ギター 編集無頼帖

9mm誌面ジャック!

SN3F0827.jpg
 明日から配布を開始する本誌5月号は、表表紙に中村和彦、裏表紙に滝 善充を据えるという9mm Parabellum Bullet縛りであります。これはEMI Music Japanが発行しているフリーマガジン『GREAT HUNTING』との連動企画で、あちらは表紙に菅原卓郎、裏表紙にかみじょうちひろという趣向。2冊合わせて4人全員が揃うというユニークな試みなんです。こういう他誌との連動企画はとかく有名誌が嫌がるもので(『GREAT HUNTING』が無名と言っているわけじゃないですよ、念のため)、以前、『BECK』のアニメ版サントラが出た時に「フリーマガジン各誌と連動してサントラに参加してるバンドメンバーで対談やりましょう」とこちらからメーカーに打診したら、同業他誌の編集部はことごとく難色を示したそうです。金額の折り合いや発行日の違いもあるんだろうし、何よりも他誌と一線を引きたいプライドもあるんでしょう。なんでヨソと同じことせにゃならんのじゃ!? っていうね。ごもっとも。でも、メーカーの予算投資で表紙が他誌とよく被ったりしてませんか、そういうこと言う媒体に限って。
 ウチは大層なプライドなんてないし、大事なことはもっと他にあると思っているし、面白そうなことは何でもやりたい節操のないところがあるので、9mmサイドから話を頂いた時は即快諾しました。一風変わった試みを常に模索しているマネジメントの心意気には何としても応えたいし、先方からご指名を頂けるのはとても有難いこと。どうぞ楽しみにしていて下さい。
 それと、次号から本誌の制作体制が変わります。今後、本誌は紙とwebの両輪を駆使した総合エンターテイメント・メディアとして展開していくので、副編集長だったやまだともこに音楽部門の編集長として、ルーフトップ★ギャラクシーの編集に携わっていた前川 誠にサブカルチャー部門の編集長として頑張ってもらいます。僕個人は編集局長という肩書きで本誌をトータル・プロデュースしていきます。最大の課題であるwebのコンテンツ強化に始まり、これまで以上にイベントを手掛けてみたり、本誌増刊号や単行本の制作等に邁進します。もちろんインタビューや拙文書きは変わらずやりますが、編集の舵取りはやまだと前川に託して、僕はある種の広告塔としてルーフトップをより広い世界へと押し広げたい。面白い記事を鮮度の高いまま届けること、活字を通して読者の皆さんとのコミュニケーションを図る基本姿勢はこれまでと何ら変わりません。むしろ、USTREAMとTwitterを駆使した生動画中継を積極的に行なうことでコミュニケーションの深度が増すでしょうし、まだまだ面白いことができそうです。進化し続ける本誌の動向に今後とも是非注目していて下さい。(しいな)
posted by Rooftop at 11:59 | Comment(6) | 編集無頼帖

ギター WEB版よろず画報番外地

WEBよろず:BEYOND [THE] BLUE Tour 2010サポートアクト大募集!!

 昨年、一昨年と海外の新世代ロックシーンを先導するバンド達を数多く迎え大盛況に終わった蒼の祭典BEYOND [THE] BLUE Tourが今年も開催される。
 そして3年目となる今年は、洋邦の壁を越えてB[T]B Tourをサポートしてくれるバンドを大募集。エントリーバンドの中から厳選されたバンドが、リスナーの投票でサポートアクトの座を勝ち取れる!!

「BEYOND [THE] BLUE Tour」
新世代のロックシーンを先導するアーティスト達を集め制作された日本発のコンピレーション「BEYOND [THE] BLUE」。
収録されているAll Time Low、Four Year Strong、Hit The Lights、Every Avenueを始めとし、多くの収録アーティストが世界中に活躍の場を広げ、各国のフェスでも引っ張りダコの大人気。そしてコンピレーションのリリースと併せて参加アーティスト達を中心に組まれたのが「BEYOND [THE] BLUE Tour」。Warped TourやBamboozle等に出演するアーティストを間近で観られるイベント、アーティスト・ファン・スタッフ全員が楽しめるツアーを目標に掲げ、ライブのみならず、ファンとの交流を目的としたイベントなども企画し年々注目を集めている。
BEYOND [THE] BLUE Tour 2009の模様(一部)


BEYOND [THE] BLUE Tour 2010

VALENCIA / THERE FOR TOMORROW / ARTIST VS POET / ANARBOR / THE AMERICAN LIFE
...and support act!

