ギター レギュラーコラム

ジュリエットやまだのイケメンショッキング vol.5 佐野恭平('10年4月号)

※ここはイケメン以外掲載しないコーナーです。 イケメンショッキング

自分を必要だと言ってもらえることが嬉しかった


 3月号の松澤 亮さんに紹介いただいた方は、同じくモデルの佐野恭平さん。お会いする前に、ブログやらを見て勝手にイメージを作り上げていたのですが、実際お会いした佐野さんは、とても話しやすく、素直で、うっかりとんでもない発言をしてしまうけど(エロあり)、ちゃんと先のことまで考えているし、イメージと全然違う!!
 MEN'SKNUCKLEの裏表紙を飾られたり、一度は手にしたことがある商品のイメージモデルを務めていたりと大活躍中。モデルでの写真で見せるお顔とは違う一面を、このインタビューで少しでも知って頂けたらと思います★ しかし、このコーナーを担当していて良かったと思いましたよ、こんな素敵な方に会えましたから…。


佐野恭平

★中途半端なことはしたくない

まず、どういう経緯でモデルをやることになったんですか?

「高校生の時に家出癖があったんです。静岡出身なんですけど当時プチ家出が流行っていて、ちょっと家出しようって東京の友達の家に行って遊び歩いていた時に“君モデルやってみない?”って声をかけられてからです。高校は進学校に行っていたものの将来が見えてなくて、だったらフリーターでよくね? とか思っていたんですけど、モデルをやって自分のことを必要とか言ってくれる人ができてすごく嬉しかったんです。ヘアカタログに出た時はたくさんの人が“同じ髪型にしてください”って来てくれたみたいで、佐野くんに感謝だよとか言ってもらえて。今はモデルだけじゃなくて、平日は仕事をしているんですけど、どちらも自分に合っていると思います」

いつかはモデル一本でやろうという気持ちは?

「ないです。大学を卒業する時にモデルは辞めようと思っていたんです。社会人になるって決めてたし、将来は社長になりたいので。その頃は原宿系のモデルをやっていて、自分に需要があるのであれば都合を調整してやってみるのもアリかなと思っていたら仕事をたくさん頂いて辞めるに辞められなかったし、やれるところまでやろうかなって。佐野くんがいいんだよ、お願いって言われて悪い気分はしなかったんです」

尊敬するモデルさんは?

「メンズのモデルって、食べていけないからほとんどいないんです。モデルだけでなく、俳優もやるというところで事務所に入るんです。僕も演技をやらないかっていろんな事務所にスカウトされたけど、そういうことはできないってわかってるので。芸能人だと田村淳さんがすごく好きで、性格も顔もファッションも全部憧れてます。今年24歳になりますけど、若い子達が憧れてくれるような人になりたい。ブランドとかも立ち上げたいし、モデルをしながらいろんなことと繋げていきたいです」

平日は仕事して、土日はモデルをやって好きじゃないとやれないですよね。

「朝から夜まで仕事して、土日とか仕事のあとにも打ち合わせしたりして、だから彼女ができないんですよ(笑)。逆ナンとかもされたりするんですけど。仕事してると連絡できない時もあるし、時間を自分のために使いたい時もあって、約束をして保留にしている友達もいっぱいいるから、先に友達だろって思うんですよ。中途半端にはしたくないんです。広告の撮影とかもイメージからみんなで話し合いたいし納得したい。ブレがあるのは嫌なんです」

★可能性を広げたかった

モデルで載る雑誌を、原宿系から渋谷系に変えられたんですよね?

「原宿系の雑誌でも特集を組んでもらったり、1ページで出してもらったりとかあったんです。でも、例えば自分が商品をプロデュースしたりとか、別の仕事に繋げたい時は、原宿系の媒体だと弱いのかなって思ったんです。Popteenのモデルさんがテレビに出たり、商品をプロデュースしたりしてますけど、渋谷系の方がそういう力があるんです。カラーコンタクトの広告のイメージモデルをずっとやっていたんですけど、カラコンは渋谷系の方が需要があるし、こっちで有名になったほうがクライアントさんにも喜んでもらえるんじゃないかって。渋谷系のファッションも嫌いじゃなかったし、新しいことをしたかったし、自分のやりたいこととかに繋がるかなって思い、渋谷系に飛び込んだんです。もっと可能性が広がると思って。今までの自分を見ていた人からしたら変わっちゃったって批判を受けることがあったんですけど、行ったからには、何かしなきゃって思ってます」

飛び込んだことで、状況は良くなっているんですか?

