ギター 編集無頼帖

サクラ色の約束

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 目下、本誌の作業と並行して『MELON KINEN-BI ROOFTOP YEARS:2007〜2010』という読み物をこしらえています。5月3日の中野サンプラザ公演をもって10年間に及ぶ活動に終止符を打つメロン記念日をフィーチュアした本誌増刊号なのです。
 内容はと言えば、過去3年間に渡って華やかに飾ってくれた本誌掲載記事をすべてアーカイブした上、新宿ロフトでの撮り下ろしグラビアとこの増刊号にのみ掲載のソロ・インタビュー等々を収録。本誌と同じ体裁のオールカラーで、今のところ全80ページほどのボリュームになりそう。なお、この本は4月11日に新宿ロフトで行なわれる『ROOFTOP PROOF 2010〜MELON KINEN-BI LOFT LAST GIGS』で場内販売します。イベントに絡めて増刊号を作るのは意外や初の試みなので、気合いが入るです…が、少々値が張りまして、定価税込2,500円なんであります。ホントはもっと抑えたかったんですが、制作費を考慮するとどうしてもこれくらいの値段になってしまいまして…うう、申し訳ないです。そのぶん内容は絶対値段以上のものにするので、どうかご容赦下さい。
 個人的にも非常に思い入れの強いグループだけに、最後の最後に本誌に絡めた何かを形に残しておきたかった。それが何とか実現できそうで嬉しいし、ご本人たちやスタッフの皆さんと接していると愛情に満ち溢れたチームなのを改めて実感してまた嬉しくなる。みんな真剣にメロン記念日の最後の花道を立派なものにしようと愛情を惜しみなく注いでいる。何事も大切なのは愛情なんだと感じ入ります。
 今日、舞台『メロン記念日物語』を観覧させて頂いて、また新たに気持ちを引き締めていかな!と思った次第。僕もありったけの愛情をこの増刊号に捧げて完全燃焼します。それが彼女たちに対する僕なりの“サクラ色の約束”です。(しいな)
posted by Rooftop at 20:46 | Comment(2) | 編集無頼帖

ギター WEB版よろず画報番外地

NEWS!! LOSTAGEが新曲のライブ映像をオフィシャルホームページにて公開!

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2010年1月1日よりスリーピースでの活動を発表したLOSTAGE。この3人編成での全編新曲の完全招待制ライブが3月1日に新代田FEVERにて催された。
その新生LOSTAGEの3/1ライブ映像をオフィシャルホームページにて公開!
3月16日からは大阪、名古屋、東京の3都市で自主企画ツアー「SOWNEN」を開催する。LOSTAGE新時代の幕開けを体感しよう!

◇LOSTAGEホームページ http://www.lostage.jp/


■LOSTAGE Presents『SOWNEN』東名阪ツアー

2010年3月16日(火)梅田シャングリラ
GUEST ACT:クリプトシティ、VOLA & THE ORIENTAL MACHINE
OPEN 18:30 / START 19:00
ADV 2,800 / DOOR 3,300 (DRINK代別)
TICKET 一般発売:2/6(土)〜
ぴあ 0570-02-9999(P:346-956) / ローソン 0570-084-005(L:51350) / e+ http://eplus.co.jp / 会場
INFO 06-6882-1224(GREENS)

2010年3月20日(土)名古屋UPSET
GUEST ACT:クリプトシティ、mudy on the 昨晩
OPEN 18:00 / START 18:30
ADV 2,800 / DOOR 3,300 (DRINK代別)
TICKET 一般発売:2/6(土)〜
ぴあ 0570-02-9999(P:347-318) / ローソン 0570-084-004(L:42118) / e+ http://eplus.co.jp / 会場
INFO 052-936-6041(JAIL HOUSE)

2010年4月2日(金)新宿LOFT
GUEST ACT:クリプトシティ、ART-SCHOOL
OPEN 18:15 / START 19:00
ADV 2,800 / DOOR 3,300 (DRINK代別)
TICKET 一般発売:2/13(土)
ぴあ 0570-02-9999(P:347-781) / ローソン 0570-084-004(L:76509) / e+ http://eplus.co.jp / 会場
INFO 03-5720-9999(HOT STUFF)
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posted by Rooftop at 18:38 | Comment(0) | WEB版よろず画報番外地

ギター 編集無頼帖

ブッチャーズ、本誌撮影快調!