【ツアー日程】
■2010.5.28(金)大阪・難波ROCKETS
■2010.5.30(日)名古屋・栄RAD
■2010.6.04(金)東京・下北沢ERA
■2010.6.05(土)東京・吉祥寺SEATA
■2010.6.06(日)東京・高円寺HIGH
チケット販売:クリエイティブマン
企画/制作 KICK ROCK INVASION (http://www.kickrockmusic.com/invasion)
協力 Glamour Kills(http://www.glamourkills.com)


◎エントリー先:
B[T]B オフィシャルページよりエントリー
http://www.beyondtheblue.jp
◎エントリー期間:
2010年4月19日(月)〜4月30日(金)
◎ノミネートバンド発表&投票期間:
2010年5月6日(木)〜5月16日(日)
◎結果発表:
2010年5月19日(水)
◎賞品:
B[T]B Tour 2010オフィシャルツアーTシャツ(バンドメンバー人数分)
◎エントリー条件:
@MyspaceもしくはAudioleafにページを持つアーティスト
A下記のいずれかの公演に出演可能なアーティスト
5/28@ROCKETS(大阪公演)、
5/30@RAD(名古屋公演)、
6/5@SEATA(東京吉祥寺公演)、
6/6@HIGH(東京高円寺公演)
BBEYOND [THE] BLUEをこよなく愛するアーティスト

※その他、注意事項はエントリーページにてご確認下さい
続きを読む
posted by やまとも at 14:23 | Comment(0) | WEB版よろず画報番外地

WEBよろず:9mm Parabellum Bullet、タッチするだけで新曲が聴ける駅貼りポスター登場

 本日発売になった超待望の3rd Album『Revolutionary』。今までも“携帯で触れるだけ”で新曲をゲット出来たり、USBメモリの単体リリースをしたりなど、前代未聞な事を行ってきた9mmだが、今回は、タッチするだけで、アルバムに収録される新曲を聴くことが出来る駅貼りポスターが東京と大阪に登場することになった。
 東京は、渋谷、新宿、池袋の3駅、大阪は阪急梅田駅で展開。駅貼りポスターにタッチするだけで、『Revolutionary』に収録されている『The Revolutionary』と『キャンドルの灯を』の2曲をその場で聴くことが出来る。(詳細な展開期間、場所などは、下記参照)是非、足を運んで欲しい。
 9mm Parabellum Bulletは、来月号Rooftop(5/1発行号)にてドドドドドーンとインタビュー掲載!! お楽しみに!!!!!!!!!!!!

■ JR渋谷駅/ハチ公口改札付近
4/16-4/29 『The Revolutionary』

■ 東京メトロ丸の内線新宿駅/B1プロムナード B13出口(スタジオアルタ方面)付近
4/21-5/4 『キャンドルの灯を』

■ JR池袋駅/北改札外 正面(いけふくろうの像方面)
4/19-5/2 『The Revolutionary』

■ 阪急梅田駅/2F中央改札口前
4/19-4/25 『The Revolutionary』「『キャンドルの灯を』


□1st USB『2GB』(ニギガバイト)
TOEU-10001 / 2,800(tax in)
IN STORES NOW

3rd Albumリード曲『The Revolutionary』が、CD音質を遥かに超える96k24bitで収録される他、同曲のビデオクリップ、デジタル・ブックレット、オリジナル・デスクトップアイコンなどを収録。更に残りの容量は、そのままUSBメモリとして使えるマストアイテム。

