終了したのは昨日ですが、だいぶ前のことだったような錯覚さえ起こしています。
昨日の日記の続きからになりますが、あのあと休憩があって(私うっかり休憩しすぎてました…実は/しかも休憩と言ってもステージでは雑談ショーが行われていたらしい…)、その後閉会式。この時点で始まってから20時間近く経っているんだけど、お客さんのタフさと言ったらすごかったです。たぶん、前の晩のライブの時以上にグイグイと上がってまして、寝てないってのも若干あるかと思いますが、それにしても元気すぎるだろーみたいな。実際、ステージの植木に負けないぐらいのパワーを常に持っていました。そしてそれは閉会式が終わるまでずっと元気いっぱいのままでした。不思議です。
24時間を3年経験してみて、一番お客さんのパワーが強かった24時間だったように思います。
それにしても、このイベント。1回でも参加した事がある人はわかるかもしれませんが、くだらねー!!って思うところ多々。でも、「くだらねー!!」とか、「バカだなー」みたいなところを何十人が一丸となって一生懸命やってる姿は、途中から感動すら覚えます。
普段、会社とか学校とか窮屈な日常を送ってる人たちもここではバカになれる。というか、やったもん勝ちだし、言ったもん勝ち。明らかにコサックダンスにはなっていないものをコサックダンスだと呼べばここではそれがコサックダンスになるし、○○○の曲でモッシュ!!ってなった時に、普段のライブでモッシュなんてしていないだろう人たちもキャーキャー言いながらモッシュして、でも、意外とやってみると面白かったりして、本当の意味で非日常を味わえます。
だからこそ、あの姿は普通に会社や学校で接している人達には見せられない姿だとは思いますが…。
というわけで、本当に燃え尽きた24時間。笑ったり、お客さんを見てキュンとしたり、普段生活をしているだけでも1日のうちにはいろんなできごとがつまっていますが、24時間を何十人で過ごせば、その分、ドラマチックな出来事も増えるわけで、とにかくいろいろなドラマが詰まった24時間ライブとなりました。
一番上の写真はRooftop編集長しいなさんから届いた応援FAX。植木の似顔絵が上手い。
で、↑この写真は24時間ライブ終了後のライナー。
左がセッチュー千葉さんと、東狂アルゴリズムのしゅんちゃん。非常にぐったりしています(笑)。
このあとあんなことになるとはまだ誰も知りません…。
(やまだ)