ギター バックナンバー

The John's Guerrilla('10年8月号)

The John's Guerrilla

これは“変化”ではなく“進化”である。
より“伝える事”に重きを置いた会心作『UNITED DIAMOND』!!


 2009年7月にリリースした1st.フルアルバム『Seize The Time』から約1年、The John's Guerrillaの新しい作品が届けられた。直訳すると“ダイヤモンドの集合体”となる今作『UNITED DIAMOND』。美しいダイヤモンドを曲やメンバーや取り巻く環境に例え、その集合体がひとつの作品となって世に放たれた。
 “我流のNEW PSYCHEDELIC”と例えられる彼らだが、今作ではプロデューサーにアイゴンこと會田茂一氏を迎えて、新たなレコーディング方法や表現方法を取り入れた結果、よりタイトに、よりダイレクトに、よりわかりやすく聴ける作品となった。
 今回は作詞作曲を手がけるボーカルのLeoの単独インタビュー。『Seize The Time』の時には闘争心を剥き出していた彼が、今作では慈愛の心が強くなったと感じるのは気のせいではないはず。海外ツアーで得た経験も加味され、より強力になったThe John's Guerrillaを感じてもらいたい。(interview:やまだともこ)


人に伝わるスピード感を重視した作品に

──突然ですが、これまでのThe John's Guerrillaって、とっつきにくそうとか、尖ってそうというイメージがすごくあったんですが、今作の『UNITED DIAMOND』を聴いたら、とっつきやすくなったと感じたんです。言葉の使い方にしても、サウンドにしても、雰囲気が変わったというのが第一印象で。

Leo:そう感じますよね。音楽って、歌詞、メロディー、ビート、見た目とか、スタイル、売り出し方など、世の中といろんなリンクの仕方があると思っています。まず歌詞的に言うと、今までは芸術至上主義というか、芸術が全てという思想だったので、十代の頃は商業的なものは全部くたばれって思っていたんです。1st.アルバムの『Seize The Time』では、戦闘開始の宣言をやっと出せたと思っていましたから。でも、今回は自分の環境に変化があったり、サポートで新しくシンセが入ったり、今まで歩いてきた道とは次元を変えてやってみようかなって。そうして違う次元に移動する際に、ちゃんと自分と向き合った上でどうしていきたいかを考えてみたら、人に届くスピードを速めたいって思ったんです。ビートとか人に伝わる速さといったスピード感を今回はすごく重要視しました。その後に歌詞を考えた時に、歌詞は英語なので伝わりづらい部分もあるかもしれませんが、自分の内面的なものをえぐってみようと。自分と向き合った時に、日々生きている中での多くの経験や、本当に大切なものを手に入れて、今までは愛ってこういうものだよなと漠然と思っていたものが、実際与えられたり与える事ができたりを具体的に感じる出来事があって、そういう経験が歌詞に出てきているのかもしれません。もともとポップアートとか村上春樹とかに影響を受けたので、難しいことをやっているのに誰でもわかるものにしているという、受け手に入っていくスピード感に面白さを感じているんです。そうして歌詞やサウンドを作っていきました。

──前の作品に入っていた『Limitless Ze Elo』は11分を超える曲でしたが、今回はどの曲も5分あるかないかぐらいですし。

Leo:今回、サウンドコンセプトとしてはダンスアルバムで行こうかという話は出ていて、音楽って自然に踊れるというのが一番だと思うので、そこに気をつけながらテンポに全く関係なくスウィングさせたかったんです。レコーディングの仕方も今までは音の入れ方も試行錯誤してましたけど、今回はシンプルに。

──そこは、プロデューサーに會田茂一(アイゴン)さんを迎えたのも大きかったんじゃないですか?

