いつかは自分がデザインした洋服でショーに出たい
今月ご紹介頂いた方は、現在モデルで活躍している松澤 亮さんです。背が高くスラッとしたスタイルは見るからにモデルさんで、私が生きてきた中でそうそう出会ったことがないような世界の方でした。とても透明感があり、インタビューが終わった直後はあの時間は夢だったのかと思ってしまったほど。1時間近くお話をしただけで、丸1日夢の国で遊んできたような現実離れした時間でした。
そんな松澤さんは、モデルとして多くの雑誌に登場されている一方で、多くの仲間に恵まれ、バーの経営もされているという若き社長でもあるのです。「こうなれたのは運が良いだけですよ」と謙遜していましたが、たぶん実力も人柄も充分にあると思います。オトコマエなのに、ほどよく親しみやすいお方。ぜひ、掲載されている雑誌も見てみてください。

★体型は少しだけ気にしてます
先月号の菊池健一さんから、「本物のイケメンを紹介します!」ということで松澤さんをご紹介いただきました。見るからにモデルさんですね。
「JURY BLACKという洋服のモデルをやってます」
モデルさんになったきっかけは?
「二十歳ぐらいの時に友達が雑誌に出るって話をしていて、友達がお世話になってる人が雑誌のプロデューサーさんで、君も出てみない? ってことになって出たんです。当時はMen's eggとか若い人が出る雑誌で読者モデルをしていました」
もともと洋服が好きだったんですか?
「はい。前に自分の好きな服がないから作ってみようって、作って売ったことがあったんですけど、それは全然売れなかったですね(苦笑)」
買った洋服とかもリメイクするんですか?
「たまにやります」
どんな洋服のブランドが好きなんですか?
「JURY BLACKはもちろん好きです。UKロックがベースになっているんですが、メンズでロックを唱っているブランドってあまりないんですよ。僕はこういうテイストの洋服が好きなので、モデルもやらせて頂きすごく嬉しいです」
洋服には疎いので教えてもらいたいんですけど、今ってどういうものが流行っているんですか?
「今だと、レギンスは春夏も絶対に来ると思うんですけど、あとドレープは流行ってますね」
JURY BLACKの洋服は、以前こちらのコーナーでインタビューをさせて頂いた岸田健作さんが着ていて何度か見ましたが、鎖骨が出ていて色気がある形のものが多いですよね。
「そうなんですよ。女の子は肩出しで着ますけど、そういう洋服ってメンズだとなかなかないんですよね。それをメンズでやったら絶対にセクシーなんじゃないかと」
私は鎖骨好きなので大歓迎ですが、痩せてるとか鍛えている人じゃないと似合わないような気もしたりするんです。松澤さんもキレイな体型ですが、やっぱり気にされてます?
「動くのが好きで太らないから、そんなに気にしてないんです。波乗りやスノボとか、最近行ってないですけどキックボクシング、それと家に筋トレルームがあるので体は動かしています」
家での筋トレはどのぐらいやっているんですか?
「だいたい30分ぐらいです。腹筋マシーンを使ったり、いろんなマシーンを使ってます。忙しい期間があって、ジムに行ってる時間がなくてガリガリというかカリカリになっちゃったから、家にあればやるでしょって買ったんです」
今がベストなんですか?
「いや、胸筋が全くないので…。ボクシングも気合い入っていたのが5年前だから」
胸筋を鍛えたら、余計に洋服が入らなくなっちゃうんじゃないですか?
「夏にタンク(トップ)を着たいんですよ。マッチョの人達って無駄に見せたがるじゃないですか。僕は見せたいわけではないですけど、体がしっかりしていたらタンクを着ても似合いますからね」
身長はおいくつなんですか?
「186cmです」
大きいですね。
「身長があるので着られない洋服がけっこうあるんです。シャツとかパンツの丈が足りないとか。JURY BLACKはSやMがメインでLサイズの洋服があまりなくて、Lがあっても着れなかったりするので、実は無理矢理伸ばして撮影してるんですよ」
★洋服のデザインも手がけたい
鏡は1日に何回ぐらい見ます?