 本誌最新号、ぼちぼち全国に行き届いておるでしょうか。「Rooftop届く。W表紙はブッチャーズと怒髪天。編集長の道内贔屓はよーく知ってるが、それにしても渾身の作りだなぁ。この紙質と字数でタダって驚異的」と音楽ライターの石井恵梨子嬢にツイッターでつぶやかれて小躍りしているしいなです。毎号 “渾身の作り”だし、内容にはいつも絶対の自信を持ってますが、今回は他でもない“ブチャリ天”ですからね(笑)。ブッチャーズの『NO ALBUM 無題』に関する取材は不肖ワタクシがこっぱずかしくも担ぎ上げられた深夜の宴の翌日に執り行いまして、その宴に参加して歌声を披露して下さった吉村さんに「昨日の帰り、酔っ払って自転車でズッコケたよー」と開口一番に言われ(笑)。キングレコード周辺とスタジオ内で菊池茂夫さんによる撮影を終えた後にメンバー全員集合のインタビューでした。なお、数ある媒体露出の中でも4人全員が揃う取材はウチだけで、『kocorono 完全盤』を巡る吉村さんと名越由貴夫さんの対談取材もRooftop独占なんだそうです。競合他誌と同じような内容になることだけは絶対に避けたいと常日頃考えているので、これはとても有り難いことです。怒髪天の友康さん単独インタビューもかなり異色だと思いますが、本誌だからこその特性をちゃんと出せている自負はあります。
 今日はネットならではの動画アップなんぞをひとつ。ブッチャーズの表紙撮影風景です。ReguReguが手掛けた素晴らしすぎるにも程がある『ocean』のPVを見ながらの撮影でした。当方から菊池さんに伝えたのは「新作同様にシリアスなトーンでお願いします」ということだけで、後は菊池さんが的確な構図でシビレるカットを幾つも撮って下さって、チョイスが凄まじく困難という嬉しい悲鳴を上げたものです。菊池さん独特の粒子を荒らした加工もまた素晴らしかった。そんな経緯もあり、個人的にも非常に感慨深い一冊となりました。読者の皆さんにとっても永久保存号になれば嬉しいです。(しいな)
posted by Rooftop at 17:03 | Comment(2) | 編集無頼帖

ライブ週間

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 Rooftopの制作〜発行と一息入れる間もないまま、先週は怒濤のライブ週間。
 1日と2日はRooftop企画の“ROOFTOP PROOF 2010 ”。1日目がRooftop内で掲載している新人紹介枠の“ROOKIE'S GARDEN”で紹介してきたバンドさんに出演頂きました。MCで編集長が「ロフトのこれまでのスケジュールを見ていると、レミオロメンとスキマスイッチが同じイベントに出ていたりします。今日ここに出演してもらうバンドも、いつかそうやって活躍していくバンドになるんじゃないかと思っています」と言ってましたが、本当に次の時代を作ってくれるだろうバンドが集結しました。

 2日目はアコースティックナイト。BUGY CRAXONEの鈴木由紀子さんと笈川司さんや、SEIKIさん、村松ショータローさん、木村隼人さん、奥村大さん、そしてキノコホテルのkemeさんという超豪華な顔ぶれ。ロフトのフロアに椅子とテーブルを設置し、飲食をしながらライブを見れるといういつもとは違ったスタイルに。ひと言でアコースティックと言っても、いろんな表現の仕方があるんだなーと、この日に出演された方々を見ていて思いました。

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 そして3月3日はストライカーズとの共同イベントをシェルターで行ないました。出演して頂いた4組が一同に集まるイベントは後にも先にもないと思いますが、それぞれに突き抜けたバンドが集合し、1日があっという間に過ぎてしまったほど濃厚な時間だったような気がします。共同企画のストライカーズのステージもパワーがあって、見ているだけで面白くて、今後もっともっと大きなステージに飛び出していってくれることを期待しています。

