キラキラサウンドがめいっぱい詰め込まれたニューアルバム『セカイクル』誕生!!
2006年11月にはタワーレコード限定で『ハウトゥーガールハントイズントイット、パードゥン?』をリリースし、歌を聴かせるだけではなく、面白い要素もいっぱい持っているバンドだということを全国的にしらしめたザ・ガールハントのフルアルバム『セカイクル』が遂にリリースされる。歌が歌えなかったり、歌詞が書けなかったり、様々な苦労を乗り越えた上で渾身の力を振り絞って作られたこのアルバム。ライブは常にがむしゃらで自分達もお客さんも楽んでいて、悩んでるところなんて一切見せないのに、制作中の秘話を聞き、このアルバムが難産の末に産まれてきた宝物のようなものなんだと知った。楽曲にしてもパーソナルにしてもこれまでとは違う一面を見ることができた気がする。 今回はチバタケヒサさん(Vocal,Guitar)とマスザワヒロユキさん(Vocal,Guitar)にお話を伺った。これを読んだら、とにかく早く『セカイクル』を聴きたくなること間違いなし! そして、私自身は前回のインタビュー時より確実にガールハントの魅力にはまっている自分にも気付いてしまっている…。(interview:やまだともこ)
マスタリング終わって一人で聴いてたら泣きました
──1月17日に4年ぶりのフルアルバム『セカイクル』がリリースされますが、どうして4年もの間リリースがなかったんですか?
マスザワ:個人的にはフルアルバムをガンガン出すのは好きではないんです。でも音源を出さない訳にもいかないし、というところでファーストを出して4年間まるまるあいちゃった。ただ、活動が止まってたたわけではないし、ミニアルバムは何枚か出しているので、フルアルバムをいいタイミングでしっかりしたものを作りたいと思ったんです。ファーストを作ったときは満足したものができたんですけど、もっと成長しなきゃというのがあるじゃない。4年あいちゃったっていうよりは4年間活動は頑張ってきたので本人達的にはそんなにあいた気はしないですね。
──『セカイクル』の出来は?
チバ:出来はいいんだけど、長いことかけて作ってたから瞬発力がないというか、ワーって感じはない。
マスザワ:曲作りとか含めたら1年越しぐらいでやってるので、感慨深いですね。
チバ:そうそう。そっちのほうが大きい。
マスザワ:実際年内にアルバムが出る予定だったんだけど…。
──だから『ハウトゥーガールハントイズントイット、パードゥン?』(2006年11月リリース)を出されたんですか?
マスザワ:そう。どうにか1枚出そうって。『パードゥン?』もおかげさまで売れてるみたいなので、結果的に良かったのかなって思いますよ。
──『パードゥン?』で色んな面を持っているガールハントを知ることもできましたしね。でも、お客さんはアルバムのリリースも待ってる人が多かったんじゃないですかね。
マスザワ:昨年の3月ぐらいに「レコーディングしてます!」って言ったのに「なんで出ないんだ?」って思われてたと思いますよ。
──でも長い時間かけて制作して気がゆるんだりしませんでした?
マスザワ:そういうタイミングもあったと思う。マスタリング終わって一人で聴いてたら泣きましたもん(笑)。内容がどうとかじゃなくて、よくできたなって。僕が3ヶ月ぐらい歌えない状態が続いちゃって、迷惑かけたのもありましたし。
──なぜ歌えなくなっちゃったんですか?
マスザワ:レコーディングが春だったんですが、初めて花粉症になったんです。あと、風邪をひいたり、精神的なプレッシャーだったり。レコーディングの直前に調子悪くなってを繰り返して声も全然出なくて、ブースの向こうの人たちがダメだって顔してるんだけど、「もう1回歌わせて下さい!」「ダメだ! 帰ろう」「いや、歌います!」を繰り返して、しんどかったですね。で、ここまで延びたんですけど、納得いくものはできたかなと思います。
『セカイクル』=世界が来る
──『セカイクル』ではアコースティックの曲が入ったり新しいことにも挑戦されてますね。
マスザワ:ミニアルバムは勢いで作ったけど、フルアルバムだから10曲以上入るじゃないですか。作品として流れがあるから1曲弾き語りの曲があるっていうのは他のものとメリハリがつくかなって。ずっと前からやりたかったんです。
──なるほど。じゃあ『セカイクル』というアルバムタイトルはどんな意味で?
