ギター 編集無頼帖

次号の表紙はこの方!

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 でーん。出張校正時にジュリエットさんが鬼チェックスしている隣でパチリ。次号の表紙はこの方なのだ。ご本人の肉声は来月奪取予定で、この号には不肖私の渾身のテクストとロフトに縁の深い方々からのデビュー25周年お祝いコメントを掲載しております。他にもバンド名を冠した最高傑作を生み落としたTRIBAL CHAIR(アー写はロフトのトイレで撮影!)、今年結成25周年を迎えるTHE STREET BEATS、残響レーベルが今一押しのperfect piano lesson、下北のロックンロール番長でめでたく結成10周年を迎えたBriar、個人的にも奇跡のコラボレーションに狂喜しているメロン記念日×THE COLLECTORS等々、次号も内容は盛り沢山なので、是非手にとって熟読して頂けると嬉しいです。
 男闘呼組の名曲が『タイマゾーン』と揶揄されやしないかと心配な今日この頃なり…。(しいな)
posted by Rooftop at 19:06 | Comment(4) | 編集無頼帖

ギター やまだのひとりごと(仮)

ひとりごと 第71回 9/27

★差し入れ

現在はデザイナーさんにお願いしているデザインを待っているところです。
ここ数日の間に届いているデザインは、どれもワクワクするようなものばかりです。
インタビューの1ページ1ページ、そのバンドさんに合ったデザインを考えてもらっているので、デザイナーさんは大変だと思いますが、デザインを待つ側にしたら、どんな感じになっているのかと、いつも届いたデータを開く時にドキドキします。

で、深夜にまでおよぶ作業中、新宿ロフト店長の大塚くんが差し入れを持って来てくれました。

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チョコレートがたっぷりかかったエクレアです。
甘いものは頭の働きを良くしてくれるそうです。

おいしく頂きました。


大塚くん、ごちそうさまでした。


やまだ
posted by やまとも at 05:34 | Comment(3) | やまだのひとりごと(仮)

ひとりごと 第70回 9/26

★祭

Rooftopの10月号の締め切りが目前に迫っているので、土日関係なく(というか、シルバーウイークとやらもほとんど関係なかったけど)、会社に来ているんですが、今日は事務所の外で何やら大騒ぎをされている声がして。
野次馬精神のある私は急いで外を見に。

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お祭りだったみたいです。

いや、お祭りというか、御神輿でした。事務所の隣にあるお寺で留まって乾杯をしていたので、たぶん隣のお寺にまつわるお祭りだったんだと思います。そういえば、隣のお寺が「鉄砲組百人隊」と書かれたのぼりを立てていた気もします。

お祭りと言っても、この御神輿が一台(御神輿の単位がわかりませんが)通っただけで、出店もないですし、すごく盛大というわけではありませんでしたが。

最近思うのは、地元(静岡です)のお祭りというと、地域の人が全員開催日を知っていて、街中が大騒ぎになる日みたいなイメージがお祭りにはあったんですが、東京のお祭りって、どこが主催なのかはよくわからないけど、あちこちで小さなお祭りが行われてるという感じなんですよね。今日みたいに突然御神輿が練り歩いていたりしますし。

でも、小さいながらも御神輿を担ぐというのは、活気があって良いですね。


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日本の韓国街と言われる百人町で、日本の伝統でもある御神輿が練り歩き、その前にはタイ料理屋が店を構えています。

グローバルです。


(やまだ)
posted by やまとも at 01:16 | Comment(0) | やまだのひとりごと(仮)

ギター 編集無頼帖

杉並還元陶板浴男

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 某月某日、西荻窪寄りの青梅街道。連日のライブやレコーディングやリハーサルに忙殺される某ドラマーがエコパラダイス工法(抗酸化工法)の施された建物にある陶板浴でリラックスタイム。ここは副交換神経を正常化させ、免疫力の向上を図る温浴施設なのです。浴室内は蒸し蒸しすることなく、思わず寝入ってしまうほど快適(逆に入り過ぎると倦怠感が出たり熱が上がったりするので注意)。血流不全、免疫疾患、アレルギー疾患、ウィルス疾患、生活習慣病の方には最適とのこと。しかも…その他の効能のひとつに「学力向上」とあるが…その真理は如何ほどか!? 詳しくは秋深し次号を待たれよ!(しいな)
posted by Rooftop at 05:15 | Comment(0) | 編集無頼帖