□3rd Album『Revolutionary』
TOCT-26959 / 2,500(tax in)
IN STORES NOW

完全セルフプロデュースのもと、その本性をついに打ち放った、超待望の瞬殺衝撃的サードアルバム。『Black Market Blues』『Cold Edge』『命ノゼンマイ』を含む全10曲収録。
* 切り込み隊長の切り込み入りスペシャルパッケージ
* 〔初回生産分のみ〕「Revolutionary」発売記念応募券付ステッカー封入
・ かみじょう賞/"Revolutionary Tour 2010"全Zepp公演(6箇所)の「貫通フリーパス」が3名様に当たる!
・ ちひろ賞/"Revolutionary Tour 2010"ホール公演(3箇所)の「上流階級シート」が各公演3名様ずつに当たる!続きを読む
posted by やまとも at 14:11 | Comment(0) | WEB版よろず画報番外地

ギター 編集無頼帖

真のダンディズムとは

SN3F0814.jpg
 軽薄さに憧れる。この際、“ケーハク”と書いたほうが雰囲気は出るかもしれない。僕は無粋の極みを行くような男で、眉間に皺を寄せて、したり顔でマイナスなことばかりをうっかり口にしてしまうケツの小さな男だ。思うに、ユーモアこそが知性なんである。土俵際にいる時こそ洒落っ気を出すこと。それすなわち人間の幅であると、高田文夫先生のお父様も仰っていた。徒手空拳でがむしゃらに生きつつも、疲弊した横顔はこれっぽちも見せずに笑顔を絶やさない。むしろ、佇まいは常にケーハク。そんなオトナにこそ、シビれる。彼らの一挙手一投足は一見豪放磊落に映るかもしれないが、その実、常に他者に対して気遣いを欠かさない客観性と度量の広さがあるのだ。俺が、俺が、ではない。ガツガツしていないんである。他者のいい部分を引き出す才に長けていて、その場の雰囲気を引っ張りながらも、控えめ。そんな押し引きのバランスに憧れるし、それを体現している御仁にこそ“男らしさ”なり“オトナ”なりを僕は感じる。土曜日に野音で行なわれた怒髪天のライヴを見て感じたのは、そういうことである。これだけ身近にちゃんといるのだ、男がシビれるオトナが4人も。岡田真澄的なリッチなオトナ加減は皆無だけど、ドッコイ四半世紀を駆け抜けてきたバンドならではのオトナの余裕を肌寒い野音で感じた。余裕があるからこそ、洒脱でいられる。そして、普段は粋で洒脱な増子さんが感極まるからこそ、泣ける。その佇まいは野暮に映るかもしれないが、無粋を突き詰めれば粋になることを怒髪天は体現している。その馬車馬の如き破壊力も僕には痛快なのだ。以下、備忘録的セットリスト。(しいな)
 怒髪天:リズム&ダンディー“Dメン 2010 日比谷より愛をこめて”/2010年4月17日(土)日比谷野外大音楽堂
 01.勝手にしやがれ(沢田研二カバー)/02.ヤケっぱち数え歌/03.労働CALLING/04.明日をブン殴れ!/05.GREAT NUMBER/06.蒼き旅烏/07.はじまりのブーツ/08.オレとオマエ/09.サムライブルー/10.ド真ん中節/11.アフター5ジャングル/12.ドンマイ・ビート/13.NO MUSIC NO LIFE/14.オトナノススメ
 EN1:15.YOU DON'T KNOW(with 箭内道彦)/16.ぐでんぐでん(萩原健一カバー)/17.酒燃料爆進曲/18.セバ・ナ・セバーナ
 EN2:19.サスパズレ
posted by Rooftop at 14:41 | Comment(5) | 編集無頼帖

