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TWO-STRUMMER 岩田美生(The STRUMMERS)× Aco RYDER J.OHNO(THE RYDERS)('10年4月号)

TWO-STRUMMER 岩田美生(The STRUMMERS)× Aco RYDER J.OHNO(THE RYDERS)

パンク・ロッカーたちの新たなるチャレンジ!
まさに“RAW”なアコースティック・パンク・ナイト!


ストリート・パンクの重鎮THE RYDERSのJ.OHNOを発案者として始まった“ACO MANIA”。亀戸ハードコアで行われたVol.1に続き、5月23日にはVol.2が予定されているという。このパンクロッカーたちが今なぜアコースティックなのか!? Vol.1に出演し、同志となった盟友、岩田美生(The STRUMMERS)も迎えて話を聞いた。Vol.1は1月30日亀戸ハードコアで下島右己(ex.GUSUS)、YOSHI(THE SPANISH BARROW’IN GUITAR)、MITOME(THE STAR CLUB)、TWO-STRUMMER(岩田美生&渡辺明人/The STRUMMERS)、FUNGUS(Acoustic version/Drumless)、Aco RYDER(J.OHNO/THE RYDERS)というメンツで、椅子アリの客席という普段の激しいライヴとは全く異質なフロア構成で行われ大盛況だった。Vol.2を前に、先日の舞台裏と今後の展開について思う存分語ってもらった。(Interview:進藤貴弘/構成:平山由紀/Photo:円山正史)


剥き出しっていうところでの〈RAW〉

──“ACO MANIA”というイベントをどういうきっかけで始めたんでしょう。それぞれバンドでも活躍されてますが、あえてバンドではなく何故アコースティックでやろうとしたかを教えてください。

OHNO:元々中学生のときアコギを買って、アコースティックから音楽を始めたみたいなところがあるからね、いつかそういうことが出来たらなぁっていうのはずっとあったね。周りの、例えばTWO-STRUMMER(岩田美生&渡辺明人 from The STRUMMERS)は実際以前クアトロ見てるし、FUNGUSがアコースティック・ユニットやるって話を聞いたり、あと一番最初はミトメ君(THE STAR CLUB)に4、5年前ぐらいにツアー先で声かけられたのが始まりかな。そのミトメ君も、去年の夏あたりから「そろそろやりましょう!」って強引な押しになってきて(笑)。気持ちはありがたいけどすぐには決められなくて、徐々にやる方向に進んだっていうか。そういう流れがあったんで「初心者だけどみんなに混ぜてもらうよ」って立ち上げたんだよね。ミトメ君やYOSHI君(THE SPANISH BARROW’IN GUITAR)、元GUSUSの(下島)右己もすぐ決まって1月に1回目をやったんだよ。みんな本体のバンドってものをやってるワケで、それはそれでうまくスケジュール組んでもらってっていう結果だよね。あとはアコースティックってところで、みんなどこまで出来るのかなって。自分たち試しじゃないけどさ。あとギター1本あれば弾いて歌うってのはみんな好きなワケだから。飲み屋行って、そこにギターあれば朝まで誰かしら弾いて歌ってるっていうのはよくあることだし。いつかはやるぞ!っていうのは思ってたんだよね。遅かりしだけど時が来たかなっていう。

岩田:この話聞いて単純に面白そうだと思ったよ。まず、俺たちもそうだし、大野さんもそうだと思うけど、いろんな曲を作ってきてバンド・スタイルでやってきたけど、ベーシックはしっかりとしたメロディーが核なんだよね。そのメロディー、旋律っていうところに関してはこだわってきたしね。だから一回素っ裸になってもいいんじゃないかなって。俺たちのルーツみたいなものもそこには含まれてるから。装飾なしの血と骨というか、そういうところを晒け出しちゃうのも面白いよな。俺の方はそれだけかもしれない。あとは見るヤツが酒でも飲みながらエンジョイしてくれればいいよなっていうところがあったね。