ギター 編集無頼帖

養豚の友

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 写真は、先日取材で出掛けた某陶板浴屋さんのラウンジに置いてあった雑誌。健康関係の単行本に混じって『財界』とかも陳列されていました(何故に『財界』!?)。それにしても、「特集・豚を寄生虫病から守るために」、「若手・後継者が活躍する養豚場」、「新連載・豚のバイオメカニズム」とは…実に奥が深い(笑)。まぁ、我々の作る雑誌だって興味のない方からすれば奇異に映るんでしょうけどね。世界ってつくづく広いものです…。(しいな)
posted by Rooftop at 02:44 | Comment(0) | 編集無頼帖

ギター 編集無頼帖

今日もオン・ザ・ロード

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 シルバーウィーク後半戦、今日は午後一で上の写真の二組にインタビュー。“メロン記念日ロック化計画”第4弾でコラボレートを果たした両者、いずれも以前本誌の表紙を飾って下さっておるのです。メロンさんは昨夜のラウンジ@NAGOYA後ゆえ相当お疲れな筈ですが、いつも通り快活かつ丁寧に応えて下さいました。コレクターズは加藤さんとコータローさんのお二人がご出席。話を伺うのは『ロック教室〜THE ROCK'N ROLL CULTURE SCHOOL〜』以来3年振りだろうか。ポール・ウェラーを師と仰ぐ僕としては当然コレクターズの音楽にも入れ込んでいたわけで、今回のコラボはこれまで以上に期待値が高かったのですが…『青春オン・ザ・ロード』、掛け値なしに素晴らしい出来。従来の“ロック化計画”のアッパーさとは違った哀愁感漂うロッカ・バラッドで、夏の余韻に浸る今の季節に合う情緒も感じられます。それでいてしっかりとブリティッシュ・ビート。これ、うるさ型のコレクターズのファンにこそ是非聴いて頂きたい。メロンのボーカリストとしての力量も窺える楽曲だし、あのジャケット周りはコレクターズ・ファンなら必ず萌えると思いますので(笑)。
 MCには定評のある加藤さんだけに、今日は(も)興味深い話がたっぷりと聞けました。内容が濃すぎて、原稿にまとめるのが今からちょっとだけユーウツですが(笑)。(しいな)
posted by Rooftop at 14:34 | Comment(0) | 編集無頼帖

ギター やまだのひとりごと(仮)

ひとりごと 第69回 9/18

☆affective sounds vol.2無事終了!

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9/16に下北沢シェルターで行なった“Rooftop presents affective sounds vol.2”にお越しいただいた皆さま、出演者の皆さま、関わって頂いた皆さま、ありがとうございましたぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
新たな出会いがあったり、素敵なライブを見せて頂いたり、とても良い1日だったように思います。

こちらのイベントは、また今後も続けていきたいと思っておりますので、ぜひともよろしくお願いします。

やまだ
posted by やまとも at 15:46 | Comment(0) | やまだのひとりごと(仮)

