ギター 編集無頼帖

YOKOHAMA四十まえ

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 土曜日ですが出社してせっせと仕事。弊社に所属するa flood of circleのインタビューがありましたもので。基本的に休みの日は家でダラダラしていることが多いので、こうして働いていたほうがよっぽど健全かつ有意義というものであります。
 しっかし、昨日も今日もお暑う御座いますのう。こんな暑い日は香辛料たっぷりの辛い料理を食すに限ります。夏の盛りに海の家で食べる熱々のラーメンやおでんは実のところ大して美味くもないのに、そのシチュエーションのお陰でうっかり美味しく感じてしまうタチのワタシです。
 そんなわけで、昨日は武蔵小山にある某スタジオでインタビューを終えた後に“四川台湾料理”(どっちなんだよ!?)をコンセプトに掲げた近場の中華料理店で遅い昼食を取りました。学生時代に横浜の中華街でずっと配膳のバイトをしていたこともあり、中華料理は今も大好きです。バイトしていた頃から好きで、今でもいろんな中華料理店で見つけるとついオーダーしてしまうのが酸辣湯(サンラータン)。酢の酸味と黒胡椒や唐辛子の辛味を合えた四川料理の代表的なスープで、最近は街の中華屋でもこの酸辣湯に麺を入れた酸辣湯麺をメニューに取り揃えた所が増えてきたように思います。
 昨日暖簾をくぐった四川台湾料理店でも、当然の如く酸辣湯麺をオーダー。写真からご想像の通り尋常でない辛さで汗ダラダラでしたが、大変美味しゅう御座いました。ただ、辣油と胡椒が強く主張する“辣”寄りな味だったでしょうか、若干。なーんてグルメでも何でもないくせに偉そうなこと書いてますが、“酸”と“辣”が理想的なバランスの酸辣湯ってなかなか出会えないんですよね。やっぱり中華街かなぁ。時間を作って行こうかな、横浜。ジャ○ーズ事務所所属の凄い当て字をする某アーティスト(笑)は凹むことがあると故郷の奈良の空を仰ぎに行くと言いますが、それに近い感覚は横浜に対してあるですね。
 そんなワタクシ、明日は久々に司会業です。本誌最新号でもインタビューを掲載しているREDЯUMの最初で最後のトーク・ライブ。盛り沢山の内容なので是非遊びに来て下さい。終演後も恐らく延々と公開打ち上げになるのではないでしょうか(笑)。湿っぽい話は抜きにして、楽しい宴にしたいですね。(しいな)

 4月12日(日)LOFT / PLUS ONE
 REDЯUM LAST TALK LIVE
 HISTORY OF REDЯUM〜桃園の誓い。外伝〜
 4月25日の新宿LOFTワンマン公演を最後に解散するREDЯUMの最初で最後のトークライブ。彼らをリスペクトするミュージシャンをゲストに迎え過去の秘蔵映像上映や質疑応答なども交えREDЯUM13年の歴史を振り返る。YUMI & TSUYOSHIによるアコースティックライブもあり!
 【出演】REDЯUM
 【ゲスト】松田晋二(THE BACK HORN)、本田祐也(無限マイナス)
 【MC】椎名宗之(ルーフトップ編集長)
 OPEN 18:30 / START 19:30
 前売り¥1,500 / 当日¥1,800(飲食別)
 *当日の入場は先着順となります。
 *ゲスト出演を予定していた遠藤仁平(無限マイナス)ですが事情によりキャンセルとなりました。ご了承下さい。
posted by Rooftop at 18:00 | Comment(0) | 編集無頼帖
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