ギター 編集無頼帖

LOFT LAST GIGS

ファイル0003.jpg
 遅くなりましたが、この場を借りて日曜日のお礼を。新宿ロフトで開催した“MELON KINEN-BI LOFT LAST GIGS”に参戦してくれたオーディエンスの皆さん、出演バンドの皆さん、スタッフの皆さん、ロフトの全スタッフ、本当にどうもありがとうございました。kocoroから感謝です。あの日、あの場所にいたすべての人たちのメロン愛が生み出した感動的な一夜だったと思います。各バンドの“GIG”も、バンドを盛り上げるヲタモダチのオーディエンスの鑑と言うべき煽りも実に素晴らしかった。特に、ほとんどのヲタモダチが初見であったはずのストライカーズの盛り上げ方は半端じゃなかった。星野さんも晴れて“イヤイヤイヤ…”の洗礼を受けて、さぞ喜んだことでしょう(笑)。
 メロンの皆さんもロフト最後のステージを華々しく飾るべく、一曲入魂、全力投球の姿勢。各バンドとの絡みも文句なし。本編最後、出演者全員で唄われた『チョイスで会おうぜ』は、さながら“ロック化計画”の大団円を見ているようで身震いしました。そして、アンコールの『ALWAYS LOVE YOU』は本誌増刊号を編集するにあたっての主題でもあったので、とても感慨深かったです。
 打ち上げの席ではシズヲさんと星野さんの誕生日をそれぞれお祝いしつつ、メロンの皆さんに「新宿ロフト所定のロック課程を修了したことを証す」卒業証書をお渡ししました。渡しながら俺が一番泣いているというアホな一幕もありましたけど(笑)、愉しき宴でした。
 何はともあれ、4人の最後の花道を造るお手伝いは自分なりにささやかながらできたのかなと。彼女たちの全力疾走は5月3日まで続きますが、自分の中ではこれでひとつのけじめを付けられた気がしています。気持ちを切り替えて、また新たに自分のやれること、自分にしかやれないことを突き詰めていくだけであります。以下、当日のセットリストを。あ、あと、メロン増刊号、期間限定通販していますので、どうぞよろしくお願い致します。(しいな)
 【メロン記念日】
 メロンティー/愛だ!今すぐROCK ON!/This is 運命/DON'T SAY GOOD-BYE
 【ストライカーズ】
 ALL AROUND ROCK(with:メロン記念日)/今夜はトゥルットゥ/Vs DarkNesS/パンデミック yeah yeah/爆発しそうなボルケーノ/THE WORLD
 〜DJ:カタル(ニューロティカ)〜
 【森 純太】
 あきらめたくない/change my life again/変身/明日へのラブソング/LOVE ACTION/HEAVY DRINKER
 〜DJ:DJ ARAKI〜
 【ニューロティカ】
 ライブハウスモンスター/バイバイモンキー/飾らないままに/(Fuckin' Birthday)/オレンジの快速に乗って/東京ハレンチ天国/気持ちいっぱいビンビンビン!/絶体絶命のピンチに尻尾を高くあげろ!
 【メロン記念日×ニューロティカ】
 さあ 早速盛り上げて 行こか〜!!/お願い魅惑のターゲット/ロマンチックを突き抜けろ!〜Break it now〜/ピンチはチャンス バカになろうぜ!
 〜EN1〜
 【メロン記念日×ニューロティカ×森 純太×ストライカーズ】
 チョイスで会おうぜ
 〜EN2〜
 【メロン記念日】
 ALWAYS LOVE YOU
posted by Rooftop at 15:50 | Comment(10) | 編集無頼帖

中村和彦 9mm Parabellum Bullet('10年5月号)

中村和彦 9mm Parabellum Bullet

これまで以上に曲が良くなることを意識して取り組んだ作品
『Revolutionary』が9mm史上の新たな革命を起こす!


 『VAMPIRE』から約1年半ぶりとなる、9mm Parabellum Bulletのサードアルバム『Revolutionary』がリリースされた。今作は、アルバム3枚目にして初のセルフプロデュース作品。これまでの勢い以上のものになっているということは、すでに購入されている方は感じていることだろう。1曲目の『Lovecall From The World』から、1分にも満たない今世紀最大のドラマを聴かせ、最後には“世界を変えるのさ おれたちの思いどおりに”というフレーズが印象的な『The Revolutionary』までの計10曲、約33分。9mmらしい遊びの部分は勿論、弾きまくるメタルのようなギターも健在で、33分の中どこを切り取っても繰り広げられるドラマは、聴き応え、聴きどころは十分すぎるほど。最高の作品だ!
 今回は、フリーマガジン『Great Hunting』とのコラボレーションで、全メンバーソロインタビューとなった。ここでは、9mm Parabellum Bulletの屋台骨、ベーシスト・中村和彦に話を伺った。4人でのインタビューでは控えめな彼だが、1人で話をしてくれる姿が新鮮で印象的だった。(interview:やまだともこ+椎名宗之)

