☆健康診断に行ってきました
今年でジーミソにもなりますし、体のことをもうちょっと考えてあげよう!ということで、健康診断に行ってきました。
受付時間が11時半からだったんですが、10時間前からは何も食べないで下さいと。何も食べられないというのが一番キツイので、昨日の深夜1時半近くまではとりあえず気になるものを食べ、起きてから11時までは水を1杯だけ飲んで良いということだったので、水だけ飲んでいざ、編集部の近くにある保健センターへ。
とにかくお腹が空いて空いて仕方がなくて、でもお水もお茶も飲むことができないという、かなり過酷な状況。しかも、フロアに2箇所ぐらいお茶とかお水が出るポットみたいなものが設置されているんですが、そこには「検尿は終わっていますか?胃の検査は終わっていますか?」と注意書きがあって、終わってないから手を出すことができない。
自分でコースを選んでおきながら、どんな診断をするのかを把握しきれていなくて、身長、体重、視力、採血などの基本的なものがあり、もう終わりかなと思っているところに「胃の検診に行きまーす」と。ここで人生初のバリウムです。噂ではどんなものか聞いてましたが、実際口にしたことがないので、その辛さはやってみないとわからないもんです。牛乳ぐらい真っ白でドロッとした液体を一口。…味はまずいわけではないけど、全く飲みたいと思わない。というわけで、ノロノロと飲んでいたらガラス越しに「おいしいもんでもないんでね、ゆっくり飲むより一気に飲んだ方がいいと思いますよー」とおじさん先生からの助言。わかってるし、待たせてるし、急いで飲みたい気持ちは山々だけど、一気に飲んだらそのまま戻しそうだし。と思いながら、なんとか飲み切ると、台がどんどん動き出して、「右向いてくださーい」とか「そのままうつぶせになってくださーい」とか。これって自分は寝てるだけで、機械がどうにかしてくれるもんだと思っていたけど、全部自力なのね。脇に設置されてる棒につかまりながら自力でゴロゴロゴロゴロ〜って。で、終わって渡されたのが下剤。バリウムを早く体外に出すためで、水もいつも以上に摂取してくださいだそう。
3時間近くかかった健診もようやく終わり、お水もお茶もグビグビ飲みましたが、朝から何も食べてないのに、ほとんど食欲がわかない。理由は、あの下剤のせい。常日頃お腹は弱い方だけど、それに下剤を飲んだのがまずかったのか?
バリウムが辛いという話はよく聞いていたけれど、バリウムが辛いというよりは、その後の下剤の効果が一番辛いです。健康診断後に出勤してますが、デスクとトイレを行ったり来たり。バリウムを飲むのは辛かったけど、今数時間お腹が痛い感じを味わっているのを比べたら、バリウムのほうが辛くない。
というわけで、人生初のバリウムは白い色をしてトイレに流れて行ってます。早く全部流れ出てくれたらいいのに。
あとは、健診の結果に異常さえなければ…。
昨日のBGM:長渕剛
昨日の運動:SEANのプラチナトレーニング