SAMURAI SPIRIT、ストリートから世界へ──。侍JAZZ五人衆が世界基準で発信する“古き良き日本の音楽”
メジャー・デビューから3年目を迎えた昨年、それまで所属していた国内のレコード・メーカーを離れ、念願のアメリカ・ヨーロッパでの活動を視野に入れた“海外進出”を遂に果たしたPE'Z。彼らが海外での経験を通じて得たものは、“自分達には日本人の血が流れているんだ”という日本人としての誇りだった。そうした再認識が、民謡、童謡、映画音楽、演歌、ニューミュージックなど幅広いジャンルから日本のスタンダード・ナンバーと呼ぶに相応しい全12曲を収録したカヴァー・アルバム『日本のジャズ -SAMURAI SPIRIT-』の制作へと駆り立てた。“日本人としての心意気”=“SAMURAI SPIRIT”を全編ダイナミックかつスリリングなサウンドに刻み込んだ豊饒なこの一作を携えて快刀乱麻を断ち、5人のサムライは天衣無縫、縦横無尽に疾風の如く世界の舞台を駆け抜ける!(interview:椎名宗之)
海外進出を見据えたレーベル移籍
──一昨年の韓国進出、アジアでの音源リリースを経て、去年から遂にアメリカ、ヨーロッパを視野に入れた活動が本格化してきましたが、海外で勝負したい思いはやはり結成当初からずっとあったんですか?
Ohyama:そうですね。僕ら5人の場合は最初から日本の中で固執して音楽を続ける意識はなくて、世界の人達を相手に音楽をやるのが極々普通のことだと思ってましたね。そういう意識でこれまで音楽をやってきたので、改めて“日本から海外へ”っていう志向になったわけじゃないんですよ。元々そういう志向はあったんですけど、PE'Zというバンドで3〜4年日本という処にこだわってやってみて、国内で活動することの難しさを感じてきたし、有り難いことに海外に出るチャンスもいっぱい貰っているので“じゃ、行きますか!”っていう感じで。
──その“日本で活動することの難しさ”というのは、具体的にはどんな部分なんでしょう?
Ohyama:バンドを組んで活動を続けていくといろんな壁にぶつかるんですけど、たとえばライヴハウスのブッキングが気に喰わない、とか(笑)。それもポッと出の新人に対しては当たり前のことで、こっちが本来出たいイヴェントはもっと別のものなんだけど、自分達のやってる音楽としてはこっち、みたいな分け方をされたり。
──狭義なジャンルとしてカテゴライズされてしまう窮屈さを感じた、というか。
Ohyama:そうですね。ライヴハウスに対してはずっとそんな印象があったんですけど、とあるライヴハウスのブッキングの人と話し合いをしてからは色々と融通を利かせてもらって、随分と解消されましたけどね。そういう場所でちゃんと結果を残して動員に繋げる難しさも単純にあるし、時間も掛かる。そんなタイミングでメジャー・デビューをさせてもらって一気に活動の規模が広がって、J-POPまで含めた一般的な音楽と並べられる難しさが今度はありました。まぁ、今思えば何てこともない話ですけどね。
──でも、PE'Zはそんなジャンルの垣根を取っ払ってメジャー・デビュー直後から爆発的な支持を得た印象がありますけれども。
Ohyama:それまでコツコツやってきた結果、意外といい感じで歩めるようになりましたよね。もちろんそれは僕達5人の力ばかりじゃなくて、アルバムを頑張って売ってくれるスタッフやこうしてインタビューで僕達を取り上げてくれるメディアの方の助力があってこそですよ。そこから4年経って、今このタイミングで海外へ進出するのはアリかな、と自分達としては思ってます。
──SLIPKNOTやSTONE SOUR、NEW YORK DOOLSなど世界的なアーティストが数多く在籍する海外レーベル“ROADRUNNER RECORDS”に昨年移籍したのも、世界進出を照準に見据えたゆえの判断ですよね。
Ohyama:本格的に海外を活動の視野に入れたタイミングもあったんですけど、僕の頭の中には選択肢として全然なかった“ROADRUNNER”から話を頂いて、単純に“スゲェな”と。前のレーベルに在籍していた頃から“いずれは海外で…”というのは考えていたんですけど、向こうのスタッフと会うにもなかなか難しくて。でも今回は意外とすんなり海外と直接連絡を取り合える状況があって、お互いがいい雰囲気にもなったので“ROADRUNNER”に決めたんです。それ以降、去年はヨーロッパにも行けたし、今年の春にはアメリカにも行けたりして流れ的にもいい状況にあると思いますね。
──実際に海外でのライヴを敢行して、手応えは如何ですか?
