ギター やまだのひとりごと(仮)

ひとりごと 第60回 6/30

☆メロン記念日×ニューロティカ対談

 Rooftopの制作が一段落し、約2日間のびのびと過ごしていました。Rooftop制作中は、「Rooftopが終わったら○○を思う存分やる」みたいなことを考えることがけっこう多くて、たしか先月は「Rooftopが終わったら、『ROOKIES』を第一話から見直す!」と思って、明けた休みの日には1日中ROOKIESを見ていました。今月は買ってまだほとんど見れてなかったDVDを見よう!とか思ってたような気がします。なので、昨日は家でDVD鑑賞をしていました。Rooftop作業中はゆっくり部屋でテレビ見たり本を読んだりとかができなくなるので、終わった時の開放感もすごいです。終わった日に、「あ、もしかして今からDVDとかゆっくり見れたりしちゃうの?」というワクワクした気持ちは他のどんな日よりも幸せを感じます。
 
 ところで、Rooftopには今月のビークルさんを始め、メロン記念日のコラボ対談がしばらく載る予定なのですが、しいなさんの日記にも書いてあるように、先日はロティカ@ロフトライブ後、メロン記念日×ニューロティカで撮影&対談。その前にロフトの上でメロンさんと待ち合わせをしたのですが、楽しみすぎて少し早く着いてしまったRooftop編集部がぼんやりと立っているとメロンさん到着。すると、メロンの柴田さんが到着すると同時に私のほうに大きな目をさらに大きくして走ってきました。「ナニナニナニ?」って思いますよね?そしたら、「今日は髪型一緒じゃないですよーかわいい」と。「ん?」って思いました。すると、「ブログ読みましたよー。一緒だねーって言ってくれたら良かったのにー」ですよ。ブログを読まれていたことにもビックリでしたら、わざわざ「今日は髪型一緒じゃないですよー」と真っ先に伝えてきた柴田さんが………カワイカッタ黒ハート。そして、ビックリ ドッキリ オッタマゲーションでした。まさか柴田さんがこのコラムを読んでくれてるとは…。
 
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 この写真は対談後のメロン記念日×ニューロティカです。みなさん楽しそうですよねー(写真は相変わらずブレてます。N706iでキレイに写真を撮れてるよって方がいらっしゃいましたら撮り方をおしえてください)。この日もあっちゃんはオヤジギャグ炸裂で、横で聞いていた私にはキャッチできないというネタもメロンさん達は笑いながら答えてまして、良い方々だとしみじみ思いました。
 
 やまだ
posted by やまとも at 17:32 | Comment(4) | やまだのひとりごと(仮)

ギター 編集無頼帖

こりゃ面白そうだ

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 とある筋の情報によると、真夏の深夜にロフトのバー・ステージで何やら胸躍るセッションが行なわれるらしいです。3人のドラマー、2人のベースに1人のメロディが織り成す、何が起こるかまるで見極め不能な一大セッション。我らがHerAx兄貴とロフト店長の大塚君ががっぷり四つに組んだ好企画。チャージ1000円で1ドリンク込みじゃ、こりゃ行くしかないっしょ! ナニ、日曜の深夜で遅いし、次の日は会社だ? 大丈夫、みんなそうだから(笑)。つーか、滅多に集まるもんじゃないですよ、こんな面子。俺なんてラインナップ見ただけで小躍りしたくなってしまう。というわけで以下、告知なり!(しいな)
 Loft&HerAx presents
 Three Drs.Two Bass.#1
 @新宿LOFT
 2009.7.19 (sun)
 OPEN / START 24:00
 ADV ¥1000(1D込) / DOOR ¥1500(1D込)
 ◆Three Drs:
 HerAx(from 200mph/SPIRALCHORD)
 小松正宏(from bloodthirsty butchers)
 KAZI(from ex.REDЯUM)
 ◆Two Bass:
 清水義将(from SION&The Cat Scratch Combo/ex.惑星)
 吉田一郎(from ZAZEN BOYS)
 ◆One melody:
 ハジメタル!!!(from ミドリ)
 ●Lコード:73703 【発売】LAWSON・LOFT 6/13〜発売中
posted by Rooftop at 18:39 | Comment(2) | 編集無頼帖

ギター 編集無頼帖

写真の詳細は待て次号!