鋭意引越し準備中

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 個人的な話で恐縮ですが、この度3年近く住み続けた野方を離れ、ロフトAのある阿佐ヶ谷へと引越しすることになりました。やりたい放題の誌面作りが会社上層部の逆鱗に触れ、ロフトAでのバイト勤務を命じられたわけではありません。あくまで個人的な事情、切ない想いは慕情です(古いなオイ)。先週からちょっとずつエッチラホッチラ引越しの準備中なのですが、手狭なワンルームのくせに荷物はいっちょまえにあるのと、普段からモノグサ極まりないゆえろくに掃除をしていないのとで一苦労です。自分が寝ている間に妖精さんたちがせっせとベッドを解体してくれたり、分別してゴミ出しをしてくれないかなーと本気で思う性分なので、荷物のまとめが遅々として進まないのが容易にご想像頂けるでしょう。
 それに加えて、懐かしいCDやらビデオやら紙資料やらセットリストやらチケットやらパスやらがやらやらと顔を出すもんだからまたいけない。作業の手を休めて見入ってしまい、余計に時間を食うだけです。こないだは小物の入った引き出しから“花の東京十年生”と“ギラリズム夜明け前”(ゲストはJIMMY EAT WORLD!)のチケットの半券が出てきて切ない想いは慕情になりました。失業中にベッシーで見た怒髪天とオイスカの半券はどこに行っちゃったかなー。
 そんなわけで、今朝も雑然とした狭い部屋で取材2本の下調べ。あまないやめはないんだと信じながらせっせと下調べ。愛用の油性4色ボールペンは他の文具品と共に段ボールの中に入れてしまったらしく、軽くイーッとなりながら下調べ。本格的な誌面刷新は先延ばしとなりましたが、次号も変わらず特濃誌面で行くのでよろしくです。(しいな)
posted by Rooftop at 13:07 | Comment(4) | 編集無頼帖

ギター やまだのひとりごと(仮)

ひとりごと 第68回 9/16

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☆本日です


リハ見ましたが、どのバンドさんもすごく良かったです。ぜひ来て下さい〜


やまだ
posted by やまとも at 19:08 | Comment(0) | やまだのひとりごと(仮)

ギター やまだのひとりごと(仮)

ひとりごと 第67回 9/15

★無事終わりました

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 昨日行われた遊星横町のヴィジュアル系バンドのライブ@池袋サイバーにお越しいただいた皆さま、温かいメッセージをお送り頂いた皆さま、ありがとうございました。胃がキリキリと痛む瞬間も何度かありましたけど、無事終了致しました。
 昨日のブログにも書いてますが、サイバーに入るところからド緊張だったメンバーは、リハでもガッチガチで「こんなに緊張してリハするなんて久しぶりだよ〜」と顔を引きつらせながらリハに挑んだり(メンバーから見てれっしゅーさんが一番緊張していたらしい)、楽屋の場所がわからなくて他のバンドさんに「楽屋どこですか?」と聞いたり、それはそれは初めてバンドを組んだ頃のことを思い出させるような出来事の連続でした。
 いざメイクという時には、kaigaこと植木さんが全く予定にないことを始めておりまして、練習の時には全員ナチュラル肌をベースにしたファンデーションをと言っていたのにも関わらず、いきなり白塗りにしたり、いきなり髪をおっ立て始めたり、「ちょっと!!!!!!」と思わず言ってしまいそうな気持ちを抑えながら、何とかライブ本番を迎えました。
 でも本番になれば、やっぱり10年以上バンドをやってきたという経験がちゃんと見えるステージだったように思います。ヴィジュアル的にはどうなんだという気持ちは最後までぬぐえませんでしたが、結成〜リハ〜本番までの約2ヶ月間を一緒に過ごさせてもらいましたので、全員で揃えた衣装を着てメイクをしてステージに立って演奏しているのを見たり、お客さんが大盛り上がりをしてくれている様子を見た時は、ちょっと感涙しそうになりました。ライブはとにかく盛り上がり、普段の遊星横町のライブではあまり聞くことがない黄色い歓声があがり、笑いあり涙ありでした。メンバーが言ってたのは、ライブを終えてお客さんの横を通ったら「kaigaさんだ〜、キャー」みたいな、普段聞いたことがない声をかけられたよ、だそうです。各メンバーが作った曲が1曲ずつで4曲+カバーが1曲の5曲で、演奏時間は30分。すごく濃厚な時間だったように思います。
 また、遊星横町を見に来て頂いたお客さんは、ヴィジュアル系のライブだからという理由なのか、黒いお洋服で上下揃えている方もいて、とにかく今日を楽しもうという気持ちがすごく感じられ、他のバンドさんのライブでもファンの方々と一緒になって踊っていたり、普段やったことがないだろうヘッドバンキングをファンの方のマネをして一生懸命やってみたり、この光景にキュンキュンしてました。