Ohyama:経験としては良かったですね。ただ、ヨーロッパとアメリカに一回ずつ行ったところで何とかなるなんてもちろん思ってないし、この先もうちょっとプランを練り上げてツアーなりリリースなりをしていければいいな、と。時間は掛かるかもしれないけど、そこは何とか形にしていける自信はありますね。
自分達の親と同じ世代の人達にも聴いて欲しい
──そんな中、今回発表された『日本のジャズ -SAMURAI SPIRIT-』はジャンルを問わず日本の名曲をPE'Zなりに咀嚼・解釈した初のカヴァー・アルバムですが、意欲的な海外での活動を通じて日本人としてのアイデンティティをより強く意識するようになったというか、そうした再認識が作品の生まれた背景としてありますか?
Ohyama:まぁ、それほど小難しいものでもないですけどね。PE'Zの音楽は日本の歌謡曲とか情緒のあるメロディがメインとしてあって、そこに海外のいろんな音楽的要素が混ざっているんですけど、そういう音楽を海外で演奏した時でもPE'Zにしか出せないメロディがちゃんと伝わるんだという感覚を得まして。今回のアルバムはそこをもっと深く掘り下げようとしたというか、自分達のルーツとしての日本の名曲をカヴァーしようというコンセプトを立ててみたんですよ。
──民謡2にや童謡、戦前の歌謡曲、映画音楽、演歌、ニューミュージックと幅広いにも程がある選曲で[収録曲は欄外参照]、日本の音楽がこれ程までに懐の深いものだったのかを我々日本人自身が改めて知るアルバムでもありますね。
Ohyama:自分達にとってはまさにそういうものですね。純粋に“いいなぁ、このメロディ…”っていう。その歌が持っている力に対してただただ“凄いなぁ…”っていう気持ちを抱いたし、バンドにとっても凄く影響の大きい作品になったと思ってます。聴く側の人がそういう感覚になるかっていうのは、こちら側の求めているものとズレているかもしれないですけど。それがどういうふうに受け入れられるかをライヴで早く見てみたいですね。
──原曲を知らないPE'Zの若いファンも多々いるでしょうしね。「鈴懸の径」なんて、第二次大戦真っ只中の流行歌ですし。
Ohyama:もちろん僕達だってリアルタイムでは知らないですけど、僕達よりも上の世代が懐かしくも新鮮に感じてもらえる曲を伝えたい気持ちもありましたから。
──収録曲はどんな基準で選ばれたんですか?
Ohyama:まず第一に、メロディが良くないとダメでしたね。後は、その曲の立つ位置って言うのかな。曲自体がパワーを持っていることと、今言ったように自分達の親と同じ世代の人達に聴いて欲しいという気持ちが凄くあったんですよ。入口はPE'Zを好きな僕達と同じ世代の人達かもしれないけど、そこから自分達の親の世代までこのアルバムが広がっていって欲しくて、その結果こんな選曲になったんです。でも、上の世代の人達に伝えたいというコンセプトが仮になくても、きっとこんな選曲になっていたんじゃないかと思いますけどね。曲のレヴェルの高さというか、その曲のメロディの持つパワーがあれば。今回収録した12曲の持つパワーたるや、とにかく掛け値なしに凄いですから。
──たとえば60年代に日本で一世を風靡した英米ポップスの訳詞曲に限定するとかではなく、ジャンルも年代もオールラウンドで選曲されているところにPE'Zの度量の大きさを見る思いがしますね。
Ohyama:まぁ、PE'Zのやってる音楽自体が元々ジャンルを問わず幅広く採り入れてやってますからね。だから「幅広いですね」って言われると、こちらとしては「えッ、そうですか!?」って感じなんですよ。
──昨年行なわれた全国ツアー『PE'Z REALIVE TOUR 2005 春〜テノナルホウヘ〜』でも、オーディエンスからリクエストを募って全45曲をカヴァーするという前代未聞の企画に挑戦して好評を博しましたね。
Ohyama:ええ。こちらから「これをやりたい、あれをやりたい」というのはナシにして、あらかじめ貰ったリクエストに応えたんです。お客さんが純粋に聴きたい曲ばかりが集まったので面白かったですね。
──ツアーで披露された曲を中心にアルバムは構成されているんですか?
