やはり本作が相当な本気モードなのが窺えますね。

KOZZY:本気ですよ。「ちゃんとしたらつまんなくなっちゃった」とか言われないように頑張らないと(笑)。でも単純に、もっと楽曲を聴いて欲しいなって思うんですよね。これだけ全国を隈なく廻っていて、どこに行っても満員でみんな観に来てくれるから、そういう中でちゃんと曲を聴かせたい。「マックショウって、曲は最高なんだけど聴きづらいよね」ってたまに言われるからね(笑)。

──「2分8秒の恋」は、通常盤にはモノラル・ヴァージョンで収録されていますね。

KOZZY:そうですね。モノラルで聴いたら“やっぱりいいなぁ”と思って。ステレオ・ヴァージョンのほうは、ビートルズと同じようにモノラルで録ったものを後から無理矢理ステレオにしているんですよ。

──初回盤にはDVDが付くとはいえ、通常盤のほうが曲が多いっていうのもなかなかニクいですね。

KOZZY:ジャケットもちょっと違うんですよ。パッと見は判りにくいんだけど。

──初回盤に付くDVDの内容というのは?

KOZZY:「赤い週末」のPVと、去年の12月に東京タワーでやったライヴが3、4曲入ってます。

──映像の編集まで全部自分達で手掛けているんですよね。

KOZZY:でも、編集って言ったって、僕らはそんな…映像の芸術性で勝負とかじゃないんで。ちゃんと音が入ってて、ギター・ソロの時はギターが映ってればいいんじゃない? っていう感覚ですよ。ビデオの編集だって、外に頼んだらクソ高いもんね。カメラも友達に頼んで、プロじゃないけどちゃんと撮ってくれるし。そういう仲間とかファンの目線で撮ったもののほうが面白くて良かったりするんですよね。

──みなさんほどのキャリアで、何もかも自分達で手掛けて発信しているバンドも珍しいですよね。

KOZZY:今はもう僕らぐらいかもしれないですね。でも、昔はみんな自分でやってるのかと思ってたけどね。レコードしか資料がなかったから。横浜の波止場の倉庫みたいなところに不良が溜まってるのかな、とか本気で思ってたし(笑)。そういう気持ちが今も続いて、こうしてスタジオまで作っちゃったんですけどね。

──だけど、こういうのって男の子の夢を実現させたみたいで羨ましいですよ。

KOZZY:もう、秘密基地みたいなものですからね。

──雑居ビルの1階と2階を借り切った形ですけど、周りは民家だし、スタジオの音出しは大丈夫なんですか?

KOZZY:挨拶回りはちゃんとやってますから(笑)。

TOMMY:ツアーで地方を回るから、その都度いろんなお土産を買ってきたりして。だから苦情は一回もないです。

KOZZY:ロックンローラーもそういうのは大事ですよ、ご近所とのコミュニケーションはね(笑)。

──ツアーもまた例によって凄まじいペースで組まれていますね。

KOZZY:ガンガンやりますよ。東京に来れない人も多いから、自分達から出向いて行かないと。

──でも、これだけ東京にいないと、家賃を払うのがバカバカしくなってきませんか?(笑)

BIKE BOY:そう、全然帰っていないのに、地方から家賃を振り込んだりして。だからもう3万円で風呂なしのアパートとかでもいいかな、っていう気もしますね(笑)。

KOZZY:でもライヴもね、お客さんは少ない小遣いの中からチケットを買って来てくれるから、こっちもちゃんと気合いの入ったものを出していかないと。音に聴こえない部分で判っちゃうと思うんですよね、適当にやってたら。だから、手を抜かずに一生懸命やりたい。凄くストレートに一生懸命聴いてくれる奴が多いから。

──マックショウのファンは本当に熱心ですよね。あのファンの求心力は、バンドのどんな部分から生まれると思いますか?

KOZZY:…判らないんですよね。開けちゃいけないパンドラの箱を開けちゃったのかなぁ(笑)。まぁ、進んで開けたんだけどね、余りにもみんなが不憫で(笑)。リーゼントで革ジャン着て…みたいなスタイルが大好きだしね。やっぱり、当時若くてイケてなかった部分っていっぱいあって、置いてきちゃったものもあるんですよ。20年もいろんな活動をやってきて、ひとつだけ心残りがあるとしたら…「ハニー・ラブ」かな(笑)。そこを置いてきちゃったのが不憫でならないって言うか。だから決して“俺達はロックンローラーだ!”って感じじゃないんですよね。不良に憧れてるガキみたいな感じ。革ジャン着てナナハン乗って…って、そんなのいないもん(笑)。まぁでも、僕らがいる間はロックンロールは大丈夫なので。…ただ、後継者が現れたらいつでもバトンを渡す気はあるんだけどね(笑)。


フルスロットル・レッドゾーン

フルスロットル・レッドゾーン フルスロットル・レッドゾーン

昭和八十二年七月十八日 全国一斉発売開始!
PRODUCED BY B.A.D RECORDS UNITED
初回限定盤(左):12曲入り(CD+DVD)/価格:3,150円(税込)/品番:DLBD-2008
通常版(右):14曲入り/価格:2,730円(税込)/品番:DLBD-2009
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フルスロットル・プレミアム

フルスロットル・プレミアム

同時発売!
初の全国流通版ライヴDVD
価格:3,800円(税込)/品番:DLBD-2010
*フルスロットル1, 2のダイジェスト版+インタビュー、2006年12月3日に東京タワーで行われたライヴ映像を収録!!
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さらに……
すでに絶版状態で入手困難となってしまった『怪人二十面相』(DLBD-2011/税込2,415円)と
『爆発!ナナハン小僧』(DLBD-2012/税込2,415円)の2タイトルの再発が決定!!

怪人二十面相

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爆発!ナナハン小僧

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【THE MACKSHOWの皆さんから素敵なプレゼントがあります!】


Live info.

ザ・マックショウ ライブ・ナウ '82
『フルスロットル・レッドゾーン』

7月7日(土)甲府 KAZOO HALL
7月8日(日)沼津 ROOP FOODING
7月14日(土)岩手 北上さくらホール
7月15日(日)青森 QUARTER
7月16日(月)秋田 CLUB SWINDLE
7月20日(金)京都 MUSE
7月21日(土)滋賀 COCOZA
7月22日(日)心斎橋 KING COBRA
7月24日(火)和田 HI GAIN
7月27日(金)徳島 CROWBAR
7月28日(土)今治ジャムサウンズ
7月29日(日)香川 DIME
8月3日(金)函館 Club Cocoa
8月4日(土)苫小牧さいとう楽器
8月5日(日)札幌Sound Lad Mole
8月7日(月)美唄 Y's21
8月8日(水)富良野 CAROL
8月10日(金)名寄 BURST
8月11日(土)北見夕焼けまつり
8月12日(日)旭川 CASINO DRIVE
8月25日(土)横浜 F.A.D YOKOHAMA and more...!!

B.A.D RECORDS UNITED OFFICIAL WEB SITE
http://bad-rec.com/

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