ギター 編集無頼帖

博多のソウル・フード

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 スマイリー原島さんの対談コーナー『SMILEY'S TALK JAM』の取材で福岡まで飛んできましたが、原島さんの奥方が縁のあるもつ屋さんが衝撃的に旨かったので備忘録。今度また福岡を訪れる機会があれば必ず立ち寄りたいがゆえ。俺はグルメでも何でもないですが、ちょっともつに対する概念が変わっちゃったもんなー。しかもとてもリーズナブル。同席したホテルマンの方も「福岡でこんなに鮮度が高いもつは食べたことない、“超高級もつ”って謳ってもいいんじゃないですか?」とおっしゃっていた。うむ、確かに。
 『もつ繁』という赤坂にあるこの店、まず「もつのすき焼き」っていうのが珍しい(醤油味と味噌味あり)。まず、新鮮なもつやホルモンだけを焼いて、そこへ日本酒と醤油を投入。脂が相まってファイヤー。それを頂いた後に歯応えあるタマネギと豆腐が投入されて、ニラキャベツは最後に登場する。〆はちゃんぽんか雑炊。何ちゅうか、もつのフルコースみたいな感じで、剥き卵のような大将が手際よく振る舞ってくれるんです。若い頃にアデランスのCM(崖から海へ飛び込んでもカツラが取れないってやつ)に出演することがあるらしいこの大将のキャラクターがまた最高。あることないことユーモアを交えて連発するマシンガントークで、個人的にトークの勉強にもなった(笑)。この大将のあったかい人柄あっての店という感じで、隠れ家的な佇まいも良かったなぁ。また絶対に行きますよ、大将! というわけで、記憶に留めておくために以下連絡先。
 もつ繁(しげ)
 〒810-0042
 福岡市中央区赤坂2丁目3-27
 092-761-3497
 原島さんが行き先を書いてくれたメモには、「警固4つ角を六本松方向に向かって、3つ目の信号を右に入って突き当たり」と書いてある。何のこっちゃさっぱり判りませんが(笑)。(しいな)
posted by Rooftop at 11:43 | Comment(2) | 編集無頼帖

ギター やまだのひとりごと(仮)

ひとりごと 第78回 11/22

☆収穫

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…写真、グロいかもですあせあせ(飛び散る汗)

お誕生日に、編集長の椎名さんからエリンギ栽培キットみたいなのをいただきまして、この数週間、育ててきました。
明るいとこに置いたり、夜は暗いとこに置いたりして温度差を作ってください、みたいな注意書きがあって、最初は毎朝毎晩移動をしてあげていたんですが、10日程で成長が見られますとか書いてあるのに全然変化はないし、昼間が思っていた以上にあったかかったのもあって成長が止まってるんだと思い、日陰に移動したまま水をやり続けて2週間。入れ物のまわりにはカビにも見える白いものが現れてきました。ただ、カビなら2〜3日で緑に変色するみたいですが、白いままだと確認し、とりあえず見守ることに。
その白いカビみたいなやつが、キノコに必要な、菌糸ってやつで、それが出てきた数日後、ようやく何か変化が表れて、そうなるともう止まらない。にょきにょき〜とエリンギの形に成長していきます。一晩で1センチずつ大きくなってるんじゃないかぐらい。
もう、家で大騒ぎですよ。


ギャーexclamation×2exclamation×2キモチワルーイexclamation×2exclamation×2exclamation×2


って。
食べ物に対して、そんなことを言うのはよくないこともわかっています。でも、そういう問題じゃないんですたらーっ(汗)
エリンギはすごく好きでよく買うんですけどね。エイリアンのごとく、あっちからこっちから顔を出すエリンギはどんっ(衝撃)衝撃的どんっ(衝撃)で、正直キモチワルイです(笑)。でも、キモチワルさがクセになるというか、鳥肌を立てながらも毎日のぞいてはニヤニヤしてます。

これからもっとエリンギが出て来そうなので、またすごいことになったらここに写真をアップしようと思います。

(やまだ)
posted by Rooftop at 18:33 | Comment(2) | やまだのひとりごと(仮)

気の早い書き初め!?

