グループとしての活動は終わってしまうけれど、4人個々人の人生はこれからも続いていくし、何よりも彼女たちが唄い継いできた名曲の数々はとこしえに我々の胸の内に響き渡る。まさに“MELON'S NOT DEAD”なのだ。
4人にとって、また我々にとっても今日からがまた新たな人生の第一歩である。ラストシーンはまだ先。残り僅かな活動期間を共に貪欲に楽しもうじゃありませぬか。(しいな)
20100219 SHIBUYA-AX
01.かわいい彼/02.さあ、早速盛り上げて 行こか〜!!/03.お願い魅惑のターゲット/04.Anniversary/05.告白記念日/06.電話待っています/07.The 二枚目〜On My Way〜/08.アンフォゲッタブル/09.カリスマ・綺麗/10.さぁ!恋人になろう/11.sweet suicide summer story/12.香水/13.青春・オン・ザ・ロード/14.ロマンチックを突き抜けろ!/15.愛だ今すぐROCK ON!/16.メロンティー/17.キスして欲しい/18.遠慮はなしよ!/19.ALL AROUND ROCK/20.DON'T SAY GOOD-BYE/21.ピンチはチャンス バカになろうぜ!/22.This is 運命
EN-01.甘いあなたの味/EN-02.赤いフリージア
EN-03.ALWAYS LOVE YOU
個人的には、その姿にミッシェル・ガン・エレファントの生き様に通じるものを感じました。
ミッシェルと同じく、きっと10年後も私はメロン記念日を聴いてると思います。
本当に最高のロックバンドだったと思います。
でもこれって去年、Rooftopが変わった時に椎名さんが言ってた『“CHANGE”を“CHANCE”に変える時』なんですよね。
ヲタモダチにできる事と言ったらメロン記念日としての残りの約70日間を全力で行く事だと思うので、椎名さんもお願いします!
正直最高のライブの最中に、天国から地獄に叩き落とされた気分で…。
でも、人間余りにショックだとリアクションが出ないようで、誰もほとんど発表に対してノーリアクションでしたね。
しばらく良く考えたいと思います。
Don't say good bye!
“らしい”選択ですよね。バンドもそうですが、長く続けることばかりが最善とは限りません。解散という選択肢もまたひとつの表現だし、メンバーがより自分らしく生きる道を選んだということであれば、我々は全力でその思いと決断に対してエールを贈りたい。
今はそんな気持ちでいっぱいです。
>たかさん
そうなんですよね、“CHANGE”は“CHANCE”。変化を恐れずに新たな一歩を踏み出すのはとても勇気のある決断だったと思いますけど、だからこそ最後の花道は立派なものをこしらえて差し上げなきゃと思ってます。
個人的には5月3日ですべてを終わりにするのではなく、夏の野外フェスで4人の勇姿を見届けたかったですが。ブランキーがフジロックで終幕したみたいに。
3月号にはレポを、4月号にはラストインタビューを掲載します。全身全霊で臨みます。楽しみにしていて下さい。
>カズさん
「DON'T SAY GOOD-BYE」(さよならは言わないで)が「SAY“GOOD-BYE SO LONG”」(とこしえにさよなら)になってしまいましたが、紡ぎ出された歌は永久ですから。とは言え、今はただ動揺するばかりですよね。冷静さを保つ必要もないし、存分に打ちひしがれる時なんだと思います。
僕もこんなことを書きながら、未だに事実を事実として対象化できていません。でも、それでいいんだと思ってます。
ただやはり、今「ALWAYS LOVE YOU」だけは冷静に聴けないですね。