ギター WEB版よろず画報番外地

WEBよろず:JACKSON VIBEのライブ音源を配信する『LIVE JACKSON』が8月4日よりスタート

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 デビュー以来ライヴに定評あるJACKSON VIBEが、2010年ドラムに数多くのアーティストサポートでも実績ある“平井直樹”を正式にメンバーとして迎え、さらにライヴバンドとしてnext levelに突入した!
 そんな彼らの魅力を余すところなく切り取った最新のライブ音源や、貴重な未発表音源などを配信する『LIVE JACKSON』(powered by Orinoco)が8月4日よりついにスタートする。
 その記念すべき配信第一弾は、2010年6月に曽我部恵一BANDとのツーマンLiveで繰り広げた熱いパフォーマンスを収録したライヴ音源、『Live at X-pt. 06/13/2010 KOCHI』に決定!
ライヴの熱と臨場感をより感じてもらえるようファイルフォーマットには、MP3だけではなく、高音質音源であるFLAC及びApple Losslessも同時に配信! この『LIVE JACKSON』ではライヴバンドとしてさらなる進化を遂げていくJACKSON VIBEの最新の軌跡を続々と発信予定だ! check it loud!!


『LIVE JACKSON 〜JACKSON VIBE official bootleg site〜』
http://livejackson.aria.fm

◇JACKSON VIBE
 2003年『虹色の影』でデビュー。2004年シングル『朝焼けの旅路』がドラマのタイアップもあり大ヒットし一気に注目を浴びる。その後も『セピア』など名曲を世に送り出し、2007年には6ヶ月連続リリース、続く2008年に4人のプロデューサー(曽我部恵一、スネオヘアー、西寺郷太、yoheyOKAMOTO)とのコラボレーションによって新機軸を打ち出したミニアルバム『VIBES』を発表。2009年には5thアルバム『夜をかけ ぬけろ/アリシア』を発表し、更なる進化を遂げている。2010年3月にはドラムに平井直樹も迎え、更に精力的にライヴを行い、ファンを魅了し続けている。

http://www.jacksonvibe.com/

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posted by やまとも at 16:28 | Comment(0) | WEB版よろず画報番外地

ギター WEB版よろず画報番外地

WEBよろず:タワーレコード渋谷店移転15周年記念! 渋谷店B1【STAGE ONE】から、初のインストアライヴUstream生中継! 第1弾は『UNCHAIN』!!!

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 タワーレコード渋谷店では、渋谷店移転15周年を記念して、7/25(日)に渋谷店B1【STAGE ONE】で行われるUNCHAINのインストアライヴを、開店以来初のUstreamにて生中継することが決定した。
 渋谷店B1にある【STAGE ONE】では、他店にはないライヴスペースとして、数々のアーティストのライヴや、サイン会、握手会などを行っているが、普段は商品購入者の方しか、見る事ができないものであった。今後は渋谷店移転15周年企画として、このプレミアムなイベントを定期的にUstreamにて生中継で配信していくとのこと。
 Ustreamにて生中継の第1弾は、TOWER RECORDS INSTORE TOURと題して、全国のタワーレコードでインストアライヴを敢行しているUNCHAIN!! ライヴパフォーマンスに定評のある彼らのライヴを、より多くの皆様に見ていただきたいというアーティストの想いと渋谷店スタッフの想いが実現する。


myspace特設サイト
http://www.myspace.com/towerrecordsjapan

「UNCHAIN×TOWRE RECORDS SHIBUYA」インストアライヴ
7/25(日)14:00〜START
タワーレコード渋谷店B1【STAGE ONE】より

http://fluctus.jp/unchain/続きを読む
posted by やまとも at 21:10 | Comment(0) | WEB版よろず画報番外地

WEBよろず:フジファブリック新曲『夜明けのBEAT』ビデオクリップに、「モテキ」主演の森山未來が出演!