続きを読む→

posted by Rooftop at 12:00 | バックナンバー

滝 善充 9mm Parabellum Bullet('10年5月号)

滝 善充 9mm Parabellum Bullet

様式美への愛と革新性が共存した“ギターの妖精”が語る飽くなき創作意欲


 9mm Parabellum Bulletという尋常ならざるエネルギーを放射するカルテットの中で菅原卓郎はバンドの顔役を張り、かみじょうちひろと中村和彦は刀の柄の部分となって屋台骨を支えている。では、滝 善充はただ天真爛漫にギターを操るだけなのか。もちろん答えは否だ。それどころか、大衆性と革新性がギリギリのせめぎ合いの末に極めて理想的なバランスで溶け合った9mmの楽曲がこれほどまでに支持されているのは、以前から作曲の大半を担っている滝の資質に負う部分が大きいのではないかと僕は見る。時にギターを弾くことすら放棄してステージ上で踊り狂うパフォーマンスを魅せる彼だが、このインタビューを読んでもらえれば判る通り、普段は至って穏やかな常識人である。この普通人としての感覚が恐らくは肝で、クセのあるカオティック・コアのような音楽的要素ですら滝の手に掛かるとポップ・ミュージックの絶妙なスパイスとして昇華するのだ。その驚異的なミクスチャー感覚の拠り所を探るべく、最新作『Revolutionary』の制作秘話を交えて話を訊いた。(interview:椎名宗之+やまだともこ)

続きを読む→

posted by Rooftop at 12:00 | バックナンバー

小谷美紗子('10年5月号)

小谷美紗子

愛する者にありったけの思いを込めて捧げた“言葉のない手紙”


 オリジナル作品としては約3年振り、玉田豊夢(ds)、山口寛雄(b)とのトリオ編成による作品としては4作目となる小谷美紗子の『ことの は』は、滋味豊かな日本語の響きの美しさに徹頭徹尾こだわり抜いた逸品である。これまで部分的に使われていた英詞を廃して紡ぎ出された“言の葉”は至って簡潔だが、その記名性の高い歌声と有機的なアンサンブルが相俟って、聴き手の感受性を触媒にした喚起映像はまるで万華鏡のように煌びやかに輝く。収録された楽曲にはどれも、満身創痍になりながらも愛する者を庇うべく全力でエールを贈らんとする“思い”が充満している。それはまさに『手紙』という楽曲で言うところの“言葉のない手紙”であり、届けたい思いの丈はとどのつまり、すべては届かない。思いが過剰に溢れる時ほど、愛が深ければ深いほど、相手には伝わりづらいこともある。それでも小谷は、どれだけなしのつぶてだろうがありったけの力を込めて思いを届けようとする。自身と相手を信じる無償の愛を心の支えとして発せられる言葉とメロディ、つまり“言の葉”にこそ真実が宿ることを彼女はよく理解しているのだ。真実は人の心を射抜く。小谷美紗子の歌が常に凛然としているのは、極寒の冬の如き真実の厳しさや重みと対峙し続けているからであり、大事なことはいつだってヒリヒリした痛みの中にあることを『ことの は』は教えてくれるのである。(interview:椎名宗之)

続きを読む→

posted by Rooftop at 12:00 | バックナンバー

片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ('10年5月号)

片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ

西の都発信!
ミラーボールに照らされた現代版ロケンロー浪曲の極み!