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 連休だか何だか知らねぇがコチトラ仕事だ。誌面刷新でいつも以上にテンパリの嵐だ。が、これも全部好きでやっていること。kocoroが折れそうな時はうまい具合にジム・モリスン言うところの“その日の天使”が舞い降りてくるもんだ。今日の天使は「ウイスキーありがとう。僕の孤独に注ぎます」という某リーダーからの温かい言葉と、12月2日に新宿ロフトに出てくれる楽器を持たないロック・バンド(バレバレ)の新曲をいち早く聴けたことである。俺の心にもこれから注ぐぜ白角淡麗辛口を。写真は本日午前中に敢行した取材のひとコマ。詳細は次号を待たれよ。(しいな)
posted by Rooftop at 00:28 | Comment(0) | 編集無頼帖

ギター 編集無頼帖

本誌新連載コラム

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 断腸の思いで全面的な刷新に着手した本誌のコラムですが、先月からロフト各店舗及び各セクションの人脈と知恵を借りて新たな人選に打診中。これまでと比べて幅広いレンジの個性的な顔ぶれが生まれ変わる本誌の誌面に花を添えて下さります。
 人選の基準は単行本化を見据えるとか分野ごとのバランスとか色々とあるのですが、一番重要なのは我々編集に携わる人間が毎月その原稿を心待ちにできるかどうか。要するに俺たちが読みたいと心底思う原稿ということです。自分本位と思われようが、作り手の確たる“自分”すらない雑誌が面白いわけがない。インターネットで薄っぺらい情報を手軽に入手できても、Rooftopという活字媒体でしか得ることができない密度の濃い情報を誌面に詰め込みたい。それはインタビュー記事にしてもそうで、“そこでしか得られない情報”のみに本当の価値がある。だからこそこのweb Rooftopへの転載も果たしていいものなのかどうか未だに悩むのですが。
 それはさておき、コラムはその雑誌の個性を形作る重要なパートゆえ、今後は余程の要望がない限りはweb転載をしない考えです。それだけ濃厚濃密な執筆陣が並ぶことをご期待下さい。
 さっきも今後お付き合いさせて頂く気鋭のコラムニスト/イラストレーターの方と初顔合わせだった。バカ話を糸口として内容の方向性が徐々に固まっていく。ああいう時間が俺には至福の時であり、話していて自分でもコーフンしているのが判る。面白い内容になるのをすでに確信。これだから編集稼業はやめられない。(しいな)
posted by Rooftop at 21:57 | Comment(1) | 編集無頼帖

ひとりごと 第77回 11/19

★インタビューをしていました

12月号のRooftopにそろそろ本格的に取り掛からないと、という時期です。いや、もっと早くからやらなくてはいけないんですけど…。
ここ最近でインタビューをドドッとやっていました。

まずは、ゴンダタケシさんと高木フトシさんのアコースティックデュオ・ゴンブト。12月にロフトレコードからリリースが決まっています。ゴンダさんはGRiPで何度かインタビューをさせていただいていたり、随分前には私が企画した弾き語りのイベントに出演していただいたりと、何度もお会いしたことはありましたが、実は高木さんとちゃんと話すのは(一度ロフトで気持ち良く酔っぱらったゴンブトに遭遇した時にお話しはしていますが)初めて。でしたが、今回リリースされる1st.アルバム『universe of love』がすごく良い作品でしたので、その作品のことやそれにまつわるお話しをしていたら、かなり長い時間が経過していましたが、楽しい時間を過ごさせて頂きました。

そして、次は植木遊人。こちらは、Rooftopの読者の方にはお馴染み(であってほしい)遊星横町の“遊”です。遊星横町の取材では毎月会っていましたが、コラムが終わって4人の中では真っ先に会うことになりました。植木さんへの音楽のインタビュー(遊星横町は別として)は2回目ではありますが、とにかく毎月懲りることなく会っていましたので、今回のインタビューも自由に楽しく、そして音楽的な話もたくさん聞きました。ページの関係上、どこまで使えるかはかなり不明ですが、植木さんがリリースする『ネヴァーエンディングストーリー』も、植木さんという人間そのものを表しているようにも聴こえ、おもしろくもあり、ちょっぴり切なくもある素敵な作品だと思います。
インタビュー楽しみにしていて下さい。
作品は、どちらも12/9リリースです。