Leo:それはあります。アイゴンさんとは2曲一緒にやらせて頂きましたけど、スピード感の大切さを教えてもらいました。音楽の経験も知識も豊富な分、こうすれば良さが伝わるということを知っている人だから。その後は、いつものエンジニアさんと4曲ぐらいやったんですけど、その流れもすごく良くて、タイトに進める事が出来ましたよ。今回は、全曲にコーラスを入れるというチャレンジをしたんですけど、それも全部うまく行った。コーラスが入ることで、伝わる速度が全然違うと思っているので重要視していましたけど、今まではコーラスワークの勉強をしている段階だったんです。メンバーも最初はコーラスを入れることに抵抗があって、どうなんだろうって思ったでしょうけど、結果的に納得してくれたと思う。これまでは、コーラスを入れてもライブで出来ないからという理由もあって入れていなかったんです。

──ライブでは、メンバーの前にはマイクを立てていないんでしたっけ?

Leo:そう。だから今はサポートシンセにコーラスをやってもらっているんです。最初はシンセもコーラスを入れることも賛否両論はあったんですけど、その存在があっての今のライブの姿なので。だから、スタートと言うのは好きじゃないので違う次元に進んだものとして、良い感じになっているなと思います。今後どうなるかわからないですが、今回はこういう作品を作りたかったんです。

──今出したい音がこの音だったということですね。

Leo:バンドとして時代と共存することは大事にしたくて、そういった意味でも時代に合わせてサウンドのアプローチができたと思いますし、出したい音楽ができましたね。もちろんレコーディング中にストレスを感じたところはありましたけど、音楽的な面では文句ないぐらい上手くやれました。

──となると、アイゴンさんから受けた影響も、上手くリンクできたという感じがしますね。

Leo:はい。結果的にそうです。レコーディングの時にアイゴンさんから、「ミックスを任せてもらって良いですか?」って言われて、出来上がったものを次の日に聴かせてもらったら、俺たちがやりたかった通りに作ってもらえてました。自分たちだけでやると、ちょっとした癖とかこだわりすぎちゃう部分とかがあるんですけど、全員納得で一番良いところでできたという感じです。忙しい中でやって頂いて嬉しかったですよ。

──アイゴンさんと一緒に作った『Peace』と『The First Nation』って、対照的な曲じゃないですか。『Peace』は雄大な感じで、『The First Nation 』はゴリっとした感じがあって。最初にLeoさんが曲を作った時点で、ああいう曲ではあったんですか?

Leo:もっと複雑でした。『The First Nation』は歌が入っていない部分が多くて、アイゴンさんから「ここはなくても良いかなって思うんだけど、どう思う?」って言われて、そのひと言から4時間ぐらいひたすら削る作業をしてこの形になって、アイゴンさんすげぇなって。

──アイゴンさんが入っていない曲もそうなんですけど、削ぎ落としは全体的にうまく行ってるんじゃないですか?

Leo:アイゴンさんとの作業がすごく勉強になって、その経験をセルフでやる時にも活かしたんです。一緒に作業した事ももちろんですが、とにかくあの一言は強烈でした。普段の自分たちでは考えつかない作業だったので。

──そのひと言がなかったら、きっとこのようなアルバムにはなってなかったですよね。

Leo:それはあると思います。そういう意味では出会いと、一緒に仕事ができた経験は大きいです。

──『Peace』は、The John's Guerrillaにしては珍しい曲ですしね。

Leo:曲は大衆に向けてのスピード感を大切にしましたけど、歌詞に関して言えば、平和について哲学の本を読むと、平和とは戦争があることを仮定された言葉で、戦争が始まった瞬間に平和は過去形として生まれる、と。別の意味では非戦争状態が平和なんだと、戦争状態を仮定として作られているという説もあって、そこから平和ってなんだろうって考えたんです。そうやっていろいろと考えていくうちに、自分でもまだはっきりとした答えは出ていませんが、この世で一番美しいものが生命の誕生なんじゃないかって思ったんです。それが俺の中では平和に結びつくところがあるんですよ。後世に残っていくものですから。その生命の誕生にリンクするものとして愛もあって、愛って男女間だけではなくライブも愛がある場所なんです。それは僕だけでなくてお客さんにとっても、愛に溢れている場所だと思っています。もし、愛を感じられなくても、僕がステージに立つ事によって、普段見えない幸せを気付かせてあげられるんじゃないかって。そういう視点も含めて、『Peace』では生命の誕生とか愛について書きたかったんです。

──自分もそうなんですけど、はっきりとした答えが出ないからもがくんですよね。

Leo:だから僕はなんとか提示したいと思っています。



枠にはめられているから自由を感じることができる

──また、全曲の詞を読んで「自由」がキーワードになっているんじゃないかと思いましたが、今回はそういうモードだったんですか?