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 ライブハウス界隈では、特に大注目となっているテレビ東京系ドラマ24 第20弾 特別企画「モテキ」の主題歌を歌うフジファブリック。その主題歌となっている『夜明けのBEAT』のビデオクリップに、ドラマ「モテキ」にも主演している森山未來が出演!! 元来ステージ・パフォーマンス出身、タップやクラシック・バレエに端を発しながらまるでコンテンポラリー・ダンスの如き身体表現に定評のある彼が、曲に合わせた衝動的な動きで、寝静まった夜明けの街を踊るように駆け抜ける斬新なクリップを意図。旅のはじまりへの予感と漲る期待感を、疾走するビートとリフに乗せて描き出すこの曲を、そのまま映像化したような躍動感に満ちた映像に仕上がっています。激しい鼓動の中、交錯する森山未來とフジファブリック、そして生まれる新しい夜明け。息もつかせぬ終盤の展開にも注目です。
 クリップの監督には、ドラマ「モテキ」の脚本・監督はもちろん、藤井フミヤ、フラワーカンパニーズなどのミュージックビデオも手掛けている大根仁と、スチャダラパーや木村カエラをはじめ、数多くの音楽CDデザインやミュージックビデオ、舞台映像などで活躍中のクリエイティブチーム、easebackの森諭がタッグを組んで参画。疾走感を重視し、計算され尽くしたカメラワーク、実写を前提とした映像コラージュなど、エッジの効いた映像美にもご期待下さい。


■ Sony Musicオフィシャルサイト www.sonymusic.co.jp
フジファブリック36時間限定サイトジャック 7月27日(火)0:00〜7月28日(水)12:00迄
【サイトジャック期間限定コンテンツ】
・「夜明けのBEAT」ビデオクリップ初公開!フルコーラス視聴
・「フジフジ富士Q」アンコールより、新曲「会いに」ライブ映像の一部をストリーミング配信
・7月28日発売ニューアルバム『MUSIC』ジャケット絵柄待ち受け画面プレゼント
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posted by やまとも at 18:44 | Comment(0) | WEB版よろず画報番外地

ギター 編集無頼帖

ゴメさん本発刊記念大放談会

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 昨夜Asagaya / Loft Aで行なった「『ジャパニーズ・オルタナティヴ・ロック特選ガイド』発刊記念大放談会!!」にご来場下さった皆々様、監修者の中込さん、遠藤さん、掟さん、お忙しいなか飛び入り参加して下さった怒髪天の増子さん、ブッチャーズの吉村さん、本当にどうもありがとうございました。ブッキング担当の白井君を始めAsagaya / Loft Aのスタッフのみんなもありがとう。心地好い空間でした。イベントのほうは顔触れが顔触れだけに道内話に偏った感もありますが(僕が同書で原稿を書かせてもらったのもブッチャーズ、怒髪天、イースタンユースでしたし)、屈指の語り部が一堂に会した非常にゼータクな宴だったと思います。
 ゴメさんはこのイベントのために大量のカセットテープとCD、VHS、DVDを持参して下さって、それらは80年代から90年代にかけてのパンク/ハードコアに淫した人間なら垂涎モノのラインナップ。個人的には“Z”が付く前の“COPASS GRINDER”のカセットテープがヤバかったです。吉村さんと大地さんが加入する前のデモ、激しく格好良かった。掟さんが持参した畜生(吉村さん+ブッチャーズの射守矢さん+怒髪天の友康さん)のジャケットを見て、増子さんちにお邪魔した時に畜生の音源を初めて聴かせてもらってシビレまくったことなんぞを思い出しました。そんな直純増子のすべらない話はやはりテッパン。掟さんが愛してやまないマリア観音の話の流れで現DMBQの松居さんの話題になり、松居さんが如何に常軌を逸した人間性であるかのエピソードの数々には腹を抱えて笑った。あれはもう、みんなで松居さんを称える松居ナイトを別途やるべき(龍一さん、やりませんか?・笑)。吉村さんが話していた「あの人に会いたい」企画もアリだなぁ。○○さんとか××さんとか。増子さんと僕は△△さんで一致したんですが、吉村さんは「裏方はダメだ!」と(笑)。ひで子ママは『シンデレラV.A.』の制作意図とか要所要所で説得力のある発言をして下さって、さすがの重みがありましたね。
 いずれにせよ、ゴメさんの温厚な人柄が偲ばれる顔触れが集った実り多き一夜だったと思うです。本誌最新号でのゴメさんへのインタビューを読んで頂ければ判る通り、真摯な姿勢で至上のエンターテイメントと対峙し続けるゴメさんの純真さは国宝級。その純真さが同じ純真さを持った人を呼び、温かい関係性を育む。でも、決してベタついていない(ここ、かなりポイント)。あの距離感が心地好いんだなぁ。ゴメさん、グダグダでユルユルなあったかいイベントをまたやりましょね。写真は打ち上げの席で突如DJと化したひで子ママ。帰り道、近所の西友でひで子ママオススメの牛乳もどきを一緒に買いました(笑)。(しいな)続きを読む
posted by Rooftop at 18:58 | Comment(5) | 編集無頼帖