そして、新しいコーナーの取材にも行ってきました。何度かお会いしたことがある方ではありましたが、1対1でちゃんと向かい合ってお話しするのは実は初めてだったかもしれません。これまでの経歴の中で、初めて聞くようなお話もたくさん聞けました。
すごくかっこよくて、人柄が良くて、相手のこともちゃんと考えてくれるという素敵な方で(褒めすぎですかね?)、ワクワクしっぱなしの時間(笑)。どなたかは、12月号で!ちなみにですが、この方は、明日から舞台に出演されます。もし、興味があるという方は、ぜひとも池袋 アートスペースサンライズホールへ!

という感じです。
これからもいくつかインタビューがありますので、その辺りのお話はまた後日。

今回は特に写真を撮るということをしていませんでしたので、今日の写真は、今朝あまりにも寒くて履いたモコモコ靴下。お誕生日にWOOHOOのLanちゃんから頂いたものです。

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今日はとにかく寒いので体調を崩されませんよう、お気を付けください。

やまだ
posted by Rooftop at 17:43 | Comment(0) | やまだのひとりごと(仮)

ギター 編集無頼帖

メロン記念日、“ROOFTOP PROOF 09”参戦決定!

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 Rooftopの創刊33周年と12月号からの誌面刷新を祝したイベント『Rooftop 33rd years Historic wheel a track“ROOFTOP PROOF 09”』ですが、2日目のTHE COLLECTORSとMO'SOME TONEBENDERが出演する公演にメロン記念日の参戦が決定致しました! 来年のデビュー10周年を見据え、BEAT CRUSADERS、ニューロティカ、ミドリ、THE COLLECTORSといった猛者達とのコラボレーションを果たしてきた楽器を持たないヴォーカル・バンド(!)が2度目となる市松模様のステージでどんな歌声を聴かせてくれるのか…しかもこの面子の中で…今から非常に楽シミ! “ロック化計画”第5弾がGOING UNDERGROUNDとの一騎打ちと相成ったメロンさん、この“ROOFTOP PROOF 09”をステップとしてロック血中濃度を更に高めてくれたら嬉しいです。先月の“MELON LOUNGE”での共演も記憶に新しいTHE COLLECTORSとのライブ・コラボは今回もあるか!? …乞うご期待なり。(しいな)
 Rooftop 33rd years Historic wheel a track
 “ROOFTOP PROOF 09”

 日時・会場:2009年12月1日(火)新宿LOFT
 出演:The Birthday / THE GROOVERS
 時間:開場 18:30 / 開演 19:30
 料金:前売 ¥3,300 / 当日 ¥3,800[オールスタンディング/ドリンク代別¥500]
 *1日の公演に関してはLOFT店頭販売分のチケットがLOFT会員予約で完売した為、一般発売はありません。購入はプレイガイド(ぴあ[P:340-761])、ローソン[L:72648]、e+)をご利用下さいますようお願い致します。
 日時・会場:2009年12月2日(水)新宿LOFT
 出演:THE COLLECTORS / MO'SOME TONEBENDER / メロン記念日
 時間:開場 18:30 / 開演 19:30
 料金:前売 ¥3,300 / 当日 ¥3,800[オールスタンディング/ドリンク代別¥500]
 *チケットはぴあ(P:341-509)、ローソン(L:73924)、e+、LOFT店頭にて発売中。
 お問い合わせ:新宿LOFT 03-5272-0382
posted by Rooftop at 14:19 | Comment(2) | 編集無頼帖