「筋トレした後はやっぱ見ちゃう。筋トレした直後は筋肉が張ってるから、動くんじゃね? ってまず1回は見ますね。あとは、風呂上がりのドライヤーの時。それと、普段帽子をかぶってるから、かぶった直後の計3回」
それだけ?
「あんまり鏡は好きじゃない。コンプレックスがあって、自分の顔があんまり好きじゃないんです。だから帽子をかぶった時に確認するとかのチラ見ぐらいですね。よく街でケンカを売られることがあって…」
え?
「たぶん、この顔だからだと思うんですよ。生意気そうな顔をしてるって。健作くんとか、小池徹平くんだったらそういうことはないと思うんです。ああいう、かわいい顔に生まれたかったですね」
顔が良ければ良いなりに悩みがあるんですね。でも、女の子からはモテますよね?
「女性を寄せ付けないオーラを出してるから、モテてる実感はないですね。アニキが2人いるんですけど男だらけで育ったので、あんまり女の子の免疫がないというか慣れてないんですよ。だから、女の子には悪そうとか怖そうってよく言われます」
芸能人にたとえると誰に似てるって言われます?
「遠目から見ると城田優くんって言われたことがありますが、鼻の形とガタイだけだと思います。近くから見るとジャニーズの内(博貴)くんって言われましたけど」
内くんと言われるのは、なんとなくわかります。ところで、撮影ではポーズがいろいろあると思いますが、松澤さんはご自分のどの角度が一番自信があるんですか?
「特にこれというのはないです…。強いて言えば、下を向いている角度ですね。照れ屋だから、あんまりカメラを見ることができないんです」
カメラは好きじゃない?
「好きじゃないです」
それと、女子だと腰のラインをキレイに見せるとか何かしらあると思いますが、男の人はどこを強調したポーズが多いんですか?
「男は、なんですかね。雑誌によっても違うんですけど、やっぱり目力ですね。今って男性でもアイラインをひいてますし、僕もアイラインを墨で入れているんですよ」
(と言いながら顔を近づけて見せてくれて、ドキドキしながら確認)
………は、、、肌もすごくキレイですね。ケアは毎日欠かさずにやっているんですか?
「化粧水が、ある時は使いますけどない時はやらないです。ファンデは最近覚えました。モデルさんもみんなする時代だよって言われたので。ヘアメイクさんが近所にいるので、今日もハイライトとローライトを入れてもらい、髪の毛もやってもらったんです。メイクさんは従業員の妹で、ヘアメイクさんは昔通っていた美容室で仲良くなった人で、普段の撮影でも同じ人にやってもらっているんですよ」
気心知れている方にやってもらうのが一番良いですよね。ところで、先ほど雑誌によってポーズが違うとおっしゃっていましたが、それぞれどう違うんですか?
「MEN'S NON-NOとかだと、外国のモデルさんを使ってただ立ってるだけとか、目線があまりないものが多いんです。若い子が読むような雑誌は笑顔が多かったりしていると思います。僕が出させて頂いているMEN'SKNUCKLEとかブランドの広告とかは、目力を入れてアゴは引けって言われて、ポケットに手を入れてダルイ感じを出すんです。これが男だぜみたいなノリの雑誌なので」
なるほど。勉強になります。では、松澤さんは今後どうなっていきたいですか?
「ゆくゆくは洋服のブランドを立ち上げて、自分が作った服でショーに出たい。自分がデザインしたものを世の中の若者がオシャレだって着てくれたら楽しいだろうなって思いますし、もし自分がデザインした洋服を着ている人を街で見かけたら、嬉しくて声かけちゃうと思いますよ。それと、モデルの仕事以外にバーの経営もしていて歌舞伎町に3店舗あるんですけど、この会社も大きくしていきたいです。まわりにデキるヤツらがたくさんいるので。同い年ぐらいの仲間と楽しくできていければ、それが一番良いなと思っています」
INFORMATION
JURY BLACKオフィシャルウェブサイトhttp://juryblack.co.uk
BAR黒執事
http://club-er.com/index_ib
オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/ryokingnari/
来月はモデル 佐野恭平さんをご紹介頂きました〜。お楽しみに〜★
