自信なんかねぇよ！ それでもいくしかねぇよ！
バンドの初期衝動を取り戻したスパルタローカルズの軽やかな新章の幕開け
スパルタローカルズの通算6作目となるオリジナル・アルバム『まぼろし FOREVER』を聴いて真っ先に感じたのは、より鋭角的に研ぎ澄まされた瑞々しい躍動感と得も言われぬ昂揚感、そして何より、迷いの欠片もなく吹っ切れた潔さと清々しさである。'98年の結成以来不動のメンバーで勇往邁進してきた彼らに訪れた試練とも言うべきオリジナル・ドラマーの脱退とバンド存続の危機を乗り越え、逞しさと結束力を増して史上最高傑作を生み出した彼らの鮮やかな第2幕は、強い確信に満ちたドラムの音から始まる。お楽しみはこれからだ。（interview：椎名宗之）
ようやく自分の思い通りのクォリティに出来た
──本誌には約4年振りの登場となるので、随分とご無沙汰してしまいましたね。
安部コウセイ（以下、K）：どうもどうも、ご無沙汰してました。
──目下、「Tour 2007『スパルタ☆オールスター・クラシック』」に東奔西走している皆さんですが、初日のシェルターは手応えのほどは如何でしたか。
K：凄く盛り上がりましたよ。ギターの弦が異常に切れましたけどね（笑）。「ピース」という大事な曲をやってる時に切れて、“うわー！”と思ってギターを捨ててハンドマイクで唄って、「トーキョウバレリーナ」というこれまた大事な曲でギターを持った瞬間にまた切れて、“こりゃダメだ！”と。ライヴの出来は賛否両論あるのかと思ったけど、ツアーの初日としては手応えが充分にありましたね。ライヴは今、凄く適当になってきてるんで…（笑）。
──適当!?
K：いや、別に走っても恰好良けりゃそれでいいんじゃねぇ？ っていうことですよ。いい意味で開き直ってきたと言うか、気が大きくなってきたと言うか。前までは凄くこまごまとしていたのに。
──オーディエンスの反応にそれほど過敏になるようにも見えませんけどね。
K：いやいや、ムチャクチャ気にしますよ、俺。余りに気にしすぎてつまんなくなったんですよ。頭で考えすぎるようになったから、もっと感覚でライヴをやりたいと思うようになって。今は“賛否両論があろうがドンと来い！”って感じですけどね。
──それにしても、この新編成スパルタローカルズの初音源となる『まぼろし FOREVER』。個人的にも久々に快哉を叫びたくなるほどの出来で、これは是非コウセイさんの話を伺いたいと思ったんですよ。
K：ありがとうございます。辛口の椎名さんが珍しいですね（笑）。
──いやいや（笑）。この突き抜け具合は何なんだろう？ というのを今日は深く掘り下げていきたいわけですよ。
K：どうぞ何なりと。
──前作『スパルタローカルズ』から僅か7ヵ月のインターバルを置いてのリリースということで、コウセイさんの中では2部作的な意図が当初あったんですか？
K：いや、俺の中では全くなかったです。曲があったけん、「録ろうか？」ってディレクターが言い出して、レコーディングの日にちもすぐに決まって。で、『スパルタローカルズ』の作業が終わって昭ちゃん（中山昭仁）が抜けて、“やっべ！ 時間ねぇ！”って思って、そこからドラマーを探すことになったんですよ。
──バンドの屋台骨を支えるドラマーを失うことは、皆さん流に言えばまさに“スパルタマジック”（アンラッキーなことが起こると、「スパルタマジックや！」と言いながらメンバー全員で大笑いするらしい）だったんじゃないですか？
K：よくご存知で（笑）。まぁでも…昭ちゃんが抜けたことはしょうがないですわ。離婚みたいなものだから。“頑張ったけどダメだったね”みたいな感じだったから。とにかく次に向かって進んで行かなきゃいけないって話をバンド内でして、そこでフロントマン3人の結束が凄く固くなったんですよ。それまでは、余り気持ちを表に出さない感じだったのが、“これじゃいかんな”と思ってそれぞれの意識がガーンと上がっていったんです。で、「ドラムどうするか？」って話になって、「池畑（潤二）さんはどうだ？」とか「梶浦（雅裕）さんはどうだ？」とか気の大きなことばかり言って（笑）。
──ルースターズやモッズといった同郷の大先輩を候補に挙げて（笑）。
K：もう完全にギャグですよ。でも、テーマは“同郷”っていうのが一応あったんです。こだわったのはそこだけです、はっきり言って（笑）。