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キノコホテル('10年8月号)

キノコホテル

『マリアンヌの休日』という名の夏の宿泊プラン


 生温いメジャー・シーンを震撼させた衝撃のデビュー・アルバム『マリアンヌの憂鬱』から早半年、そのポップで過激で中毒性の高い大衆音楽を拠り所として昇竜の勢いを続けるキノコホテルが『マリアンヌの休日』と題したアルバムを発表する。収録された全6曲は、橋本淳&筒美京平、小林亜星、阿久悠&三木たかし、なかにし礼&井上大輔(忠夫)、平岡精二といった名だたるヒットメーカーたちが残したマニアックかつカルトなナンバーばかり。マリアンヌ東雲が半裸で浜辺に寝そべり真夏のバカンスを享受しているジャケットが示す通り、彼女の作詞・作曲活動はひと休みという体で1967年から1975年にかけて発表された名(迷)曲の数々をキノコホテル流に昇華させた作品集である。「なんだ、単なるカヴァー・アルバムか」と侮ることなかれ。人知れず世に埋もれた楽曲を見いだす慧眼、オリジナルと見紛うばかりの卓越したアレンジ・センス、そして見巧者を唸らせる歌唱と演奏。そのどれを取っても絶品であり、他人の楽曲でもキノコホテルの本質を余すところなく体現している辺り、やはり只者ではない。『マリアンヌの休日』という名の夏の宿泊プラン、満室になることは必至なのでご予約はどうぞお早めに。(interview:椎名宗之)

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THE MACKSHOW('10年8月号)

THE MACKSHOW

永遠のロックン・アイドル、奇跡のゲット・バック!
昭和八十五年・夏、愛と平和とロックンロールを奏でる不滅の青春音盤が堂々の完成!


 これはラトルズがビートルズを凌駕したということなのか!?
 昭和八十三年(2008年)四月十三日、日比谷野外大音楽堂でのステージを最後に活動休止、昨年秋に赤坂BLITZでのワンマン・ライヴで突如として完全復活を果たした国産ドメスティック・ロックンローラー(絶滅危惧種として本誌認定)、ザ・マックショウ。再始動後に発表される初のオリジナル・アルバム『Here Comes The Rocka-Rolla 〜情熱のロカ・ローラ〜』はオールディーズ・バット・ゴールディーズなロックンロールの作法に立ち返り、細部にわたって心血を注がれた金字塔的作品だ。これまでも古式ゆかしいニッポンのロックンロールを現代に蘇生させ、老いも若きも興奮の坩堝へと導いてきた彼らだが、本作は何やら気合いの入り方が徹頭徹尾尋常ではないのである。全編ノン・デジタルのアナログ・テープ一発実演録音という居合い抜きの如きレコーディング手法は元より、ただひたすらに感情を昂ぶらせるツイスティン・ビートに胸を締め付けるグッド・メロディはさらに純度を増し、KOZZY MACKとTOMMY MACKのホームグラウンドである広島を舞台にして甘く切ない十代の追憶を描いた“ヒロシマ・グラフィティ”とも言うべきコンセプトの秀逸さも実に心憎い。しかも、発売日は広島平和記念日にあたる8月6日という徹底ぶりなのだ。
 本稿は、技法も流儀も姿勢も昭和五十年代(フィフティーズ)へとさらに深化させた意図をメンバー全員に尋ねた貴重な質疑応答の記録であると同時に、生ける屍とも言うべき去勢された音楽ばかりを量産する業界への警鐘でもある。心して精読して頂きたい。(interview:椎名宗之)