チバ:アルバムに入っている曲の1曲目『セカハー』と最後の曲『リサイクル』から取ったんだよね。
マスザワ:タイトル決めなきゃいけないってみんなで話しているときに、誰かが「セカイクル」って言って決まった。いいタイトルだと思ってますよ。ジャケットも自転車と世界地図。これで『セカイクル』。Rooftopのコラム(2006年12月号参照)にも書いたけど「世界が来る」っていう解釈もできるじゃないですか。
チバ:流行語大賞を狙ってるの。取れるかな?
──………取れたらいいですね。はい、曲のほうに移ります。『悪い運命』(M-2)ですが、マスくんの歌い方変わりましたよね?
マスザワ:嫌なヤツっぽい感じでした?
──嫌なヤツとは思わなかったですけど、いつもの感じとは違った。
マスザワ:それは意識した。歌詞の世界観が違うの。僕の中にある暗い部分がいっきに出たかな。この曲の歌詞がずっと書けなくて苦労してたので、それもあると思う。
──歌詞は嫌なヤツだとしても、嫌なヤツになりたいわけではないんですよね?
マスザワ:いいヤツになりたい。みんなに愛されたい(笑)。アイツは僕のこと嫌いだから、その人に対してどうでもいいって思うのはラクなんですが、嫌いな人になんとか好きになってもらおうとしちゃう。そこにやきもきしちゃうの。
──チバさんは?
チバ:自分のことで手一杯です(笑)。
──チバさんは我が道を行くタイプですね。で、『ハローグッバイ』(M-3)のチバさんの曲なんですが、詩人ぽいですよね。
チバ:リアルじゃないってことだよね。作られた世界観がある。願望を歌いたくて書いてるわけじゃないけど、わかりやすく言うとそういう感じ。Wれマスはリアルを歌っている。そこが絶対的に違うところだと思う。
──それが言いたかったんです。
マスザワ:嘘だ(笑)! 僕はリアルなことしか歌わないよ。もちろんそれだけではないけど。でも今回、僕の曲暗いイメージなかった? だからと言って暗かったわけではない。レコーディングし終わった時のほうがよっぽど暗かった(笑)。
──うーん、曲が明るいから歌詞が暗く聞こえなかったかも…。
マスザワ:それかひさえさん(チバ)の曲があるからかも。僕のだけだったらどんよりしてるよ。やたらシリアスなんだよね。
──なぜそういうモードだったんですか?
マスザワ:そういう精神状態だったのかも。個人的にテンションが低かったり、苦しい時期っていうのは曲を書いた後に訪れるの。予感していたのかな(苦笑)。でも暗いわけじゃないってことは伝えたい。
──詞はなんだか情けない感じはしますね。いつになったら情けない感じから抜けられるんですか?
マスザワ:そこを変えようとは思わない。今の時点で、俺らチョー最高とか書いたら嘘になっちゃうからね。
──今回思ったんだけど、詞が情けない分、女子側が読んだら守ってあげたくなるんです。だから女の子が引きつけられる曲になってるんじゃないかな。
マスザワ:僕はどっちかって言ったら守ってあげたいですよ。
──今のは女子側の意見ですけど、これを男子側から聴いたらどうなのかな。
マスザワ:男が書いてるので男が共感できるんじゃないかな。
──そうか。でも「俺って超イケイケだぜ」っていう人は共感できないと思う。
マスザワ:レーベルオーナーが僕らを“へたれロック”って言っちゃうぐらいだからね。そういう人間なんだと思う。「すげーつえーぜ」って言われても僕だって共感できないもん。悪そうなやつはだいたい友達ではないもん!
──へたれロックって言われちゃう自分達はどうですか? 男の子は強い方がいいんじゃないんですか?