Ohyama:いや、ツアーで演奏した曲で今回のアルバムに入ってるのは4曲だけですね。作品は作品として、選曲に関してはまた改めて吟味しましたから。ツアーでやった曲もアレンジを多少変えてやりましたし。もちろん、その去年のツアーでの経験がアルバムのヒントにもなってるし、“こういうアレンジで行けるな”と自分達でも手応えを得られましたけどね。
──吉 幾三の「雪國」みたいな老若男女によく知られたド演歌でもPE'Zならではの情感溢れるジャズ・ナンバーに仕上がっていて、いわゆる大衆歌のまた違った一面に光を当てることにも成功していると思うんですよ。
Ohyama:“ああ、この曲はこういう曲だったんだ”っていうよりも、“どんな曲をやっても当たり前にPE'Zになるんだ”って思ったことのほうが大きかったですね。「雪國」みたいにPE'Zの音楽からは想像もつかないところにある曲にしても、自分達なりの解釈をすればまた違った形で表現することができる、と。自分達のアレンジ力と演奏という個性があれば、自ずとPE'Zの音楽になるんだという。PE'Zという音楽の要素、なんでこういう音楽が成り立っているのかが自分達でもよく理解できたというか。それはメロディであり、アイディアであり、個々の演奏であり、それらがバランスよく取れていればPE'Zになるんですよ。
──「銀座カンカン娘」をレゲエ・テイストもあるサンバ調にしてみたり、「おもちゃのチャチャチャ」をカリブ風の南国ムードに溢れるアレンジにしてみたりと、アイディアの主たる部分はOhyamaさんの発案なんですか?
Ohyama:そうですね。
──そうしたアレンジの方向性は、原曲を聴いて受けたインスピレーションから?
Ohyama:うーん、こればかりは説明するのが難しいですね。まぁ、ひらめきですよね、単純に。狙うアレンジっていうのができないんですよ。自分で曲を作ってる時のほうがよっぽど狙えるっていうか。元の曲があると、そこから受ける何2にかがないと形にできないですから。今回収めた12曲に関しては、全曲そういう匂いがしたんでしょうね、自分の中で。
SAMURAI SPIRIT=日本人としての心意気
──アルバムのサブタイトルにある“SAMURAI SPIRIT”という言葉からは、今後本格的に海外へ音楽を発信していくPE'Zの日本人としての誇りみたいなものも感じますが。
Ohyama:ここ数年英語を喋らなくてはいけない場面が多くなってきた時に、いわゆる“心意気”みたいな日本語に相当する英語がなかなか見当たらないと思っていて。たとえば“粋”なら“smart”とか“stylish”っていう単語がありますけど、侘・寂〈わびさび〉までを含めた“日本人としての心意気”を表す言葉としては“SAMURAI SPIRIT”が一番合っていると思ったんですよ。だから、言葉尻だけを捉えたら確かに“サムライの精神”なんですけど、このサブタイトルは“心意気”というふうに捉えてくれると嬉しいですね。
──そうした“SAMURAI SPIRIT”を携えたPE'Z流日本のジャズは、欧米のリスナーにはある種“異なもの”として捉えられるんでしょうか?
Ohyama:そうですね。それはやる側の姿勢の問題なんですよ。日本人でも、イタリア人でも、フランス人でも、同じジャズという音楽を奏でるにも国によってやっぱり違うんですね。ジャズはその国の人が持つスタイルが出てもいい自由度の高い音楽なんです。だからこの『日本のジャズ -SAMURAI SPIRIT-』というタイトルは“日本人がやるジャズ”っていうニュアンスではなくて、単体のジャンル、ひとつのサウンドの形として僕達は捉えているんです。
──ジャンルとしての“日本のジャズ”が持つ抒情感や独特の湿度、行間を読む奥深さといった要素は、発祥の地であるアメリカ本国のジャズにはやはり希薄ですよね?