「はい。でも、最初はMEN'SKNUCKLEとかの撮影で、そこは今までと全然違ったんですよ。カットを見て“マジ、俺盛れてないわ〜”って言うような感じで…」

…モレテナイ?

「髪にしても顔にしても表情にしても、かっこよく写ってるかって。僕も最初“?”でした。あと、men's eggとかMEN'SKNUCKLEにしても、モデルさんがメイクポーチを持っていて、ベースメイクから全部自分でやるんです。macとかRMKとか使っているし、ギャルかよ! って思いましたよ。だから馴染めないし、喋る話題も違ったし、スタジオでこんな寂しいことってなかったなって。それも時間が解決してくれて、今までよりも違うことに挑戦できるから、いろんなポージングをやったり、違うロケーションでの撮影をやって、こういうこともできるんだって発見もあったし、そこに伴って仕事ももっと頂けるようになりましたし、(松澤)亮さんにも出会ってJURY BLACKのイメージモデルをやれて、恵まれた環境だと思っています。女性誌にも出ていた時期があって、MEN'SKNUCKLEに出てCanCamとかPINKYに出てる人っていなかったから、両方行けるように頑張ろうかなって思ってます」

モデルとして良かったことや、悪かったことってあります?

「良かったことは、原宿系の若いモデルさんが“佐野くんに憧れてます”って言ってくれたりとか、街で握手してくださいとか、手紙に“元気もらえてます”って書かれてたりとか、すごく嬉しいです。むしろこっちが元気もらってる感じだから。僕16歳の時からパニック障害と自律神経失調症を患っていて、今でも仕事を頂いても、体調と相談して諦めなければいけなかったり、自分の気持ちは前向きでも体がついていかないことが多かったり。調子が良い時は大丈夫なんですけど、悪い時は発作が苦しくて気持ち悪くて涙が出てくるんです。そんな自分も嫌だし嫌いになっちゃうんですけど、モデルは自分が好きじゃないとできないから、ちょっとずつでも克服していこうって。弱いのはお前のせいじゃね? って思ってたので誰にも言えなかったんですけど、病院に行くのは全然恥ずかしくないし、友達にも言った方がいい。僕も友達に言ったのって最近なんですけど、真剣に受け止めてくれましたよ。あと、クライアントさんから“佐野くん指名で”って仕事を頂くと、人もいっぱい関わっていますから、周りに話した方が良いのかもって思いました。これも自分の側面だから受け入れていこうと思っています。でも、モデルの仕事中に発作が起きることってないんです」

モデルの時は、良い意味でリラックスできてるのかもしれませんね。では、今後どんな感じになっていきたいとかあります?

「もっと上を目指したいです。渋谷系に行ってちょっと落ちぶれたとか間違ったとか言う人を見返せるぐらい。やっぱすごかったなって思われたいです」


実は○○なんです!!

 僕、けっこうアクティブなんですよ。趣味で登山をしたり、バイクにも乗っているんです。マラソンもやっていて、大学生の時に雑誌の企画でホノルルマラソンに出たんですけど、もう一度出たいと思っています。登山は、友達と登山部を作っています。高尾山って、そこから先に小仏、景伸山、明王峠、陣馬山って続いているんですけど、登山靴を履いて敢えて辛い道を選んで行ってます。これまでで一番感動したのは川乗山。高い滝があって緑がすごくキレイでした。今後挑戦したい山は、東京都の最高峰・雲取山です。あと、海も好きで、この間は土日を使ってサイパンに行ってきました。なかなか時間が取れないけど、今年もいろいろな所に行きたいです。


INFORMATION

佐野恭平オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/kyohei-sano/

JURY BLACKオフィシャルウェブサイト
http://juryblack.co.uk

posted by Rooftop at 12:00 | レギュラーコラム
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