ギター 編集無頼帖

MORE THAN FIGHT MARCHIN' ON

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 阿佐谷へ越して来てよく思う。杉並区全域で石原伸晃議員の看板がやたら目につくと。看板のイラストを見る限り、氏はブッチャーズのファンであるに違いないと俺は睨んでいる(笑)。(しいな)
posted by Rooftop at 21:39 | Comment(2) | 編集無頼帖

ギター やまだのひとりごと(仮)

今月号で掲載しているインタビューで

今月号で掲載しているLuminous Orangeのインタビューで、訂正が何カ所かありました。

竹内さんのブログを読んで気付いた部分で、WEBでは修正したものを掲載をしております。竹内さんが発言した言葉とは違った解釈をしてしまった部分があったりと、関係者の皆様に不快な思いをさせてしまったことを深くお詫び申し上げます。

ただ、インタビューから入稿まで、かなりタイトでありましたが、テキストが出来上がった時点で事務所さんにチェックをお願いし、OKが出た上で掲載をしております。Rooftopはインタビューテキストのチェックをせずに掲載するということはありません。
そこだけは誤解を解いておきたいです。

しかし、この様な事が二度と起こらないよう、再度気持ちを引き締めていきますので、今後ともRooftopをよろしくお願いします。

(山田智子)
posted by Rooftop at 15:18 | Comment(0) | やまだのひとりごと(仮)

12/18にイベントやります

6月と9月に、下北沢SHELTERで行なったRooftop企画の“affective sounds”ですが、12月は場所を変え、Naked LOFTでアコースティックスペシャルとして12月18日(金)に開催することとなりました。
年の瀬も押し迫っていますし、ゆっくり音楽を聴きながら、飲んだり食べたり忘年会っぽくしたいですよねービールと、こういった形での開催です。

出演は、“affective sounds”の第1回・第2回と出演していただいているpigstar、そして東京に来ると必ずRooftop編集部に遊びに来てくれる空中ループ、そしてあと1バンド(11月末ぐらいに発表exclamation×2私がすごく大好きな、歌が素敵なあのバンドですぴかぴか(新しい))の3バンドが決定しています。
全バンドともNaked LOFTの出演は初めてになりますので、さらにどんな雰囲気になるのかが楽しみるんるんるんるんるんるん

詳細はこちら↓
12月18日(金)Naked LOFT
Rooftop presents affective sounds -Acoustic special-
【出演】pigstar / 空中ループ / 他
OPEN 19:00 / START 19:30
前売¥2,000(+1drinkから)/ 当日¥2,500(+1drinkから)
チケット:ローソンチケット(Lコード:73771)販売中!!Naked Loft前売電話予約受付中!!
問:tel.03-3205-1556(Naked Loft)



金曜の夜ですので、次の日のことを気にせずに(!?)、忘年会気分で遊びに来て下さい。(やまだ)
posted by Rooftop at 13:18 | Comment(0) | ドリームプロジェクト

