ギター 編集無頼帖

嗚呼、サンハウス

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 本誌最新号でも大きく誌面を割いておりますサンハウス。デビュー35周年を記念して発売されるBOXセット『THE CLASSICS』をひと足先に入手しました(発売は2月17日)。CD7枚+DVD1枚に豪華ブックレットが封入されている本作、ワインを片手に悦に入るバンドマンもいる模様です(笑)。パッケージ・デザインはインディーズ時代の怒髪天の諸作品を手掛けていた佐藤トリコさん。そりゃイイわけだ。
 不肖ワタクシ、このブックレットで菊さん、鮎川さん、奈良さんへのインタビュー記事を仰せつかってまして、取材前に改めて聴き込んで痛感したのは尋常ならざる楽曲のクオリティでした。それはまさに“CLASSICS”の名に相応しい威風堂々たる風格。はっぴいえんどが確立した日本語のロックを見事に地肉化させた功績云々よりも、とにかく楽曲が純粋に素晴らしく良い。だからこそ解散後も多種多様な編集盤が絶えず発表され、何度か再結成もされてきたのでしょう。チャック・ベリーよろしくな『ねずみ小僧のうた』なんて、社会風刺の効いた歌詞が素晴らしすぎるもんなぁ。
 5月には12年振りとなる再結成ツアーも敢行されることだし、若い世代もこのBOXセットさえあれば予習ばっちり。そう、ライブは是非若いロック・リスナーにこそ体感して頂きたいです。ルースターズを入口に後追いでサンハウスを聴いた僕も、12年前のリキッドルームで打ち奮えましたから。(しいな)


posted by Rooftop at 13:42 | Comment(2) | 編集無頼帖
この記事へのコメント
若くはないですけど(笑)、楽しみです。チケットとれるか心配ですが。。
JUKE RECORDSでは予約特典が増えてうれしい限りです。
手に入るまであと少し、Rooftop何度も読んで待ちます☆
Posted by smica at 2010年02月12日 18:05
>smicaさん
BOXセット、あの内容なら17000円はホントにお徳だと思いますよ。そしてライブは何があっても見るべき! “伝説”ではなく“本物のロック・バンド”として見るべき!
本誌の拙文はビギナー向けですが、若い世代にこそ響かせたいロックであります。
Posted by しいな at 2010年02月13日 09:25
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