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 そして今回こういう経験をさせていただき、個人的にヴィジュアル系に対する気持ちだったりが少し変わった気がします。しかも、他の出演者さんもとにかく良い方々ばかりで、ヴィジュアル系とはかけ離れた遊星横町のメンバーに対して、髪をおっ立てるのに四苦八苦していたkaigaさんを見て前のバンドの方は本番前だというのに髪の立て方を教えてくれたり、最後に出演されたLEON HEARTの方も「まさかあのカバーが聴けると思いませんでしたよー」と話しかけてくれたり、自分が持っていたイメージとは全然違ったんだと改めて感じられた瞬間でした。
 
 出演者の皆さま、サイバーの皆さま、ありがとうございました。

 ちなみに、遊星横町として最初に決めていた「30人入らなかったら即解散!」は、本当にたくさんの方にいらしていただき何とか免れました(笑)。帰りがけにお客さんにも「またやってください」と声をかけて頂き、またいつかライブをやることができたら…と思っておりますので、いつになるかは全くわかりませんが楽しみにしていただけるととても嬉しいです。
 
 てんきゅー。

(やまだ)

 そして、明日は下北沢シェルターでRooftopイベントがあります。
<Rooftop presents affective sounds vol.2>
日時:2009年9月16日(水)下北沢SHELTER
開場/開演:19:00/19:30
出演:pigstar / カフカ / ハイブリットベイビーズ
チケット:前売¥2,300 / 当日¥2,500(ドリンク代別)
LAWSON(72777)、ぴあ(333-490)、下北沢SHELTERにて発売中

 ぜひぜひいらしてくださ〜い!!!
posted by やまとも at 18:54 | Comment(0) | やまだのひとりごと(仮)

見ず知らずのあなたへ

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 たまーに、上の写真にあるように読者の皆さんからハガキなり手紙を有り難く頂戴する(このハガキを送って下さったあなた様、勝手に載せてごめんね)。皆、文面がアツくて嬉しい。最近は定期的な読プレ枠を設けなくなったので以前ほどの量は減ったけれど、面白いと感じた記事に対する感想をわざわざ書面にして我々編集部に伝えてくれるのだから、こんなに嬉しいことはない。
 全くの見ず知らずである読者のあなたと編集者の我々が、活字を通して日本全国津々浦々でコミュニケートするということ。それが本誌を毎月刊行する一番大きな意義です。また、本誌はありとあらゆるユース・カルチャーを各店舗のイベントやCDパッケージ等のソフトとして日々発信し続けるロフト・グループの広報誌でもあるし、我々にとってはれっきとした仕事であるため、ビジネス上のバランスも当然保たねばならない。でも、クライアントや社内の人間に対してファースト・プライオリティを置くことはない。一番大切なのは、あの小さすぎる文字を熟読してくれる見ず知らずのあなたの存在です。今更改まって言うことじゃないけど。
 そんな我がRooftop、次号でプチっとリニューアル。あの『R25』ですら発行部数と設置場所を精査するようにフリーペーパーには厳しい時代ですが、我々には我々にしか為し得ない誌面作りに邁進するのみであります。創刊当初は立派なタブロイド版仕様だったのが、いきなりわら半紙の手書きスケジュールになるような雑誌です。いつまでもあると思うな親とRooftop(笑)。引き続き変わらぬご贔屓の程を何卒。(しいな)
posted by Rooftop at 09:48 | Comment(0) | 編集無頼帖

ギター やまだのひとりごと(仮)

ひとりごと 第66回 9/14

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☆ついに

当日を迎えてしまいました。ヴィジュアル系遊星横町の初ライブ@池袋CYBER!!