ギター 編集無頼帖

LIVE GOLDEN YEARS TOUR

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 昨夜はK2氏のデビュー25周年ツアー2日目、NHKホールに参戦。不朽のクラシック・ナンバーを楽しめる以上に、最新作『ダブル・エッジ・ソード』からの楽曲をやっと生で体感できることに歓喜。マイケル・シェンカーよろしくな鬼リフを基軸とした『Mr.Body & Soul』はやはり無条件にアガる。これ、もはやK2クラシックの殿堂入りでしょう。キャリア四半世期ともなると披露せねばならぬ最大公約数的ナムバーが多々あるやもしれぬですが、そうしたゴールデン・クラシックを織り交ぜつつも最新楽曲を等しくキメまくる姿にひたすらシビレたのでした。ツアーは来年2月の日本武道館まで続くので明記はできんですが、セットリストは新旧の楽曲が巧みに配分されたよく練り込まれたもの。本誌最新号に掲載されているインタビュー時にリハを拝見して、あの曲の繋ぎがこうなったのか…と感嘆もした後半のメドレーは今回のツアーで大きな見所のひとつですが、掛け値なしに素晴らしかった。それは鉄壁のアンサンブルを聴かせるバンド・メンバーの力量とNHKホールの音響の見事さに起因するのかなと。そして何より、変幻自在に歌声を奮わせ、叫び、時に甘く囁く吉川さんのボーカリストとしての才を改めて実感。キーボード・オンリーで唄い上げた『すべてはこの夜に』はシングルのカップリングか何かで音源化して欲しいくらいの名演だった。アンコールで吉川さんが仮面ライダースカルに“変身”するというまさかの演出(笑)もアニバーサリー・ツアーに相応しいお祭り感があって良し。何はともあれ目下全国各地でソールドアウトが続いている本ツアー、来年の武道館の折には凄まじく完成度の増したものになっていると確信した次第。会場受付で貰ったディスクガレージのフリペ、そこに掲載されていた吉川さんの言葉にもシビレたなぁ(まぁ、普段から割とよく話している内容なのだが)。「今の世の中、無傷で何かを手に入れるのは難しいですけど、それでもいいじゃんってことなんですよ。肉ぐらい切らしてやれよ、でもその代わり相手の骨を断てばいいんだよって。自分自身も使い方次第で毒にも薬にもなるだろうって」。んー、こんな台詞がサマになるよな男になりたいものです…一生懸けても無理そうだけど(笑)。(しいな)
posted by Rooftop at 10:47 | Comment(0) | 編集無頼帖

ギター やまだのひとりごと(仮)

ひとりごと 第76回 11/6

☆オソロ

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 昨日はニューロティカ・カタルさんの今トゥナイベント@Naked LOFT。イベントが始まって早々、「コラムが終わっちゃったんだよね」と、ひどく寂しそうな声で会場に訴えかけるカタルさん。うーん、私も同じ気持ちです。
 昨日のイベントタイトルは“-村田兄弟(仮)編-”ということで、GELUGUGUのAZUさんがゲストで出演! 私としては、良い年をした大人が同じ柄のチェックシャツでステージに座っている姿に、こみ上げてくる笑いがありましたが…。そして、AZUさんをゲストに迎えたことにより、若干気が楽になったのか、カタルさんのトークも冴えていたような気がします(笑)。
 AZUさんが2日ぐらいかけて作ったという煮物が販売されたり、お2人の歌があったり、トークがあったり、終始ゆるりとした温かい空気が会場を包んでいました。そういえば、イベント中、ナボさんが客席の後ろのほうで、すごく嬉しそうな楽しそうな顔をして座っていました。前はあっちゃんがこっそり見に来ていましたし、ホント仲が良いバンドですよね。

 5月に販売を開始した『今トゥナDX』は、まだまだ売れ続けているようで(!!)、もうすぐ売り切れになりそうです。増刷は今のところ予定はしておりませんが、ご意見・ご要望がある方はコチラ<tonight@loft-prj.co.jp>までメールをください。
 
 昨日は、うっかり私もチェックシャツを着てしまってまして、うっかりオソロになってしまったので、記念に1枚。

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 この打ち上げ後に、さらなる飲み会があって、お酒は飲んではいないのですが、寝不足のおかげで今日はけっこうしんどいです…。そして、全然このブログには関係ないですが、こないだテレビで見た50TAの曲が頭から離れなくなっています。(やまだ)
posted by Rooftop at 16:29 | Comment(0) | やまだのひとりごと(仮)

ギター やまだのひとりごと(仮)

ひとりごと 第75回 11/4

☆11月号Rooftop

もうご存じの方もたくさんいらっしゃると思いますが、Rooftop11月号で現在掲載中のコラムが全て最終回を迎えました。12月号からRooftopが新しくなる方向で、そのタイミングで一度終了しようと。
毎回楽しみにしていたコラムばかりだったので、終了が完全に決まった10月あたまはとにかくショックで落ち込みまくってました。その後に、各コラム執筆者の方々にも「来月で最終回になります」と伝えなければいけないわけですが、それも気が重くて…。もちろん仕事と考えて伝えましたが、一読者として考えたら伝えたくないですよね。
そして、ついにコラムの最終回を伝えるRooftop11月号が発行されました。本当に寂しいんですけど、正直決定から1ヶ月が経ち、全てのコラムに「最終回」と付いていたら、もう無理矢理にでも諦めるしかありません。