チバ:別に…、褒め言葉だと思ってる。
マスザワ:悪い言葉ではない。ガールハントが“超最強の4人組”って言われてもね。へたれのほうがしっくりくるでしょ。
──この詞だったらそうかもしれない。そういえば、詞を書くときにイメージをわかせる手段として本とか読んだりします?
マスザワ:ジャンプとかは読むよ(笑)。漫画のストーリーとか台詞に影響されますね。
──それは入ってたりするんですか?
マスザワ:使ったら危ないんじゃないかってぐらい引用してます。今回も言えないけど使ってますね。意識してなかったけど、言われたらそうかな。だからと言って作風がそれに寄るっていう意味ではない。
──あくまでもガールハントというところですね。じゃあ『得体の知れぬ(寂しい)怪物』(M-4)ですが、このタイトルは何ですか?
マスザワ:あまりに長いなと思ってカッコを付けたんです。
──カッコの中は心の中で読めば良いってこと?
マスザワ:違う違う! これがタイトル。
チバ:JUN SKY WALKER(S)みたいなモノだよ。
マスザワ:あはは(笑)。
──(笑)この曲すごくいいですよね。
マスザワ:おー、初めて言われた。前は僕の曲が嫌いだって言ってたもんね。
──あはは(苦笑)。この曲はライブで初めて聴いたんだけど、メロディーが好きだったんです。
マスザワ:でも今回はひさえさんの曲もいい曲だなって思ってますよ。
ちょうど脂が乗ってる時期
──お互いの曲はお互いでどう思ってるんですか?
チバ:いい曲だと思います。アレンジの段階で嫌だと思ったら言えばいいし、出来上がりは納得できてますよ。
マスザワ:僕がガチガチの人間なので、うまくバランスとれてるんじゃないかと思います。僕もやわらかい部分があると思うんですけど、今回は歌詞もアレンジにしても今やりたいことだけでいいやって。その辺のやわらかい部分はひさえさんがやってくれてればいいやって。でもお互いがいい曲を書けてるので、今ちょうど脂が乗ってるんじゃないかな。それがたまたまフルアルバムの時に来たっていうのは偶然だったり必然だったりはあると思うけど、いいバランスになってると思いますよ。
──今が一番いい状態ってことですね。ところで、『さくら』(M-5)はキーボードが使われて、切ない感じが伝わってきました。
マスザワ:どれも切ないですよね。幸せいっぱいですっていう曲はない。世の中にも幸せいっぱいの曲ってあまりないんじゃない?
──では、幸せを感じる時ってどんな時?
チバ:打ち上げでライブが良くて飲んでる時。あと寝てる時。
マスザワ:最近このアルバムが出来てうれしかったですね。もっと違うこと言ったほうがいい?
──あ、いえ。幸せと切ないは紙一重かもしれないですね。その切ない部分をガールハントの曲で出して、ライブだったりCDを聴いてくれた人の反応だったりで幸せを受け取ってるんじゃないのかなと思いますよ。でWれは次の『千の部屋』(M-6)は第3世代のコンピに入ってる曲ですが…。
マスザワ:コンピバージョンとアルバムバージョンで大幅に変わってるところがあるんだけどわかる?
──………わかんない(笑)。
マスザワ:ボーカルが違うの。コンピとは2人が歌ってる場所が全部逆なの。マスザワ・チバのところが、チバ・マスザワになってる。なのでコンピ聴いてくれた人もアルバム聴いたら随分違うんじゃないかな。そのまま入れてもおもしろくないじゃないですか。
──他にもあるんですか?『セカハー』(M-1/第3世代コンピvol.1に挿入)とか。
マスザワ:『セカハー』は音源から録り直してるからそのまま。『千の部屋』はサウンドは基本的に一緒なので何か変えなきゃなって思ったんだけど、下手に変えて悪くなっちゃうよりはボーカルを変えた方がおもしろいじゃんって。
チバ:だからレコーディングは1曲まるまる1人で歌ってるの。意外と重労働だったんだよ。手間暇かけてるのによぉ(笑)。
──そういう仕掛けがあったんですね。じゃあ『別の月』(M-7)。これはメロディーがモンパチっぽかった。
チバ:それ気付く人あんまりいないよ。だったらさっきの気付いてよ(苦笑)。
──ですよね(苦笑)。この曲に入っているキャサリンの寸劇は…。
チバ:あれは毎回入れていて、ストーリー的に続いてるんだよ。
──何年越しじゃないですか。オチはあるんですか?