今日は池袋駅に集合し、みんなでCYBERへ。しかし、あまりにみんな緊張しすぎて、入り口では誰が先に入るかを譲り合い。「先に入ってよー」「いいよ。先に行きなよ」だって(笑)。結局、red shujiこと町田くんが先頭を切って行かれました。みなさん、バンド歴は長くとも、何度も書きますがヴィジュアル系は初めてなので、ほぼ30オーバーのメンバーが居場所がわからなくてオロオロし、緊張しっぱなしでリハに臨み、見ていたこちらとしてはだいぶ面白かったですけど。

メンバーの皆さんは、ライブ前にもう一度リハに入って本番を迎えます。とにかく、どうなるかわかりませんが、来られる方は楽しみにしてきてください。伝説の一夜になるはずです。

あとは、今からのメイクで一波乱ありそうな予感。

やまだ
posted by Rooftop at 16:09 | Comment(0) | やまだのひとりごと(仮)

ギター ドリームプロジェクト

CYBER VISUAL MODE

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遊星横町のサイバーでのライブがついに来週月曜日(14日)となりました。出演時間も決定しましたので、その時間なら行ける!!という方がいらっしゃいましたら、ぜひチケットのご予約をお願いします。

詳細はこちら↓
2009年9月14日(月)
池袋サイバー
“CYBER VISUAL MODE”
OPEN 16:30 / START 17:00
前売¥2,500/当日¥3,000 (ドリンク代別¥600)
出演:遊星横町/Trigger/Ziggrat/LEON HEART/flairscent/etc

※遊星横町の出演時間は19:15〜になりますが、他のバンドさんもおもしろそうな感じでしたので、お時間がありましたらご覧になっていただけると嬉しいです。
http://www.ikebukuro-cyber.com/

チケットの予約は
ysyc@loft-prj.co.jp
のアドレス宛に、お名前と枚数を記入してお送りください。

(やまだ)
posted by やまとも at 20:04 | Comment(0) | ドリームプロジェクト

ギター やまだのひとりごと(仮)

ひとりごと 第65回 9/10

★本当にひとりごと

芸能人の方の中には1日に何百回もブログを更新する方がいるそうですが、私の場合1日に何百回どころか1週間毎日書くことすらできないみたいでした。
今月号のRooftopを作っている辺りにもいろいろと書きたいことはあったんですが、頭で文章を作ってみるもののうまくいかなくてやめてしまうのです。

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先月22日(土)にはヴィジュアル系バンドjealkbに行ってきました。読んで頂いている方もいらっしゃるかと思いますが、Rooftopで連載をしている「遊星横町」が現在ヴィジュアル系バンドに挑戦しているんです。その勉強も兼ねて(という名目で?)JCBホールのライブに行ったんですが、最終的には勉強がどうのこうのとか口では言っていつつ、とにかく楽しんできました。「JCBホールが埋まったよー」というhaderuさんの一言がジーンと来ましたよ。満員になるんじゃないかと思ってはいましたが、やっぱりご本人からすると不安なんですね。本当に超満員で、超盛り上がりでした。初めてライブに来たとしても、hidekiさんのフリに合わせていれば楽しい気持ちになれるし、笑いもたくさんあり、エンターテイメントとしては最高のライブだったように思います。
そして、次の日は今月号で掲載しているジュリエットさんがインタビューしている四人-YONIN-の皆さまのイベントがネイキッドロフトでありました。こちらのイベントは今回で3回目でしたが、時間が夜だろうが昼だろうが(今回は昼間のイベントでした)、お客さんはたくさん入っていて終始笑いが絶えないんです。この日は、すごく透明感があって背が高くて、本当にオトコマエさんの現役モデルさんもいらっしゃったりして、会場からはため息が漏れているようにも聞こえましたよ。私も「わぁ!!すごい!!!」って思ったぐらいです(笑)。でも、私は四人-YONIN-の皆さまも大好きです。

その後はRooftopをシコシコと制作し、9/1なんとか無事に発行されております。もう読んで頂けたでしょうか??よく見ると、今月はインタビューを受けていただいた方の女子率が普段よりは高いような気がしていますが、どうでしょう???