 ちょいとチラ読む皆様方よ、日本語ロックに興味はおありか? 京都名産かっこいい日本語ロック凝縮エキス配合、且つ、今時珍しい長いバンド名でもお馴染み、片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティの2ndフル・アルバム『サカサマデアル』リリースを記念しての、フロントマン片山尚志(vo)のインタビューだァ。本誌初登場、巷を騒がせている京都の5人組のお話。トザイトーザイ。(interview:石川 愛/下北沢SHELTER)

続きを読む→

posted by Rooftop at 12:00 | バックナンバー

宮田和弥[JUN SKY WALKER(S)]×MAGUMI[LA-PPISCH]×安藤広一[ex.THE ROOSTERZ/スピードスター・ミュージック代表取締役]×スマイリー原島[ex.THE ACCIDENTS]('10年5月号)

宮田和弥[JUN SKY WALKER(S)]×MAGUMI[LA-PPISCH]×安藤広一[ex.THE ROOSTERZ/スピードスター・ミュージック代表取締役]×スマイリー原島[ex.THE ACCIDENTS]

“バンドブーム”のスタンダード性を再検証するライヴ・バトル・ショウ!


 音楽を取り巻く環境が劇的な変化を遂げ、様々な革新的ムーヴメントが生まれた80年代。“バンドブーム”はそんな80年代中盤以降に勃発し、社会現象にまでなった一大ムーヴメントだ。その“バンドブーム”とは何だったのかを回顧しつつ、現代にも通ずる色褪せぬスタンダード性を再検証するイヴェントが音楽制作者連盟・主催の『NEXUS“BATTLE 80's LIVE SHOW 〜バンドブーム・リターンズ〜”』だ。ブームの往時を牽引したバンドマンが一堂に集結し、2チームに分かれて繰り広げるライヴ・バトル・ショウである。このイヴェント開催を記念して、2チームのキャプテンであるジュン・スカイ・ウォーカーズの宮田和弥とレピッシュのMAGUMI、イヴェントのプロデューサーであるスマイリー原島、音楽制作者連盟の理事も務めるスピードスター・ミュージック代表の安藤広一に“バンドブーム”という日本のロック史における大きな発展期について存分に語り尽くしてもらった。(文・構成:椎名宗之)

続きを読む→

posted by Rooftop at 12:00 | バックナンバー

MELON KINEN-BI LOFT LAST GIGS('10年5月号)

MELON KINEN-BI LOFT LAST GIGS

text by 椎名宗之 pix by TAKUMI

続きを読む→

posted by Rooftop at 12:00 | バックナンバー

Who the Bitchのミサイルバーン!('10年5月号)

Who the Bitchのミサイルバーン!

一発目
ミサイルバーン! de GO! GO! GO!


配信限定の新曲『Satisfaction de No reaction』も絶好調! Who the Bitchの3人が日々のつれづれを独自の視点で斬り込む生活雑記が突如開始! 何はともあれまずはメンバーの自己紹介から行ってみよう!

続きを読む→

posted by Rooftop at 12:00 | バックナンバー

つばき 10th Anniversary 「正夢になった夜」vol.4〜結成日編〜 with Rooftop('10年5月号)

つばき 10th Anniversary 「正夢になった夜」vol.4〜結成日編〜 with Rooftop

出演:つばき/メレンゲ


続きを読む→

posted by Rooftop at 12:00 | バックナンバー

テルスター「We Love You! You Love Us!」TOUR FINAL ワンマンライブ('10年5月号)

posted by Rooftop at 12:00 | バックナンバー

毒蟲 終結('10年5月号)

毒蟲 終結

悪夢的見世物空間の終わりとはじまり


月に一度、平日の夕方、ロフトプラスワンにて開幕する「毒蟲」。流血とエロスと笑いと幻想に彩られ、アングラ界に燦然とその名を輝かせてきたその悪夢的見世物空間が、6月に行われる第50回をもって終幕する。突如決まったようにも思えるその決断の裏側には、何があるのか。そして、気になる次の展開とは──。毒蟲の首謀者でありメインパフォーマー、月花に話を訊いた。(interview:前川誠)

続きを読む→

posted by Rooftop at 12:00 | バックナンバー

塚本晋也('10年5月号)

塚本晋也

全世界に衝撃を与えたあの『鉄男』から20年──
『鉄男 THE BULLET MAN』が満を持して日本公開!
男の身体は“鋼鉄の銃器”へと変貌する!


