ギター バックナンバー

acari('10年7月号)

acari

何気ない日常に彩りを加える『プリズム』が照らし出す輝ける風景


 三浦コウジ(Vocal&Guitar)、宮野哲郎(Guitar)、伊藤祐介(Bass)、橋本智恵美(Keyboard)、斉藤正樹(Drums)の5人からなるacari。三浦コウジの独特で繊細な歌声と切ないメロディーは、センチメンタルながら激しく包み込む独自の世界を作り出している。そんなacariから届けられた『プリズム』は、何気ない日常に彩りを加えてくれるような作品だった。ファーストアルバム『片想いのレッスン』からは約1年半ぶりのリリースとなるが、この期間で彼らがどれだけの意気込みを持って音楽に取り組んでいたのかを少し感じる事ができた。以前に比べると、歌にもサウンドにも説得力が増し、彼らが目指している次なるステージへの布石となる1枚となったことだろう。
 今回はRooftop初インタビューということもあり、メンバー5人にお話を伺うことができた。個性がバラバラな5人だとインタビュー中に何度も言っていたが、バラバラだからこそ生み出された化学反応がacariそのものなのだろうと実感した。(interview:やまだともこ)


5人になることで大きなステージが想像できた

──『片想いのレッスン』から1年半ぶりのリリースとなりますが、出ている音の感じや最近のライブなど、みなさんの心境的にかなり変化が出てきているんじゃないかと感じました。この1年半って、みなさんにとってどんな期間だったんですか?

三浦:『片想いのレッスン』の頃はメンバーが僕と伊藤くんと斉藤くんの3人で、お客さんが座って聴くようなカフェライブが中心だったんです。でも、当時はライブをやって充実感はあったんですけど、ライブの魅力を見いだせていなかった。その後、昨年6月に初めて新宿ロフトに出演させて頂き、哲郎くんともっさん(橋本)はサポートとして出てもらっていたんですけど、その時にライブの魅力をすごく感じたんです。このメンバーだったら自分がイメージする以上のものが出来るんじゃないかって。それで、昨年の夏にこの5人でがっちりやっていこうってなったんです。

──今後こうなりたいというものが見えたということ?

三浦:はい。カフェでやっていた時って、外に向いていなかったというか内々な感じだったんです。でも、本音としてはちょっと居心地が悪かった。もっと広いところでやりたいし、いろんな人に聴いてもらいたいと思っていたんです。この5人は聴いてきた音楽や趣味とか考え方はバラバラですけど、バンドとしてもっと良くなるイメージができて、それからライブハウスでもやるようになったんです。今はファーストの頃に比べるとエッジが立ってきたんじゃないかと思います。

──『片想いのレッスン』も良いなと思ったんですけど、今作の『プリズム』と聴き比べてみると元々の音量がすごく小さくないですか?

三浦:そうなんです。わりと部屋のなかで鳴っているようなイメージになってるんですよね。入ってる曲はみんな好きだし自信もあるし、今でも演奏しているんですけど。

斉藤:当時は初めてのレコーディングで知識もなかったし、出来上がったものがどういう感じに聴かれるのかもよくわかっていなかったんです。

──ということは、今回はプロデュースを片寄明人さん(Great 3)にお願いして、こういう音にしたいという部分は明確に見えていたんですか?

三浦:『プリズム』は5人になってからの初めての作品ですし、メンバー全員の見せ場をたくさん作りたいというのがあったんです。そうすることによってカラフルにもなるし、そのイメージを片寄さんにも伝えて、アレンジは僕のイメージを一度みんなに共有してもらって、みんなから出たアイディアをもう一度僕の頭に戻して足したり引いたりして、けっこう時間をかけてやっていたんですよ。それで、バンドの中で完成したアレンジを片寄さんに聴いてもらい、そのイメージだったら楽器や音色はこっちのほうが良いんじゃないかとかを提案して頂いたんです。僕らが思いつかなかった楽器や音色のセレクト、コーラスの重ね方など全体の音像の場所とかは力をお借りして。自分たちのやりたいことと、片寄さんのアイディアがすごく良いところで交わったと思います。

伊藤:プリプロで、ベースをこうやってやるのも良いんだけど、試しにこうやってみようとか、自分の中にはなかったリズムやフレーズのアイディアを頂いて、こういうのもあるんだ! って刺激になりましたね。最初は苦労しましたけど、片寄さんと一緒にできて良かったなって思いました。

──そもそも片寄さんとは、どういう経緯でご一緒できることになったんですか?