──前作でそれまで以上にビートにこだわった作風へと変化していたから、新生スパルタローカルズの課題としては更なるリズムの強化というのが必須事項だったんじゃないですか？
K：うん、そうですね。自分達が恰好いいと思えるドラマーとちゃんとやらなきゃダメだなと思った。今思うと、前作でバンド名を冠したのはバンドの内部が相当ヤバかったからじゃないですかね。ドラムをもっと良くしたいというのは、課題として長い間ずっとあったんですよ。その限界点が前のアルバムだったんです。
──今回の『まぼろし FOREVER』を聴くと、ドラムが替わるとバンドの音の鳴りがこうも変わるのかという如実な変化を確かに感じますよね。
K：そうでしょ？ やっぱりそれが一番違いますよね。曲自体は前のアルバムと同時期、去年の今くらいに作ってたんですよ。しかも、『まぼろし FOREVER』に入ってる曲は一度ボツになってるのもあるんです。自分でも凄くいい曲だと思ってたから、そのことが俺には耐えられなかったんですよね。今回こうしていい形でアルバムに入れることができて、いろんな意味で“やっぱりな！”と思いましたよ。ようやく自分の思い通りのクォリティに出来たって言うか。だから、このRooftopを読んでるバンドマンで“演奏が良くならねぇなぁ…”って悩んでる人は、メンバー・チェンジも考えたほうがいいと思いますよ（笑）。時間を掛ければ掛けるほどお互いが辛くなるだけだから。お互いがお互いを認め合える者同士でバンドはやったほうがいい。
シビれるかシビれないかが物事の判断基準
──僕は自分の思い入れも含めて初期の作品が好きなんですけれども、今回の収録曲で言うと「平凡ギャング」や「O.K.」みたいに初期を彷彿とさせる曲がツボだったんですよ。バンドの進化が十二分に見て取れる一方で、ちょっと懐かしいテイストも窺えるのが個人的に嬉しかったんですよね。
K：自分じゃよく判らないですけどね、その戻ってきた感じっていうのが。でも、ドラマーが抜けたことでバンドが一遍ナシになったわけじゃないですか？ そこで一旦ゼロになってるから、気持ちとしては初期の頃に戻ってるんですよね。ライヴもそうですもん。気持ちの中でややこしいことをなんも考えてないですからね。はっきり言って演奏はヘタになってますよ。ヘタになってるけど、凄く恰好いいと思う。
──ライヴでは梶山剛さんという敏腕ドラマーがサポートで加入したことで、コウセイさんはより歌に集中できるようになったり、ライヴ自体はやりやすくなったんじゃないですか？
K：梶山君が太陽っぽい人だから、バンドが精神的な部分でいい影響を受けてると思う。まぁ、確かに唄いやすくはなったんですけど、演奏はヘタですよ（笑）。ヘタと言うか、メチャクチャ粗くなってる。粗くていいんだと思ってますよ。ファウルの『ドストエフスキー・グルーヴ』だって、ギターの音は粗いし外しとるけど凄まじく恰好いいし、今聴いてもシビれますからね。そういうシビれるかシビれないかだけで今は物事を判断してますよね。無理に周りに合わせようとか、もうなんも考えるまいと。
──梶山さんのドラマーとしての魅力はどんなところですか？
K：明るくて外向的なところかな。タイコがいいのは当たり前の話ですから。ドラムに味があるし、何と言うか“西のドラマー”って感じ。あと、心の闇が凄く深い（笑）。
──それはフロントマンの3人だって同じじゃないですか（笑）。
K：だから気が合うんですよ（笑）。梶山君の魅力はやっぱり沸点の高さですね。ライヴでウワーッと行った時のテンションがバンドで一番高いですから。
──『まぼろし FOREVER』のレコーディングは、モーサム・トーンベンダーの藤田勇さんが全編ドラムを叩いているんですよね。藤田さんも福岡出身ですが、地元にいた頃から知り合いだったんですか？
K：いや、仲良くなかったから、仲良くなりたいと思ってこちらからお願いしたんですよ（笑）。モーサムは昔からライヴを観て恰好いいなぁと思ってましたからね。ドラムは誰がいいかの話し合いの中でも、勇さんは何人か名前が出てきたうちの一人だったんですよ。ちなみに、その中にはファウルの大地（大介）さんの名前も挙がったんですけどね。
──藤田さんとのレコーディングはスムーズに進んだんですか？
K：メチャクチャ楽しかったですね。なんせレコーディング中の一番のトピックは、勇さんがずっとお腹を壊してたことですからね。それもキシリトール・ガムの噛みすぎで（笑）。今回はレコーディングが全然苦じゃなかった。煮詰まることもなく、ずっと笑いっぱなしでしたね。アルバムの最後に入ってる「ミーハーHer」はドラムから始まる曲なんですけど、もうみんなで大笑いでしたもん。