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 最近の編集後記は発行号の前の月に起きたことを列記する体裁にしておるのですが、こないだ7月号用のそれを書くべく手帳をパラパラめくってみたら、今月は公私共にいつになく混沌としていたのを改めて痛感。特に先週、今週。軽く知恵熱にうなされていたかのよう。何だかいろんなことがありすぎて、身に起こった一個一個を対象化できないでおるです。まぁ、幸せなこってす。
 昨日の深夜はex.REDЯUMのKAZIさんが『PARTY IS OVER』を直接手渡したいとふらり事務所を尋ねて下った。さっきは新宿LOFT店長の大塚君がやって来てガリガリ君のソーダ味とユンケルを差し入れてくれた。ふたりとも凄く有り難い…どっかのピエロとは大違いだ(笑)。
 そんなピエロさんにライブ終演後もメイクと衣装をキープさせてしまった強行撮影&対談取材からもう一週間か…さっぱり寝てないのでついさっきのことのようにも思えます。バービーボーイズ的に言うと、なんだったんだ?7DAYS。ははは。
 深夜に爆音で聴くイースタンユースにうっかり泣きそうになるので、ついブログってしまいました。しかしガリガリ君はいつ食べても旨い。吉村さん元気かな。dis.のrec.顔出ししたかったし、何よりもライブ行きたかったな…。(しいな)
posted by Rooftop at 02:57 | Comment(2) | 編集無頼帖

ギター やまだのひとりごと(仮)

ひとりごと 第59回

☆たまには植木さんとか星野さんも

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Rooftopで大好評連載中の遊星横町ですが、先日7月号の取材をしてきました。その取材後、今のままではいけない!このコラムを打ち切られてしまう!と思った彼らは、次の遊星横町(8月号)よりとあるプロジェクトを始めることになりました。
この写真は、そのプロジェクトを行うにあたり、交渉を始める植木さんです。

さて、何が始まるのかはお楽しみです。


そうそう、最近星野さんがメガネを変えたみたいです。そしたら、前よりもだいぶ目が大きくなっていました。遊星横町の集合場所で会った瞬間から何か違うナーとは思っていて、でも、もしかしたらナイーヴな問題かもしれないので、敢えて口には出さなかったのですが、何かをきっかけに「星野さん、なんか目おっきくなってないですか?」と言うと、「メガネを変えたんです」と。メガネをかけて目が大きくなるなんてケント・デリカットじゃあるまいし…と思ったんですが、どうやら視力がかなり悪いらしく今までのメガネはレンズが厚かったため目が小さく見えていたそうです。で、最近コンタクトをはめて、度の入っていないメガネをしたら、あら不思議。目が大きく見えたんです。…というか、もともと星野さんの目って二重で大きかったみたいなんです。
ライブに行く予定のある方、ぜひチェックしてみてください。

では!


期間限定でbad Newsさんのサイトでコラム書いてます

やまだ
posted by やまとも at 22:01 | Comment(0) | やまだのひとりごと(仮)

SION('09年7月号)