 『鉄男』と言えば映画や映画制作に興味のある者は必ず通るほどのまさしく“カルト・クラシック”な作品である。その『鉄男』サーガの最新作『鉄男 THE BULLET MAN』が完成した。前作までと異なり、外国人キャスト、英語音声の新たな“21世紀の『鉄男』”を完成させた塚本監督にお話を伺った。(interview:多田遠志)

続きを読む→

posted by Rooftop at 12:00 | バックナンバー

『別冊ニューロティカ』完成記念特別対談 ニューロティカ×はやかわともこ('10年5月号)

『別冊ニューロティカ』完成記念特別対談 ニューロティカ×はやかわともこ

飾らないまま生きて、変われないまま歌い続ける
今作ははやかわともこ先生がジャケット描き下ろし!


 ニューロティカのニューアルバム『別冊ニューロティカ』リリース間近! 今作は、ジャケットからしてインパクト大。少女コミックそのままかと思うほどのジャケットの雰囲気、そして何よりこんなに美少年でしたっけ? と一度は自分の目を疑うこの作品。何をしてもニューロティカ、どんなことをしてもニューロティカだから許されちゃう? な雰囲気はビンビンに感じます。内容も変わらずにニューロティカ節全開で、パンクとロックと汗と涙と笑いと失笑がたくさん詰め込まれた全8曲。結成26年を迎えたニューロティカは、これまでもこれからも飾らないまま生きて、変われないまま歌い続けていくことでしょう。
 今回はジャケットを手がけている、人気少女漫画『ヤマトナデシコ七変化』の作者、はやかわともこ先生を迎えての特別対談。お互いの愛情をたくさん感じられた時間でした。(interview:やまだともこ)

続きを読む→

posted by Rooftop at 12:00 | バックナンバー

Dirty Old Men('10年5月号)

Dirty Old Men

これまでと、これからと。
『Time Machine』に込められた静かに燃える情感


 Dirty Old Menが放つメジャー・デビュー・アルバム『Time Machine』。インディーズ時代に作られた5曲のニューレコーディングと、音楽を通じて多くの人に出会い、たくさんの刺激をもらったという経験を元に、音楽について書いたという『Time Machine Music』を始め、メジャーというフィールドに立つことによって感じられた、焦りや不安が言葉となって吐き出された『象る天秤』の新曲を含めた計7曲。『Time Machine』というタイトルのように、彼らのこれまでとこれからを感じられる作品となっているだろう。
 今回は、ボーカル&ギターの高津戸伸幸に、バンドのこれまでのこと、今、そしてこれからについて語っていただいた。止めどなく溢れる言葉に、彼の意欲も溢れるほどにあることを感じる事ができた。(Rooftop:やまだともこ)

続きを読む→

posted by Rooftop at 12:00 | バックナンバー

ジュリエットやまだのイケメンショッキング vol.6 鈴木将義('10年5月号)

※ここはイケメン以外掲載しないコーナーです。 イケメンショッキング

読者モデルをやっていたから得ることができた貴重な経験


 先月大反響だった佐野恭平さんからご紹介いただいたのは、読者モデルの鈴木将義さん。二十歳で現役の大学生。学業とモデル業を両立し、原宿系の雑誌で活躍中。まだまだあどけなさもありますが、現在の立ち位置を理解した上で将来も考えられています。この仕事をして多くの人と接してきたからこその得られた経験を糧に、これからもし違うステージでの活動となっても活躍されるんだろうと感じました。
 いろいろな形のモデルさんがありますが、自分が今まで知らなかった世界を知ることができて、とても楽しいです。

続きを読む→

posted by Rooftop at 12:00 | レギュラーコラム

DISK RECOMMEND ('10年05月号)

LOFT PROJECTのスタッフがイチオシのCD・DVDを紹介!!
レビューページの画像をクリックすると、Amazonのページにリンクします。

★以下のジャケットをクリックすると、各レビューが読めます。

続きを読む→

posted by Rooftop at 12:00 | バックナンバー
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。