ギター 今月のRooftop

Rooftop5月号のラインナップ

怒髪天

毛皮のマリーズ

exclusive interview

怒髪天
花と嵐を踏み越えて 往くぜ男道20年! 〜for beautiful 不惑 in LIFE〜
毛皮のマリーズ
戦慄の狂い咲きロックンロール!
悪魔に魂を売り渡して生まれた異形の傑作『Faust C.D.』
カリキュラマシーン / フラバルス / BlieAN / ANTI×SOCIAL×STUDENT / PATCH(VIOLETS / Radio Caroline)×木村世治(hurdy gurdy)×RYOJI(RYOJI & THE LAST CHORDS)×ISHIKAWA(TIGER HOLE) / a flood of circle / 鮎川 誠(SHEENA & THE ROKKETS)×佐々木亮介+岡庭匡志(a flood of circle) / ROLLY(THE 卍) / ミドリ / ダイノジ×魅惑のクニオ♂ 〜CLUB KIKKAWA〜 / 谷口 順(Less than TV主宰、GOD'S GUTS、U.G MAN、idea of a joke、younGSounds)×モリカワアツシ(idea of a joke、younGSounds)


雑文爆裂都市 〜COLUMN THE BURST CITY

◎吉田 肇(PANICSMILE)『高円寺駅前から発信中!お天気雨怪電波放送』
◎第92回 カタル(ニューロティカ)『今夜はトゥナイト』
◎第3世代的コラム『スリーアウトでもチェンジしないぜ!!!』
◎谷口 健 (BEYONDS)『砂の上のダンス』
◎bloodthirsty butchers『裏のスジの突き当り』
◎月刊 怒髪天:坂詰克彦『ZUMEXの口』
◎平野 悠(LOFT創設者)『おじさんの眼』『ロフト35年史戦記』


REGULARS

☆DISK RECOMMEND
☆熱血寸志〜炎のプレゼント道場〜
☆ジュリエットやまだの『あ・き・す・と・ぜ・ね・こ』

posted by Rooftop at 23:00 | 今月のRooftop

ギター 編集部のつぶやき

爆盛りの美学を貫く男

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 麗らかな春の陽射しと言うよりも初夏を感じさせる蒸し暑さの続くここ数日ですが、皆様この黄金週間とやらを如何お過ごしでしょうか。
 さてさて、昨日5月1日からRooftop最新号の配布が開始されましたのでご報告をば。全国発送はGW明けになると思いますが、今なら我がLOFTグループ各店舗で配布を開始していますので、どうぞ現物を手に取って心ゆくまでご堪能頂ければこれ幸いであります。
 また、このweb Rooftopでも最新号に掲載されているインタビュー記事が(ほぼすべて)アップされました。できれば現物の誌面を熟読してもらうのが一番だと個人的には思ってますが、こうした速効性のあるメディアとの両輪を保つのは大事なことだとも考えているので、どうぞこちらでも楽しんで頂ければと。ケータイで読むと誌面以上に見づらいと思いますけど(笑)。

 先月はBOφWYの原稿を書きまくる個人仕事が立て込んで本業が幾分疎かになったので、最新号では10本近いインタビューをやらせてもらい、久々に俺血中濃度の高い一冊になったと思います。己の名前がクレジットされる以上、どのインタビューもいつも120%の気概で臨んでいますが、最新号はググッと上がって200%の力は発揮できたと思ってます。特に表紙巻頭の怒髪天。新作DVDの話だけではなく、今年は現メンバーが揃って20周年ということで、これまでのバンドの歩みを足早に語ってもらいました。他誌にはできぬ芸当だというささやかな自負もあります。俺達界隈と呼ばれるディープなファンはもちろんですが、僕としては“興味はあるけどまだライブを見たことがない、音源を聴いたことがない”という明日の俺達界隈を意識して原稿をまとめたつもりです。
 これは怒髪天に限らず毎号掲載するどのミュージシャンのインタビューもそうですが、ディープなファンを満足させる記事にするのは当たり前のこと。肝心なのは、誌面を通じて如何に新たなファンを獲得できるかどうかなのです。どうすればそのバンドに関心を持ってもらえるか。そのために新参者にも判りやすい平易かつインパクトのある文章、パンチのある写真のチョイスにレイアウトの工夫、ページをめくるのをふと止めさせる印象的な見出し等々を常に心掛けているのです。
 限られたページの中でどれだけ読者の記憶に残る誌面構成にするかを、インタビューの現場(どれだけ原稿に使える良質な材料を相手から引き出せるか)から原稿の起こし(不要な部分は容赦なく捨てて、足りない部分はしっかりと補う)、まとめ、デザイナーとのレイアウトのやり取りまで一括して全部自分でできるのだから責任は重大だし、でもだからこそ最高に面白い。一冊の雑誌として形になった時の喜びは得も言われぬ快感です。まァ、その時は既に次号のことで頭がいっぱいなので割とサラッとしたもんですけどね(笑)。
 その代わり、今度は読者の皆さんや関係者やはたまた身内のLOFTグループ・スタッフから記事を褒められると心底励みになる。毎月色々と身を削りながらやってきたことが報われた気になるわけです。暑苦しいくらいの感想を受け取った時、その時の身震いは何とも形容し難いものです。腐らずにまた次の号は絶対にイイものを作ろうと思う。それまで感じていた苦労(のようなもの)は都合良くキレイサッパリ忘却の彼方です。
 これだから編集稼業はやめられない。これだから月刊誌の編集という終わりのないベルトコンベアからいつまで経っても降りられないのでしょう。ただでさえ人に褒められれば天よりも高く舞い上がる性分ですからね(笑)。

