この間、コロンビアの新しいA&Rの方にチィ様の新曲『我家』のサンプルを頂いて激しく聴き込んでいたり、怒髪天の友康さんの取材の後に呑みながら如何にチィ様の歌が素晴らしいかを互いに語り合ったり、最近僕が愛飲している『りょくこう青汁』のアサヒ緑健がNACK5でやっているチィ様の番組のスポンサーなのをこの間のオンエアで偶然知ったりと、このところまたやけにチィ様づいていたので、今度のニュースにも奇妙な符合を覚えてしまうのでありました。
つーか、りょくこう青汁飲んで健康じゃなかったのか、チィ様! もしかしてあまり効果ないのか、りょくこう青汁!(味は旨い)
それはさておき、今月も実りある取材を多々させて頂きました。いろんな音楽人と出会っていろんな価値観とその人の紡ぎ出す音楽の世界観を知るのは、凝り固まった自分の偏狭な考え方を緩和してくれます。もちろんその人の発する意見すべてに賛同はできないものの、そういう発想もありなのか!という驚きを与えてくれるだけでなく、思考の良きデータベースとなってくれるのです。そんな経験を仕事を通じて毎月定期的にできるのだから、つくづく幸せ者ですよね。
それに、普段は秀でたギタリストでありメロディ・メーカーである歩く歌BONのお方が、上の写真のようにお茶目な姿を見せて下さるのだから本当に有難い(笑)。
次号掲載の『OHZZYの耳』は、「曲作りに集中して籠もってるから身体を動かしたいな〜」という友康さんのリクエストからエクササイズ企画を敢行。野球少年だった友康さんに童心を取り戻してもらうべく(?)、ロフト近くの新宿バッティングセンターへ行ってきました。
このバッティングセンター、室内の壁に野球選手はもとより植木等、山田邦子、田中美佐子、佐藤浩市等々錚々たる一流芸能人のサイン色紙が飾られていました。しかも、シブがき隊のヤックンとモックンのサインが時期は違えど隣り合わせに配置されいてるところに店主の細かい気遣いが見て取れます。しかもヤックンのサインは日付が今年の4月下旬。つい最近じゃん!(笑)
その後歌舞伎町のコパボウルに移動して、友康さんには10年以上振りというボーリングもやって頂くことに。2ゲームやって、天下のギタリストの商売道具である右腕を見事に笑わせてしまいました。ゲームに参戦した僕も右腕が存分に笑いっぱなしで、翌日は笑いすぎて死ぬかと思いました。やはり日頃から適度な運動は不可欠ですね。ははは。
この模様は7月1日から配布開始の本誌にて是非ご確認を。野球少年だった友康さんの微笑ましいエピソードも読めますよ。(しいな)