3月の半ば、bloodthirsty butchersという僕が愛してやまないバンドの某リーダーから携帯にメールが来ました。
「お疲れ様です。今日ロフト行く? まだメンバーも持ってないtoddleのCD-Rあるけど」
もちろん断る理由などありません(笑)。その日はカウンターアクション主催のアナーキー・トリビュートのレコ発で、某リーダーも旧知の顔ぶれがロフトに集っていたので、ロフトのバーで落ち合うことに。
今月号のtoddleのインタビュー記事の中で、某リーダーが「俺が一番最初に売り込みに来たんだよ、Rooftopに(笑)。自分で焼いたCD-Rを持って。メンバーにすらまだ焼いてあげてなかった時期でね。「よろしく頼むぞ!」と(笑)」
と語っていたのは、まさにこの日のことだったんですよ、皆の衆!
そんなわけで、プロデューサー特権によるご厚意でメンバーよりも先にマスタリング済音源を聴かせてもらったわけですが、今月号のレビューにも書いた通り兎にも角にも名盤なのです。1曲目の1音から泣き泣きなのです。ナンナンダ! この暴力的なまでの叙情感! ブッチャーズの『ギタリストを殺さないで』(買わないヤツとはお友達になれません!)とはまた違うベクトルで末永く聴き継がれるだろうアルバムなのです。フジロックでキュアーを観たいのはヤマヤマですが、同じ日にシェルターでtoddleのワンマンを観る人こそ我が同志なのです。
写真は、そんなアナーキー・トリビュートの終演後の楽屋での一枚。ゲタカルビとして出演した仲野茂さん(遅ればせながらご結婚おめでとうございます!)と某リーダーです。もともとアナーキーの大ファンでもあった某リーダー、少々緊張気味なのが非常に新鮮でした(笑)。
それにしても茂さん、いつカメラを向けてもイイ顔をしてくれます!(笑) これぞバンドマンの鑑!(しいな)
そんなエピソードがあったとゎ!
今日タワレコ行ったけどRooftopまだ来てなくてGET出来てないのですが…(汗)
このエピソードもふまえて今月号のRooftopをがっつり読ませていただきます!
で、タワレコでCD買って店員さんが入れてくれてたTOWERを読んでるとtoddleが!!
toddleの記事を読んでくうちにNEWアルバム聴きたくなったりして、誰だろうと思ったらしいなさんでしたー☆
アルバム、チェキしましょうぞ!
TOWER誌のtoddle原稿はレーベル元に依頼されて恥を忍んで書きました。
でも、メンバーにも喜んでもらえたみたいで良かったと思ってます。
結構せこーく細かい仕事してるんですよね。はずかち。わははは。