 4日は急遽知り合いに誘われて、ヴィジュアル系の方々がたくさん出るイベントに行ってきました。ここ最近はこういったライブにもたまに見に行くようになっていたのですが、やはりこれまで見てきたバンドのライブの雰囲気とは違い、とても新鮮に見ることができました。ヴィジュアル系の文化というか伝統みたいなものって、知れば知るほど面白い気がします。

 5日はロフトのレーベルに所属しているa flood of circleのワンマン@恵比寿リキッドルーム。以前見たのがいつだったかは覚えてませんが、その時に比べてさらにライブが良くなっていました。2009年は忘れられない年になったと、ボーカルの亮介くんが言ってましたが、いろいろなことを経験し、それでも止まることなく活動してきた彼らはすごく成長をしていたような気がします。ライブ中は、フロアからは拳がたくさん上がり、これだけたくさんの方が彼らのライブを楽しみに待っていたのかとも思い、ジーンとすることが幾度もありました。しかし、久しぶりにライブを見た私には、ベースの石井ちゃんのキャラがまったくわかりませんでしたが…。
 
と、5日間ライブを堪能しつくしたわけですが、さすがに5日間もライブに通うと体は悲鳴を上げるようで、土曜日は自然の空気に触れるために日光へ行ってきました。両側に杉が植わっている道を通った時に、心がスッと洗われるような感じがしました。ただ、雨が降ったり止んだりだったから良かったものの、晴れていたら花粉にやられて心が洗われるどころではなかったような気がします。雨で良かった…。(やま)

写真は、1日の打ち上げ風景。
バンド名が書かれたオムライスの写メを撮る出演者。「またロフトに出たい」って声も聞こえました。
そして、もう一枚の写真が、私も混じってオムライスを撮った時の1枚。
posted by Rooftop at 16:53 | Comment(0) | やまだのひとりごと(仮)

ギター バックナンバー

DE DE MOUSE('10年4月号)

DE DE MOUSE

待望の3rd.アルバム『A journey to freedom』
果てなく続く自由への旅路


 ジブリ映画への愛情〜男の子が自分の限界を超えてがんばる、その瞬間に生まれる気持ちよさ〜アジアからヨーロッパを駆け抜けていくような無国籍メロディ〜スクエアプッシャー、エイフィックス・ツインに代表される先鋭的エレクトロミュージック〜目の前にいるオーディエンスを躍らせることの楽しさ〜意味もなく、ワクワクしてくるような高揚感〜聖蹟桜ヶ丘駅から多摩ニュータウンあたりの風景。
 DE DE MOUSEの2年ぶりのニューアルバム『A journey to freedom』には、彼自身の好きなもの、やりたいこと、美意識、価値観が濃密に反映されている。圧倒的な情報量の多さ、ダンスミュージックとしての高い機能、そして、ノスタルジックかつアッパーな旋律。DE DE MOUSEの個性を炸裂させるとともに、あらゆるタイプの音楽ファンを興奮させる、驚異的なアルバムの誕生である。(interview:森 朋之)

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TWO-STRUMMER 岩田美生(The STRUMMERS)× Aco RYDER J.OHNO(THE RYDERS)('10年4月号)

TWO-STRUMMER 岩田美生(The STRUMMERS)× Aco RYDER J.OHNO(THE RYDERS)

パンク・ロッカーたちの新たなるチャレンジ!
まさに“RAW”なアコースティック・パンク・ナイト!


ストリート・パンクの重鎮THE RYDERSのJ.OHNOを発案者として始まった“ACO MANIA”。亀戸ハードコアで行われたVol.1に続き、5月23日にはVol.2が予定されているという。このパンクロッカーたちが今なぜアコースティックなのか!? Vol.1に出演し、同志となった盟友、岩田美生(The STRUMMERS)も迎えて話を聞いた。Vol.1は1月30日亀戸ハードコアで下島右己(ex.GUSUS)、YOSHI(THE SPANISH BARROW’IN GUITAR)、MITOME(THE STAR CLUB)、TWO-STRUMMER(岩田美生&渡辺明人/The STRUMMERS)、FUNGUS(Acoustic version/Drumless)、Aco RYDER(J.OHNO/THE RYDERS)というメンツで、椅子アリの客席という普段の激しいライヴとは全く異質なフロア構成で行われ大盛況だった。Vol.2を前に、先日の舞台裏と今後の展開について思う存分語ってもらった。(Interview:進藤貴弘/構成:平山由紀/Photo:円山正史)