SION

鏡雨〜kagamiame〜
街の情景と君の心を映し出す鏡の如き雨滴


 通算22作目となるSIONのオリジナル・アルバム『鏡雨〜kagamiame〜』は、初夏の訪れを感じる今の季節にうってつけの詩歌集だ。降りしきる大粒の雨が映し出す街の情景や人の心をテーマに綴られた11篇の歌は、時に野武士の如き武骨さで“みんな違うから分かろうとするんだろ”と喝破し、時に自分がずぶ濡れになりながらも守るべき人を一滴も濡らすまいとありったけの優しさで包み込み、時に胸を掻きむしる慕情に激しく身悶え、時に雨滴のように美しいアコースティックの音色と共に胸の音を呟き、時に過ぎ去った昨日と頼りない明日をスライドさせながら亡き父を思い、時に記憶の糸を辿りながら今日の大切を大切にしようと心に誓う。それらの物語は、THE MOGAMI(松田文、池畑潤二、井上富雄、細海魚、藤井一彦)、The Cat Scratch Combo(藤井一彦、清水義将、相澤大樹)という肝胆あい照らす仲の面々による情感の籠もった演奏に導かれ、しなやかに紡がれていく。そして、磨りガラスの向こうにある鮮やかなオレンジに彩られた世界一美しい朝を迎えて物語は静かに幕を閉じるのだ。しゃがれながらも慈愛の響きに満ちた“おはよう”という囁きと共に。四半世紀に及ぶキャリアだからこそ醸し出すことのできるコクとまろみを帯びた歌声、琴線に触れる流麗な旋律が織り成す純真な歌たちは、飾りをいっさい排除した鏡になってあなたの心を鮮明に映し出すことだろう。そう、本当のことだけを静かに語り掛けるそぼ降る雨のように。(interview:椎名宗之)

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THE GROOVERS('09年7月号)

THE GROOVERS

奇蹟のロック・トリニティが放つ
成熟と完熟の狭間にあるロックンロールの深淵


 “初期衝動に満ちたロックンロール”を20年以上のキャリアを誇るヴェテラン・バンドが体現することは可能だろうか。僕は不可能だと思う。ロックンロールにおけるプリミティヴな衝動は人生で一度きりであり、それはまだ何も始まっちゃいないティーンエイジャーに神様が与えた若さゆえの特権だからだ。では、キャリアと実力を兼ね備えたバンドに残されたものは何なのか。青二才には到底醸し出すことのできない円熟味か。それももちろん、ある。あるのだが、ロックンロールのように直情的な音楽にとって成熟とは時として胡散臭く感じてしまうものだ。ロックンロールの精神論を手放しでぶつほど若くない。かと言って枯れた境地に安住するのもまっぴら御免だ。そのちょうど中間地点にあたるリアリティを孕んだ音楽、それがクールでヒップでありながら爆発力のあるザ・グルーヴァーズのロックンロールだ。藤井一彦の切れ味鋭いギターと酸いも甘いも噛み分けた歌声、高橋ボブのベースと藤井ヤスチカのドラムが生み出す妙味あるうねり。それらが三位一体となって放たれる豪放かつ繊細なロックンロールには成熟と完熟の狭間にある深淵なる世界がある。瑞々しさと円熟味、ひりひりした焦燥感とすべてを包み込む大らかさといった相反するものが絶妙なバランスで溶け合い共存した世界が。3年半振りに発表されるオリジナル・アルバム『ROUTE 09』は、そんな彼らのワン&オンリーな音楽性が考え得る限り最も理想的な形で真空パックされた至高の作品だ。しゃにむに尖ってもいないが、萎える気配もさらさらない。だからこそ、真に迫った歌となる。真に迫った歌は僕らの心に容赦なく突き刺さる。そして改めて思い知る。目眩がするほど奥深いロックンロールの醍醐味を。(interview:椎名宗之)

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asphalt frustration('09年7月号)

asphalt frustration

最強の布陣を揃え、新たな境地へと進化を遂げた5人での1stシングル『fauvizm』


 メロコア、ソウル、ファンク、エレクトロなどを縦横無尽に駆け抜ける“AIR JAM世代のダンス・ミュージック・バンド”asphalt frustrationが3rdアルバム『UNDO,PRAY』以来、約2年ぶりとなるシングル『fauvizm』を2ヶ所のフェス会場で急遽先行発売することとなった。この2年の間に向山隆貴(B)、菊地隆一(Dr)、後藤大輔(Key)が正式メンバーとして参加、宝満玲央(Vo)、高梨竜也(G)とともに5ピースバンドとしての体制が整ったアスフラ。「まるで新しいバンドを結成したみたいです」(宝満)という瑞々しいモチベーションは、セルフ・プロデュースによる“アグレッシブなポップ感”とでも形容すべきサウンドを志向した本作からもまっすぐに伝わってくる。新生・アスフラの現状について宝満と高梨に聞いた。(interview:森朋之)

