ギター やまだのひとりごと(仮)

ライブ週間

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 Rooftopの制作〜発行と一息入れる間もないまま、先週は怒濤のライブ週間。
 1日と2日はRooftop企画の“ROOFTOP PROOF 2010 ”。1日目がRooftop内で掲載している新人紹介枠の“ROOKIE'S GARDEN”で紹介してきたバンドさんに出演頂きました。MCで編集長が「ロフトのこれまでのスケジュールを見ていると、レミオロメンとスキマスイッチが同じイベントに出ていたりします。今日ここに出演してもらうバンドも、いつかそうやって活躍していくバンドになるんじゃないかと思っています」と言ってましたが、本当に次の時代を作ってくれるだろうバンドが集結しました。

 2日目はアコースティックナイト。BUGY CRAXONEの鈴木由紀子さんと笈川司さんや、SEIKIさん、村松ショータローさん、木村隼人さん、奥村大さん、そしてキノコホテルのkemeさんという超豪華な顔ぶれ。ロフトのフロアに椅子とテーブルを設置し、飲食をしながらライブを見れるといういつもとは違ったスタイルに。ひと言でアコースティックと言っても、いろんな表現の仕方があるんだなーと、この日に出演された方々を見ていて思いました。

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 そして3月3日はストライカーズとの共同イベントをシェルターで行ないました。出演して頂いた4組が一同に集まるイベントは後にも先にもないと思いますが、それぞれに突き抜けたバンドが集合し、1日があっという間に過ぎてしまったほど濃厚な時間だったような気がします。共同企画のストライカーズのステージもパワーがあって、見ているだけで面白くて、今後もっともっと大きなステージに飛び出していってくれることを期待しています。

 4日は急遽知り合いに誘われて、ヴィジュアル系の方々がたくさん出るイベントに行ってきました。ここ最近はこういったライブにもたまに見に行くようになっていたのですが、やはりこれまで見てきたバンドのライブの雰囲気とは違い、とても新鮮に見ることができました。ヴィジュアル系の文化というか伝統みたいなものって、知れば知るほど面白い気がします。

 5日はロフトのレーベルに所属しているa flood of circleのワンマン@恵比寿リキッドルーム。以前見たのがいつだったかは覚えてませんが、その時に比べてさらにライブが良くなっていました。2009年は忘れられない年になったと、ボーカルの亮介くんが言ってましたが、いろいろなことを経験し、それでも止まることなく活動してきた彼らはすごく成長をしていたような気がします。ライブ中は、フロアからは拳がたくさん上がり、これだけたくさんの方が彼らのライブを楽しみに待っていたのかとも思い、ジーンとすることが幾度もありました。しかし、久しぶりにライブを見た私には、ベースの石井ちゃんのキャラがまったくわかりませんでしたが…。
 
と、5日間ライブを堪能しつくしたわけですが、さすがに5日間もライブに通うと体は悲鳴を上げるようで、土曜日は自然の空気に触れるために日光へ行ってきました。両側に杉が植わっている道を通った時に、心がスッと洗われるような感じがしました。ただ、雨が降ったり止んだりだったから良かったものの、晴れていたら花粉にやられて心が洗われるどころではなかったような気がします。雨で良かった…。(やま)

写真は、1日の打ち上げ風景。
バンド名が書かれたオムライスの写メを撮る出演者。「またロフトに出たい」って声も聞こえました。
そして、もう一枚の写真が、私も混じってオムライスを撮った時の1枚。
posted by Rooftop at 16:53 | Comment(0) | やまだのひとりごと(仮)
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