Leo:実際それが人間にとって一番大切なものってなんだろうなって思うんですよ。僕は日本語で歌えないので英語ではありますが、和訳を付けて歌詞を読んでくれた人にちゃんと言葉を伝えたいと思うし、生きていく上で大切なものを素直に書きたいと思ったんです。尊敬している詩人が何人かいて、そういう方に対するリスペクトもあるし、俺が読んで“ワー!! ”ってこみ上げてくる感じを、僕の歌詞を読む人にも感じてもらいたいし、そういう表現をしたいというのが衝動としてあって。

──The John's Guerrillaのライブも、フロアをステージにしたり自由度が高いですよね。

Leo:自由ですね。さっきずっと思っていたんですけど、自由って枠があったり法律で決まっているものがあるから、枠を外れた時に自由だと感じるんですよね。枠がなければ自由もない。芸術もない。全て自然なんですよ。僕がやっていることは、枠だと人が考えているちょっとした枠を外しているだけなんです。枠がなければ自然と一緒ですよ。自由というのは、与えられるというよりも自分でなろうとすればなれる。僕はその反動で自分から鎖をどんどんはめていくんです。結局自由って100とかマイナスじゃなくてゼロの状態なだけで、100からゼロ、マイナスからゼロになれば、それが自由なんです。そうやって、自分から下がったり上がったりを楽しんで行ければ良いんじゃないかと思っています。

──気持ち次第?

Leo:気持ちというよりは、その人の歩き方次第。簡単なことでもないけど、僕はなるべく自由を感じられる人生を歩きたいとずっと思っていて、枠とかしがらみだらけだけど、枠を作ったことで感じる楽しみもあるんです。だから最後の『Carnival For Unity』で、「毎日恋をする」って歌ってるんです。

──それって、いろんな意味を含んでません(笑)? でも、『Carnival For Unity』は、まさにお祭りのような賑やかなサウンドで自由の象徴のようにも感じましたよ。音で言うと、木琴とかも入ってますよね?

Leo:あの音、かわいいですよね。でもすごく大変だったんですよ。シンセで作った木琴の音なんですけど、アレンジでくっきり聴かせるために3トラック重ねているんです。

──それと、T-REXの『TWENTIETH CENTURY BOY』は完全にThe John's Guerrillaのモノになってますよね。この曲はライブでやっているそうですが、昔から好きだったんですか?

Leo:T-REXの妖術性というか見えないものを信じる感覚が好きで、ライブでやっていて評判も良いんですけど、レコーディングしようかって言われた時は、本気でやろうというよりはどれだけバカ騒ぎしてやろうかって思ったんです。変なかっこつけというのは、まず止めようって。バカ騒ぎしてる感じをどうやって出すかというところに重点を置きました。

──かっこつける感じを止めたっておっしゃってましたけど、そういう部分で昔に比べるとタイトになったと感じる部分ってありますか?

Leo:この曲の中で、人が一番注目をするところはどこだろうという部分に重きを置きましたね。だから情報量は変わってないんだけど、メリハリを付ける作業が増えたのかもしれません。今まで培ってきたものを削ぎ落としたというよりは、表現の仕方のひとつであって音楽的アプローチの幅を変えただけなんです。変化したというよりも、こういうのもできますよっていう。