マスザワ:今のところ何のオチもないまま進んでる(苦笑)。
──すごいいい曲なのに、なんでここに寸劇入れちゃったんだろうって。
マスザワ:今までやり続けているから、半ばやらなきゃいけないみたいな感じ。
──これからもやるんですか?
チバ:入れる場所があれば…。
──『ペリカンクロッシング』(M-8)は、詞の「お金も持たずに楽器屋に入るようなもんだな」で情景が浮かびます。
マスザワ:“楽器屋”とか“お金”って僕の歌詞の中では使っていい辞書に今までなかったんだけど、たまたまホントにお金がなくて楽器屋に入って、「ウワーッ」っていう気持ちになって書けた。メロディーも全然違ったんだけど、この歌詞が浮かんでメロも全部書き直したの。楽器屋に限定してるからミュージシャンじゃなくてわかるのかなって思いますけど…。
──楽器屋に限らず、洋服屋とか近いところで置き換えたらわかりますよ。この辺の曲じゃなかったかな、自分で自分を嫌なヤツって言ってる曲。
マスザワ:そう、この曲。この辺が弱々しいって言ってるのかもしれないね。でも至って真面目に書いてる。へタレだね。強くなろうとしているんだよ。ネガティブな意味ではない。
──『徒然ドライバー』(M-9)はギターが綺麗な曲でしたね。
マスザワ:アコギだからじゃない?
チバ:バッキングがアコギ。
マスザワ:アコギと僕のエレキが入ってる。
──アコギってあったかくていいですよね。
チバ:だから曲の印象としてもあったかくなったんだろうね。こっちの意図する通り。あったかく聴かせたいと思って作ったんだけど、まんまとあったかいねっていうリアクションだった。思惑通りです(笑)。
──チバさんの詩人ぽい部分が存分に出されてますね。
チバ:詩人ぽいの“ぽい”ってのがインチキ臭いんだよな。偽物ですけどって言われてる感じ(笑)。詩人ですねでいいじゃん!(笑)
マスザワ:あはは(笑)。
──(笑)こんなにロマンティックな詞を書くんだなって。その次のアコースティックの曲『君の引力』。
チバ:問題作だね(笑)。
──バンドサウンドからいきなりアコースティックサウンドになるから、おとなしく聞こえました。
マスザワ:アルバムってバランスがあるじゃない。この曲があるから他の曲が引き立つのかもしれないし、他の曲があるからこの曲が引き立つのかもしれないし。昔からアコースティックギター1本の曲をアルバムに入れたいって思ってたんですよ。これをバンドでやってもおもしろいと思うし、ワンマンとかでやりたいなと思ってます。
──最近アコースティックでライブをやられてるからその影響もあるのかなって思って。
マスザワ:それもあるね。でもあくまでもガルハンの曲なので、僕が一人でやってる曲ばっかりでもね…。
──曲の全体的なイメージとして切実な感じがしますよね。
マスザワ:これを録ったのって歌えなかった時期の直後だったの。だから「僕、歌えるよ!」って、すごい嬉しかった記憶があります。よく聴くと声が掠れていて100%じゃない。でもそれが曲のイメージを引き立ててくれたから、逆にOK。
──じゃあ、『リサイクル』。
マスザワ:これはひさえさんが作曲で僕が作詞です! それが新しい試みです! 今までは僕が作曲でひさえさんが作詞。あと、イントロとか聴いて「おっ!」って思わなかった? 拍をずらして始まるんだけど…。『セカハー』もそうなってるんだよ。拍子が表から裏になWれる。
チバ:違和感はあるはずなんだけど…。
──気付かなかったから教えてもらえて良かった。じゃあ最後の『中チン☆サンタ』。
マスザワ:この曲はヒドイよね。文句ある?