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残響record Compilation vol.2('10年8月号)

残響record Compilation vol.2

時代と共に歩む珠玉の34曲が収録されたコンピレーションアルバム


 今や、向かうところ敵なしと言っても過言ではないレーベル残響recrdより、所属するバンドを一同に集めたコンピレーション『残響record Compilation vo l.2』がリリースされることになった。te'、9mm Parabellum Bullet、People In The Box、65daysofstaticといった第一線で活躍しているバンドや、Luminous Orangeなどの時代を築いたバンド、そしてcinema staffを始めとして、Antelopeやthe cabsといった今後の時代を築くだろう若手バンドまで、国内アーティスト18組、海外のアーティスト16組で、2枚組全34曲収録というボリュームのある作品。
 今回は、作品のリリースを記念して、収録されている日本人勢17組に2つのお題について答えて頂いた。どのバンドからも、ありすぎる個性が充分に感じられるコメントだった。
 そして、このCDを引っ提げて、“残響sound tour 2010”と題されたリリースツアーを9月に東名阪仙で行なう。東京は、新宿LOFTで開催決定!! まずは、8月にリリースされるコンピを聴いてライブに備えよう。(text:やまだともこ)

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The John's Guerrilla('10年8月号)

The John's Guerrilla

これは“変化”ではなく“進化”である。
より“伝える事”に重きを置いた会心作『UNITED DIAMOND』!!


 2009年7月にリリースした1st.フルアルバム『Seize The Time』から約1年、The John's Guerrillaの新しい作品が届けられた。直訳すると“ダイヤモンドの集合体”となる今作『UNITED DIAMOND』。美しいダイヤモンドを曲やメンバーや取り巻く環境に例え、その集合体がひとつの作品となって世に放たれた。
 “我流のNEW PSYCHEDELIC”と例えられる彼らだが、今作ではプロデューサーにアイゴンこと會田茂一氏を迎えて、新たなレコーディング方法や表現方法を取り入れた結果、よりタイトに、よりダイレクトに、よりわかりやすく聴ける作品となった。
 今回は作詞作曲を手がけるボーカルのLeoの単独インタビュー。『Seize The Time』の時には闘争心を剥き出していた彼が、今作では慈愛の心が強くなったと感じるのは気のせいではないはず。海外ツアーで得た経験も加味され、より強力になったThe John's Guerrillaを感じてもらいたい。(interview:やまだともこ)

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コウサカワタル('10年8月号)

コウサカワタル

伝統とテクノロジーの幸せ過ぎる融合


三線を皮切りに、日本人には馴染みのないサロード、ダンバウ、クニィなどといった世界各地の伝統楽器にエレクトリック・テクノロジーをかませ、全く新しい音像を産み出すインストゥルメンタルプレイヤー、コウサカワタル。「カフェがお似合いのヒーリング系でしょ〜」なんてしたり顔のヤツラを一瞬でノックアウトさせるディープなサウンドは、間違いなく最新鋭なのに細胞レベルの郷愁を呼び起こす、掛け値なしにヤバイ体験! 沖縄を拠点にする彼に、メールでインタビューを敢行した。(interview:前川誠)

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Dirty Old Men('10年8月号)

Dirty Old Men

7.20(Tue)渋谷CLUB QUATTRO
Dirty Old Men 2010 Time Machine Tour ファイナルワンマン


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SEBASTIAN X('10年8月号)

SEBASTIAN X

次は僕らの時代だ!
闇を抱えつつ愛と希望を高らかに謳う新鋭バンド、彗星の如く現る!