三浦:プロデューサーを付けようというアイディアが出た時に、「片寄さんとできたらいいよね」って言っていたんです。Great 3の時からずっと聴いていて、好きなミュージシャンでもあり、音楽的にも尊敬しているので、片寄さんが僕たちの音楽をジャッジしたらどうなるんだろうというのはすごく興味深くて。そしたら、ありがたい事に一緒にやって頂けることになったんです。

──そこで、自分たちにはなかったアイディアがたくさん取り入れられた?

伊藤:違うアイディアがモロに入ったという感じです。

斉藤:1人1人にも言ってくれるし、バンドとしてこういう見せ方もありじゃないかとか、この曲だったらこういうアレンジでやっているけど、こっちもやってみたらどう? ってアイディアを出してくれて、僕たちにはないアイディアだったけれど、やってみたら案外しっくり来るかもってフレーズを変えた曲がけっこうあったんです。

三浦:切り口が違うから、いろんな発見がありました。

斉藤:5人でやっていると、三浦くんが最終的にジャッジをせざるを得ない部分が大きかったと思うんです。でも今回は、こういうことを挑戦しても良いんじゃないかって、今まで正しいか間違っているかもわからなかった部分が、一緒にやって頂くことで広くなった感じはあります。

三浦:片寄さんにジャッジしてもらえるというのはすごく心強かったですしね。



歌を一番聴いて欲しい

──曲自体は、前作以降から作り続けていたものの中からになるんですか?

三浦:そうです。全部で13曲ぐらいできていた中から選びました。

──三浦さんが曲を作る段階で、他の楽器の音も頭の中ではできているんですか?

三浦:前回のアルバムは、ここにこういうフレーズが鳴っててこういうリズムが来て欲しいというイメージがあったんです。でも、『プリズム』の9曲はおおまかなコード進行、メロディー、曲の構成、歌詞はあってもアレンジはイメージを伝えるだけで、具体的にこういうフレーズというのはなかったです。

──曲を伝えて、アレンジはメンバー全員でやってという感じで?

三浦:まず僕が持っているイメージを共有して、メンバーが思いついたフレーズを弾いてもらい、イメージと違うものだったとしても面白そうであればやってみたり、いろいろやった結果みんなの見せ場がちゃんと出たなと思います。

──見せ場と言えば、宮野さんのギターは聴きどころが満載ですよね。ギターソロの部分がかなり多いのではないかと。

伊藤:加入前に前の音源を聴かせてもらって、メロディーと声が良いなと思っていたんです。僕はロックバンドをずっとやっていて、自分がやってきたこととacariのイメージが重なればサウンドがもっと広がるなと感じたので、片寄さんにも入ってもらいイメージを摺り合わせていきました。満足できる作品になりましたし、今後はもっともっと行けると思います。

──ギターがあれだけ鳴っていて、三浦さんの歌は声を張ってるわけでもないのに、なんでこんなにボーカルが引き立つんだろうって思ったんですよ。

伊藤:5人いるので好き勝手やるとガチャガチャして、一番聴かせたい歌が埋もれちゃう危険性が高いんです。それはアレンジの段階でみんなが意識して、歌が一番メインになるアレンジはしています。

伊藤:歌を一番聴いて欲しいですから。

三浦:アレンジを詰める作業は、とにかく時間をかけてやってますね。

──『ほおずき弾けたら』『グッドモーニング』『パズル』は、アップテンポのアレンジで“こう来たか!”の連続だったんです。これまでのacariのイメージを覆す曲というか、こういうバンドだったかなって思うところが多々あって…。