とは言っても、カタルさんのコラムは今後も続いていくようで、明日は今トゥナイベントがNaked Loftで開催されます。カタルさんコラムは、無断ですがアドレスを貼り付けておきます。
http://www.cqa.jp/katarutonight/top.html
そして、いろいろと問題の遊星横町ヴィジュアルバンドも、今月号で大発表があります。
11月号は、そろそろ全国にも到着する時期かと思います。WEBでももう少しでアップされますので、ぜひご覧になってください。


そして、私事ではありますが、Rooftopが発行された日に誕生日を迎えました。当日は、中央線沿いにあるおいしいお店でお祝いをしていただきました。

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はい。お誕生日ですので、「本日の主役」です。この扇子は、同じグループで誕生日会をやっているので、裏に会の主役が名前を残す形になっています。次はしいなさんですかねー。

そして、トップランナーにも出演した怒髪天のシミさんも駆けつけてくれました。
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頂いたプレゼントの箱に熨斗紙まで付いていて立派でしたので(笑)、
写メっておきました。中身は大事に使っています。

Rooftop11月号も発行され、私もひとつ年をとりまして、来月号からのRooftopはリニューアルになるわけですが、今後ともよろしくお願いします。

(やまだ)
posted by Rooftop at 13:39 | Comment(6) | やまだのひとりごと(仮)

ギター 編集無頼帖

ONE NIGHT THE ROOSTERS

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 親愛なる読者の皆さんなら既にご存知のソースでしょうが、年末にかけて私的ビッグ・イベントとしてカウントしてあるのがルースターズ一夜限りの再結成。考えてみれば人間クラブ(前身バンド)から数えて今年で結成30周年というのは盲点だった。それに、5年前に起こった奇跡の再演はロフト&フジロックだけで、地元九州でのライブはなかったもんな。今回の再結成実現に際しては、8月にリキッドルームで行なわれた『TOKYO NIGHT SHOW 恵比寿篇』が伏線としてあったのだろうか。何にせよあの日の実質的“雄鶏”はソリッドかつタイトな凄味ある演奏を聴かせてくれたし、昔の名前に頼らずとも、何年かに一度フラッとあの4人でライブをやってくれたら…なんて思っていたら、いきなり“ザ・ルースターズ”名義でのライブである。これは当然行くしかない…よな、思いきり年末だけど(笑)。この時期に遙々遠征だなんて他のバンドじゃ絶対にあり得ないが、これは“あの”ルースターズなのである。2004年7月をもって完結した日本のロックにおける最も重要な“線”のひとつが、5年という歳月を経て“点”としてではあるけれど復活を果たすのだ。これがどうすればジッとしていられよう…取材敢行か、これは(笑)。地元ナビとしてpanicsmileの吉田さんに同行してもらったら楽しいだろうなぁ。(しいな)
 MUSIC COMPLEX PREMIUM LIVE
 THE 30th ANNIVERSARY『BREAK LOOSE 2009』
 “ONE NIGHT THE ROOSTERS”
 2009年12月29日(火)福岡サンパレス ホテル&ホール
 OPEN 18:30 / START 19:00
 ADV.5,250yen / DOOR.6,300yen(全席指定)
 *観客入替制
 *メインステージチケットで1stステージからの鑑賞可
 チケットぴあ(0572-02-9999) / Pコード(P:338-736)
 INFO. MUSIC COMPLEX 2009事務局 092-272-1128
posted by Rooftop at 19:29 | Comment(2) | 編集無頼帖

ギター バックナンバー

Rooftop11月号のラインナップ

HAWAIIAN6

怒髪天

exclusive interview

HAWAIIAN6
人と人の“絆”を結ぶ『BONDS』という名の至上の音楽
月刊 怒髪天
5年半に及ぶ大河スペクタクル公開与太話、まさかの大団円!
過去64回の素っ頓狂なチャレンジの数々を四役揃い踏みで大回顧!
フジファブリック×メレンゲ / ニューロティカ / DRIVE TO 2010 / YOLZ IN THE SKY / 灰緑 / Luminous Orange / 吉川晃司 / 200MPH / LOCAL SOUND STYLE / ROOFTOP PROOF 09 / ELECTRIC EEL SHOCK / Qomolangma Tomato