 久々に次世代を担うポテンシャルに満ちた気鋭のバンドと巡り会うことができた。その名はSEBASTIAN X。2008年2月に結成された男女4人編成のギターレス・バンドだ。表層的には明朗快活、誰しもが親しめる大衆性を全面に押し出した彩り豊かな音楽を奏でているが、歌の世界観は闇と病みにどっぷりと浸かった者だけが体現し得る人生讃歌と言うべきものである。ただ闇雲に明るくハッピーに行こうという安直なポップ・ソングではなく、表現の発露がネガティヴな思考や感情なのが信用できる。日常を生きる中でドン詰まりの絶望を感じることもなければ、明日への希望を盲信するわけでもない僕らにとって、彼らの歌はヒリヒリするほどにリアルだ。その生々しさをトロピカルな音色で甘味加工する手腕も見事だ。歌の世界観を構築するヴォーカルの永原真夏、音作りのネゴシエーターであるドラムの沖山良太にSEBASTIAN Xの特異性について大いに語って頂こう。(interview:椎名宗之)

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Dr.Downer('10年8月号)

Dr.Downer

猪股ヨウスケ (Gu.Vo) / 高橋ケイタ (Gu) / 星野サトシ (Ba.Vo) / 小石トモアキ (Dr. Backing Vo)


躍動するバンドの“現在”がかき鳴らす
騒々しく鮮烈なエモーション


 暴れ回るギターと、朴訥としたボーカルが歌う胸をかきむしるメロディー。Dr.Downer(ドクターダウナー)という名のロックバンドは今まで、その毅然とした存在感をライブハウスという現場において放ってきた。そんな彼らの4曲入りCDがこのたび、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文が中心となって立ち上げられたレーベル“only in dreams”からリリースされた。ライブの凄まじいまでの勢いや「バンドって面白い!」という喜び……そんなバンドの“現在”すべてを真空パックし、CDという盤上で再現することに成功した本作は、インディペンデントな制作環境だからこそ成し得た奇跡と言っても過言ではあるまい。今、ここからDr.Downerが始まるのだ──。LINKのサポートギターも務めたフロントマン、猪股ヨウスケに訊いた。(interview:前川誠/構成:やまだともこ/協力:STUDIO JUST)

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つばき('10年8月号)

つばき

自らが進む道を確信に変え、より強靱になったつばきが向かう先


 つばきが活動を始めて10周年を迎えた2010年にリリースされるニューアルバム『夜更けの太陽』。全曲を通して、彼らの持ち味でもある色彩豊かな表情を詰め込んだものになっており、歌もサウンドも、これまでの歴史をギュッと凝縮したものだと感じられる作品となった。彼らがこの3人であることが偶然のようで必然だったように、つばきにしか出せない3人のグルーヴと、3人でしか出せないサウンドで、彼らの立ち位置をより明確なものにしてくれている。
 今回、ボーカル&ギターの一色徳保にお話を伺うことができた。何気に、Rooftopではつばきの単独インタビューは初めてかもしれない。(interview:やまだともこ)

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THE BAWDIES('10年8月号)

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近藤房之助('10年8月号)

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小向美奈子('10年8月号)

小向美奈子

映画『花と蛇3』公開記念インタビュー


団鬼六による官能小説の金字塔『花と蛇』。これまでに幾度となく映画化されてきた本作の最新作『花と蛇3』が、8月28日より全国公開される。主演は、昨年6月のストリップデビューなど、常にスキャンダラスな存在であり続ける小向美奈子! 清楚なチェリストでありながら、夫の死を境に官能調教の冥府魔道へ堕ちてゆく主人公・静子を、ムチ打ちあり監視放尿あり全裸ハードレズあり、そして話題の「スライム乳」も曝して文字通り体当たりで演じきる! 更に著名緊縛師・有末剛による芸術的緊縛が百花繚乱咲き乱れ、名バイプレイヤー・火野正平の凄まじい存在感も注ぎ込まれ、どっかの続編映画が腰を抜かす、台風のごとき破壊力を誇るに至った本作。今回、我々取材班はその台風の目とも言える小向美奈子へのインタビューを取ることに成功した。インタビュアーは、ロフトプラスワン随一の危険度を誇るシリーズトークライブ「プチ鹿島・居島一平の思わず聞いてしまいました!!」でお馴染み、プチ鹿島。意外とも言える共通点・プロレスをテーマにした対談を、是非ともご覧あれ!(インタビュー:プチ鹿島 文・構成:前川誠)