橋本:『ほおずき弾けたら』は、最初にあった感じからけっこう変わった曲ですね。

三浦:最初はイントロに全く別のフレーズが入っていて、もうちょっとザクザクやっていたんですけど、スタジオで全員のイメージを摺り合わせた時に、哲郎くんからギターのフレーズを生かそうというアイディアが出たんです。それをやってみたら良くて、そこから広がった。そうやって、みんなのアイディアがどんどん重なって曲が変わっていきました。こう来たか! とか、そう来たか! というのがけっこうあって面白かったです。5人いるから、ぶつかる事もあるんですよ。でも、そのバランスがうまくはまればカラフルにもなるし、大きい演奏が出来るんですけど、一箇所でもバランスが崩れると一気に破綻してしまう。そこを全員のやりたいイメージと摺り合わせるのが大変でした。5人いる武器でもあるんですけどね。

──ぶつかることがあるんですか? しっとりと話し合いをしていそうだと思いましたけど。

三浦:アレンジの時はけっこう剥き出しですよ(笑)。

斉藤:話し合いもたくさんしたし、だから今回は、出来た時の感動もありましたけど、達成感がありましたね。5人が出せる全てが出せて、現時点で納得できる形で出来ました。それはすごく良かったです。

三浦:出来上がって、もっとこうすれば良かったという後悔がない。これは初めての感覚なんです。もちろん課題はいっぱい見つかったし、足りない部分もあったし、今回のレコーディングってヘコんで帰る日が多かったんです。自分はこう弾きたいと思っているのに技術的に到達しなかったりして。その時に、片寄さんは精神的なことも技術的なことも教えてくれたんです。だから、レコーディングが終わってから、みんな考え方も変わったし、ミュージシャンというものは甘くないなとすごく痛感しました。例えば作った曲が有線でラウンジミュージックみたいに流れた時に、強いメロディーというのは絶対に残るという話だったり、音楽の聴き方だったり。曲を作る人間として、音楽の聴き方を変えるともっと良くなる、と。同じ曲を聴いていても、どの音がどこに鳴っているのか、ギターの音がどこに鳴っていて、その間にメロディーがどうなっていて、どんな質感なのかを徹底的に聴けば、その曲がなんで良いのかわかってくるし、そうすると自分が曲を作る時にイメージ通りにアレンジが出来るから音楽を見るように聴きなさいって。それ以降、そうやって音楽を聴くようになったんですけど、聴こえてなかった音が聴こえたりしてきたんです。ミュージシャンという同じ立場の人からの意見ってすごく響いたんですよ。



いろんな場面で聴ける音楽を

──意識的に変わった部分というのは、気持ちがライブに向くようになったからというのも大きいんですか?

三浦:聴いてくれる人がもっとたくさんいる場所で自分たちの音楽を鳴らしたいというのがすごくあって、そのためにはどうしたら良いかというのをみんなで考えたんです。家の中でゆっくり聴ける音楽も好きなんですけど、ライブならではの熱さとか、同じ曲だけどライブで聴いたりするとグッと来る感じって全然違うじゃないですか。そういう広いイメージがすごくあったので、ライブを意識した曲は増えてきました。

──先日のライブで、客席に手拍子を促しているのにもビックリしましたよ。

三浦:近い将来、ライブでコール&レスポンスをしたいんですよ。ファーストの音源のイメージだと意外に思われるかもしれないですけど、わりとロック気質な人間が揃っているんです。

伊藤:練習してるもんね(笑)。

──メンバーを客席に見立てて?

三浦:そうですね。

伊藤:それはやってないよ(苦笑)。

三浦:でも、広いイメージで練習することはやっています。今より大きい会場に行った時のイメージトレーニングの一環としてコール&レスポンスも練習するんです。

──ライブを意識した曲作りはすごくされているんだろうなと思いますが、音楽への向き合い方がも変わってきたのではないですか?

斉藤:僕個人としては、この作品が今できることの全てを注げたと思っているので、ライブもそうだし、これまで以上に多くの人に聴いてもらいたいという気持ちが強くなりました。CDを出すからにはたくさんの人に聴いてもらいたいし、ライブを見てもらいたいという気持ちになったので練習方法や考え方も変わったんですけど、自分がどうするべきかということをより考えるようになりました。

伊藤:5人になってやり始めて、5人の良さが一番出る9曲にもなったし、いろんな要素が加わってカラフルなものができて納得もしてるし、今後の課題はありますけど、今の時点では自信を持って出せる作品になりました。

──どうだ! という作品にはなりましたか?