──「ミーハーHer」のイントロは、“ドラマー脱退なんざ屁でもねぇぜ！”とでも言いたげな豪快な荒くれドラムの乱れ打ちですからね。
K：うん。そういうアルバムだと思いますね。“関係ねぇぜ！”って言うか。1曲目の「リトルガーデン」もドラムから始まる曲ですけど、そういうのも俺としてはバンドの心意気だと思ってるんですよ。ドラマーが抜けた後に、あえてドラムから始まる曲を1曲目に入れたという。この「ミーハーHer」が勇さんの良さが一番よく出てるし、一番アバウト（笑）。レコーディング中に1時間くらいでアレンジしましたからね。そのライヴ感がよく出てると思う。ちなみに、この曲は『お水の花道』のドキュメンタリーを見て感動して作った曲なんですよ（笑）。女の人って儚くて強いなぁ、こりゃ勝てるわけねぇよなぁ…と思って。女性に対する劣等感を唄った曲なんです（笑）。
──それだけ藤田さんのドラムに手応えがあったのなら、いっそのこと引き抜いちゃえば良かったのに（笑）。ピロウズのシンイチロウさんもピーズの活動を並行してやっているわけだし。
K：いや、余りに良かったから実際に引き抜きたいとちょっとだけ思いましたよ。でも、俺達のマネージャーが熱狂的なモーサムのファンで、それだけは絶対にやめろと言われて（笑）。
──藤田さんのドラムで「POGO」みたいな曲を聴いてみたいですよね。
K：いいでしょうねぇ…。一度どこかでライヴを一緒にやりたいんですけどね。
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バンドを始めた頃の初期衝動に近い感覚
──サポート・メンバーを入れた編成になって、どんな部分が一番変わったと感じますか？
K：甘えるところがなくなりましたよね。オリジナル・メンバーの時は結構甘えもあったけど、今は3人がちゃんと自立しないとバンドができなくなった。そこが一番違うところですね。なかでも、光広の変化が一番でかいかな。頑張ってるし、大人になった感じがする。今までは“俺に合わせろ！”って感じだったのが、勇さんとのレコーディングを経験して「ベースはドラムに合わせなきゃダメなんだな」って言ってましたもん。ベースがそういう意識に変わると、バンドも自ずと変化していきますよね。ベースの影響力ってやっぱりでかいから。ベースがイライラしてるとイライラしてるグルーヴになる。だから楽しいですよ。ベースが楽しんでるとバンドも楽しい。
──甘えが許されなくなったことで、精神的に負担が増えたとかは？
K：いやいや、清々しいですよ。今までは“どうすればドラムがもっと良くなるんだろう？”って四六時中ドラムのことを考えてばかりいたけん、そのぶん自分のことに集中できるようにもなったし。
──例によって、アルバムのコンセプトみたいなものは今回もないんですよね？
K：ないですね。でも、今考えると“楽しむこと”っていうのがそれに近かったのかもしれないですね。唯一こだわったことと言えば、アナログ・テープで録ったことですかね。柔らかい音にしたかったんですよ。日だまりっぽい感じになって、音に深みが出るんです。
──3人になった初めてのアルバムという意味合いも含めて、この『まぼろし FOREVER』でバンドがまた新たにスタートを切る感じが出ていますよね。
K：うん。原点回帰と言うか、そういう感じは自分でもする。だって、最初はバンド名を変えようと思ったくらいだから。
──コウセイさんの中で純血主義みたいなものはなかったんですか？ 中尾憲太郎さんの脱退を受けて潔く解散を選んだナンバーガールのような。
K：昔はありましたよ。でもなくなりました。やっぱり解散はしたくなかった。まだスパルタローカルズを続けてぇなと思ったし。それは単純に未練かもしれないけど、何よりこのバンドにまだ可能性があると思ったから。やれることがまだまだいっぱいあると思ったから。今解散したらなんも残らんと思ったし。
──そこで何とか持ち堪えて、これだけ良質なアルバムを完成させたんだから大した底力だと思いますよ。
K：いいものが出来た手応えはムチャクチャありますね。俺、何回も聴いてますもん。余り自分達のアルバムを聴くことはないけど、この『まぼろし FOREVER』だけは何回も聴いてる。ようやく自分が納得できるロックのアルバムが出来たと思ってます。