──見てる側としてはネイキッドなものを見せてもらってるっていう部分も感じられましたね。

岩田:俺は逆にパンクだと思うんだよね。〈RAW〉っていう。剥き出しで一回やってみようぜっていう。まぁ、みんな集まればキャラがそれぞれそこで出てくると思う。バンドのフォーマットっていうのはそれぞれバンドで持ち味で持ってるけれど、飾りはなしっていうところでの〈RAW〉というね。アットホームにいわゆるフォーク・シンガー・スタイルっていう、癒しとかそういう世界をやりたいワケじゃなくて、より人間を晒したパンクな夜にしたいなっていうのはあったね。イベントとして、続いてくなら今後もそういう風になっていくといいなと思う。

OHNO:結局アコースティック・ギター持ったからってフォークやるワケじゃなくて、やる側の魂は一緒なワケで。より音楽をネイキッドにやる上で、例えばパンク・ロックが始まる以前の曲はこれからやっていこうと思うし、ルーツとしてね。そこは自分が消化したときにどうやって歌うのかなぁって。それっぽく歌っちゃうのかもしれないし、パンク・ロッカーとして「ウワーッ」と歌っちゃうときもあるかもしれない。それを含めた上でいろんなものを自分が出せるんじゃないかな。アコギ1本でどう自分がやれるのか、自分の本能が何をやるのかって確かめてみたかったね。これからやっていくうちにどう出るかわかんないけど。

岩田:やってる方は逃げ場所はないよね。バンドでのパフォーマンスと違って後ろ振り向けないし。アコギと肉声だけで勝負。面白いよね、緊張感あって。

──それぞれのバンドと違う世界があって見ていて面白かったですね。

OHNO:全く距離感が違ったっていうのがあったね。俺は今回初めてだったんで。こういうことをやるのも、一人でやるのも初めてだし、そこはもう全然違う世界だったね。観てる人の距離感もすごく近いし。何でギター弾いて歌うだけでこんな難しいんだって、これメチャメチャ難しいぞって(笑)。

──そういう緊張感ある中でMCも面白かったですよね。岩田さんが「ケツに汗かいちゃったよ」とかストラマーズでは絶対言わないだろうって。

岩田:素だからさ…(笑)。俺なんかね、声かけられたらどこでも歌うし。突然その辺の飲み屋とかでやるとかね。それぐらいのフットワークの軽さでいいっていうか。例えばジョー・ストラマーなんかもバスキング、駅前で缶置いてストリート・シンガーをTHE CLASH以前にやってたとかあるし、自分もやってみたいなぁっていうのはあったよね。どこででも歌うっていうのは好きなんだよね。肉声で勝負するっていう緊張感もあるけども、素で晒すというところだよね。

──先日のACO MANIA vol.1ではいかがでしたか。

OHNO:この前はまずやってみたよね。お互い知り合い同士なんだけどすごい緊張感あったし、普段のバンドでは見られない状況だったよ。楽屋がバンドだと人数も多くなってグチャグチャしてるでしょ。アコースティックの場合は人数も少ないんでみんなとコミュニケーション取れるし、ある意味一体感があったね。本番中は楽屋でもすごく盛り上がったしね。みんなで一つのモニターで他の人の演奏を見てたのが面白かった。見ながらいろんなこと言い合ってさ。

岩田:みんな見てたよね。好き放題言いながら(笑)。1回目は見てるお客さんも何が出てくるんだろうなっていうのがあったよね。でも予定調和になったら面白くないから、そこは今後続けていく上でのひとつのテーマというか。

OHNO:最初想像できないものが出てくるっていうインパクトじゃなくて、観ていてその空間が好きでっていうなら観て欲しいし、そこからはもうホントに、これはこれでいいよねって言ってくれる人が居ればね。

──選曲も楽しめました。

岩田:10代の頃好きだった曲をやろうかなって。バンドやる以前に自分が単なるガキだった頃俺も歌ってみてぇなぁって歌ったりするじゃん、鼻歌で。それが70年代、80年代の日本のロックだったり。自分のルーツっていうか好きなものでしかないから。