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音速ライン('09年7月号)

音速ライン

それぞれの思い出がたくさん詰まったプレミアム・ワンマンライブ『あの夜をもう一度〜』


 新宿ロフトが西新宿から歌舞伎町に移転して10年。この10年の間、多くのミュージシャンがこのステージに立ち、数々のドラマを生んできました。今年は新宿ロフト10周年アニバーサリーのイベントを開催中です。
 6月号で掲載したthe ARROWS×つばきの対談に続き、今月は音速ラインの登場です。音速ラインは、ロフトプロジェクトが運営するレーベル“SONG-CRUX”に所属して活動をしていた時期もあり、ロフトとは非常に関わりの深いバンドです。初の自主企画を下北沢シェルターで行ない、徐々に階段を上がり最近では中野サンプラザでのワンマンを敢行。ただ、驚いたのはロフトでワンマンをやるのは今回が初めてになるそうです。
 今回も企画者であり、SONG-CRUX時代に音速ラインのA&Rも務めていた樋口寛子女史(ロフトプロジェクト)がインタビューに参加し、当時を振り返りながら、バンドのこれまでとこれからをお話していただきました。お2人の人柄は変わらずに、笑いの絶えない時間となりました。(interview:やまだともこ)

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U.G MAN('09年7月号)

U.G MAN

制御不能な異端のハードコア・サウンド、ここに極まれり!


 ジャパニーズ・ハードコア界の異端児、U.G MANが前作『Without UG』(男道レコード)から4年振りに放つオリジナル・フル・アルバム『AH…GOOD』は、久し振りに快哉を叫びたくなる純度100%のハードコア音盤だ。全10曲収録でトータル・タイム約15分というあり得ない尺の足りなさ、ベースのウザワが描いたアートワークが縦長だったためにジャケットがデカい茶封筒になったりとその破天荒っぷりは本作でも変わらずなのだが、盤からもパッケージからも人の手を介した何とも言えぬ温もりを感じるのである。それは気心の知れた仲間でレコーディングしたことは元より、アルバムの冒頭で素晴らしいフリースタイルMCを聴かせてくれる1Z3(xグラインドサアフx〜xハカタCYCOSx)、SUPER DUMBのマキ、SAFARIの浅野忠信、SCREWITHIN/LIFEのNori、LOW VISIONの岡村匡洋、COSMIC NEUROSEのDEATHLAW、ECHOの斧寺カズトシといった作詞で参加した面々がひとつの作品に携わっているという血の濃さ、絆の深さゆえに他ならない。そんな頼もしい助力を得たU.G節炸裂の制御不能なハードコア・サウンドはいよいよ絶好調、キレ味も狂暴さも大増量。転ばぬ先の杖もへし折る勢いのスリリングなU.Gのライヴを体感したければ、7月20日に集え、下北沢シェルターへ!(interview:椎名宗之)

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The John's Guerrilla('09年7月号)

The John's Guerrilla

“我流のNEW PSYCHEDELIC”が覚醒を促し、
そして世界は再び創造の時を迎える──


 現代のUK/USインディー・ロックの素養はもとより、あらゆる価値観の転覆をもたらした60年代/70年代のユース・カルチャーを分母に置きつつ独自のエッセンスを加味した“我流のNEW PSYCHEDELIC”で目下急激に支持者を増殖し続けているザ・ジョンズ・ゲリラが初のフル・アルバム『Seize The Time』を満を持して発表する。彼らが志向する音楽性は聴き手が精神の中へ潜り込む手段としてのレベル・ミュージックであり、聴き手の情動を促すマインド・ゲリラそのものだ。在るべき世界と生命の循環を主題とした処女作において、その姿勢はさらに確信に充ち満ちたものとなっている。何はともあれ、まずは先入観なしに彼らの紡ぎ出すドラマティックかつロマンティックな旋律に耳を研ぎ澄ませて頂きたい。そこには美しい営みを繰り返す世界への憧憬と、希望と愛に溢れた大いなる人間讃歌が約束の場所として用意されている。諸君、これぞ新たな世界基準である。(interview:椎名宗之)