Ohyama:ええ。ただ、日本へ来日したアメリカの著名なジャズ・ミュージシャンが日本という国の文化から多大な影響を受けることが結構あるんですよ。親日家で知られるアート・ブレイキーは「KYOTO」(京都)ってタイトルの曲を作っているし、リー・モーガンが『THE RUMPROLLER』で取り上げた「月の砂漠」(DESERT MOON LIGHT)という日本の童謡は凄く日本っぽい情緒を感じさせますし。その「月の砂漠」の雰囲気が、今回の『日本のジャズ -SAMURAI SPIRIT-』の大きな指針になっているんです。
──イタリア人歌手のミーナが片言の日本語で唄う「砂に消えた涙」とか、日本人が唄う以上に妙に生々しい日本らしさを感じるケースもありますからね。
Ohyama:そうなんです。自分達とは着眼点が違うけれど、そのポイントは僕達でも気付かないだけで感じ取ることはできますから。そういう差異は僕達が海外での経験値を高めることで掴める部分でもあるし、今後外国で演奏する機会が増えればそういうのがもっと見えてくるでしょうし。それは今回のアルバムに直結した感覚ですね。
──日本を離れて海外で活動することで、日本人としての自分の立ち位置や自らの音楽性がより明確に見えてくるでしょうね。
Ohyama:音楽活動を続けていく上で外国を意識する、しないというのは大きな違いで、“外国に行って演奏したい”とか“海外で売れたい”と思ってる人は多いでしょうけど、もっと根本的なところでちゃんと外に向かわなければ単なる絵空事で終わってしまうんです。僕達の場合は、個々人が一人のミュージシャンとして海外で挑戦したい、そこで実力を付けたいと考えていますし、自分達がどういう音楽をやりたいのかをきちんと見極めたいと思ってるんですよ。
──日本人ミュージシャンの海外デビューと言えば、古くは矢沢永吉や松田聖子、最近ではPUFFYや宇多田ヒカル辺りを思い浮かべますが、インスト主体のYMOや英語詞で唄うLOUDNESSやE.Z.Oといったヘヴィ・メタル勢以外は、どうしても言葉の壁という問題が立ちはだかって苦戦しますよね。その点、PE'Zはジャズ・インストという世界共通の音楽性に強みがある。
Ohyama:確かに歌の場合は難しいだろうし、日本のマーケットの中でやってる音楽をそのまま海外に持っていっても受け入れられることは少ないでしょうね。向こうはメジャーのレコード会社からデビューできることの喜び、事の重大さの感覚が日本とは全然違うんですよ。おいそれと簡単にメジャーから作品を発表できるわけじゃないし、それがいい意味で権威になっているんです。マーケットとして日本の音楽は凄く重宝されているかもしれないけど、はっきり言ってしまえば日本人は舐められているし、音楽的に“凄いぞ”と思われている場所はないに等しいと思うんです。YMOは当時他に類を見ない独特の音楽をやっていたし、坂本龍一さんのメロディ・センスや楽器の採り入れ方があったからこ2にそ支持を得たわけですからね。
いい音楽を創り自分達の信念を貫き通すこと
──借り物ではないオリジナルの音楽をやらなければ単なる猿真似で終わってしまうし、同じレヴェルのミュージシャンは向こうにゴマンといるでしょうし…。
Ohyama:僕達もジャズというジャンルが前面に出てしまうとオリジナルじゃなくなってしまうし、「ジャズのようなスタイルでやっているけど独特だよね」って言われるようなPE'Zにしかできない表現をしていかないと舐められますからね。その辺の意識を強く持とうと思いましたね、海外での演奏経験を重ねていくにつれて。
──表面的にはジャズのスタイルを身に纏いながらも、様々な音楽的要素を貪欲に吸収してジャズというカテゴライズには決して収まりきらない音楽を発信してきたPE'Zが、今回ここまで正面切ってジャズと向き合ったカヴァー・アルバムを発表したのが意外でもあり、と同時にとても新鮮な試みでもあると思うんです。
Ohyama:やっぱりジャズという音楽が好きですからね。今回のアレンジのテーマは“ジャズ”以外の何物でもないし、それもいろんな採り入れ方ができると思えてきて。ここ最近はジャズを真っ正面から採り入れた作品を出していなかったですけど、このアルバムを作ってみて色々アリだな、と思うようになりましたね。アメリカのジャズ・ミュージシャンは、曲の途中でジャズから突然パンクになることは絶対にあり得ないんですよ。でも僕達の音楽ならそれもアリだし、遊び心に溢れたいろんな試みができる。そこは大きな強みだと思ってます。
──この『日本のジャズ -SAMURAI SPIRIT-』は、海外でのリリースも予定されていますか?
Ohyama:予定としてはあります。タイミング的なことも踏まえつつ、是非出したいですね。海外のリスナーの人達にもきっといい感じに受け入れられると思うし。ロックの場合は、日本のロック・バンドが海外に行ってもロックのイヴェントに出れば演奏する場所はあるんですよ。ところが僕達の場合はどこに出ていいのか判らないというのがまずあって、そうするとロックのイヴェントとかに出るわけです。そういうところを今後もっと明確にして、ちゃんとした入口を探していかないとな、と思ってるところですね。
──多面的な音楽性だからこそ国内外問わずどんなジャンルのイヴェントにも参加できるという、懐の深い音楽性ゆえの苦悩とも言えますね。
Ohyama:こっちの懐が深くてデンと構えてやってるというよりも、やっているうちにこうなってしまったというのが正直なところなんですよ。自分達の内側から湧き出てくるものを全部出し切って曲に詰めて、そうしてやってきたら新しいサウンドであり珍しいバンドにはなったんですけど、その結果何処にも属せない存在になってしまったというか。まぁ、いずれは何処かに落ち着ける場所ができるはずですよ。
──日本でも海外でも、何処にも属せない居心地の悪さみたいなものは感じますか?