──それをつい“変化”という言葉にしたくなってしまうんです(苦笑)。

Leo:そうそう。でも、僕としては変化と聞くと、うーんって感じもするんです。そういう表現を使っただけなんだけどなっていうのが一番近い。前からできないことではなかったし。例え話が出来るようになったのも今年からだし、物事を客観的に見れるようになったし、僕も日々変わっているように、前作に比べたら、ちょっと表現の仕方を変えただけで。でも、メンバーの意識は変わってきましたよ。特に最近ドラムは見違えるほどに変わりましたね。少し前からBRAZILIANSIZEのParock86くんにドラムを見てもらい始めたら、1回すごくヘタになって、ヤバイってなったんです。でも、Parock86くんからは「習うと1回ヘタになるけど、そのあと戻るから大丈夫(笑)」って言われていて、そこからすごく成長して来てます。意識も変わってストイックなドラムを叩くようになりました。Parock86くんは恩師ですよ(笑)。



快感か不快かという感覚が大事

──ところで、タイトルが『UNITED DIAMOND』ですけど、これはメンバーをダイヤモンドと喩えて、結合してThe John's Guerrillaになって、一番輝いているというイメージですか?

Leo:僕は、輝いている曲が集まったというところで『UNITED DIAMOND』にしたんです。メンバーに「お前は輝いてるダイヤモンドだぜ」っていうのは恥ずかしいです(笑)。でも、DIAMONDをメンバーっていうのも正しいと思うし、実際そうだと思います。その曲を作ってるのもメンバーと僕だから、究極はメンバーになるんですよね。美しいものの集合体というイメージ。

──また、1st.の時は1枚の中で日が昇って沈んでというドラマがありましたけど、今回は1曲1曲がドラマ性があるというか、そういう6曲を集めた短編集という感じがしました。

Leo:今回『Peace』を作り終わった時に思いつきましたけど、1枚でひとつの祝祭なんです。そうすると、初めは国歌斉唱で、その後いろんなところでいろんな音楽が始まって、『TWENTIETH CENTURY BOY』でスーパースターのT-REXが出てきて、最後に『Carnival For Unity』で団結して終わる。僕は進化前に行われる祝祭を1枚でイメージしています。音楽的にはシングル集みたいなニュアンスが強いですけど、初めと終わりのイメージを作り上げて、あとは人が入りやすい隙間を作ったんです。その中に、どこかひとつ気に入る場所を見つけてもらえたら嬉しいです。

──では、曲を作る上で大切にしていることってどんなことですか?

Leo:空気感と、快感か不快かは大事だと思う。それ以外ないんですよね。音楽って何か良いねとか何か良くないねしかないので。その何かってみんな頼りないもので、1週間したら変わってしまうかもしれない。その中で、ダイレクトな人間の感覚を大切にしたいとも思うし、時代にも近づかないといけないとも思うし。

──でもThe John's Guerrillaの曲は、何年経っても風化されない感じがあります。

Leo:英語で歌っていて流行りの音楽とはパッと見違うんだったら、時代を超えていくぐらいのものをちゃんと作っていかないと置いていかれちゃいますよね。でも、先を走り続けていれば後が追いかけてくれますから。曲の書き方に関しては、そういう気持ちで作りました。

──それと、Rooftopとしては海外でライブをやられてアメリカでのツアー(2009年6月)以降インタビューをしていなかったので少しお聞きしたいのですが、やはり海外でのライブ経験から得たものってありますか?

Leo:あのライブは、非常にタフでした。期間は1週間ぐらいでしたけど、ライブが3日連続であって、飛行機を含めた移動日が2日。良い修行というか、僕最近スタジオを作ったので毎日音楽に接することができますけど、あの時はもちろんそういう生活ではなくて、ただ音楽のことだけを考えたミュージシャンとして人生を生きるたったの1週間なのに、人生の記憶に残る1週間でした。あのツアー中に、メンバーと話したことや自信は、いつどんな形で返ってくるかはわらかないけれど、気付かないところで出てきていると思う。表現の糧にはなっていると思う。『UNITED DIAMOND』のどこかに入っているかもしれませんし。今は、またアメリカにも行きたいと思うし、より世界を意識し始めています。

──アメリカ以外に行ってみたい国ってありますか?