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ROCK'N'ROLL GYPSIES('10年8月号)

ROCK'N'ROLL GYPSIES

流浪の楽聖たちが奏でるロックンロールの汲めども尽きぬ滋味深さ


 会場および通販限定のライヴ・アルバム『Same Old BackBeat』の発表は途中あったものの、オリジナル・アルバムとしては実に5年振りの発表である。花田裕之(vo, g)、下山 淳(g, vo)、池畑潤二(ds)、市川勝也(b)から成るロックンロール・ジプシーズの『III』は一見ぶっきらぼうで無愛想で武骨な風情でありながらも、噛み締めるほどに深みのあるコクとまろやかさに溢れたロックンロールを存分に堪能できる逸品だ。思春期にザ・ルースターズという数奇な運命を辿った空集合の音楽に魅せられた僕らには『OH! MY GOD』と『CRAZY ROMANCE』のカヴァーがまず目を引くところで、原曲の趣きに風格が加味された感があるのだが、恐らく本人たちにその自覚はないだろう。自由奔放なジプシーたちの佇まいは柳に風とばかりにさり気なく、悠然と果てなき旅を続けるのみと言わんばかりに淡々としている。『III』という作品も彼らにとってはひとつの通過点に過ぎないのかもしれないが、単なる通過点として看過することは到底できない会心の作だ。この至上の一枚を主題に、先日行なわれた花田の50歳を記念したプレミアム・イヴェント、その一環として実現したまさかのルースター“Z”再結成について花田と下山に訊いた。(interview:椎名宗之+加藤梅造)

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友井雄亮(純烈)('10年8月号)

※ここはイケメン以外掲載しないコーナーです。 イケメンショッキング

「ぶれたくない」
純烈に懸ける熱い思い


 今月号で、誌面で掲載するこのコーナーは最後になります。その最後を飾って頂くのは、6月号の林田達也さんから紹介頂いた、同じく純烈の友井雄亮さん。趣味のダンスを活かし、純烈では振り付けを担当されています。
 以前は仮面ライダーアギトの仮面ライダーギルスとして、悪い敵に立ち向かい戦い抜いてきましたが、この度ムード歌謡という若い世代にはあまり耳馴染みのない世界にステージを移して、日々戦いを続けています。
 林田さん同様、真剣にムード歌謡に取り組んでいる友井さんに、これまでのこと、そして今後の夢を伺いました。とても爽やかなイケメンさんでしたよ☆

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posted by Rooftop at 15:00 | レギュラーコラム

DISK RECOMMEND ('10年08月号)

LOFT PROJECTのスタッフがイチオシのCD・DVDを紹介!!
レビューページの画像をクリックすると、Amazonのページにリンクします。

★以下のジャケットをクリックすると、各レビューが読めます。

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WEBよろず:ACIDMAN、9月22日にNewSingle『ALMA』発売決定!!

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 来週7月21日、約1年ぶりの新作となるニューシングル『DEAR FREEDOM』をリリースするACIDMANから、早くも2010年第2弾シングルのリリースが発表された。タイトルは『ALMA』。
 カップリングには、エンジニア日下貴世志氏による『彩-SAI-(後編)』(2004年リリース3rdアルバム『equal』収録曲)のリミックスを収録。さらに、2010年初冬にリリース予定の8thアルバムから先行して厳選した数曲が、ダイジェストで1トラックに収録されている。
 また、『DEAR FREEDOM』と『ALMA』のW購入特典として、応募抽選招待によるアルバム先行試聴会の開催が決定。アルバム先行試聴会の詳細は後日発表予定なので、ぜひ続報をチェックしよう!

ALMA
TOCT-45036/\1,000(tax in)
*初回生産限定特典:アルバム先行試聴会 応募券付きフライヤー封入
9.22 IN STORES

<収録内容>
1. ALMA
2. 彩-SAI-(後編) stream on terra mix by kiyoshi kusaka
3. DIGEST from 8th ALBUM (2010winter) ♯2

http://www.emimusic.jp/artist/acidman/
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posted by やまとも at 14:54 | Comment(0) | WEB版よろず画報番外地