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そして、「遊星横町」のヴィジュアルバンドの初ライブがついにそこまで来ています。先日は、当日バタバタするという予想が的中しても困るのでメイクの練習を。私自身あまりメイクが得意ではないので、やってあげることもできずなんとなーく教えてやってもらっていたんですが、kaigaさんはオバケのような魚のような、もう何がなんだかわからない形になってしまい…。当日バタバタするのを避けるためのメイクの練習でしたが、逆に不安を感じてしまいました…。その後リハに行ったメンバーですが、楽曲は「バッチリ!!!!!!!」だそうです。当日いらっしゃる方、楽しみにしていてください。お客さんのノルマ30人を越せなかったら即解散です(笑)。ほぼノルマは達成しているのですが、5人が純粋に楽しんでいる姿も見て頂きたいですし、何よりこのバンドのために作った楽曲を演奏するので、今後他で聴けるのかどうなのかはわかりません!!!!!!

詳細はこちら↓
2009年9月14日(月)
池袋サイバー
“CYBER VISUAL MODE”
OPEN 16:30 / START 17:00
前売¥2,500/当日¥3,000 (ドリンク代別¥600)
出演:遊星横町/Trigger/Ziggrat/LEON HEART/flairscent/etc

http://www.ikebukuro-cyber.com/

チケットの予約は
ysyc@loft-prj.co.jp
のアドレス宛に、お名前と枚数を記入してお送りください。

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そしてそして、昨日は9mm Parabellum Bullet@武道館! 武道館のステージなんてかなりの確率で立てるものではないですから。「時間が長いからのんびり行こうか」と最初のMCで卓郎くんが言っておりましたが、その後の何曲もが超高速スピードの曲だらけで、全然のんびりなんて行けないじゃないか! と心の中で思っておりました。曲数はたくさんあったのに、あっという間に終わってしまったぐらいです。その後、ニューロティカカタルさんの「今夜はトゥナイト」のイベントvol.2がネイキッドロフトであったのですぐに戻り(ましたが、終わってました)、前回のライブからよくお話をするようになったカタルさんファンの方に「待ってましたよー」と言われたことが嬉しくて、ペラペラしゃべってビールもあんまり飲めないのにグビグビ飲んだら相当に酔っぱらっておりました。

そんな毎日です。なんだかんだとありますが、毎日楽しく過ごしていくのが一番だと思います。

そういえば、以前ジュリエットさんがインタビューをした元ジュノンボーイの鳥居孝行さんのインタビュー記事のアクセスがグイグイと上がっていまして、何が起こったのかと思ったら先日“あらびき団”に出演されたみたいです。完全に見逃しましたけど…。テレビの力ってすごいんですねー。

(やまだ)
posted by やまとも at 15:41 | Comment(0) | やまだのひとりごと(仮)

20090909

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 “999”と書いてどう転んだら“アット ブドウカン”なんて読むんだよ!? と前日にマネージャーの高木女史へツッコミのメールを入れつつ、2009年9月9日の19時09分に始まった9mm Parabellum Bulletの日本武道館公演を見てきた。「今日は長丁場だからゆっくり楽しんで」と言いながらゆっくりする間もない瞬殺ナンバーの目白押しで(笑)、アンコールを含めた2時間強なんてあっちゅう間。俺は彼らの古き佳き歌謡曲テイストがまぶされた楽曲が特に好物です。彼らは世代的にリアルタイムの歌謡曲黄金時代を直接知らないだろうけど、あの70〜80年代の歌謡曲が持ち得た独特のいなたい感じさや濡れてるニュアンスを感覚的かつ本質的に理解している気がする。残念ながら俺はメタルは好まんですが(笑)、やっぱり凄くいいバンドだなぁと改めてしみじみ。ZeppやAXなんかよりも武道館のほうがよっぽどライブハウスみたいに感じられたのも良かった。文字通り“ライブハウス武道館(へようこそ)”だったし。ぼちぼちそんなロックな名言も通じない時代ですかね。
 終演後、普段から懇意にして頂いている某プロダクションの某A&R氏から「こちら楽屋ですが、今どちらですか?」とケータイに連絡があれど、我々はしがない紙媒体ゆえにパスを頂けなかったので楽屋へ挨拶には行けませんでした。まぁ、9mmに限らず普段から余り楽屋への挨拶には行かないので(関係者ヅラしてエラソーな感じがして、どうにも照れくさいゆえ)そういうのは別に構わないし、あれだけの超特濃ライブを体感させてもらえれば何も言うことはございません。
 そんな一夜が明け、俺は今幡ヶ谷の斎場へ向かっている。ロックンロールにすべてを捧げた余りにも格好良すぎる男にしばしの別れを告げるためだ。底抜けに明るく優しい彼らしく、秋の空は青すぎるほど青く澄み渡っている。(しいな)
posted by Rooftop at 10:02 | Comment(0) | 編集無頼帖