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メロン記念日×ニューロティカ('09年7月号)

メロン記念日×ニューロティカ

“メロン記念日ロック化計画”第2弾は今年結成25周年を迎える我らがニューロティカ!
めくるめく疾風怒濤のビート・パンクにビックリ! ドッキリ! オッタマゲーション!


 異能のお面貴族ことビート・クルセイダースとのコラボレート・シングル『DON'T SAY GOOD-BYE』(祝! タワーレコード・インディーズ・チャート首位奪取!)に続く“メロン記念日ロック化計画”第2弾は、日本におけるビート・パンクの先駆者であり、今年めでたく結成25周年を迎えるニューロティカ。柴田あゆみの生誕〜成長と轍を共にするかのように極めてエンターテイメント性の高いパンク・ロックの普及に努めてきた彼らがメロンに提供した楽曲は、『ピンチはチャンス バカになろうぜ!』というタイトルからしてロティカ節全開バリバリな一撃必殺のポップ・チューン。『DON'T SAY GOOD-BYE』のエモーショナルな涙腺直撃モードとはまた趣を異にする賑々しいナンバーだが、如何にもロティカらしい誰しもが無条件に楽しめる普遍性の高さには改めて脱帽。と同時に、“メロン記念日ロック化計画”のレンジの幅を広げることにも大きく貢献しているとも言えるだろう。大盛況のうちに幕を下ろした“MELON LOUNGE”の興奮がまだ冷めやらぬ翌々日、我が新宿ロフトでのライヴを終えたばかりのニューロティカをメロン記念日が表敬訪問。終演後の楽屋で今回のコラボレーションについて両者に存分に語り倒してもらった。(interview:椎名宗之)

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踊ってばかりの国('09年7月号)

踊ってばかりの国

サイケ・ポップで聴かせる10代の若き新星、踊ってばかりの国!!

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ハヌマーン('09年7月号)

ハヌマーン

巧妙な言葉選びで、聴く者の心に入り込む知能犯

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中尾諭介('09年7月号)

中尾諭介

青春との訣別を経て道なき道を往く覚悟、 歌を分かち合うことの歓びへの開眼


 中尾諭介アンドニックバッカーズの『東京インディアン』の裏ジャケットにはこんな但し書きが明記されている。「このCDは、著作権法上にのっとっていない使用は禁止されています。この音源権利者の承諾なく、お友達や親・兄弟に貸してあげることは大歓迎です。そのあかつきに、あなたの街のライブ会場でその皆様とこの曲達をわかちあえたら大感激です。ライブで会いましょう!」。無論これはアートワークにおける彼一流のユーモアでもあるのだろうが、中尾諭介はこの文面通りのことを本気で考えているに違いない。ホームグラウンドであるイン ザ スープの傍らで精力的に続けてきた2007年以降のソロ活動の集大成である『東京インディアン』には、青春との訣別を果たし、大人になるための裁きを受けた彼の逞しい姿が投影されている。自ら退路を断ち、誰かにぶら下がって生きることにケリをつけ、道なき道をひとりで転がり続けていく覚悟。あるいは、歌を唄うことで得られる生の実感や社会と関わることの意義。これまでに彼が発表してきた作品からは感じられなかった真に迫った表現がこの『東京インディアン』には通底している。呆れるほどのバカ正直が丹誠を込めて生み出した無垢な歌に、もう迷いはない。中尾諭介のスットコドッコイな音楽人生第2章、クライマックスはこれからだ。(interview:椎名宗之)

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遊星横町 vol.7('09年7月号)

遊星横町 vol.7

遊星横町的“卓球”