Leo:韓国に行きたい。今韓国から来て日本で活躍されている人ってたくさんいますけど、インディーズのシーンでその逆ってあまりないので、行ってみたいと思っています。

──日本語の歌詞じゃない分、どの国でも受け入れられる幅は広がりそうですよね。

Leo:そうそう。しかもこんな顔だから、反日感情もクソもないんですよ。それって悲しいことでもありますけど、海外で活動するにはメリットでもあるんですよね。22歳の時にアメリカに行って、これまでにも夢は5年ごとに叶ってきているんですよ。次の5年後には海外でCDを置きたいと思っています。フランスと韓国で出したいんです。

──私、海外に行ったことがなくて、だから実のところを言うと英語の歌詞だけでは何て言ってるかもわからなくて、今回も最初はインターネットの辞書を駆使して歌詞の意味を調べたんですよ。

Leo:そういうもんですよね。だから和訳を付けたいって言っているんです。今回は付けてもらいましたけど前回は付けてなくて、和訳が知りたいっていう意見もチラホラあったし、なにより僕自身が伝えたかったから、意見を押し通しました

──聴く側は何を唄ってるかも知りたいですからね。それと、今だから言いますけど、The John's Guerrillaが“サイケデリック”と例えられている時に抵抗を感じたことがあったんです。“サイケデリック”に抵抗を感じたというか、どこか難しい音楽なんじゃないかと。でも、『UNITED DIAMOND』を聴いてみるとロックだし、わかりやすいし、聴きやすい。だから、そういった意味でThe John's Guerrillaの曲を聴かずして、抵抗を感じている人がいたら、一度聴いてみてもらいたいってすごく思っているんですよ。

Leo:“サイケデリック”って今までにないみたいな意味ではあるんですけど、Radioheadにしてもジャンルはないんですよね。だから、本当は僕らもジャンルを“The John's Guerrilla”って言いたいんですけど、デビュー作からThe John's Guerrillaの音と言ってもわからないから、“NEW サイケデリック”っていうキャッチフレーズが付いたんです。僕も精神的なものは好きだし、サイケも好きですけど、さっきの「あの音は木琴ですか?」っていう、何の音なんだろう、何の音楽なんだろうという、そういう感じでフラットに聴いてもらえるのが一番嬉しいです。こうやって、いろいろと説明していかなければ伝えきれない部分がたくさんあるから、このバンドは理解してもらうのにすごく時間がかかるんですよ(苦笑)。

【LIVE PHOTO by SYUNSUKE SHIGA】



UNITED DIAMOND

RTC-013 / 1,500yen (tax in)
IN STORES NOW

1.Peace
2.The First Nation
3.Hooligan
4.Rebel Sexy
5.TWENTIETH CENTURY BOY
6.Carnival For Unity

★amazonで購入する

Live info.

8.20(fri)新宿MARZ
<The John's Guerrilla presents〜 AREA REDEMPTION II>
W / SuiseiNoboAz / UNCHAIN

**FTR09**
FTR 2nd Anniversary&The John's Guerrilla "UNITED DIAMOND" release tour

9.18(sat)新宿MARZ  ※FTR 2nd Anniversaryイベントに参加します
9.23(thu)仙台PARK SQUARE
9.29(wed)十三FANDANGO
9.30(thu)名古屋UP SET
10.16(sat)新宿MARZ<TOUR FINAL ONEMAN!!>

9.04(sat)music zoo KOBE 太陽と虎
<RED LINE 2010>
w)クリープハイプ / Schloder / 八十八ヶ所巡礼 / ※ゲストバンドあり
DJ / TOWER RECORDS STAFFS

9/19(sun)長野県木曽郡木曽町キャンピングフィールド木曽古道
<the 5th anniversary 木曽鼓動2010>
w)eastern youth / avengers in sci-fi / The Cherry Cokes / ORANGE PEKOE MUFF / Mountain Mocha Kilimanjaro
詳細は木曽鼓動実行委員会事務局official website【http://kisokodo.main.jp/】をご覧ください。

The John's Guerrilla official website
http://thejohnsguerrilla.com/

posted by Rooftop at 15:00 | バックナンバー