三浦:どうだ! っていうのはありますね。それは心から思っています。

斉藤:僕なんて毎日聴いてますから。前のアルバムもけっこう聴いていたんですけどね。自分のバンドをよく聴くねって周りからよく言われてます。でも、毎日聴いていても、その時の気分や時間帯でも聴こえ方が変わってくるし、ライブの前日に、次はこういう気持ちで叩いてみようということもわかってくるんです。あと、長い間三浦くんとバンドをやっていて思うのは、三浦くんは音楽に対する姿勢が一番変わってきている気がするんです。そういう歴史も知っていると、より感慨深いものがありますよ(笑)。イチ友人としても、この作品が出来て良かったと思います。

──イチ友人…(笑)。でも、斉藤さんがおっしゃったように、皆さんの音楽はいつ聴いても耳障りが良いというか、日常に溶け込む感じというか寄り添う感じがあるんですよね。

三浦:今回のアルバムは、たくさんの人に聴いてもらいたいというイメージがひとつあったんです。ジャカジャカした感じもありつつ、ずっと聴ける曲じゃないと残らないんですよね。そういう曲を作らないと、どれだけアレンジしても理想の曲にはならない。今回は、各自の個性や生き様が重なって、ずっと聴けるアルバム且つピリッとスパイスが効いているようなものを目指していたんです。

斉藤:ロックと言っても爆音で掻き鳴らすものではなくて、ただ激しいだけとか音圧があるというよりは、前作と比べても違った意味でエッジは立っていると思う。だから、やわらかいという意味ではないですが、耳障りは良いのでいろんな場面で聴けるロックアルバムになっていると思います。



初めてロフトのステージに立つ事で見えた世界

──ところで『ウェンズデイギター』の歌詞は、“ロックンロールで夢を見る”というような意味だと受け取りましたけど、ロックンロールに夢を託しているんですか?

三浦:今はもうそれなりの大人ですけど、音楽をやろうと思ったのってすごく昔なんです。中学生ぐらいのときに、俺は音楽でやっていくんやなって漠然と思ったんです。自分の居場所として一番しっくり来るのが音楽だった。不安なこともいっぱいありましたけど、音楽をすごく信じているんです。本当に信じてないとその先って行けないと思うんですよね。『ウェンズデイギター』は、希望とか居場所とか、ロックンロールや音楽に全てを委ねているという感じで歌詞を書いていきました。

──聴いた人の何かを変える存在でもありたい、という思いはありますか?

三浦:僕がロックミュージックを聴いて救われるのと同じように、どの曲も歌詞もいろんなシチュエーションによって響き方が変わると思いますけど、いろんな人のいろんなタイミングがあって、しんどい日とかキツイ日とかでも、acariの音楽を聴いて感情移入してくれたら。この人もそういう感情を持ったりするんやなって思ってもらうだけでちょっと救えるんじゃないかって。自分が救われた音楽というのをすごく信じているし、僕たちの鳴らす音楽で誰かが救われたらなって思います。そういうニュアンスですね。聴いてくれた100万人の気持ちを変えることはできないですけど、1人でも多くの人がそれを聴いて明日もなんとかやれそうだなって思ってくれたら嬉しいです。そしたら、より書いた意義がありますよ。

──今は新しい歌詞は出来ています?

三浦:歌詞は日頃から常に書いていますけど、そこはマイペースに。変にプレッシャーを感じて作ると、たぶんロクなことがないので(苦笑)。

──ところで、タイトルの『プリズム』はacariの多面性を表現したんですか?

三浦:タイトルは曲が全部出来上がってから付いたんですけど、もともとメンバー全員の見せ場を作りたいというのとカラフルにしたいというのと、5人が各自持ち寄った絵の具に喩えると、赤を塗ったり青を塗ったり黄色を塗ったりしたものの角度を変えると違う色に見えるし、そこに光が射す事で明るい色に見えたりとか、これからの未来は明るいみたいなイメージもあって『プリズム』になったんです。明るいというよりは、明るくいきたいという希望なんですけど…。それが実際に見れるんじゃないかという思いもありますし、これはみんな自信持っています。