 今回は梅雨の時期ということもあり、室内で何かできることをしましょう! と提案して決定したのが卓球(頑張れ、愛ちゃん)。それで、遊星横町のメンバーで卓球場へいざ! となったのですが、蓋を開けてみれば遊星横町メンバーもRooftop編集部も誰一人として卓球のルールを知らない。さらには、変なトーナメント表が出来上がる。そして結局グダグダ…という、予想通りの結果に。このグダグダさが逆に彼らの刺激となったのか、次の回以降気合いを入れ直し、とんでもない企画が進みそうな気がしています。テキスト最後まで気を抜かずにお読みください。

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第106回 カタルの「今夜はトゥナイト」

第106回 カタルの『今夜はトゥナイト』

〜25周年ツアーも無事に終了! とりあえずはユックリして……なんて事にはならねーっス! とにかく結構……つーか、かなり忙しいです。でも楽しいからイイか! スペシャル〜!!〜


 ハロ〜☆ミスターモンキー!……7月です。そろそろ梅雨も明けて夏っぽいカンジ? つーか今年は早いうちから暑い日が多くてとっくに夏っぽかったですけどね。つーか急に暑くなられてもちょっと困りますよねぇ。パーカーからイキナリTシャツ1枚じゃあ、その間のシャツ羽織ってとか長袖Tシャツとかの出番は? って話ですよ。困るよなー。Tシャツ1枚じゃあ寒いけど、シャツ羽織ると暑くて汗かいちゃうって日が多かった気がするもんねぇ。ってどうでもいいか。結局もう夏だし。イヤでも汗かくし。

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月刊・怒髪天 2009年7月号 通算61号 ZOOMYの眼 第45回 増子直純

月刊・怒髪天 2009年7月号

ZOOMYのフィギュア巡礼の旅リターンズ!
〜シカルナ・工房の造形美&塗装技術に最敬礼!の巻〜

ZOOMYの眼 第45回

おもちゃの域を逸脱した造形美とおもちゃ本来の実用性を兼ね備えたシカルナ・工房:宮澤博一さんの匠の技に感服!
世界でひとつだけの『宇宙怪獣P131』怒髪天仕様もお披露目!
労働者階級のブルーカラーを模したその鮮やかな藍青色にZOOMYも真っ青!


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DISK RECOMMEND ('09年7月号)

LOFT PROJECTのスタッフがイチオシのCD・DVDを紹介!!
レビューページの画像をクリックすると、Amazonのページにリンクします。

★以下のジャケットをクリックすると、各レビューが読めます。

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大坂俊介×佑太('09年4月号)

※ここはイケメン以外掲載しないコーナーです。 バナー

新宿のリアルを描いたストーリーで、90分間の熱演が繰り広げられる舞台『新宿ミッドナイトベイビー』公演間近!


 今月ジュリエットの部屋に招いたのは、今年で芸能生活15周年を迎える大坂俊介くんと、3月に行なわれたミュージカル『最遊記歌劇伝−Dead or Alive−』で舞台デビューを果たした佑太くんのお2人。今回は2009年7月23日(木)〜7月28日(火)に新宿シアターサンモールで上演される『新宿ミッドナイトベイビー』に出演するということで対談が実現しました。大坂くんは、舞台の経験も豊富で芸能界でも大先輩にあたる方ということで、対談時の佑太くんはかなり緊張していたみたいです。個人的にも、大坂くんは昔からテレビで見ているだけあって、佑太くんの言葉じゃないですが目の前に大坂くんがいて自分が話をしているなんて信じられないという感じでした。とても素敵な方でしたよ☆

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ギター やまだのひとりごと(仮)

ひとりごと 第58回

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しいなさんの日記にも書かれてますが、Rooftop7月号制作作業中の編集部にあっちゃん登場!
ひたすらに、メロン記念日の話をされてました。

この写真(毎度のことながら見事にブレてますが)は、メロン記念日について熱く語る30オーバーの男子3名。男子中学生の休み時間みたいなノリで話してました。

そして、しゃべるだけしゃべって、あっちゃんは嵐のように去っていきました。


やまだ
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