「3年とか4年というのは、アルバムのインターバルとしては決してべらぼうに長いというものではない。にもかかわらずこんなに「待ってました」という気分になるのはなぜだろう。われながら不思議だったのだが、本作を何度も何度も聴いているうちに気づいた。ここ数年、彼らのようなロックはほとんど死滅状態だったのだ。いや、最近のロックがつまらないと言っているわけではないし、面白いバンドは続々生まれ続けているのだが、ソフトのような近さや親しみやすさ、胸が躍り心が燃えるような音を鳴らしてくれるバンドがいなかったのだ」
(小川智宏氏のライナーノーツより)
SOFT
DOGS
YOUTH-101 / 2,400yen (tax in)
10.13 IN STORES
http://www.andrecords.jp/catalog/079/