OHNO:不思議なことに歌えちゃうんだよね。まだ覚えてるんだよね、歌詞とかギターのコードも。やっぱり中学や高校の頃鼻歌で歌ってたのは忘れないよね。

岩田:大野さんが『ZIGGY STARDUST』この前やったけど。俺はその辺の好みも知ってたから意外じゃないけど、お客さんは「おっ!J.OHNOがDavid Bowie!?」ってあったよね。そういうのは新鮮だよね。

──そういうフェイバリットな曲だとか、メモリーっていうよりも童心に還るみたいな感じもあるんですね。

OHNO:俺たちって高校ぐらいのときにパンクロックが出てるから、それ以前中学の頃はパンクロックがなかったわけで。だから当然ポップスも聴くし洋楽に触れる前の日本の歌謡曲とかも聴いたしね。覚えてるからね、物心ついた頃から歌ってるものは。

岩田:一人のリスナーとしての話なんだけど、ギンギンのバンド・スタイルでやってるヤツがアコースティックにトライしたみたいなアルバムがたまにあって、そういうのを聴くのも結構好きだったりする。その人間味やダークサイドに触れるような気がして。イケイケでラウドにやってる連中でもアコースティック・スタイルの曲がアルバムに1曲ぐらいあったりそういうのが割と好きなんだよね。

OHNO:そうそう! SOCIAL DISTORTIONのMike Nessがギター1本で弾いてる姿を見てかっこいいなぁって思ったり、俺は『Bad Luck』のアコースティックバージョンの方が逆に好きだったりする。

岩田:あれは相当クールだったよね。あとJohnny Thundersの『Hurt Me』とか大好きなんだよね。




一人で山をアタックするようなもの

OHNO:今世の中エコロジーだとかいろいろあるけど、時代がどうのこうのっていうよりかは、俺たちなりに時期が来たんだよね。別に俺たちが年老いたからやるとか全然なくて。普通にバンドも以前と同様にやってる。ただ、アコースティックの音色って基本だと思うし、そこにまたみんなが気付き始めてるというか。俺たちもそうだし。

岩田:時代がどんどんデジタルになって、簡単に言ったらデジタルの技術でサウンドはどうにでもなるところがある。そうなってくると究極的にはRAWの部分って人の声かもしれない。歌うヤツは面白いところに来てるんじゃないかな。そんな時代への反動もあるかもしれない。それもきっかけのひとつだね。でもまぁなんだかんだ言ってもそれはバンドがあったうえの話だから俺もしょっぱいマネしたら突き上げ喰らうでしょ(笑)。バンドなくて、やりたいワケじゃないから。

OHNO:そこは必須条件だよね。自分の逃げ道になっちゃったらダメなんで。バンドをちゃんとしっかりやった上じゃないと絶対できない。

──あくまでバンドがあった上でのプラスαっていうスタンスなんですね。

岩田:何よりバンドが好きだしね。そこはもう当然の話。

OHNO:俺の場合、バンド以上に影の部分が相当出るかもね。暗闇の部分がいっぱいあるだろうし、それは出すの覚悟でやってるんで。

岩田:資質が出るよね。俺たちに限らず出たヤツの資質が暴かれるというかそれは匂うだろうね。

OHNO:完全に露呈されるよね。

岩田:そこが面白さだから。

OHNO:楽しさをね、バンドとして乗り越える楽しさとちがって過酷だよ。一人で山登って行くようなものだし。みんなでパーティ組んで登るんじゃなくて一人でアタックしなきゃならない。自分の力のみで登るみたいな。そこはね、楽しさも意味が違うことになるかも。次やるときにすごい緊張感に潰されてやっぱやりたくないなって思うかもだけど、経験をとにかく積んでみて、そのあとで答えだせばいいかなって。