──本当に自信があるものが出来たという感じですね。そしてレコ発ツアーがあって、ファイナルは新宿ロフトになりますが、ロフトに初出演してからちょうど1周年だそうですね。

三浦:はい。初めて出たのが2009年6月で、その頃は『プリズム』に入っている曲は1〜2曲ぐらいしかなかったんですけど、ロフトに出て曲のイメージが湧いたんです。それまでやっていたライブハウスより確実にキャパも広いし歴史もあるし、ステージに立つ意味もすごく感じましたし。これがゴールではないんですけど、東京に来て3年が経って市松模様のステージに立っているとグッと来るものもありましたし、どうすればふさわしいステージができるのか、どういう見せ方をすれば良いのかをみんなで考えるきっかけにもなったんですよ。その後からいろんな曲も出来たし、もっと練習するようにもなったし、1年後に同じステージで自分たちのレコ発ライブができるなんて感慨深いものがありますね。満員のロフトのライブも見に来たし、特別な思いがあって、他のライブの時ももちろんですけど、ロフトのライブは特に気合いが入るんです。7月のレコ発ライブも通過点ではありますけど、ここまで来れたんだな、もっと頑張らないといけないなって思っています。お客さんにもたくさん来て頂いて、少しでも何かを感じてもらえるライブにしたいです。

──では、最後に、『プリズム』を手にしてくれている方々や、acariの音楽をまだ知らない人にひと言ずつお願いします。

斉藤:この作品を通してacariをもっと知ってもらいたいと思うし、今はこういう形ですけど、これからもっといろんな面が出てくると思います。僕らの中でも三浦くんの声や歌を大事にしていくことは今も昔も変わってなくて、そこを大事にしつつバンドとして個性を出していきたいです。ずっと見続けてもらえたらと思います。

伊藤:acariの名前は聞いた事があるという人もいるかもしれませんが、きっかけがあって僕たちの曲を聴いてもらえたら。カラフルな作品になったので、何かしら印象に残る1枚になってもらえたらと思っています。

橋本:今までacariの存在を知らなかった人でも今回のCDを手に取ってくれる人が増えて欲しいし、聴いてacariのライブに来てみたいと思ってもらいたい。きっと、東京以外でも手に取ってくれている人もいるだろうし、そういう人たちにもライブで会えるようになりたい。たくさんの人に聴いてもらいたいです。

伊藤:多くの人にacariの曲を聴いてもらいたいのが大前提で、今回5人になって、それが詰まっているので、ぜひたくさん聴いてもらいたいです。この作品はこれで残りますけど、ライブでは進化していくと思うので楽しみにしていてください。いつかはコール&レスポンスも…。

三浦:練習の成果を見せたいですね(笑)。このアルバムは聴くシチュエーションで響きも変わってくるし、たくさんの人に聴いてもらいたいのはもちろんなんですけど、さらにもっと深いところに響くような、極端に言えば聴いてくれる人の人生に残るアルバムにしたいなと思います。人生の登場人物になりたいし、そういうアルバムになったなと。深く聴き込んでライブに来て下さい。ナマでしかわからないものがあると思うので。

──acariの音楽は、流行り廃りや時代関係なく聴けそうですね。

三浦:嬉しいです。自分も古いアルバムも新しいアルバムであっても、人生の重要な1枚になっているものがあって、『プリズム』も聴いてくれた人にとってそういうアルバムになってくれたらいいなと思います。



プリズム

DDCO-4002 / 2,000yen (tax in)
LAVAFLOW RECORDS
IN STORES NOW

★amazonで購入する
★iTunes Storeで購入する icon

Live info.

〜acari 『プリズム』release TOUR 2010〜
7/12(月)名古屋 APOLLO THEATER
W)Rath la si / NOAH'S ARK / Inti Raimi

7/13(火)京都MUSE HALL
acari and more

7/14(水)大阪・福島2nd LINE
W)空中ループ / ヒツジツキ / jpy(opening act)

7/15(木)神戸VARIT
W)空中ループ / ファジーロジック / CK-Mock

7/27(火)新宿LOFT
W)LOVE LOVE LOVE / YOMOYA

acari official website
http://www.acari-web.com/

posted by Rooftop at 12:00 | バックナンバー
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。