ギター ドリームプロジェクト

ありがたいことに…

posted by やまとも at 16:58 | Comment(0) | ドリームプロジェクト

9/16に 下北沢SHELTERで“感情を揺さぶる音”をテーマにしたイベントの第二回目を開催します!

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 Rooftopが“感情を揺さぶる音”(affective sounds)をテーマに、“affective sounds vol.2”を下北沢SHELTERで開催します。出演は、第一回目に引き続きクラシカルなピアノを導入したサウンドで聴く者の心を揺さぶる pigstarと、おとぎ話のような歌詞に載せて届けられる心地よい歌声とメロディーに心を奪われたカフカ。そして、歌の良さはもちろんのことライブの勢いが尋常じゃない!と激アツのライブで見せてくれるハイブリットベイビーズ。今回も、また私が「このバンドのライブが見たい。このバンドの音楽が聴きたい!」という方に声をかけました。当日、とにかく素敵な時間になること間違いなしです。ぜひ遊びに来て下さい。(Rooftop:やまだともこ)

<Rooftop presents affective sounds vol.2>
日時:2009年9月16日(水) 
開場/開演:19:00/19:30
会場:下北沢SHELTER
出演:pigstar / カフカ / ハイブリットベイビーズ
チケット:前売¥2,300 / 当日¥2,500(ドリンク代別)
LAWSON(72777)、ぴあ(333-490)、下北沢SHELTERにて発売中


●pigstar http://www.pigstar.jp/
●カフカ http://www.ka-fu-ka.net/main.html
●ハイブリットベイビーズ http://hybridbabies.kemuridama.com/
posted by やまとも at 16:46 | Comment(0) | ドリームプロジェクト

ギター 編集無頼帖

読プレ告知!

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 本誌8月号から始まったスマイリー原島さんによる対談連載『SMILEY'S TALK JAM』、皆さんご覧になって下さっておりますでしょうか。前号の石橋凌さんに続き、最新号では映画『色即ぜねれいしょん』の監督を務めた田口トモロヲさんをゲストに迎えて映画と音楽を基軸とした実に多彩な話題を繰り広げています。こちらでも読めますので、是非チェックを。対談の中で「そう言えば昔、“毒まんこ”という名のバンドが名古屋にいた」とトモロヲさんが仰って、対談終了後に俺がケータイでいろいろと検索したらメンバーだったらしき方のブログ(これがなかなかの名文)を発見。あろうことか、そのブログの文面をトモロヲさんがあの『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』の口調で滔々と朗読して下さるものだから、原島さんとふたりで腹がよじれるほど笑いました。天下の名ナレーターが我々ふたりのためだけに音読して下さったわけで、非常にゼータクなひと時でありました。あの朗読はテレコを回しておけば良かったなー。
 そんなトモロヲさんに単行本『ROCK is LOFT』(新宿ロフトのオープン30周年を記念して出版された2006年版)の表紙にサインを頂きましたので、親愛なる読者の皆さんの中から一名様に謹んでプレゼント致します。応募は「rooftop@loft-prj.co.jp」まで。(1)『SMILEY'S TALK JAM』に対する感想、(2)今後『SMILEY'S TALK JAM』に登場して欲しいゲスト、(3)郵便番号・ご住所、(4)お名前、(5)電話番号を明記のうえ、奮ってご応募下さい。応募締切は今月一杯。当選は商品の発送をもって代えさせて頂きます。ちなみに、次号のゲストは留萌が生んだ巨匠になる…ハズ。どうぞお楽しみに。(しいな)
posted by Rooftop at 17:32 | Comment(0) | 編集無頼帖