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メロン記念日('10年4月号)

メロン記念日

デビュー10周年の節目に解散を発表した真意とは──
輝けるディケイドを共に疾走し続けた4人が語り尽くした本誌ラスト・インタビュー


 2月19日のデビュー10周年記念日に解散を表明し、5月3日の中野サンプラザでのライヴをもって解散するメロン記念日の本誌ラスト・インタビューをお届けする。10年間の軌跡を演技で魅せる舞台“メロン記念日物語〜Decade of MELON KINEN-BI〜”、ハロー!プロジェクトの盟友たちが大挙ゲストとして駆けつける“LAST MELON GREETING”、我が新宿ロフトでの最後のライヴ“LOFT LAST GIGS”、そして東名阪計4公演のファイナル・ツアー“MELON'S NOT DEAD”と、残されたわずかな時間を彼女たちと共有できる機会は思いのほか多い。インタビュー中、リーダーの斉藤 瞳はこれらの機会を“卒業式”という言葉で表現している。随分と長丁場な卒業式ではあるが、できることならその式が延々と続いて欲しいくらいだと個人的には思う。思うけれど、4人の総意であるという潔い大英断の事実は変わらない。長い夏休みもいつかは必ず終わるものだ。悲嘆に暮れる時間があるくらいなら、盛大な卒業式の数々を貪欲に楽しんだほうが賢明である。いたずらに延命させるよりもカットアウトの美学を貫き通した彼女たちの極めてロックなアティテュードには喝采を送りたいし、これまで華やかに本誌の誌面を飾ってくれたことに対してはこの場を借りてありったけの感謝の意を表したい。“LONG GOOD-BYE”(とこしえにさよなら)とは言わない。それよりも『めぞん一刻』よろしく“SO LONG! GOOD-BYE”(またね、バイバイ)だ。大団円はまだこれからなのだから。僕は今、メロン記念日という類い稀なる表現者たちの優美な終幕をあなたと等しく迎えられる歓びに打ち奮えている。(interview:椎名宗之)

pix by HISATO O-MI

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THE COLLECTORS('10年4月号)

THE COLLECTORS

鏡に反射した青春の光が導く明るい未来


 スタイリッシュでクールでファニーでポップでアダルトでカラフルでロックでモッドな魅力が充ち満ちて溢れ出し滴る最強で最高のロック・バンド、ザ・コレクターズ! 前作の大名盤『東京虫BUGS』から2年振り、通算17枚目となるオリジナル・アルバム『青春ミラー(キミを想う長い午後)』が遂に完成! 待ってました!
 リーダーでヴォーカリストでソングライターの加藤ひさしさんと、ギタリストの古市コータローさんに、またも大名盤となった今作にまつわる秘密、そして、いつになってもドクドクと溢れ出し続ける格好良さの秘密を語ってもらいます! 加藤さんは今年50歳になるんですって! 信じられない! 本当ですか!?(interview:宮城マリオ/エアギタリスト)

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ロマンポルシェ。('10年4月号)

ロマンポルシェ。

バイク盗むんだったら、天城越えぐらいしろ!


 ロマンポルシェ。6年ぶりのアルバム『盗んだバイクで天城越え』がいよいよ発売される。日本人ならどこかで聞いたことのあるようなタイトル、世界中の人になぜか親近感を与える可愛い猫のジャケット。かつての「梶原一騎があの世から送り込んだ二匹の黒猫」は、結成13年目を迎え、今や誰からも愛されるCATSに変貌したのだろうか? いや、アルバムの内容は期待通りのロマンポルシェ。だ。底辺の生活を美しいメロディで寓話のように切り取った『THE PARK』、暑苦しいまでの男気を歌い上げた闘魂注入曲『ワルのテーマ』、そして80年代の価値観を根底から覆すタイトル曲『盗んだバイクで天城越え』など、その狂気と毒性はむしろ強まっているのだ。4/29には新宿LOFTで発売記念ライブを行うロマンポルシェ。の二人に話を聞いた。(Interview:加藤梅造)