岩田:バンドやってる人間ってメンバーに頼ってるところあるからね。

OHNO:バンドのメンバーがいるって、保護者付きみたいな感じの安心感かな、ボーカリスト的には。

岩田:そう、支えられてるよね、メンバーには。そこは大感謝だね。

OHNO:でも、そういうのも一切ないわけでしょ。他の人の力もなければ、他の人に怒ることもないわけだし。全部自分の力だからね。

岩田:人のせいにできないねえ。

OHNO:自分が問われてるところだよ。

岩田:俺、個人的な話なんだけど、ずっとバンド・シンガーとしてやってきて、最近歌うことが改めて好きだなと思ったんだよね、今更ながら(笑)。なんだろう…、ずっと叫ぶ、吠えるってところでただ闇雲に必死だったという。歌うっていうよりも衝動的にジャンプしたり、ステージで覚醒するっていうかそういう感じでやってきた。でも俺単純に歌を歌うことが好きだなって、最近それをすごく思うね。それは数多くの経験もあるからかもしれないし、回りを見渡す余裕が少し出来たのかもしれない。自分の器量というのも理解するようになった。だからなんか、そういう意味で今の自分の芸風を自分で自分をコントロールできるというか、楽しめるんだよね。そういうところでいい機会かなっていう気はあるね。




チャレンジ精神があるから

OHNO:ウマくないとミュージシャンになれないっていうのと違うところにいるから。例えばロカビリーとかメタルとか見ると、こんな難しいの俺たちにはできないよって思う。ロックンロール!とか言っても技術的に、みんなすごいウマいんだよね。パンクロッカーって言うと、いつの時代も技術より気迫、コード弾き最高みたいな(笑)。シロウトでも、明日から俺バンド組んでやるぜ!って言ってやれる希望があるジャンルだと思ってるし。テクニックの部分がなくても成立できるっていうか、俺はそれは逃げ道じゃなくていつまでもメッセージとして伝える方が重要であって、無骨さがあっていいじゃないかっていう基本があるジャンルだと思ってやってる。そこの部分をアコースティックギター持ったときに、ヘタでもいいから唄ってみて何か出せればいいじゃんっていうね。技術重視なら違う音楽やればいいじゃん、ソロ弾けないからパンクやってるんだよって。そういう意味じゃ、音楽人で言えばたぶん一番下層階級に君臨するパンクロッカーな人間が、アコースティックギター持って音楽として成立するのかみたいな(笑)。自分もその場所で、自分試しをするんだよ。

──今後はどういった展開を考えていますか。

OHNO:ドラムが入る形態の人がいてもいいと思うし、普段からアコースティックやってる人が参加してくれてもいいし。俺たちからすると、本体のバンドがあって、それでもアコースティックをやるっていうチャレンジ精神みたいなのがあるからね。今現時点で最初の取っかかりとしたら、普段やってる本体と違うことをやるチャレンジ精神があるかなってことだよ。

岩田:ある意味攻撃的なモノでないとね。そこがないと、バンドの方がいいって話で終わっちゃうから。

OHNO:やる側も気構えとして通常のバンドとは違うところですごいプレッシャーかかってる。本当に真剣にやってるっていうのは出るんで。それは見てる側も必死さゆえのぎこちなさ(笑)も面白いかなと思うんだけど。

岩田:新しいムラをそこで作りたいワケじゃなくて、ただ単純に世間的なイメージだったりをブッ壊してもいいんじゃないの。パンクの姿勢って本来そういうものだと思うし。それのひとつのやり方がこのACO MANIAって、俺はそう思って参加してる。

OHNO:個人個人多面的であったり趣味もいろいろあったりするワケだけど、バンドっていう集団だと個性が見えなかったりするよね。ベールに包まれているというか。アコースティックだと個人の趣味をどんどん出してもいいんだよ。アイテムも面白いよね。そういうところもかなり見所だったりするし。普段着で出ちゃったりとかして意外とそっちの方がカッコいいって逆転したり。酔っぱらっててもかっこいいというか。

岩田:俺は、これをきっかけに新しいファン層を拡げたいとか、別の一面を売りたいとかそういうのはないんだよね。自分たちのいちばんベーシックになってるもの、積み重ねてきたもの、俺たち自身も単なる音楽のフリークだし、そういうところをリアルに出せればいいんじゃないのかなって、それがACO MANIAの中で出てくるだろうし、そういうのを楽しめるヤツはいるだろうしね。普段はダイブという楽しみ方もあるだろうけど(笑)。もちろんアコースティックだからといって、おとなしくご静聴っていうワケじゃなくてもいいと思う。これもパンクですよって言い切りたいね。あと、近年パンクっていう言葉が安っぽい市民権を得た風潮がかゆい。そこに当事者としても疑問もあったりする。