──文句と言えば、ヒドイぐらいですかね(笑)。しかも1月リリースなのに季節遅れのクリスマス。
マスザワ:わざとなんです。僕らも自信を持って入れない方が作品的にはいいって思いますけど、やらずにおれないんです。
──しかも中チンさんの声が無駄にかっこよかったのと、コーラスがアルバムを通して一番綺麗だった(笑)。でもこれがあるから締まるんだろうし、他の曲がより良く聞こえると思いますよ。
マスザワ:それこそバンド的に締まらなくね? 何普通にやってるの? みたいな感じになるかもしれないし。初めて聴く人はなんで? って思うかもしれないけど。
ガールハントグランプリツアー“セカイクリング”
──全12曲で40分弱ってアッという間に聞き終わるアルバムですね。
マスザワ:短い方が好きなんです。もったいぶるのが好きじゃない。そこに込めてる思いも含めていい曲が多いので、いいアルバムなんじゃないかな。音もいいと思う。綺麗に録れたし。
──初めて聴く人もずっと前から好きな人も楽しく、いろんな発見をしながら聴くのもおもしろいかもですね。ガルハンらしいパーティー的なサウンドも多く…。
マスザワ:良かったでしょ?
──良かった!
マスザワ:それでいいんです。曲は短くしてるし、パンチ力があるし、全部キャッチーだし、パパーンって。
──『得体の知れぬ(寂しい)怪物』とか終わり方が、中途半端で終わるから、あれ?って。
マスザワ:展開して終わる。サビにもどらないっていうのはわざと。いいアルバムができたので、これを引っ提げて『ガールハントツアー“セカイクリング”』に行きますから。
チバ:セカイクル(ジャケット写真参照)で行くの。
マスザワ:ブレーキもギアもないの。
──…大変そうですね。ところでツアーはこれで全部ですか?
マスザワ:1月・2月にもライブはやるけど、僕らのツアーはこれ。
──それで、ツアーファイナルは4/22にクアトロワンマン。
マスザワ:ここで『中チン☆サンタ』をやろうと。
──完全に季節遅れですね。
マスザワ:逆に先取りです(笑)。 真面目なんだかふざけてんだか本気なんだか嘘なんだかっていう、それをインタビュー読んで「何だコレ?」って聞いてもらえると嬉しいな。曲でしっかり答えを出しているつもりなので。
──はい。では最後に2007年はどんな年にしたいですか?
マスザワ:このCDを聴いて、みんなが「いい!」って言ってくれるのが一番楽しみです。
チバ:そうですね。年始めにリリースしてから、ツアーまでに時間があるので聞き込んでもらって、ツアーに出たらおいしい物を食べて…。あったかいお客さんに恵まれ、ワンマンが成功した暁にはしばらく休みたいです。
マスザワ:でもうまくいくと「この調子で」ってなるから。
チバ:新曲作ってワンマンでやると「あるんだったら録ろうよ」って。
マスザワ:駆け抜けているんです。まあやらせてくれるのは嬉しいことだから。
──マスくんは自分でレーベルもやっているから、所属するレーベルのことが異常に気になったりしません?
マスザワ:すごい気になりますよ。だからレーベルの人に「お前、ミュージシャンとして生きていけ!」って怒られたもん(笑)。
一同:(笑)
セカイクル
FLOWER-083 / 2,100yen(tax in)
Under Flower Label
2007.01.17 IN STORES
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ハウトゥーガールハントイズントイット、パードゥン?
FLOWER-081 / 1,000yen(tax in)
Under Flower Label
IN STORES NOW
Live info.
ガールハントグランプリツアー“セカイクリング”
3.20(火)名古屋クラブロックンロール
3.22(木)大阪十三ファンダンゴ
3.23(金)神戸スタークラブ
3.25(日)福岡VIVRE HALL
3.30(金)仙台マカナ
4.01(日)札幌HALL SPIRITUAL LOUNGE
4.22(日)渋谷CLUB QUATTRO ※ワンマン
ガールハントグランプリツアー“セカイクリング”ファイナル
ザ・ガールハント OFFICIAL WEB SITE
http://www.girlhunt.jp/