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keme('10年4月号)

keme

はすっぱな歌声と剥き出しのフォーク・ロック・サウンドが織り成す心の旅路


 下北沢を中心に、ライヴハウスや路上で活動してきたフォーク・ロック・シンガー、keme〈ケメ〉が、アルバム『永遠の旅』をリリース。キノコホテルの電気ギター“イザベル=ケメ鴨川”として、Rooftopでもたびたび誌面を飾ってきた彼女。バンドでご存知の方も多いかもしれないが、もしソロが初めてだとしたら、ぜひこの機会に知ってほしい。
 ギターをかき鳴らしながら、味のあるハスキー・ヴォイスで吐き出されるフォーク・ロックの楽曲群。モノクロの写真に写る静かな佇まいとは裏腹に、そのサウンドも、メロディも、詞も、声も、確かな熱を帯びて、聴く者の心を動かしていく。
 今回はkeme、そして本作のディレクターでもあるサミー前田氏に話を聞いた。今作の中で最新曲が一番好きだと語ったkeme。ソロとして、バンドとして(大変ながらも)精一杯やりきっている彼女の“素”がここにある。(interview:齊藤 恵)

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ONI('10年4月号)

ONI

あふりらんぽのギター&ヴォーカルが紡ぎ出す等身大の魂の歌


 元祖・野蛮系すっぽんぽん系ロック、ガッギャガギャの鋭いギターと地均しのような魂のドラム、そしてホイッスルのような「キャー!」でおなじみ、あふりらんぽ。日本のみならず海外でも知名度が高い彼女たち。今回は“オニという女性 a.k.a. あふりらんぽギター&ヴォーカルのONI”があふりらんぽを結成する以前から何年も掛けて培ってきた“オニの音楽”にスポットを当て、今の彼女が作り出したメロディをそっと円盤に吹き込んで新しい命を生み出した“今のオニの音”について訊いた。人間とお日様、大地と空、空気のリズム。これが力強く溢れ出る魂の音楽なのではなかろうか。(interview:石川 愛/下北沢SHELTER)

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マキタスポーツ('10年4月号)

マキタスポーツ

中途半端で半信半疑がちょうど良い!


自称“ネタの出来るミュージシャン”であり、東スポ映画大賞エンターテイメント部門で期待賞を堂々受賞したマキタスポーツからニューアルバムが届いた。アーティストの声や外見ではなく「作詞作曲方法」を真似するという必殺技「作詞作曲モノマネ」が隙間なく炸裂した本作。「芸人」や「ミュージシャン」といった無用なカテゴライズを笑い飛ばすマキタスポーツは、もはや「マキタスポーツ」以外の何物でもないのだ! インタビュー・文:かわしまりさ(ロフトプラスワン)

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a flood of circle TOUR「PARADOX PARADE」2010.3.05(fri)恵比寿LIQUIDROOM('10年4月号)

a flood of circle TOUR「PARADOX PARADE」2010.3.05(fri)恵比寿LIQUIDROOM

なくした分だけ得られたものの大きさに気付く
a flood of circle、渾身のワンマンライブ!!


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オフ喜利('10年4月号)

オフ喜利

「人気サイトやブログの管理人はオフラインでも本当に面白いのか」を大喜利で検証!


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テルスター“LOFT CIRCUIT 2010”SPECIAL!! 第五回(ファイナル!!):横山マサアキ(テルスター)×大塚智昭(新宿ロフト店長)('10年4月号)

テルスター“LOFT CIRCUIT 2010”SPECIAL!! 第五回(ファイナル!!):横山マサアキ(テルスター)×大塚智昭(新宿ロフト店長)

自分なりの音楽との付き合い方が今の形になった


 1月の阿佐ヶ谷ロフトAから始まった“テルスター結成15周年&CDデビュー10周年&NEW ALBUM 『We Love You ! You Love Us!』発売記念プロジェクト〜LOFT CIRCUIT 2010 supported by Rooftop”は、4月8日の新宿ロフトでファイナルを迎えます。思い返してみれば、この4ヶ月はあっという間でした。毎月1回、多い時は2回、テルスターのイベントがあり「ようやく折り返し地点のネイキッドだ」と言っていたのが、つい先日のことのよう。この4ヶ月は、“supported by Rooftop”と付けてもらっていただけあって、テルスターと一緒に駆け抜けてきた時間でした。短い期間ではありましたが、こうやってファイナルを迎えるというのは、感慨深いものがあります。
 そして最後の『〜LOFT CIRCUIT 2010』は、新宿ロフト店長大塚との対談。これまでの中で、一番音楽トークをしています。(text:やまだともこ)