ギター 編集無頼帖

蕎麦を打つ男

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 親愛なる読者の皆さん、本誌最新号は入手されましたでしょうか。こんな編集者のブログにまでお付き合いして下さるあなたは、このweb Rooftopの記事を拾い読みする浮遊層(お目当てのバンドの記事以外には何の興味も示さない真っ直ぐな方々)と違って心優しき人なはずなので、是非現物の本誌も入手して下さいね。
 そんな遠回しにざますざますとイヤミを言うワタクシ、先日伊豆高原にて蕎麦打ちをして参りました。取材等仕事は一切関係なく、完全に個人的な夏休み(後半)です。石臼を引くところから始めて最後に伸ばした蕎麦粉をトントンと切るところまで、なかなか愉しかったなぁ。失業したら、いっそこの道に進もうかしら。なーんて、この上なく不器用ゆえ無理無理。当方、蕎麦の太さもろくに均等に切れぬ無粋者であります。こりゃ具材と道具を買い込んで修行じゃ。ははは。(しいな)
posted by Rooftop at 19:44 | Comment(3) | 編集無頼帖

ギター 編集無頼帖

アトミック・ドラマー、初の教則DVD

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 今日は宣伝をひとつ。以前、僕が構成を手伝った高橋まことさんの自叙伝『スネア』(版元はマーブルトロン、2007年4月刊行:写真右)の映像版とも言うべき教則DVDが発売になりました。その名も『高橋まこと スネア THE MOVIE〜8beat of BOφWY〜』。未だに絶大な人気を誇るBOφWYの楽曲を中心に、他の追随を許さぬあの8ビートの真髄をご本人が紐解いていくというファン必見のDVDです。この作品の特典映像としてまことさんが佐久間正英さん(3rdアルバム『BOφWY』プロデューサー、ex.四人囃子でありプラスチックス!)、森山朝雄さん(新宿ロフトから東京ドームまで一貫してBOφWYのライヴをPAの立場で支え続けたサウンド・プロデューサー)と対談する映像、まことさんへのインタビュー映像があるのですが、その現場の回しを僭越ながら僕がやらせて頂きました。教則DVDではありつつ、実際にドラムを叩いたことのない人でも充分に愉しめる内容になっているので、是非一度ご覧になって下さい。あと、これを機に『スネア』を未読の方も是非。Amazonの紹介文によると、「“挫折・失敗”に胸を張れ。巨大なBOφWY伝説を支えたドラマーが全力で綴った生きる勇気の書」と、実に大層なことが書かれていますが(笑)。以下、教則DVDの詳細です。(しいな)
 高橋まこと『スネア THE MOVIE〜8beat of BOφWY〜』
 アトス・インターナショナル ATDV-195/税抜価格¥4,000/高橋まことサイン入りメッセージカード封入
 解散から20年以上を経た今も尚、日本のロック・シーンに多大な影響を与え続ける伝説のバンド:BOφWY。そのサウンドの真骨頂であるビートを刻み続けてきたドラマー、高橋まことの初のドラム教則DVD! BOφWY加入以前から現在までの代表曲を題材に、一貫して武器としてきた8ビートの秘訣を本人自ら直々に伝授。日本の音楽シーンを変えたビート…それがどんなものなのか、このDVDを見れば判る!
 CONTENTS
 ■練習方法紹介
 ■BOφWYの楽曲を題材に8ビートを解説:『IMAGE DOWN』、『GUERRILLA』、『ON MY BEAT』、『ホンキー・トンキー・クレイジー』、『Baby Action』、『NO. NEW YORK』(12inch Single Version)、『Justy』、『DRAMATIC? DRASTIC!』、『MARIONETTE』、『B・BLUE』(CASE OF BOφWY ver.)、『Dreamin'』(LAST GIGS ver.)
 ■De+LAXの楽曲を題材に8ビートを解説:『CRAZY BOY』
 ■ドラマーへのメッセージ
 ■特典映像/特別対談:佐久間正英×高橋まこと、森山朝雄×高橋まこと
posted by Rooftop at 14:44 | Comment(4) | 編集無頼帖