ギター 編集無頼帖

涙拭いたらもう行くぜ

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 昨日は取材で小岩まで。細部のまた細部のさらに細部までこだわり抜く匠の技に感服。それだけの逸品を誰しもが手にしやすい価格で販売する心意気に感服。そしてお土産を多々頂いてしまい、ただただ恐縮(有り難いことに読プレ用にも頂いたので、待て次号!)。
 夜はeastern youth主催の『極東最前線〜俺達まだ旅の途中〜』(ゲスト:group_inou)を見るために渋谷クラブクアトロへ。
 M-01 地球の裏から風が吹く
 M-02 踵鳴る
 M-03 自由
 M-04 男子畢生危機一髪
 M-05 浮き雲
 M-06 未ダ未ダヨ
 M-07 青すぎる空
 M-08 まともな世界(新曲)
 M-09 矯正視力〇・六
 M-10 雨曝しなら濡れるがいいさ
 M-11 街はふるさと
 en-01 故郷
 en-02 夏の日の午後

 『夏の日の午後』のイントロが流れて吉野さんが口笛を吹いた時、「今日は出血大サービスでないのー!」と目前にいらっしゃった中込智子さんが仰ってました。確かに。お陰でクアトロいち押しのワイルドターキー水割りが進んだ進んだ。『故郷』はこないだDJで掛けたばかりで、改めていいなと思いました。誰にでもひとつだけある故郷。『その残像と残響音』、今夜久々に見よう。
 場内で馴染みのある皆々様とお会いできるのも『極東〜』ならでは。昨夜は嬉しい再会もありました。嬉し過ぎてまた呑み過ぎてスットコドッコイです。そして襲い来る激しい放心。心のしとねは何処? ははは。
 eastern youthは何度も仕事でインタビューさせてもらっていますが、何というか、自分にとって切実な音楽なんです。ないと困る。余り大仰に書くのもどうかとは思いますが、大切な鼻歌なんですね。新曲の『まともな世界』にも確かな手応えあり。“クソ喰らえだ!”を連呼する、凄く吉野さんらしい歌だなと思いました。8月5日に発売されるという『歩幅と太陽』が俄然楽しみになってきたなー。(しいな)
posted by Rooftop at 15:30 | Comment(0) | 編集無頼帖
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