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3.03(wed) Shimokitazawa SHELTER ストライカーズ パンデミック episodeII meets Rooftop('10年4月号)

3.03(wed) Shimokitazawa SHELTER ストライカーズ パンデミック episodeII meets Rooftop

ジャンルの異なる4バンドが生み出した化学反応的な一夜


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『We Love You ! You Love Us!』発売記念プロジェクト〜LOFT CIRCUIT 2010('10年4月号)

テルスター結成15周年&CDデビュー10周年&NEW ALBUM 『We Love You ! You Love Us!』発売記念プロジェクト〜LOFT CIRCUIT 2010 supported by Rooftop

全ての関わってくれている方々に最大限の感謝を


3月18日(木)新宿LOFT PLUS ONE
テルスター結成15周年&CDデビュー10周年&NEW ALBUM『We Love You ! You Love Us!』発売記念プロジェクト〜LOFT CIRCUIT 2010 supported by Rooftop
テルスターpresents!「We Love You! You Love Us!〜裏・大感謝祭トークショー2010」〜感謝祭2010出演バンドが語る「テルスター秘話」&テルスター楽曲カバー映像大公開!

テルスター / 星野概念(ストライカーズ) / 町田直隆 / 植木遊人 /SENSHO1500(The JFK)

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ストライカーズ('10年4月号)

ストライカーズ

全力で楽しみ、全力で伝える
より伝えるために見つけ出した新しい表現方法


 リリースを重ねる毎に違った表情を見せるストライカーズの、2nd.ミニアルバム『PANDEMIC』(訳:感染)がリリースされる。このリリースを盛りあげるためにと、1月から自主企画“ストライカーズ パンデミック”を開催し、全国規模でミュージックウイルスの感染者続出中!?
 前作『GOLD』でも超アッパーなサウンドを聴かせてくれたのだが、今作『PANDEMIC』では前作をはるかに超える振り切り感を見せたストライカーズ。もっとちゃんと伝えたいという気持ちが強くなった彼らは、歌詞もサウンドもわかりやすいものを提示した反面、なぜか全身タイツを着てしまうというアイディアが浮かんでしまった。これによって、イロモノだとか思われてしまうかもしれないが、今回は表現の仕方がこの形だったというだけで、彼らは相変わらず真面目に音楽に取り組んでいる。とにもかくにも「伝えたい」という気持ちは十分にあるし、何より心から楽しんでいることは一目瞭然であろう。今後の彼らがさらにどんな形になっていくのかは想像がつかないが、きっと『PANDEMIC』が多くの人をジワジワと取り込んでいくことになるのは間違いないだろう。(interview:やまだともこ)

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ジュリエットやまだのイケメンショッキング vol.5 佐野恭平('10年4月号)

※ここはイケメン以外掲載しないコーナーです。 イケメンショッキング

自分を必要だと言ってもらえることが嬉しかった


 3月号の松澤 亮さんに紹介いただいた方は、同じくモデルの佐野恭平さん。お会いする前に、ブログやらを見て勝手にイメージを作り上げていたのですが、実際お会いした佐野さんは、とても話しやすく、素直で、うっかりとんでもない発言をしてしまうけど(エロあり)、ちゃんと先のことまで考えているし、イメージと全然違う!!
 MEN'SKNUCKLEの裏表紙を飾られたり、一度は手にしたことがある商品のイメージモデルを務めていたりと大活躍中。モデルでの写真で見せるお顔とは違う一面を、このインタビューで少しでも知って頂けたらと思います★ しかし、このコーナーを担当していて良かったと思いましたよ、こんな素敵な方に会えましたから…。

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posted by Rooftop at 12:00 | レギュラーコラム

DISK RECOMMEND ('10年04月号)

LOFT PROJECTのスタッフがイチオシのCD・DVDを紹介!!
レビューページの画像をクリックすると、Amazonのページにリンクします。

★以下のジャケットをクリックすると、各レビューが読めます。

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