Ohyama:そういう違和感はだんだんと感じなくなってきましたね。ピタッと合う瞬間っていうのは、自分達のツアーでしか感じられなくなったし。いろんなバンドと出るイヴェントとかの場合は、何処に行っても不思議な感じになるのが逆に気持ち良くなってきたりして(笑)。これからはその辺をもっと楽しんでいけると思いますけど。
──目まぐるしいサイクルの中で音楽がまるで消耗品として扱われる昨今において、『日本のジャズ -SAMURAI SPIRIT-』の収録曲のようなスタンダード・ナンバーを生み出す困難さは年々増していると思いますが…。
Ohyama:そういう状況の中で音楽活動を続けていく以上、ある程度は仕方のないことなのかもしれないけど、こっちとしては自分達の音楽を消耗品だなんて微塵も思っていないし、自分達を消耗しないつもりでやっているし。そこで大切なのは、とにかくいい音楽を創りたいっていう信念を貫いて、何かに乗っからないでとにかく自分達を信じ込んでやることですかね。頑張ります。
日本のジャズ -SAMURAI SPIRIT
Roadrunner Japan RRCA-210273,000yen (tax in)
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兆し 其の2 -KIZASHI 2- 〜獣五少年漂流記〜 上巻
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Live info.
PE'Z REALIVE 2006 秋 〜茜 AKANE〜 in OSAKA10月18日(水)・19日(木)OSAKA Blue Note
【1st Set】OPEN 17:30 / START 18:30
【2nd Set】OPEN 20:30 / START 21:30
TICKETS 自由席:前売/当日 ¥6,300 (税込・オーダー別) カジュアルシート:前売/当日 ¥4,400 (税込・w/1drink)
++8月18日(金)チケット一般発売++
【info.】大阪ブルーノート:06-6342-7722
PE'Z REALIVE 2006 秋 〜茜 AKANE〜
10月23日(月)・24日(火)渋谷公会堂
OPEN 18:30 / START 19:00
TICKETS 前売:全席指定 ¥4,200 (税込) 当日:全席指定 ¥4,700 (税込)
++チケット発売中++
【info.】HOT STUFF:03-5720-9999
PE'Z REALIVE 2006 秋 〜茜 AKANE〜 in NAGOYA
11月8日(水)・9日(木)NAGOYA Blue Note
【1st Set】OPEN 17:30 / START 18:30
【2nd Set】OPEN 20:30 / START 21:15
TICKETS 自由席:前売 ¥6,300 (税込・オーダー別)
++9月2日(土)チケット一般発売++
【info.】名古屋ブルーノート:052-961-6311
PE'Z REALIVE 2006 秋 〜茜 AKANE〜 in FUKUOKA
11月11日(土)supper club 太宰
【1st Set】OPEN 17:30 / START 18:30
【2nd Set】OPEN 20:30 / START 21:30
TICKETS 自由席:前売/当日 ¥6,300 (税込・オーダー別)
++9月10日(日)チケット一般発売++
【info.】BEA:092-712-4221
サークルKサンクス Presents 『SUMMER GROOVE IN NOBEYAMA 2006』
8月5日(土)野辺山スキー場 ブルースロープ特設会場
【info.】スーパーキャスト:03-5573-2299
RISING SUN ROCK FESTIVAL KICK OFF PARTY
8月9日(水)LIQUIDROOM ebisu
【info.】LIQUIDROOM ebisu:03-5464-0800
SUMMER SONIC 2006
8月12日(土)大阪:WTCオープンエアスタジアム&インテックス大阪&Zepp Osaka
8月13日(日)東京:千葉マリンスタジアム&幕張メッセ
【info.】サマーソニック事務局:0180-993-030(24Hテープ対応・一部携帯/PHS不可)
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2006 in EZO
8月18日(金)北海道石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ
【info.】WESS:011-614-9999(平日11:00〜18:00)
FM福井ヘビロスタイルDX『BEAT PHEONIX』
8月25日(金)福井県福井市ラブリーパートナーエルパ屋上駐車場特設ステージ
*小雨決行。但し台風など荒天の際は福井市文化会館にて開催。
【info.】FM福井:0776-21-2100
MONSTER baSH2006
8月26日(土)香川県・国営讃岐まんのう公園内芝生広場
【info.】デューク高松:087-822-2520
PE'Z OFFICIAL WEB SITE
http://www.worldapart.co.jp/pez/