──新生スパルタローカルズになってから書いた曲はどれなんですか？
K：「APOLLO」と「ミーハーHer」。特に「ミーハーHer」は昔なら絶対に出来なかった曲だと思う。「まぼろしFOREVER」もそうかな。ロック魂がないと出来ない曲だから。
──伊東さんとコウセイさんのギターの絡みも、より有機的になった印象を受けましたけど。
K：そこはもう、夫婦（めおと）のような呼吸感と言うか。打ち合わせはほとんどナシですから。真（伊東真一）君も凄く頑張ったんじゃないかな。みんな終始大笑いしてばっかりだったけど、それぞれの場所で頑張ったんだと思う。
──さっき原点回帰という言葉が出てきましたけれども、ファースト・アルバム『悲しい耳鳴り』の時も今回同様楽しんでレコーディングできたんですか？
K：今回ほどではないけれど、ヘンな苦しみはなかった。楽しかったですよ、みんなでモノを造ってる感じがあって。その感覚に今回は近いのかな。バンドを始めた頃の初期衝動に近いものはあったと思いますよ。ほとんどの曲が3テイクくらいでOKだったし、歌の直しもほとんどなかったし。
──そんなに順調に作業が進んだのは『悲しい耳鳴り』以来？
K：いや、初めてですね。『悲しい耳鳴り』よりも断然スムーズに行った。みんな技術も上がったしね。光広はみんなに合わせていくことを覚えたし、真君はずっと安定しとるけん、ドラムが変わったことでよりギターに集中できたんじゃないですかね。
──ご自身はどうですか？
K：俺？ うーん、自分ではよく判らんなぁ……。
──「Ghost Town」みたいなスケールの大きな曲を聴くと、ヴォーカリストとして艶と説得力が格段に増したと思いますよ。
K：ホントですか？ ありがとうございます。でも、このアルバムを聴くと自分でもいいと思うから、そこには俺の成長も加味されているとは思いますね。
泣き言だけは絶対に言わんめぇと決めた
──「O.K.」の中で「自信なんかねぇよ それでもいくしかねぇよ」という歌詞がありますけど、どこかシニカルでおかしみのある歌詞を持ち味とするコウセイさんにしては珍しく言い切っていますよね。
K：そうですね。前のアルバムと同時期に書いた曲なのに説得力があるっていうところが自分でも嬉しいんですよ。それだけ演奏がいいってことだから。今まで同じような内容の歌詞を書いてもどこか説得力に欠けていたのは、やっぱり演奏がおぼつかなかったからだと思うんです。俺自身はそんなに変わってないと思うし、自分の書いた歌詞だけ説得力があってもしょうがないですからね。
──そういう凛とした潔さが『まぼろし FOREVER』というアルバムに通底しているトーンだと思うんですよ。居合い抜きで迷いなく真剣を振りかざすような潔さが、収録されたこの11曲に貫かれていると思う。
K：うん、今はもう全く迷ってないですよ。と言うか、迷わないようにしようという意志を持って前を向いてる。はっきり言って、演奏のクォリティは前のアルバムのほうが高いんですよ。全体の演奏もカチッと安定してる。だけど、この『まぼろし FOREVER』のほうが断然恰好いい。それはやっぱり俺達が迷ってないからなんですよ。ライヴにしても、なんも考えないようにしとるしね。さっきからそればかり言ってるけど（笑）。細かいことはなんも考えずに一生懸命練習して、一心不乱にライヴをやってるから、そのライヴがいいか悪いかはお客さんの判断に委ねるしかない。仮にどれだけそのライヴが良くなくても、終わった後に泣き言だけは絶対に言わんめぇっていうルールを決めたんですよ。今まではずっと反省ばっかりしていたんですけど、梶山君と一緒にやるようになってからは泣き言だけは言わんめぇって。
──ライヴの良し悪しというのは演奏の出来不出来だけじゃなくて、観客のテンションや入り具合、会場の設備など様々な要素が積み重なっての総合判断ですからね。
K：そうそう。お客さんの体調にもよるし、照明やPAにもよるしね。だから必要以上に反省なんかするまいと思って。これは媚びるわけでも何でもなくて、俺達はファウルっていうバンドに恩義と影響を受けて今日までやってきたわけじゃないですか。そのファウルの持っていた心意気みたいなものが、今までの自分達には全然なかったんです。今回の『まぼろし FOREVER』でようやくその迷わない境地に達することができたと思ってるんですよ。俺自身が元々ゴチャゴチャ迷う気の弱い男なんです。でも、だからこそ虚勢を張るしかないんですよ。