 まァそんな独り勝手な御託はさておき、同じく怒髪天のメンバー持ち回り連載コラム、今月号はドラムス坂さんの『ZUMEXの口』です。千葉県野田市にある「やよい食堂」で驚異のデカ盛りメニューを堪能してきました。「やよい食堂」は大正15年(1926年)創業という老舗中の老舗食堂として地元の方々に愛され続けている名店であります。昨今の爆盛りブームで脚光を浴び、数々のテレビ・雑誌、個人のブログで紹介されている“デカ盛りの聖地”です。土日に炊く米の量が300合以上というのだから驚きを禁じ得ません。
 この世界に名だたる爆盛りの名店に是非行ってみたいというのは坂さんからの申し出でした。何でもテイチクの怒髪天初代ディレクター&シミさんと呑んだ時にこの連載の話になり、「坂さんと言えば大食いにトライするしかないでしょう!」とけしかけられた模様です(笑)。
 我らが親方の孤軍奮闘ぶりは本誌を読んでもらうとして(下記URL参照)、
 http://rooftop.seesaa.net/article/95205704.html
 この店に興味を持った方にアクセスのご指南を。
 東武野田線「愛宕」駅から愛宕神社方面へと向かいます。愛宕神社前交差点を左折して、野田郵便局を越えてすぐの丁字路を右折して、欅のホール(旧野田市役所)の前を通り過ぎます。そして、江戸川方面にしばらく進むと左側にあります。駅からおよそ10分程度。駐車場は道路の向かいにあります。ただし、時間帯によって停められる場所が異なる模様。
 有名店なれど、佇まいはあくまで町の食堂なので、今のような世間の大型連休には営業しているか否かは直接店に電話連絡をしたほうが小森のおばちゃま風に言えばモアベターでしょう(笑)。
 それにしても親方、僕の頼んだ五目焼きそば大盛りも食して頂いたのですが完食には至らず、ご自身オーダーのカレーライス大盛りも途中2回ばかりお手洗いに立ち寄ったり、大食い界で言うところの“熊落とし”(体を揺することで胃袋内の食べ物を腸に落とし込む)を試みたり、コショウを鬼のように振り掛けて味を変えてみたりと、どうにかこうにか平らげた次第。頼んだメニューは残さずにしっかりと食べきる。男です。男ですが、メニュー到着前の「ビール頼みません?」という当方の誘いにも、「後でメシが食えなくなるから」と親方は丁重にお断りになりました。意外や意外、坂さんってば少食なのかも。話を聞けば、普段は朝夕の二食しか食事をしないとも仰る。となると、あの体格は一体…? 親方の神秘がまたひとつ増えた今回の同行取材なのでありました。
 今後、坂さんに行ってもらいたいデカ盛り店の情報を皆々様から幅広く集めたいと考えているので、どうぞよろしくお願い致します。rooftop@loft-prj.co.jpもしくは当サイトの掲示板「Rooftop目安箱」まで何卒!(しいな)
posted by Rooftop at 02:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 編集部のつぶやき

ギター 今月のRooftop

怒髪天 ('08年5月号)

怒髪天

花も嵐も踏み越えて 往くぜ男道20年!
〜for beautiful 不惑 in LIFE〜


増子直純(vo)、上原子友康(g)、清水泰而(b)、坂詰克彦(ds)という現メンバーが揃って今年でめでたく20周年を迎える怒髪天。R&Eという大胆にも程があるハイブリッド感覚に富んだ音楽性、終わりなき日常生活の中で誰しもが体感する喜怒哀楽を簡潔な言葉で書き綴った歌詞、何だかよく判らないが闇雲に熱いモノを否応なく感じて激しく泣き笑いしてしまうライヴ・パフォーマンス、まるで『西遊記』の登場人物のようにしっかりと確立されたメンバー4人の揺るぎない個性。噛み締めれば噛み締めるほど滋味に富んだ味わい深さを醸し出す彼らの魅力を、とても一言で言い切れるものではない。言い切れないからこそ、その際限のない彼らの魅力の核心に迫りたくて僕はこれまでずっと彼らの背中を追い続けてきた。そしてその答えは未だによく判らない。判らないからこそ、きっと僕はこの先の20年も怒髪天の軽やかな疾走を追い続けるのだろう。
今年の2月3日、SHIBUYA-AXで行なわれた『LIFE BOWL』のツアー・ファイナルを収録した映像作品『for beautiful 不惑 in LIFE』について、また今日に至る20年の軌跡についてメンバー全員に語ってもらった本稿は、僕が怒髪天に贈るラヴ・レターみたいなものである。公のメディアを使ってラヴ・レターをしたためるなど公私混同も甚だしいが、怒髪天を語ることは自分自身のすべてをさらけ出すことと同義なのである。彼らのことを語る時、努めて冷静でいることなど到底不可能なのだ。きっと俺達界隈のあなたもそうだろう。あなたと同じように、僕も怒髪天のことを愛している。ありったけの愛と、ありったけのエールを、20周年という門出を祝してこのインタビュー原稿に凝縮させたつもりだ。このささやかなラヴ・レターを読んで、あなたが今以上に怒髪天のことを愛してくれたらとても嬉しい。(interview:椎名宗之)

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posted by Rooftop at 23:00 | 今月のRooftop