ホントは“rooftop.com”とか“rooftop.jp”が良かったんですが、先に取得されちゃってたんです。そもそも“.cc”って何だ? って話ですけどね。ココス諸島の地域ドメインなんてつゆ知らず、カルチャー・コンビニエンス? C.C.ライダー? C.C.レモン? C.C.ガールズ?(古いなオイ!)C.C.デヴィル? それじゃポイズンのギタリストだよ! とひとりで勝手にボケてました(失笑)。
まぁそれはさておき。目下、デザイン刷新を全面的に手掛けて下さっているbondesignの滝将之さん(何とあの“びっくりしたな、もう”のベーシスト!)と弊社web番長・山西君(遠距離恋愛続行中!?)の指揮のもと、編集部とお助け部隊がオープンに向けてエッチラホッチラ各コンテンツを更新中。パソコンの作業はまるで使い物にならない俺もガイドラインに従って担当しているコラムを見よう見まねでアップしてみたところ、webサイズの画像処理やら記事の編集やらがメチャクチャで、そのあまりのポンコツぶりを見かねたスタッフから「後は私たちでやっときますよ!」と優しい言葉を掛けられ、体良くお払い箱になったのでした。ハッハッハ(泣)。そんなわけで、みんなが血相変えてパソコン画面とにらめっこをしている傍らで肩身の狭い思いをしながらこんなどうしようもない文章を書いているわけです。「いやぁ、新しいwebのデザインは写真が大きくてイイねぇ!」なんて呑気なことを言って、仕事熱心なスタッフに煙たがれてます。ちょっとだけロフト席亭の気持ちが判りました(笑)。
新生web Rooftopは従来のインタビューやブログ掲載に加えて、ここ数ヶ月試みている鮮度の高いエンターテイメント・ニュースの発信に重きを置きます。本誌連載のコラムも読めるようにして、イベントや取材の動画もジャンジャンアップしていく予定。いずれはゲストを迎えてロフトの5店舗からUSTREAM中継とかもやっていきたいです。ゲストに訊いてみたいことを読者の皆さんからツイッターで募ってみたりして。パソコンの機能的なことはさっぱり判りませんが(笑)、webならではの面白いことがたくさんできるハズ!
とにもかくにも、今後は従来の紙媒体に従属する形のweb掲載ではなく、web Rooftopを独自に展開・発展させて紙媒体との両輪を成立させていきます。本誌がこれまでに築き上げてきた、いちライブハウスのフリーペーパーの枠を越えた読み物としての存在感をネット上でも発揮しますので、10月10日(日)午後10時10分のオープンをどうぞお楽しみに! それと、遅ればせながら本誌最新号も絶賛配布中! 表紙はmonobrightとSIONさん。こちらも抜かりなくチェックスして下さい!(しいな)