雑文爆裂都市 〜COLUMN THE BURST CITY

◎吉田 肇(panicsmile)『中央線高架下における悪あがき的音楽生活』
◎植木遊人+星野概念+横山マサアキ+町田直隆『遊星横町』
◎第110回 カタル(ニューロティカ)『今夜はトゥナイト』
◎第3世代的コラム『スリーアウトでもチェンジしないぜ!!!』
◎谷口 健 (BEYONDS)『砂の上のダンス』
◎bloodthirsty butchers『裏のスジの突き当り』
◎平野 悠(LOFT創設者)『おじさんの眼』『ロフト35年史戦記』


REGULARS

☆DISK RECOMMEND
☆ジュリエットやまだの『あ・き・す・と・ぜ・ね・こ』
佐藤 峻

SMILEY'S TALK JAM:豊田利晃×スマイリー原島

posted by Rooftop at 15:00 | バックナンバー

ROOFTOP PROOF 09

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 矢野顕子が表紙を飾る『Rooftop』創刊号が発刊されたのは1976年8月、新宿LOFTがオープンする2ヶ月前のことでした。A3判型のタブロイド仕様で単色刷り全4ページ。今では珍しくないことですが、一介のライヴハウスが発信する活字媒体という点においても、『Rooftop』の創刊は実に画期的なことでした。あれから33年。判型、体裁、ページ数の変動を絶えず繰り返しながら、新たなカルチャーを日夜発信し続ける新宿LOFT、下北沢SHELTER、LOFT / PLUS ONE、NAKED LOFT、ASAGAYA / LOFT Aのスケジュール掲載を中心として、出演アーティストのインタビューや最新の音楽/カルチャー情報を満載した総合エンターテイメント・マガジンとして独自のスタンスを築き上げてきました。その歴史は、カウンターカルチャーとしてアンダーグラウンドな存在だった日本のロックが市民権を得て、音楽産業における巨大マーケットへと変貌を遂げた発展期と重なります。そして、この33周年を迎えた今年12月、本誌は大幅な誌面刷新を断行します。“CHANGE”を“CHANCE”に変える時です。長い歴史から見ればわずかに“G”を“C”へ変える小さな一歩かもしれませんが、我々編集部にとっては時代の趨勢を見据えて新たな扉を開く大きな“CHALLENGE”です。刷新第1号の配布開始日にあたる12月1日・2日の両日に市松模様のステージで行なわれる創刊34年目のリニューアルを祝した盛大なキックオフ・パーティー、共に本誌を育んでくれた読者の皆さんと大いに盛り立てられたらこんなに嬉しいことはありません。(椎名宗之/『Rooftop』編集長)
Rooftop 33rd years Historic wheel a track
“ROOFTOP PROOF 09”

日時・会場:2009年12月1日(火)新宿LOFT
出演:The Birthday / THE GROOVERS
時間:開場 18:30 / 開演 19:30
料金:前売 ¥3,300 / 当日 ¥3,800[オールスタンディング/ドリンク代別¥500]
*チケットは11月7日(土)にぴあ(P:340-761)、ローソン(L:72648)、e+、LOFT店頭にて一斉発売
日時・会場:2009年12月2日(水)新宿LOFT
出演:THE COLLECTORS / MO'SOME TONEBENDER / メロン記念日
時間:開場 18:30 / 開演 19:30
料金:前売 ¥3,300 / 当日 ¥3,800[オールスタンディング/ドリンク代別¥500]
*チケットは11月7日(土)にぴあ(P:341-509)、ローソン(L:73924)、e+、LOFT店頭にて一斉発売
お問い合わせ:新宿LOFT 03-5272-0382
posted by Rooftop at 12:02 | Comment(0) | 編集無頼帖
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