──いや、ロックは虚勢を張ってナンボでしょう。そういう本来の九州男児的な武骨さが出てきたのは喜ばしいことじゃないですか。
K：ようやくですね。これでようやく“平成のあいまいBOY”から脱却することができたかなと（笑）。
──東京に出てきて以降、ライヴの動員は増える一方で、ライヴ会場もどんどん大きくなってきているじゃないですか。それにつれてどんどんライヴ演奏にごまかしが利かなくなってきたんじゃないかと思うんですけど。
K：そうですね。だから今メンバーと話してるのは、今やってるライヴハウス・ツアーが終わった後にもうちょっと頑張って練習しようかって。野音のライヴも控えてるし。
──現在鋭意敢行中のツアーで披露される過去のナンバーは、ドラムが変わったことで新しい息吹を感じさせる演奏になっているんじゃないですか？
K：そうですね。「赤い砂」とか最高にいいですよ。「POGO」も凄くいい。梶山君のドラムがピチピチしていて凄く活きてる。曲が生きてる。凄く生きてる。唄ってて楽しいですもん。ムチャクチャ燃える。とにかく今のライヴは凄くいいし、ここからが本当の意味でスパルタローカルズの始まりだと思ってます。
NEW ALBUM
まぼろし FOREVER
TOKUMA JAPAN COMMUNICATIONS TKCA-73173
3,000yen (tax in)
◇初回盤のみ2006年11月30日に渋谷C.C. Lemonホールで行われたワンマン・ライヴ映像のDVD付
4.04 IN STORES
★amazonで購入する
★iTunes Storeで購入する(PC ONLY)
01. リトルガーデン
02. まぼろしFOREVER
03. 平凡ギャング
04. IdOL
05. O.K.
06. Ghost Town
07. 象
08. スペシャル・ボイス
09. CHOCO
10. APOLLO
11. ミーハーHer
DVD
FLASH! VIDEO CLIP COLLECTION 2003-2006
ユニバーサルJ UPBH-1207
2,800yen (tax in)
4.04 IN STORES
★amazonで購入する
01. バイオレンスサマー
02. 黄金WAVE
03. ピース
04. FLy
05. トーキョウバレリーナ
06. 夢ステーション
07. ロックとハニー
08. ばかやろう
Live info.
Tour 2007『スパルタ☆オールスター・クラシック』
3月16日（金）下北沢SHELTER
3月21日（水）大阪FANDANGO
3月22日（木）名古屋HUCK FINN
4月16日（月）長野LIVE HOUSE J（w; POLYSICS）
4月17日（火）金沢AZ（w; POLYSICS）
4月19日（木）徳島JITTERBUG（w; POLYSICS）
4月20日（金）松山サロンキティ（w; POLYSICS）
4月22日（日）大分T.O.P.S（w; POLYSICS）
4月23日（月）鹿児島SR HALL（w; POLYSICS）
4月24日（火）長崎DRUM Be-7（w; POLYSICS）
『メロディ泥棒&ビート刑事（デカ）』
5月20日（日）日比谷野外音楽堂
OPEN 16:45 / START 17:30
TICKETS: advance-3,300yen / door-3,800yen
【info.】DISK GARAGE：03-5436-9600
6月1日（金）札幌ベッシーホール
6月7日（木）静岡サナッシュ
6月10日（日）福岡BEAT STATION
6月15日（金）広島ナミキジャンクション
6月16日（土）岡山ペパーランド
6月17日（日）高松DIME
6月23日（土）福島CLUB SONIC IWAKI
6月30日（土）新潟CLUB JUNK BOX mini
7月1日（日）仙台CLUB JUNK BOX
7月7日（土）名古屋CLUB QUATTRO
7月8日（日）大阪BIG CAT
【total info.】VINTAGE ROCK：03-5486-1099（平日12:00〜17:00）
SPARTA LOCALS OFFICIAL WEB SITE
http://www.spartalocals.com/