──昔みたいにバイオレンスなイメージが真っ先に挙がるのとは変わりましたね。

岩田:世間的に認知されたパンクロックのジャンルって、それって業界っていう ものが作った仕切りだと思うのね。いっぺんそのレッテルやカテゴリーを外してやるっていうところはあるよね。重たいことじゃなくて、そういうところを自ら壊しちゃった方が楽しいよって。在り方として俺はどうあろうとパンクシンガーでしかないから、アコギ一本の横でやろうと俺の歌を歌うだけ。まあとにかくビール飲みながら自由に楽しんでくれっていう。

OHNO:実際に俺的には、そんな酒飲んで歌うっていうのはないだろうけど(笑)。今後どういう風な図式になるかわからないけど、今までバンドでやってきた原曲はこういう感じで歌いながら、作ってきたんだよとか、そういうのも含めていろんな打ち出し方はあると思うし。聴く方としても楽しんでもらえるかなと。ウラネタ的なお楽しみパッケージかなと思うしね。今回集まった連中がたまたまパンク・バンドやってるヤツらばっかりだったけど、今後はいろんな人たちとコラボしていきたいっていうのはあるね。パンク・ロッカーが集まってっていうのに限定せず、いろんな人たちとやっていって、そういうところで、俺たちはパンク・ロッカーとしてアコギを持った時に堂々と歯向かえるものをやっていきたいっていうのがあるよ。

岩田:やりたいヤツはどんどん参加すればいいと思うしね。それだけ窓口自由だと思うし。俺もそういうつもりでやってる。でも気分屋だから、飽きたらやらなくなるかもだな(笑)。

──え、こんなに語ってくれたのに(笑)。この先対バンが一緒だったからよくやってるっていう人たちだけでなくて、意外なつながりも見せてもらえそうですね。

OHNO:結局パンク・ロックって言ったって友達はいろんなジャンルにいるワケで。俺なんか友達すごい少ないけど(笑)、岩田君なんか顔広いし。やりたいって人が出てきたら参加して欲しいよね。

──音源のウワサもありますが。

OHNO:やってる以上、俺は自分的なこと言うとアコースティック用の曲も出していこうかなっと思ってるし。RYDERSでずっとプレイしてない過去の曲とか敢えて自分が責任を持ってやってみようかと思ってるし。

岩田:それ単純に聴いてみたいじゃん(笑)。

OHNO:あとは、みんなのパフォーマンス見たから、これはちゃんとカタチにして残したいなっていうのはあるんで、きっちりレコーディングやっていってみんなで録音はしていこうかなって。そしてそれは誰か協力者がいてくれたらどこかのレーベルで音源出してもらおうぜって(笑)。

岩田:俺的にはMike Nessばりの『J. OHNOアコースティック・アルバム』がまず聴きたいけどね(笑)。

OHNO:できれば俺個人も出したいしね。後々になっちゃうかとは思うけど。あとはこの間のライブ映像とかもあるから、みんなのパフォーマンスを順々に紹介していければとも考えてる。いつもとは違う見慣れない俺たちの本質的な部分を、様々な人たちに観てもらえたらと思うよ。


Live info.

ACO MANIA Vol.2
5月23日(日)亀戸ハードコア
http://www.kameido-hardcore.com/

THE RYDERS
4月18日(日)沖縄CYBER BOX
4月29日(木)甲府CONVICTION
6月6日(日)下北沢SHELTER
6月12日(土)名古屋TINY 7
6月13日(日)大阪KING COBRA
http://www.the-ryders.com/

The STRUMMERS
5月12日(水)下北沢SHELTER
6月6日(日)下北沢SHELTER
6月12日(土)名古屋TINY 7
7月25日(日)下北沢SHELTER
http://www.thestrummers.com/

TWO-STRUMMER
4月16日(金)下北沢CLUB 251

posted by Rooftop at 12:00 | バックナンバー